ドラゴン・ダリズン
特訓開始!?なのか?
そんなこんなで3日が経った。
「そういえばかのんさん編入試験の準備はできましたか?」
[ええええええー!!!]
「あるんですか?試験ンンンー?」
「はい、とは言っても簡単な魔法を打つだけですけどね、、」
 
この時かのんは思った本当に魔法と言うものがあったなんてと、、
[な、なに!魔法!?]
「ええと、僕魔法なんて使ったこと無いんですが・・・」
「ええ!?こんなのもですか!こんな魔法も使ったことがないのですか!?」
と言って初歩中の初歩の魔法を見せてくれた。
どうやら暖炉やコンロ的な物に火を点けるだけのものらしい。そしてやはりどんなにショボい魔法でも詠唱と言うものがあると言っていた。
ただし、かのんが知っていた魔法と決定的にちがうのは術者が勝手に詠唱の方法と、放つ時に言う魔法の名前を決めていいということだった。
[けっ、、けっこう緩いな]
「なんか、詠唱方法ゆるく無いですか?」
「そんなこと無いですよ、、、実際唱える時はその魔法の威力にあった語数で詠唱しなきゃならないし、一度決めてしまったものは基本的には変えられないので。」
「ただし、過去に自由に詠唱方法と魔法の呼び名を変えて杖もその辺に落ちている枝で戦っていた魔術師がいたとされていますがそれが唯一の人ですね、、、もういませんが」
この時はまだかのんは知らなかった自分がその魔術師の生まれ変わり?子孫?だと言うことをね。
と言うわけで何かを使えるようにしなくてはならないらしい。
午後から特訓が始まった。
「あの〜、、、ニアさん何をすればいいんでしょうか?」
「とりあえず、この精霊と握手して下さい。」
[ん?んんんん??!?さらっとまたとんでも無い言葉が出てきたぞ、、、精霊?そんなのもいるのかよ、、、」
「せ、精霊もいるんですね、、しかも人型で金髪髪の毛はぐるぐる縦ロールですごい。」
「はい〜、、基本的にここは人型の精霊がほとんどです。まれに動物や魔物型までますけどね、、ちなみにこの子はまだ名前がないくて、さらに居候なので、たまに手伝いをしてもらってるのです〜」
[うう、、俺のロリコンが発動しそうだ、、、がここは堪えよう。]
そうして握手をした。
「ど、どうかな?」
「ふむふむ、そもそも魔法の素質0で、訓練しても使える魔法は"邪"だけだそうです、、、」
[それはいいのか、、わるいのか、、、言い方的に悪いとしか思えないな。さらには、火、水、風、地、以外のが出てきたな、、4種類じゃないのかよ!]
「はい!ニアさん一つ質問!(ビシッ」
「かのんさんどうぞ!」
「そもそも、昨日魔法の属性は4種類って言ってたよね、、なぜここで"邪"が出てくるんでしょうか、、」
「それは説明してなかったね、実はもうこの世界のどこにも使える「「人」」が居ないから言わなかったけどね、、、火、水、風、地、以外にあと2種類あって、それが"邪"と"陽"なんですの。」
[なるほど、、だから邪だと悪いのか、、教える人が居ないから]
「なるほど、わかりました、教える人がいないから無理なんですね?」
「いえいえ、教えるのは人じゃなくてもいいんじゃないのかな?(チラッ」
ニアはそう言うと縦ロールの美幼女の方をみた。
「なるほど!精霊に教えてもらえと言う事ですね!」
「そうなんですけけど、そんなに上手くいけば私も苦労はしないのよ、、、」
どう言う事だか分からなかったが、とりあえず人筋縄では行かなそうだった。あと残り4日!!間に合うのか、かのんよ!
「そういえばかのんさん編入試験の準備はできましたか?」
[ええええええー!!!]
「あるんですか?試験ンンンー?」
「はい、とは言っても簡単な魔法を打つだけですけどね、、」
 
この時かのんは思った本当に魔法と言うものがあったなんてと、、
[な、なに!魔法!?]
「ええと、僕魔法なんて使ったこと無いんですが・・・」
「ええ!?こんなのもですか!こんな魔法も使ったことがないのですか!?」
と言って初歩中の初歩の魔法を見せてくれた。
どうやら暖炉やコンロ的な物に火を点けるだけのものらしい。そしてやはりどんなにショボい魔法でも詠唱と言うものがあると言っていた。
ただし、かのんが知っていた魔法と決定的にちがうのは術者が勝手に詠唱の方法と、放つ時に言う魔法の名前を決めていいということだった。
[けっ、、けっこう緩いな]
「なんか、詠唱方法ゆるく無いですか?」
「そんなこと無いですよ、、、実際唱える時はその魔法の威力にあった語数で詠唱しなきゃならないし、一度決めてしまったものは基本的には変えられないので。」
「ただし、過去に自由に詠唱方法と魔法の呼び名を変えて杖もその辺に落ちている枝で戦っていた魔術師がいたとされていますがそれが唯一の人ですね、、、もういませんが」
この時はまだかのんは知らなかった自分がその魔術師の生まれ変わり?子孫?だと言うことをね。
と言うわけで何かを使えるようにしなくてはならないらしい。
午後から特訓が始まった。
「あの〜、、、ニアさん何をすればいいんでしょうか?」
「とりあえず、この精霊と握手して下さい。」
[ん?んんんん??!?さらっとまたとんでも無い言葉が出てきたぞ、、、精霊?そんなのもいるのかよ、、、」
「せ、精霊もいるんですね、、しかも人型で金髪髪の毛はぐるぐる縦ロールですごい。」
「はい〜、、基本的にここは人型の精霊がほとんどです。まれに動物や魔物型までますけどね、、ちなみにこの子はまだ名前がないくて、さらに居候なので、たまに手伝いをしてもらってるのです〜」
[うう、、俺のロリコンが発動しそうだ、、、がここは堪えよう。]
そうして握手をした。
「ど、どうかな?」
「ふむふむ、そもそも魔法の素質0で、訓練しても使える魔法は"邪"だけだそうです、、、」
[それはいいのか、、わるいのか、、、言い方的に悪いとしか思えないな。さらには、火、水、風、地、以外のが出てきたな、、4種類じゃないのかよ!]
「はい!ニアさん一つ質問!(ビシッ」
「かのんさんどうぞ!」
「そもそも、昨日魔法の属性は4種類って言ってたよね、、なぜここで"邪"が出てくるんでしょうか、、」
「それは説明してなかったね、実はもうこの世界のどこにも使える「「人」」が居ないから言わなかったけどね、、、火、水、風、地、以外にあと2種類あって、それが"邪"と"陽"なんですの。」
[なるほど、、だから邪だと悪いのか、、教える人が居ないから]
「なるほど、わかりました、教える人がいないから無理なんですね?」
「いえいえ、教えるのは人じゃなくてもいいんじゃないのかな?(チラッ」
ニアはそう言うと縦ロールの美幼女の方をみた。
「なるほど!精霊に教えてもらえと言う事ですね!」
「そうなんですけけど、そんなに上手くいけば私も苦労はしないのよ、、、」
どう言う事だか分からなかったが、とりあえず人筋縄では行かなそうだった。あと残り4日!!間に合うのか、かのんよ!
コメント