神に進化したので世界で最強になりました
第8話神矢サイド
神矢サイド
俺は連にしか知らない事が1つだけある。
それは
俺はアニメが好きなことだ。
ホント これ誰かに話すのメッチャ恥ずい
アニメと言っても、異世界転生とか転移モノが好きだから、今回俺がその転移というものを体験できてもう興奮状態だった。
だが、顔には一切出さない。
出したら変人と思われがちだろうから。
召喚されてから数日がたった。
遂にダンジョンに行っても良いと王様に言われた。またしても興奮をした。
もう最高!
あっでも少し冷静に考えればノベルとかでは、たしか……
そうだ!
ダンジョンに行く→魔物を順調に倒していく→ドラゴンとか何かいきなり強い奴でる→主人公が倒される→と思ったら強くなってクラスメイトの前に現れる
と考えると、既にフラグたってんじゃんかよ!
まぁなんとかなるっしょ
このクラスで主人公ぽい奴っていったら~
うん俺一人しか思い付かないわ。
本当にイヤな予感しかしないわ。
この予感が外れますように
くそ~
イヤな予感が的中しましたよ!
さっき言った3つ目の
ドラゴンとか何かいきなり強い奴でる
ってのが今目の前にいるしー
あーもーう
イヤだよー
ここで俺 死ぬんかー。俺の人生で胸張って良かったとか誇り高く生きたとか言えねー。
とか考えてると連が話しかけてきた。
話の内容に俺は驚いた。
はい!?
何ですって!?
なんというかコイツらしいって言うかもうどうにでもなれや!
と言うことで連があの見るからに強そうな奴目掛けて走っていた。
てか走んの速っ!
そのまま
連は大魔法を撃った。
アイツこんなに強かったっけ?
でもダンジョンに行く前に見せてもらったステータスヤバかった。
召喚の時もすごかったがそん時は、それ以上に凄かった。
話を戻す。
え?
今何がおこだたのか俺には理解出来なかった。
今目の前で起こった出来事は、連がドラゴンに殺られて今にも死にそうな姿だった。
おいおいマジかよ!
なんて思ったが、既に俺の足は連の元へ走っていた。
連!
死ぬなよ!死んだら俺が許さないからな!
「ファンタジー」の人気作品
書籍化作品
-
-
140
-
-
39
-
-
1168
-
-
3
-
-
141
-
-
140
-
-
1
-
-
124
-
-
107
コメント