神に進化したので世界で最強になりました
第3話ステータス2
それじゃあ行ってみよう!
まずは、と
やっぱりここは優真だよな~
『鑑定』
ステータス
名前:佐藤優真
年齢:17
種族:人族
性別:男
HP:800/800
MP:250/250
攻撃力:700
防御力:350
智力:100
運:50
スキル
「勇者」
=聖剣召喚・精霊召喚・ 光属操・鑑定
固有スキル
詠唱破棄
魔法
火   風    光 治癒
称号
異世界人    勇者の卵
うん弱いな。
てかさなんで、スキルが勇者ってなんだよ!
意味わかんないわ!
しかも~よく見てみれば精霊召喚なんかあるじゃん!
ズルい!
称号の欄に勇者の卵があるわ。あれは何だろう?
まっどうでも良いわ後で本人に聞こ!
さて次は誰にしようかな~
あっそうだ姫ノ井を見ようかな~
『鑑定』
ステータス
名前:姫ノ井鐘那
年齢:16
種族:人族
性別:女
HP:500/500
MP:850/850
攻撃力:150
防御力:350
智力:125
運:60
スキル
「恋愛者」
=確率操作・予知夢・絶対防御
固有スキル
詠唱破棄
魔法
水 風 時空
称号
異世界人 恋をする者
なんだよこれ?この称号にある恋をする者って誰に恋してるんだ?
まぁ興味ないから良いか。
それよりもこの予知夢ヤバそう。
うん姫ノ井には気をつけないとだな。
後はアイツだな
最後は俺の友人の神矢だ。
ステータス
名前:島村神矢
年齢:17
種族:人族
性別:男
HP:500/500
MP:400/400
攻撃力:520
防御力:750
智力:150
運:300
スキル
「守護者」
=絶対防御・解析鑑定・主人絶対守護
固有スキル
身体強化 詠唱破棄 未来予知
魔法
火 風 闇 治癒
称号
異世界人 神の友達
まぁ強いんじゃね?
優真の方が勇者らしいけどこっちは防御が得意そうに思える。
それに神の友達ってなに?
この神って俺?イヤイヤそんなことないと思いたい。
でも、俺の称号の欄に神になりしものってあるからそうなのか?まぁこの際どうでも良いか 他のクラスの奴らのステータス見たが俺たち以外あまり印象に残っていない。
とそんな風に勝手に人のステータスを覗き見してたら王様が興奮してる。
ハッキリと言ってキモい。
なんで王様が興奮してるのかといえば、
優真のステータスを見て本物の勇者だ~って言ってるよ。
そして俺以外の皆のステータスを王様に見せ終わったので次は俺だ。と言うわけで見せに王様の前に来た。そして、見せたら…
「なっ!お主も優真殿には届かぬが素晴らしいステータスを持っているのではないか!」
だとよ。
ほんと止めてもらいたい。
その気持ち悪い顔を見せないでいただきたい。因みにどんな顔かと言うと、
目を凄い開いて そのたらこ唇を縦に大きく声だしてるしかも興奮するたんびにバサバサと髪が暴れる。
もう、想像しただけで吐き気が……
と、まぁこんな感じだ。これでこの王様の気持ち悪さが伝わっただろうか。
それから、一応返事しないと怪しまれるか。
「ヘー ソンナニスゴインダ」
あっやべ棒読みになっちまった!
まっでも王様それどころじゃないみたい。
だから、ほっとこ。
そして全てのステータスを見終わった王様はこう言った。
「勇者様方のステータスは見たどれも素晴らしいステータスであったぞ。今日は疲れているであろう故に部屋を用意してある。そこで今日は休むといい。
詳しいことはまた、明日にでも話そう」
へー 部屋用意してあるんだ。サービス良いなこの王様。
「ありがとうございます」
って優真が代表で言った。
「うむ お前たち勇者様方を部屋に案内してやれ」
「はい」
と言い、メイドらしき人がクラスメイト分来る。
そして俺のところに来たのは赤髪のエルフだった。
めちゃくちゃ可愛い!
ヤバイこんなにエルフが可愛いとは思わなかった。
しかもこのエルフ身長が俺よりの低い、その為見上げて話をしてくる。可愛い!!
「はじめまして勇者様。私はメイドのシーニャと申します。宜しくお願いします」
俺が勝手に感動しているとシーニャと言うメイドが綺麗にお辞儀をする。
完璧!!
「あっ えっと
よろしくな 俺の事は連って呼んでくれ」
「はい 分かりました。連様」
「アァ それで俺の部屋は何処なんだ?」
「それでは今から案内致します連様」
と言うことで今から移動をする。
え?今までは移動してなかだたのかって?
当たり前じゃん!
こんなにも可愛いエルフと向かえあって話せる機会なんてそうそう無いと思う。
え?聞いてない?あっそう。
せっかく話してやったのに……
そんな風に思想に浸っていたら部屋に付いた。
「連様こちらが連様のお部屋でございます。
お食事のお時間になりましたら私シーニャがお部屋に来ます。
何かご要望がございましたら近くにおりますので、お呼びください」
「ならこの世界の事を知りたいから本を持ってきてくれると嬉しいかな」
「畏まりました。では何冊持って行けば宜しいでしょうか?」
「う~ん そうだな~5冊くらいかな?」
「畏まりました。直ぐにお持ち致します」
それから10分位
トントン
ガチャ
「連様本をお持ちいたしました」
「ありがとうそこの机に置いといて」
「畏まりました」
と言い四角い机に5冊の本を置いた。
そして部屋から出ていった。
さてと、読むか。
シエルさん頼むよ。
《はい!》
てなわけで、シエルさんと俺との共同戦線の始まりだ!
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