後に闇の勇者は異世界で自由に生きる
試験 パート2
マリナは件を引き抜き森に入っていった。
あの剣は………………………。
[神眼   鑑定]
俺はマリナが持っている剣が気になったのでその剣を鑑定してみた。
鑑定を使うのは久しぶりだな。
光剣 イフリート
これは精霊神と先代の龍神が作ったこの世界に七つしかない剣。
炎魔法の威力増加が付与されており、普通の人間では炎魔法の威力が増幅しすぎて使えない。
魔法殺しと魔法反射で魔法に干渉できるスキルも付与されている。
何、そのチート武器?
魔法殺しは剣で斬った魔法を消滅させる物だと推測すると魔法反射は恐らくは自身に魔法を跳ね返すことが出来るようにする物だと思う。
俺のサラミチは魔法を無効化する物を持っているが魔法殺しと似たものというかほぼ同じだろう。
あまりサラミチの魔法を無効化する能力を使ったことない。………………………忘れていたからだ。
そもそもこれを使いこなせるマリナも化け物ではないか?
「おい、神人。開始しているぞ」
「あっ、すいません」
俺は考えるのを辞めて、森に急いで入ってきた。
今は目の前の事に集中しよう。
東北の方角に魔物の反応を見つけた。
メアたちがあんだけ倒したのにまだうじゃうじゃ居る。
それだけ魔素が濃いってことだろう。
[神速]
俺は高速でその場所に向かった。
途中にいた魔物たちを蹴散らしながら。
「ここら辺かな」
[気配察知]
俺はその場に止まって魔物気配を察知する。
……………………………………囲まれてね?
俺はすぐに臨戦態勢に入った。
後、20メートル………………………10メートル…………………………来る。
俺は思いっきりサラミチを引き抜き、向かってくる魔物たちを斬り裂いた。
[坂本流    雷切」
俺は1番、速い剣技の雷切で近づいてきた魔物たちを討伐した。
まだまだ気配がたくさんいるな。
こっちから行くか。
[神速]
[坂本流奥義  八咫烏]
俺は魔物たちをどんどん狩って血塗れになった。
約100匹は倒したと思う。
今始まってまだそんなにしてないのにな。
それよりも魔獣たちは早く現れないかな?
バーン
俺はいきなり大きな爆発音がしたので爆発音の方を見る。
マリナが派手にやっているのかな?
…………………………………………なんか赤、オレンジな物が森に燃え移っていく。
あれって……………………もしかして炎?
なんか山火事が起こってるんですけど!
おい、マリナ。
やめてくれよ…………………。
でも、山火事が起こったお陰で魔物たちがこちらに来てくれているからいいけど。
1日経てば森は元通りになると思うしね。
でも、ここの魔素が濃いからあと数時間で直るかな?。
「こちらに向かってくる魔物たちの前に強い気配がする奴と戦うことになるだろうな」
もう一つこちらに向かってくる気配がある。
それは魔物とも魔獣とも比にならないぐらい強い。
…………………………………………来る。
ガキーン
俺は反射的にそいつの攻撃を受け止めた。
危ない………………………こんなに速い魔物や魔獣には会ったことはない。
だが、コイツの姿には心当たりがあった。
「幻獣  グリフォン」
「お主、我の通り名を知っているのか?」
そう。地球では伝説の生物でこの世界では見た者ほとんど居ないと言われているグリフォンだった。
あの剣は………………………。
[神眼   鑑定]
俺はマリナが持っている剣が気になったのでその剣を鑑定してみた。
鑑定を使うのは久しぶりだな。
光剣 イフリート
これは精霊神と先代の龍神が作ったこの世界に七つしかない剣。
炎魔法の威力増加が付与されており、普通の人間では炎魔法の威力が増幅しすぎて使えない。
魔法殺しと魔法反射で魔法に干渉できるスキルも付与されている。
何、そのチート武器?
魔法殺しは剣で斬った魔法を消滅させる物だと推測すると魔法反射は恐らくは自身に魔法を跳ね返すことが出来るようにする物だと思う。
俺のサラミチは魔法を無効化する物を持っているが魔法殺しと似たものというかほぼ同じだろう。
あまりサラミチの魔法を無効化する能力を使ったことない。………………………忘れていたからだ。
そもそもこれを使いこなせるマリナも化け物ではないか?
「おい、神人。開始しているぞ」
「あっ、すいません」
俺は考えるのを辞めて、森に急いで入ってきた。
今は目の前の事に集中しよう。
東北の方角に魔物の反応を見つけた。
メアたちがあんだけ倒したのにまだうじゃうじゃ居る。
それだけ魔素が濃いってことだろう。
[神速]
俺は高速でその場所に向かった。
途中にいた魔物たちを蹴散らしながら。
「ここら辺かな」
[気配察知]
俺はその場に止まって魔物気配を察知する。
……………………………………囲まれてね?
俺はすぐに臨戦態勢に入った。
後、20メートル………………………10メートル…………………………来る。
俺は思いっきりサラミチを引き抜き、向かってくる魔物たちを斬り裂いた。
[坂本流    雷切」
俺は1番、速い剣技の雷切で近づいてきた魔物たちを討伐した。
まだまだ気配がたくさんいるな。
こっちから行くか。
[神速]
[坂本流奥義  八咫烏]
俺は魔物たちをどんどん狩って血塗れになった。
約100匹は倒したと思う。
今始まってまだそんなにしてないのにな。
それよりも魔獣たちは早く現れないかな?
バーン
俺はいきなり大きな爆発音がしたので爆発音の方を見る。
マリナが派手にやっているのかな?
…………………………………………なんか赤、オレンジな物が森に燃え移っていく。
あれって……………………もしかして炎?
なんか山火事が起こってるんですけど!
おい、マリナ。
やめてくれよ…………………。
でも、山火事が起こったお陰で魔物たちがこちらに来てくれているからいいけど。
1日経てば森は元通りになると思うしね。
でも、ここの魔素が濃いからあと数時間で直るかな?。
「こちらに向かってくる魔物たちの前に強い気配がする奴と戦うことになるだろうな」
もう一つこちらに向かってくる気配がある。
それは魔物とも魔獣とも比にならないぐらい強い。
…………………………………………来る。
ガキーン
俺は反射的にそいつの攻撃を受け止めた。
危ない………………………こんなに速い魔物や魔獣には会ったことはない。
だが、コイツの姿には心当たりがあった。
「幻獣  グリフォン」
「お主、我の通り名を知っているのか?」
そう。地球では伝説の生物でこの世界では見た者ほとんど居ないと言われているグリフォンだった。
コメント