後に闇の勇者は異世界で自由に生きる
神人の頼み
俺はホスト王国の王から家を貰った。
俺達が暮らす家が欲しかったからだ。
その家を見ると俺達五人でも広い貴族が暮らしてそうな家だった。
王から男爵の資格をあげると言われたが断った理由は身分なんて欲しくないから。
メア達もみんなで住める家が欲しいと思ってたらしくあっさりと家をゲットした。
薫達もそこまで欲しい物がないので一時的に王城に住まわしてくれと言って王城に住むことになった(健は王女さんの事もあるしこの国には王子が居ないので健が次の王になるのはほぼ確定だろ)。
俺にはもう一つ欲しい物があった。
「学園に通わせて下さい」
「ここから近い学園だと……………フレア王国にあるフレイム学園か?」
「はい」
俺は学校を思い切り満喫出来て居ない。
なのでこの世界に学園に通いたいとそう思った。
「元の世界にも帰ることは出来ますがメア達を連れて行く事は敵いません」
「えっ、元の世界に帰れるの!?」
薫が食いついて来た。
「帰ることは出来ると思うけど俺は帰らないメア達ともう会えなくなってしまうから」
「メア達を連れて行けば……」
「それは不可能だ。この世界の人間を違う世界に渡るのは神の掟に反する」
「だったらなんで私達が……」
「その本人は半年以上前に神を辞退させられだろ」
「そっか」
神の掟は絶対。もし冒したらどうなるか分かったもんじゃない。(三大神を抜いて)
「薫達を元の世界に送る事は出来るけど」
「私はここに残る」
「そうです。私も残ります」
「あそこでイチャついてる二人だってそう言うと思うよ。レミリアもいるし」
「話は終わったか?」
「はい」
王の事すっかり忘れてた。
「フレイム学園の入学手続きはこちらの方で取り行おう」
「ありがとうごさいます」
「あの王様。私達も学園に通わせて下さい」
「分かった。オリビア王国の王女さんがそういうならそこの四人の手続きもしよう。ついでに健達のも」
「私達もいいんですか?」
「何を言う。まだ学生の年だろ」
そういう事があり俺達はフレイム学園に通う事が決定した。
 
コメント等よろしくお願いします
俺達が暮らす家が欲しかったからだ。
その家を見ると俺達五人でも広い貴族が暮らしてそうな家だった。
王から男爵の資格をあげると言われたが断った理由は身分なんて欲しくないから。
メア達もみんなで住める家が欲しいと思ってたらしくあっさりと家をゲットした。
薫達もそこまで欲しい物がないので一時的に王城に住まわしてくれと言って王城に住むことになった(健は王女さんの事もあるしこの国には王子が居ないので健が次の王になるのはほぼ確定だろ)。
俺にはもう一つ欲しい物があった。
「学園に通わせて下さい」
「ここから近い学園だと……………フレア王国にあるフレイム学園か?」
「はい」
俺は学校を思い切り満喫出来て居ない。
なのでこの世界に学園に通いたいとそう思った。
「元の世界にも帰ることは出来ますがメア達を連れて行く事は敵いません」
「えっ、元の世界に帰れるの!?」
薫が食いついて来た。
「帰ることは出来ると思うけど俺は帰らないメア達ともう会えなくなってしまうから」
「メア達を連れて行けば……」
「それは不可能だ。この世界の人間を違う世界に渡るのは神の掟に反する」
「だったらなんで私達が……」
「その本人は半年以上前に神を辞退させられだろ」
「そっか」
神の掟は絶対。もし冒したらどうなるか分かったもんじゃない。(三大神を抜いて)
「薫達を元の世界に送る事は出来るけど」
「私はここに残る」
「そうです。私も残ります」
「あそこでイチャついてる二人だってそう言うと思うよ。レミリアもいるし」
「話は終わったか?」
「はい」
王の事すっかり忘れてた。
「フレイム学園の入学手続きはこちらの方で取り行おう」
「ありがとうごさいます」
「あの王様。私達も学園に通わせて下さい」
「分かった。オリビア王国の王女さんがそういうならそこの四人の手続きもしよう。ついでに健達のも」
「私達もいいんですか?」
「何を言う。まだ学生の年だろ」
そういう事があり俺達はフレイム学園に通う事が決定した。
 
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