俺は異世界に行ったらチート能力で最強に…?

白夜書房

11話

「なんか俺だけハブられた」

アリスとレインはなんか「女子のお話だから愛斗は適当に城を回ってて」と言われた

「まぁいいか」

俺は言われた通りに城を回っていた。そしたら騎士団長にまたあった。

「愛斗殿本当に申し訳なかった。まさか愛斗殿が前に助けてくれた人とは知らなかった」

「いや、いいんだよ」

「そ、そうか。で、愛斗殿…レイン様と婚約するのか?」

「え?……えええええええええ!」

「さっき部屋の前に入りかけた時に言っておったぞ」

「そ、そうなのか?」

え?俺、、、婚約するの…か?

「そうだ。まぁレイン様を大切にな」

アイドラはそのまま立ち去った。

「・・・」

(どうしよう)


「あっ、いたいた。愛斗こっち来てー」

「おー」

俺はアリスについて行きある部屋に入った。

「ちょっと此処で待ってて」

「ああ」

なんだろうと考えていると、部屋のドアが空いた。

「レインどうした?」

「ちょっと言いたいことがありまして」

「なんだ」

「わ、私と結婚してください」

「え?」

(いや、嬉しいけどさ。結婚て確か1人だけだったよな?この世界って一夫多妻制なのか?。それだとレインは水色の髪で小顔でめっちゃ可愛いどストライクの子だ。だがこんな俺でいいのか?)

「あの愛斗さん…聞こえてます」

レインは顔を赤く染めながら言ってきた。

「えっとこの世界は一夫多妻制ですよ」

「そ、そうか。じゃあ返事をしない訳には行かないな。レイン…よろしくお願いします」

レインその言葉を聞いて俺に抱きついた。俺はそのままレインをハグし、見つめあった。そしてそのまま、キスをした。

「あっ、お父様に報告しなければ」

「俺もついて行くよ」

「…はい!」

俺とレインはレインのお父さんに報告にし向かった。

「おっ、レインか。それと君が愛斗君だね」

「はい」

「愛斗君…娘を守ってくれてありがとう!」

「うぇ?」

「君が来てくれなかったら。娘と騎士団わ…」

「いえいえ、当然のことをしたまでです」

「君は心が広いな。…そうだ。なんか欲しいものはないか?」

「あっ、それをちょっと報告したくてまいりました」

「おう、そうか。では言ってみろ」

「レインを僕にください!!」

「…レイン。お前はいいのか」

「はい。私から言ったことなので」

「そうか…。分かった。だが愛斗君はアリスも婚約していなかったか?」

「いやそれは」

「大丈夫です。この世界は一夫多妻制ですから」

「そうじゃの。じゃあ、今日は娘の婚約パーティーでもするか!」

「「はい」」

俺とレインは部屋を出た。出た時横を見たらアリスがいた。

「よかったわね。レイン」

「はい!」

「知ってたのか」

「そりゃあ、勧めたのは私だもの」

「あー、なるほど。だから俺をハブらせたのか」

「言い方悪いわね!」

「まぁまぁ。今日は楽しみましょ!」

「そうだな「ね」

こうして俺の婚約者はアリスとレインになったのだ。

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