完全無敵!やる気が無さすぎる勇者の物語
偽聖剣エクスカリバー
くらえや!こん畜生がああああ!!この剣は次元さえも消しとばす!直接食らったらどうなるだろうなぁ!?
「ふんっ俺の力を見せてやらぁ……太陽神の鎧!」
ズバアアアァァッッ!!
えええぇえ!?嘘でしょ!?次元を切り裂く剣でも鎧の硬さに止められた!?
「はぁーっ!イライラする!あのさ、やめてくんね?俺より強いとかするやつ……」
「上には上がいる。それだけの事だ……どうした?その程度か」
しょうがねぇ……マジで本気だすか……これは今までに無いくらいの派手な戦いになりそうだぜ……。
「うるせえええええ!!諸共海に沈めええええ!」
『大陸崩落』
ズドオオオオン!!
「ちょちょちょ!最上国王!周囲に味方がいる事を忘れないで!うわあああああああ!!!!」
「っち……!大陸ごと海に沈めるったぁやるじゃねぇか……!だが……俺の鎧は水如きじゃあ消えねぇぜ……?このまま深海にまで潜れば追ってこれまい!」
逃すかゴラァアアアァ!!
『海原切開』
この剣は一振りで海さえも切り開く!!
ズゴゴゴゴ!!!
まるでモーセが海を切り開くような絶景!!
「ッチ……さっきから思っていたが、攻撃自体は俺に通用しないものの、威力は化け物級だな……」
「まだまだ行くぜ!!」
『空間切断!』
シュィイイン……スバァアアアッ!!
てめぇの鎧ごとぶった切ってやらぁ!!
「ぬぅっ!俺のこの鎧の硬さは神の領域!いや、神の鎧だからな!!衝撃あれど傷など一つ付かん!」
ほう……?神の鎧とな?なるほどなるほど……この俺に弱点を言うとはこんな馬鹿も居たんだな……。
「そうか……そう言う事か!どうやらてめぇの俺の強さを見限っていたようだな……神の鎧だから絶対に斬れないなんて……誰が決めた?いいか?この世に……不可能なんて無えッ!うおおおおおお!!!」
キュピーン!
☆New Skill☆
・神通力
俺の拳をくらえええええ!!
「は?ここまで来て自棄になったか……俺に素手の拳など……グハッ!!??」
ズドオオン!
決まったァ!!
「な、何が起きた!?」
「俺は、如何なる窮地であっても『想像』で全てを解決する!俺の思った事は、俺の能力で全て実現する!!今習得した能力は……神であろうが、如何なる万物を貫く神通力!てめぇのそのアグニなんたらも俺の前では紙同然なんだよ!」
「なんて事だ……相手の強さを見誤っていたのは本当に俺の様だな……」
「さぁ、これでお前の負けは確定した。降伏しろ」
「ふっ……負けが確定した相手にとどめを刺さないとは……な。非常に残念だ。お前はやはりその程度の所詮は人間の様だ……」
「あ?まだやんのか?」
「あぁ!今度はお前だけでは無く、神の力を持って、この世界を滅ぼしてやろう……全て吹き飛び消し去ると良い……獄炎の災禍」
うおっ!?空が急に赤く……って……ええええええええ!太陽落とすつもりか!?さらに……気温は100万度超え!?俺が使った100億より遥かに低いけど!この時点で人類以前に文化文明生命が溶けるッッ!
ああああああ!!俺の王国があああ!!おっと……混乱してはいけない。冷静で居なくては……。
えーっと……つまりこの太陽を凍らせろって事だよな?下手にぶん殴って吹っ飛ばしたら逆に被害拡大するから……
「さぁ……今の時点でこの世界の全体気温は100万度を超えている……ここに太陽が落ちればどうなるかな?隕石なんかより絶大な被害が出るだろう……」
このマグマ野郎にも絶対零度は効かなかったんだ……つまり太陽なんて以ての外、没だな。じゃあどうする?
「何を呑気に考えている。今正に太陽は落下し、この世界と衝突しようとしている……時間はないぞ?」
んー事実改変はダメだ……最近使い過ぎ……没。あと、イベント潰れるから。
あ……良い事思い付いた!!太陽を外側から止めるという固定概念に囚われちゃ駄目だ!内側からやれば良いんだよ!
「まぁ……こんな巨大な物。お前の想像など、既に絶しているだろうな……」
「じゃ、止めてくるわ!とぉ!」
「は……?」
太陽の中心、核に向かってジャンプ!
ヒュンッ!……ドポン……
うおおおお!赤い!赤い!全部赤い!まるで宇宙の中央を探せって言ってるもんだろコレ!
えっと……『太陽の中心の位置』っと検索……あ、そこ!よし見つけた!
うわぁ……ネットに核の温度は約1500万度ってあったけど、こりまたすげぇなぁ……なんも見えんぜ……ま、良いや。太陽を内側から……内側から……う、うち……どうしよっかなー……。
落ちてくる太陽を消してもダメ。吹き飛ばしても逆効果。氷で停止させるなんてまず無理だと思う。
なら!丸ごと凍らせちまえば良いんだ!
行くぜ!氷系最強魔法!
『時空凍結(コールド・フリーズ)』
カチカチカチカチ……
「嘘だろ……太陽を本当に内側から凍らせやがった……だが……これは逆効果以上に酷い惨劇が起こるッッ!!」
全く最高だぜ!俺の力ってマジで何なの!?
ズズズズ……ズン……ッ!
ん?今外から嫌な音が……あ……これ落ちたな……。
ピキピキピキ……バキバキッ!……バゴオオオオオン!!!
「ふんっ俺の力を見せてやらぁ……太陽神の鎧!」
ズバアアアァァッッ!!
えええぇえ!?嘘でしょ!?次元を切り裂く剣でも鎧の硬さに止められた!?
「はぁーっ!イライラする!あのさ、やめてくんね?俺より強いとかするやつ……」
「上には上がいる。それだけの事だ……どうした?その程度か」
しょうがねぇ……マジで本気だすか……これは今までに無いくらいの派手な戦いになりそうだぜ……。
「うるせえええええ!!諸共海に沈めええええ!」
『大陸崩落』
ズドオオオオン!!
「ちょちょちょ!最上国王!周囲に味方がいる事を忘れないで!うわあああああああ!!!!」
「っち……!大陸ごと海に沈めるったぁやるじゃねぇか……!だが……俺の鎧は水如きじゃあ消えねぇぜ……?このまま深海にまで潜れば追ってこれまい!」
逃すかゴラァアアアァ!!
『海原切開』
この剣は一振りで海さえも切り開く!!
ズゴゴゴゴ!!!
まるでモーセが海を切り開くような絶景!!
「ッチ……さっきから思っていたが、攻撃自体は俺に通用しないものの、威力は化け物級だな……」
「まだまだ行くぜ!!」
『空間切断!』
シュィイイン……スバァアアアッ!!
てめぇの鎧ごとぶった切ってやらぁ!!
「ぬぅっ!俺のこの鎧の硬さは神の領域!いや、神の鎧だからな!!衝撃あれど傷など一つ付かん!」
ほう……?神の鎧とな?なるほどなるほど……この俺に弱点を言うとはこんな馬鹿も居たんだな……。
「そうか……そう言う事か!どうやらてめぇの俺の強さを見限っていたようだな……神の鎧だから絶対に斬れないなんて……誰が決めた?いいか?この世に……不可能なんて無えッ!うおおおおおお!!!」
キュピーン!
☆New Skill☆
・神通力
俺の拳をくらえええええ!!
「は?ここまで来て自棄になったか……俺に素手の拳など……グハッ!!??」
ズドオオン!
決まったァ!!
「な、何が起きた!?」
「俺は、如何なる窮地であっても『想像』で全てを解決する!俺の思った事は、俺の能力で全て実現する!!今習得した能力は……神であろうが、如何なる万物を貫く神通力!てめぇのそのアグニなんたらも俺の前では紙同然なんだよ!」
「なんて事だ……相手の強さを見誤っていたのは本当に俺の様だな……」
「さぁ、これでお前の負けは確定した。降伏しろ」
「ふっ……負けが確定した相手にとどめを刺さないとは……な。非常に残念だ。お前はやはりその程度の所詮は人間の様だ……」
「あ?まだやんのか?」
「あぁ!今度はお前だけでは無く、神の力を持って、この世界を滅ぼしてやろう……全て吹き飛び消し去ると良い……獄炎の災禍」
うおっ!?空が急に赤く……って……ええええええええ!太陽落とすつもりか!?さらに……気温は100万度超え!?俺が使った100億より遥かに低いけど!この時点で人類以前に文化文明生命が溶けるッッ!
ああああああ!!俺の王国があああ!!おっと……混乱してはいけない。冷静で居なくては……。
えーっと……つまりこの太陽を凍らせろって事だよな?下手にぶん殴って吹っ飛ばしたら逆に被害拡大するから……
「さぁ……今の時点でこの世界の全体気温は100万度を超えている……ここに太陽が落ちればどうなるかな?隕石なんかより絶大な被害が出るだろう……」
このマグマ野郎にも絶対零度は効かなかったんだ……つまり太陽なんて以ての外、没だな。じゃあどうする?
「何を呑気に考えている。今正に太陽は落下し、この世界と衝突しようとしている……時間はないぞ?」
んー事実改変はダメだ……最近使い過ぎ……没。あと、イベント潰れるから。
あ……良い事思い付いた!!太陽を外側から止めるという固定概念に囚われちゃ駄目だ!内側からやれば良いんだよ!
「まぁ……こんな巨大な物。お前の想像など、既に絶しているだろうな……」
「じゃ、止めてくるわ!とぉ!」
「は……?」
太陽の中心、核に向かってジャンプ!
ヒュンッ!……ドポン……
うおおおお!赤い!赤い!全部赤い!まるで宇宙の中央を探せって言ってるもんだろコレ!
えっと……『太陽の中心の位置』っと検索……あ、そこ!よし見つけた!
うわぁ……ネットに核の温度は約1500万度ってあったけど、こりまたすげぇなぁ……なんも見えんぜ……ま、良いや。太陽を内側から……内側から……う、うち……どうしよっかなー……。
落ちてくる太陽を消してもダメ。吹き飛ばしても逆効果。氷で停止させるなんてまず無理だと思う。
なら!丸ごと凍らせちまえば良いんだ!
行くぜ!氷系最強魔法!
『時空凍結(コールド・フリーズ)』
カチカチカチカチ……
「嘘だろ……太陽を本当に内側から凍らせやがった……だが……これは逆効果以上に酷い惨劇が起こるッッ!!」
全く最高だぜ!俺の力ってマジで何なの!?
ズズズズ……ズン……ッ!
ん?今外から嫌な音が……あ……これ落ちたな……。
ピキピキピキ……バキバキッ!……バゴオオオオオン!!!
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