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玲奈の異世界干渉記

はるもね

23話 ダンジョン 終

玲奈達は20階に踏み入れた

そこには1体の石像が安置された おおきな空間だった

そして石像の後ろに魔法陣が描かれており 石像の前に宝箱が置いてある

「ここで終点かな?」

「そうみたいだね あ レーナ 石像と箱があるよ」

「箱があるね~ なかみはなんだろうねぇ」

「あれ あの石像 レーナみたい・・・」

「え? あれ本当だ・・ これ見た目完全に私だね」

石像は 玲奈の姿をしておりとても可愛らしい少女に見える

「あー石像に隠れててみえなかったけど 魔法陣もあるね」

「そうだね 箱に罠は設置されていないかな?」

玲奈は宝箱を詮索する

「特に罠は見当たらないよ」

「そっか じゃあレーナあけて?」

「うん あけてみるね」

玲奈はそういって宝箱を開けようとした

宝箱は普通に開き 中から弓が出てくる

「弓だね・・・」

「だね ちょいまってね」

玲奈は弓に向かって妖精視を発動する

「それ無限弓っていう名前みたい 無限に矢を放てるんだって」

「すごいね レーナ これ売ればいくらになるんだろ」

「いくらかはわかんないけど それはうらずにアーリーが持っていてね」

「え? これ私が持っていていいの?」

「弓使うのアーリーじゃない 斧とか出たら売ってたかもだけどね」

「そっか じゃあ大切に使うね」

「うん」

「じゃあ次は石像かなぁ」

「うん」

玲奈はなにげなく石造を調べようと石像に触れた

すると 玲奈は気を失った

「レーナ!? レーナ!? どうしたの? レーナってばぁ」

アーリーのすごくあせった声がおぼろげに聞こえてきつつ 玲奈は意識を完全に飛ばしてしまった

※※※

「~だから ~で ~~~~~~~~~

 なので ~~~~~ちゃんは ~~~せかい~~~~のしんで~~~~

~~~~~な」

「それはいいけど あなたは~~~」

「~~~ まだ~~~~だ~ら 

わ~~~い~~~~~~あ~~~~み~~~~~~るよ」

※※※

「レーナ レーナってば!!」

「う~~ん あれ 私どうしたんだっけ? あれ アーリー 泣きそうな顔してどうしたの?」

「も~~ レーナが急に倒れたから どうしようかと思ってたんじゃない!!」

「あ~そうだったの? なにか夢を見ていたような」

「レーナ 大丈夫? どっか痛いの?」

「ううん 大丈夫 なんか夢見てたみたいで どんな夢か覚えてなくて」

「そうなんだ 石像を触ったら急に意識を失ったから本当にあせったんだよ?」

「あ~ごめんね」

「もう いいけど」

「ところで私 どれくらい いしき失ってたの?」

「5分くらいだと思う ずっと呼びかけてたんだけどね」

「そっか でもこの石像なんだろう」

玲奈は石造を改めて触ってみるが特に何も起こらない

「もう何も起こらないね」

「起こったら困る」

「ああ ごめんって 機嫌直して?」

「レーナが無事だったからもう良いよ」

「ありがとうね アーリー

じゃあ残るは魔法陣だけかな?」

「うん でもあれ帰還の魔法陣っぽいよ そこにご帰宅はこちらって看板があるし」

「本当だ 何でこんなとこに看板なんてあるんだろう」

「ん~他に何もないか最終確認したらかえろっか」

「うん そうだね ずっとダンジョンの中にいたから今どうなってるかも

いまいちわかりづらいしね」

「そうだねぇ 代わりはホムちゃんたちがやってくれてるとは思うけど」

「まあなんだかんだいって あの子達優秀だしね」

「だね」

「あれ 向こうの壁に 石みたいなのがくっついてるよ?」

「あー本当だ これ何か見てみるね」

「うん」

玲奈は妖精視を石みたいなものに向けて使う

「あーこれダンジョンコアだってさ これがなくなるとダンジョンは機能を停止し

 いずれ無にかえるってさ」

「なるほど レーナこれどうするの?」

「放置で良いんじゃない? このダンジョン必要か不必要か 私たちじゃ判断できないし

 ギルドに聞いてから どうするか決めたほうがいいと思うし」

「そっか そうだよね じゃあ他に何もなさそうだしかえる?」

「うん かえろー」

玲奈達は魔法陣の上に乗ると魔法陣は光だし 光が消えると玲奈とアーリーは

すでにそこにはいなくなっていた




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■無限弓

無限に矢を放つことができる弓

レア度 ★★★★★★★☆☆☆

■ダンジョンコア(小)

ダンジョンを運営するために必要な魔石

これをダンジョン外部へ持ち出すか壊すことによってダンジョンの機能を停止させることができる

機能が停止されたダンジョンはいずれ無にかえる

レア度 ★★★★★☆☆☆☆☆

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