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玲奈の異世界干渉記

はるもね

12話 ホムンクルス その3

結局 玲奈の依頼のマンドラゴラの根の採取は


Cランク冒険者の ディレイグ という40代の男性を代表に6人が受けていった


冒険者ギルドにきていた玲奈は リュリュと会話していた


「こんにちは リュリュさん えっと なんだか依頼を受ける人数が多い気がするのですが?」


「こんにちは レーナ様 えっとこの街に発見された ダンジョンが原因です」


「えっと 森の町の入り口の反対側にできたっていうダンジョンですか?」


「ええ そうです いまは あのダンジョン 18階層まで攻略されているんですが


マンドラゴラの生息区域が10階層にあったんです


それで10階層以降にもぐれる方が レーナ様の依頼をお受けになられたんだと思います」


「マンドラゴラって 引き抜くときに大きな声で叫びますよね? 


あの声の対策って全員されてました?」


「ええ マンドラゴラの叫び声は有名な話になってますので


ギルドでも 沈黙の結界の魔術具のレンタルもしています


まあマンドラゴラの関わる依頼を受ける方は大抵その対応は自分でされてますよ」


「ああ そうなんですね」


玲奈はマンドラゴラがそんな近くにあるとは想像していなかった


(まあ自分で行くって言う方法もあったけど ダンジョンの1階層突破にどれくらい時間がかかるか


わからないから 人形を作るまではいけないだろうなぁ)


しばらくして 玲奈が冒険者ギルドに 改めてやってくると


リュリュが依頼の達成者がでたことを 教えてくれた


「マンドラゴラの依頼が達成されました 状態は普でしたので金貨3枚を


依頼の達成としてお渡ししました ですので 残りの金貨1枚は 口座より動かしておりません


こちらがマンドラゴラになります」


リュリュはそういうと 玲奈の前にごぼうの様なにんじんのような植物を差し出してくる


長さは10cmほどで 上部に顔らしきものがある その顔らしきもの全体が 赤く


顔らしきものの下で 茶色に変わっており下部は2本に別れている


わかれた先端に根っこらしきものがついている


「えっと マンドラゴラって取り扱いで注意することってあります?」


「土の中に戻したりしないでくださいね 土の中に戻すととりだすときにまた大声を出しますので


その声を聞いてしまうと 最悪死にいたりますから 絶対にやめてください


このままで保存するか 容器のようなものに水をいれて そこに根っこだけつける形で


保存すれば 何もしないよりは長持ちします」


玲奈はマンドラゴラを持って屋敷にもどっていくのであった


道中の馬車の中で玲奈とアーリーが会話していた


「ふーんこれがマンドラゴラなんだ これはじめてみた


で レーナ これ1本でいくつ人形作れるの?」


「えっと これでアーリーの分の人形と私の分の人形は作れるよ」


「そうなんだ で人形作って 私たちの代わりにさせるのはいいんだけど


戻るときはどうするの? 私たちが2人ずついるみたいにならない?」


「そこはこの認識阻害のアクセサリーで 入れ替わるときにわからないようにするから大丈夫」


「そうなんだ 認識阻害のアクセサリーって レーナそんなの持ってたっけ?」


「必要になるものは もうつくってあるよ?


アーリーの分もちゃんと作ってあるから大丈夫」


「そうなんだ・・ (私いつもレーナと一緒にいるはずなのに いつのまにつくってるかわからないや)」





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