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玲奈の異世界干渉記

はるもね

13話 王都からの使者

微妙な空気になったが 玲奈は気を取り直す


「できましたら 換金は一度に全額などは控えていただけるとありがたいです」


アルピオンは言う


「そうですね 一回で全額換金すると お金がなかったりしますよね」


「そうなんです 2千万コルスを限度にしていただけるとありがたいです


それ以上必要になられましたら 換金数日前にご連絡いただければご対応いたしますので


よろしくお願いします」


アルピオンが玲奈に頭を下げていると コンコン とノックの音が聞こえてくる


「失礼します 王都から使者の方が来ました」


そういって 若い女性と 兵士らしき男性が二人 入ってくる


そして ギルド長と兵士のうちの一人が何かを話し 玲奈の前にやってくる


「私は アスランダ第一軍 隊長の  ロイル・アーキス と申します


レーナ様の王城までの案内と護衛をまかされております


レーナ様にあらせられましては お時間がございましたら 王城までお越しいただけないでしょうか?」


(ここで断っても なんだかんだで連れて行かれそうな気がするしねぇ・・・


 ついて行くしかないかなぁ)


「えっと 私は今一人ではないのですが」


玲奈がそういうと


「はい お連れ様のかたも ご一緒にとのことです」


玲奈はアーリーに向かい尋ねる


「アーリー そういうことらしいけど どうする?」


アーリーは ポカーンとしていた


「アーリー アーリーってば」


「え? あ なあに?」


「もー聞いてなかったの? 一緒に王城までどうぞって 一緒に行く?」


「え? 私?」


「うんそう」


「王城って王様に会うの?」


「たぶんそうなると思う」


「・・・・ むりむり わたしにはむりだよぉ」


「そっか じゃあ仕方ないよね おうちで待っててくれる?」


「うん わかった 家で待ってるね でもそのままいなくなったりしないよね?」


「大丈夫 どこか行くならちゃんと言いにいくから」


「うん わかった」


玲奈はアーリーと冒険者ギルドで別れ 王城へと向かうことになった


ロイルがいうのは まず転移門で王都に入る


その後 馬車で城門へ向かい城門をくぐり王城へと向かう とのことだった


玲奈はロイルにつれられて王都への転移門をくぐる


一瞬 めまいのようなものを感じたが 瞬時に景色が変わる


建物内部に転移したようである


ロイルがいうには ここは王都の転移門(受側) との事で


建物の外にすでに馬車が準備してあるとの事だった


建物の外には 馬車が用意されていた ただものすごく豪華な飾りがついている


「ご乗車ください」


ロイルが玲奈をエスコートし馬車へとあがらせる


玲奈が乗り込んだあとロイルが乗り込むと 指示を出す


その指示を受け 馬車がゆっくりと進みだす


玲奈はロイルの対面に座る形になったが ロイルの顔をみると やさしい顔つきで


こちらをみているようであった


そして馬車は城門に到着する


城門が開くと 道は緩やかなのぼりになるのであった


大きな建物を3つ通りすぎたあと 馬車はさらに大きな建物の前で停車した


「到着いたしました どうぞこちらに」


ロイルに促され玲奈は馬車を降りる


玲奈はロイルについて建物内部に入る


建物の入り口で魔法紋の確認が再度行われたが それ以外は特に何もなく


謁見室に向かうようであった


謁見室前でロイルは玲奈に言う


「レーナ様はそのままでご結構です このまま中に入り私の横にお立ちください」


そういい ロイルが大きな扉を開け中へと入る


玲奈もそのままロイルについて中に入っていくと 部屋の真ん中あたりで徐にロイルが


片ひざを床に着け 俯いた





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