僕だけ神さま舐めすぎじゃない⁈

とどまる

2.異世界転生……?なんでうちのクラスなん?

「目ぇいったい……、、なんだったのほんと…」

ようやく目が慣れてきて開けられるようになったから辺りを見回すことにした。

「…………ん?なにこれ、どこここ、My friendはーーーーーーー????」

もやのようなものがかかっていてよく見えない……とにかく白くて、なんて言うか霧の中?みたいな

「とりあえず歩いてみよ…」

(ホントこいつ神経図太いな……)

「あれ?なんかあるー、岩?いや、多分墓石……?、、あ!これ銅像かあ~(納得)」

(………………お前よお…)

「え、てゆうかさ、さっきからいちいちお母さんみたいにちゃちゃ入れてくるの誰
え、こわ」

(お母さんではないな)

「なんか話しかけてくるんですけどーーーーーこわーーーー最近の人こわーーーーいきるのつらーーーぴえん」(クソデカボイス)

(っっるせえ!!!カス!!!!)

えーーーーーーー口わっっっる!???わっっっる!!!!!!!
「誰だお前」

(いや、お前も相当口悪いだろ)

「いやん、心の中読まないで?」
ほんとにこいつ誰なんだろーなァ、なーんで鼻のJKにこうも声がかけられるんだか
やれやれだぜ

(俺はお前の守護霊だからなァ仕方ねえよなァあと、お前今性別ねえぞ?)

……?
しゅごれい?せいべつが…ない?
なんだそれ………………
「ビッくらポンだぜ」

(……まァお前ならそういう感じだろうなとは思ってた)

「あ、この銅像壊れてんじゃーーん痛そう…治してあげよ
元々はなんの銅像だったんだろうー?不思議ー神秘ー」

(……)

「あ、これ人かなあ?足あるもんなあ神の銅像だったりしてーーーははは、なわけないか」

(おう違う)

「違うんかーーーーーい。守護霊ついてたの神の思し召しとかじゃなくてかーーーーい
……………………え?適当?まさかの適当であたしに来たとか言うやつ???」

(いやまぁ全知全能神が『ぁッ…間違えた(๑́ºㅿº๑̀) 』なんてしなければ俺はここにいねえなあ)

何を言ってらっしゃるかはわかり兼ねるがとりあえず神が可愛いってこととこの守護霊がテキトーだってことはわかった

てか、ハァ
クラス中に光集まったからクラスの子たちもみんなこの変な世界に来てたりすんのかなー
みんな変な守護霊持ってたりして……
う"わ"ぁぁぁ待て待て待てしゅ○キャラ(某アニメ)かよ……可愛い子がよがっだぁぁぁああああこれはあたいが可愛くないからの選択なのか口が悪いからの選択なのか……トホホ

(……とりあえず守護霊持ちはお前だけだ)

「まあたそうやって脳内に話しかけてくるー
まーいいや、クラスメイトいるならその場所に連れてって欲しいなあー?…………
あ、守護霊さんの名前なにー?」

(名前はお前が決めろ。客人達にはまだお前は会わせられん)

ふーーん異世界転生みたいなもんかー
これであたしが変にチート能力手に入れたりしたらやべえことになんな…………破滅

……なんだっけなんか聞いとかないけないと思ってたことあった気がするんだけど忘れたやんなー?まー、えーか気にせんどこー



その頃

クラスメイト『『『え"ここどこ……』』』
机に向かって洞窟にいたんだと。






〈あー転生じゃなくて転移ね。〉

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