憂鬱の雨

Rain

憂鬱への馴れ初め 4

家に帰る頃には吐き気は収まり、通常な私に戻った。
「あれ、お母さんは?」帰って見たら父しかいなかった。「母さんなら、今日友達と旅行で帰りは明日になるそうだぞ。」
新聞読みながらぶっきらぼうに説明した。  
…あ、なんかそんな事言ってたかな
今日運動会てのも…いいそびれたから普通に出て言ったのか
「はぁ…そか、じゃ私お風呂入ってく…」 
「待ちなさい、彩 今日雨だったろう?
あいつの所に居たんだから貰ってるだろう?」と、風呂行く私を呼び止めた
うちには、この男が父になってから変わったルールが私に課せられてた。

1つ、毎日お腹のチェックをさせること。
(ただし生腹で、触診)
1つ、雨の日は必ず私の部下誰かに虐められて来ること。

この2つを守れば何しようが構わないと言われ、私にしかルールは無い。お母さんにはないみたい。どうやらロリコンなのだろうか。

「はい…アレから貰った私の殴られてる30分のビデオ」スマホを渡した。 
「その間風呂に入らせてよね。アレのせいで道端でずっと吐いちゃってたんだから……
」踵を返した私を父はすかさず腕を引っ張った。
「な、なによ、渡したからいいじゃない。早くお風呂入らせてよ!寒いのよ!」濡れた挙句部屋が寒くておまけにトイレ行きたかった私は大分イラつきが溜まっていた。
ーが、父は私を引っ張ったと思ったら廊下に立たせ頬を引っぱたいた。

「顔を見せなさい」ぶたれたショックで半分放心状態だった私に父は腕を振り上げ、

父は私のお腹を殴った


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