僕の男雄(ヒーロー)アカンデミア

くさまんご

イグ、オールナイトに出会う!

僕の名前は直二育(すぐにいく)。世界一の男雄になるために、男優育成学園、優英高校に進学を目指している中学3年生。
「おいっ!!育!また男優の勉強なんてしてんのか!?」
でた、まただ、毎日飽きもせずに、僕に嫌味を言ってくる。
彼の名前は許渾田鈍(きょこんだどん)僕と同じ、優英高校にを目指している同級生だ。通常時で15cm、起立した状態では30cmにもなる、優英高校に主席合格が濃厚な生徒だ。
「なにか悪い」
「なにがって!!お前みたいな粗チンの人間が俺と同じ高校を目指してるって言うんだから、優しい俺様が止めに来てやってんだろぉ!」
「余計なお世話だよ!」
「なんだと!てめぇ!!」
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ!!
ドピュドピュッ!!ドッピューーー!!
「っ――――!!」
「口答えするやつには濃厚カルピスぶっかけの刑だwww」
「まあ、考え直すんだな」
よくこんなことができる、世間にバレたらどうなると思ってんだ!!
しかし、優英高校を主席で合格する可能性がある彼の悪事は周りの大人によって掻き消されている。
「くそっ!!くそっ!!」
「絶対に優英高校に受かってやる!!早く帰って勉強しないと!」
はぁはぁはぁ、くそっかけられたカルピスが濃厚すぎて洗い落とすのに手こずった、早くしないと電車が。
「いやぁぁぁぁぁーーー!!」
「!?!?」
「今の声は!ハッ!女子高生が男に襲われてる!!」
その時僕の体は考えるより先に動いていた!
優英高校に合格するために鍛え上げた、即ぬきを使って、僕のいる場所から女子高生のいる場所までの最短距離にカルピスをブチまけ、それを潤滑油として、高速移動を行う!!その名も
「イクストリーム走行!!」
今助ける!
「そこまでだ!!盛った男ども!!」
「この声はーー!!」
「そこの女子高生大丈夫か!!私が来た!!」
「オールナイトォーーー!!!」
「なに!オールナイトだと!なんでこんなところに、ヤベぇ逃げないと!」
「逃がすと思っているのか!」
スボォッ!!
「グァァァァーー!!」
あまりにも早業!逃げる敵の前に立ちふさがり、ズボンを脱がし自分の逸物を肛門に射し込むまでの速さ、約2.4秒!!
「やめてくれ!!壊れるケツ穴こわれるぅぅーー!!」
あぁぁー...ぁぁあ..
ほんの3分後そのにはケツ穴を壊された盛った男が転がっていた!
「ありがとうごさいます!オールナイト!」
「困ってる人を助けるのが男優の仕事だよ、お礼なんて不要さ!さあ、気を付けてお帰り。」
「本当にありがとうございました!!」
ペコっ!女子高生を深いお辞儀と感謝の言葉をのべて足速に去っていった。
「さてと私も帰るか」
「待ってください!オールナイト!!」
「ん?なにか用かね」
「僕は大きくもないし、量が多いわけでもない、だけど!!それでも貴方みたいに最高の男優になれますかっ!!」
「なれるっ!!実は見ていたよ君の即ぬきを、並の努力であそこまで早くぬくことはできない。君に、なりたい!という覚悟と意思があるなら必ずなれる!!」
っ―――――!!
「ありがとうございます!!オールナイト!!」
ここから僕の最高の男優になるまでの物語が始まった。

コメント

  • オナ禁マッスル

    オールナイトのかっこよさに涙が止まりません

    1
  • 吉川瑠奈

    ここまで腹抱えて笑った小説は初めてです

    1
  • ノベルバユーザー343286

    (する(

    0
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