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コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!

soltier

第7章キャラクター紹介

勝利の星達

リィア
この物語の主人公。
2人組の大会で迷わずルーナと組んだ。
大会を通してさらにルーナとの絆を深めた。
新たな力として天使のような姿になることができ、魔力が上昇する。
その代わり変身口上が恥ずかしくリィア自身はあんまり使いたくないと思っている。
また、神器でもあるいつも使ってる武器に隠された力によって全てを切る能力を得た。
チートすぎるのと危ないのでこれもほぼ使わないことにした。
とはいえ勝ちたいと思ったらどんな手でも使うという結構ずるい1面もある。

龍斗達のことは契約魔法をかけたことでまったく気にしなくなった。

ルーナ
リィアの恋人兼妹兼仲間(リィアとルーナは同じ神から生み出された姉妹)
ロミスからの頼みもあったが、優勝すればリィアともっと仲良くなれると思って頑張っていた。
ルーナもリィアと同じ天使だが変身はしない。
大会で使った魔法のほとんどは粘着液の魔法で、他の選手からは粘着少女と呼ばれていた。
その見た目からリィアとルーナの2人は人気で大会後も定期試合に誘われたり、他の多くの冒険者から目をつけられていたが、お城に住んでいたこともあり、面倒なことにならずに帝都を出発することができた。

黒炎の龍

クロエ
魔王の娘。とにかく戦いが好きで、この大会では楽しむために参加した。
相方はサーティアではなく、新たに加わったテナにすることにした。
テナも同じく戦闘好きで、クロエと似たような能力もしていたので出会ってまだ短いが、息ぴったりの連携ができていた。

表彰こそされなかったが、注目されていて、リィアルーナの2人組と同様に数々の冒険者達が狙っていた。

テナ
レーズンの一件で一時的について行くことにしたドラゴニュート(ドラゴンと人のハーフ)
クロエと同じく戦闘が好きで人の状態で戦うことにも興味があり、クロエと組んで大会に出場した。
クロエとレーズンと3人でいることが多く、今までひとりぼっちだったこともありだんだんと離れることを考えると寂しくなってしまうようになった。
その結果、テナはクロエ達の仲間になることにした。

実はアイリスとは血の繋がった姉妹だが、アイリスは色が真っ白なため(いわゆるアルビノ)確信が持つことができなかった。
姉妹としての認識はないが、アイリスに気に入られ、また会う約束をした。

戦姫

サーティア
貴族なエルフの剣士。セパレティア皇女のネフィスと意気投合し、ネフィスがサーティアと一緒に戦いたいという理由で2対2の大会を開催した。
ネフィスと組むことのプレッシャーを受けながらも見事に勝ち上がってきた。
速さを活かしての戦い方がネフィスと相性がよく、相手を翻弄していた。

最初の評価と比べ、準優勝に終わった今大会ではネフィスに次ぐ注目人物となった。

ネフィス
セパレティア帝国第一皇女。お姫様だが、戦うことに重きを置いている国なため、小さい頃から戦いについて学んできた。
才能と皇女としての教育が大成功し、帝国屈指の実力となった。
国内限定で使用の許可を得ている神器(魔封じの剣)を使っている時は帝国随一の姫騎士と呼ばれている。
何よりも国民思いで、強さと頼もしい性格から絶大な人気がある。

それもあってなかなか結婚することが出来ないことに悩んでいる。

その他大会出場者

ガインツ(1回戦目)
どこかで聞いたことのある名前………と思ったら第1章のあの冒険者!
ビクトレアから賞金目当てで参加したが、一回戦目で呆気なくリィア達に敗北。
そこそこ実力はあるのでお金に困ってることは無い。

聖なる剣(2回戦目)
アイディルとファクト
冒険者学校時代に同級生だった2人。こちらは優勝賞品の指輪目当てで出場した。
冒険者としては順調で少しづつ力をつけてきている。
同じく聖なる剣のメンバーであるテレサとイザベルは一回戦敗退した。
大会の後無事にプロポーズが成功したらしい

運命のいたずら(3回戦目)
閑話のふたりはなにかの伏線とかではなくこの世界の「神」についての設定深掘りのために突発的に登場しました。
この2人の続きも書きたいところですが、それは気が向いたら………

科学者とその助手(3回戦目戦姫の対戦相手)
博士
帝都で有名な博士。色んなことを研究、開発している。
天才気質で、周りからは変人扱いされている。
実年齢は見た目通りではなく、実験に失敗した結果少女の姿になってしまった。

助手
博士の実験のために連れてこられた元獣人奴隷。奴隷時代よりもとてもいい生活ができているので博士に忠誠を誓っている。

聖女と騎士(4回戦目)
ジェシカ
聖皇国の聖女。元勇者と元聖女の娘であり、クロエの義理の姉にあたる。
その血筋にの通り光属性魔法に長けていて、他にも地属性、炎属性とリィアと似たような属性魔法を扱うことができる。

フェノア
帝国屈指の剣闘士。元勇者パーティの騎士と魔女の娘。主として戦うのは剣だが魔法も優れているので近づいても離れていても強い。
常に強い者を求める戦闘狂。龍斗のことも好きだが、リィアとルーナに負けたことで2人のことも気になっている。

リュウとアイ(4回戦目黒炎の龍の対戦相手)
龍斗
リィアのストーカー………もとい同級生。
見た目も色々な才能にも恵まれているが、リィアのことになると急に残念になる。
女性にはとってもモテるが鈍感なのとリィアに一途なので他の人に興味を示すことがなかった。
最近はリィアのことよりもアイリス、ジェシカ、フェノアのことで頭がいっぱいになっている。

アイリス
真っ白なドラゴニュート。
テナとの関係は実の姉妹だが、本人達に自覚はない。それどころか家族の記憶もない。
ただ一つ覚えてるのは龍斗との思い出。
最近は心が寛容になり、ジェシカやフェノアのことは信用できるようになった。
テナとの対面した時は直感的に気に入った。

ミストマーレの魔術師(4回戦目戦姫の対戦相手)
エカチェリーナ
帝国貴族の有名な魔法使い。
ネフィスに憧れていて話す機会もあったこともあって、ネフィスと仲のいい数少ない人だった。
お互い忙しいこともありあんまり会う機会自体がなかったが、この大会が終わったあとは話す機会が増え、さらに仲良くなった。

愛の錬金術師(準決勝)
ハトスケ
日本からの転生者の一人。リィアと違って人生を一からやり直した。
リィアのいた時代より昔の人。錬金術師という地属性魔法を極めている。その名の通り色んな物質を生成することもできるが、お金や価値の高い鉱石などは魔力の消費が激しいのであまりやらない。
能力で稼いだお金で奴隷を買い、異世界を満喫している。

スーティア
ハトスケの奴隷。元々魔法の実験と話し相手として買われたが、今では愛し合う仲になっている。
奴隷になる前はエルフとして普通に暮らしていた。


その他
レーズン
ドワーフの国で問題視されていた子供の地龍。リィア達に保護され、変化の呪いによって人間の姿にさせられている。
とても大人しい性格で寝ることと食べることが出来ればなんでもいいと考えている。
なぜかキッドに懐いている。

キッド
セパレティア第一皇子。次期皇帝になる者として周りへの期待に応えようと頑張っている。
幼いながらも皇子としての自覚を持っている。
ストリーフ王国の王女、ユーリに想いを寄せていて、将来求婚しようと考えているが、リィアの登場で少し心が揺らいでしまい、今ではリィアに信仰をささげている。

レーズンの見た目がリィア、ひいてはユーリにも似ているため、色々困っている。

ガーベラ
ネフィスの部下のドワーフ。
ネフィスが主催の大会運営の方で頑張っていたためあまり出番はなかった。

ルーミー
魔王軍幹部のリッチー。クロエの育ての親兼師匠で、魔族代表として魔王の代わりに来た。
常に部下の幽霊や霊魂でクロエを監視していて随時魔王に報告している。
魔族が暴れた件について迅速に対応した。


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