コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
やっとのことで観光ができます2
早速着替えて、次はご飯を買いに行く。
作ってもいいけど、今日は適当に買って食べればいいかなぁ。
「ちょっと退屈してたのだ……」
「そうね、まぁみんなかわいかったからいいじゃない」
「我はそういうのには興味無いのだ」
「って言っておきながら1人でいる時かわいい服着て鏡みながらニヤニヤしてるの知ってるからね?あたし」
「な、なんで知ってるのだ!?って違うのだ!我はそんなことしてない!」
え!?クロエさんそんなことしてたの!?何それかわいい。
「そうだったんですね。今度色々試してみますか?猫耳カチューシャとか、メイド服とか着ぐるみパジャマとか、まだありますよ?」
最近はそんなに機会がなくて着てないけど、私のバックの中には沢山のかわいいアクセや服がある。
「い、いらないのだ!」
「へぇ〜、クロエさんってかわいいのも好きなんですね。かわいいです」
「かわいいっていうなぁ!」
「………かわ、いい?」
「そうですよ。みんなかわいいです」
「ん!かわいい」
レーズンもかわいいというのを覚えてくれたみたい。
「こんなことしてないでさっさと行くよ!もぅ、まったくみんなしてわたしをいじめるんだから」
クロエさんは1回いじられ始めるとかわいくてかわいくてしょうがないからみんなでからかいたくなっちゃうんだよね。
そして素のクロエさんが出てくるとさらにかわいい。
「みてみて!市場で美味しそうなの売ってるよ」
「帝都で見たのと似てるわね」
市場に行くと、色んな食材や屋台が並んでいた。
おお、これは、紛れもなくB級グルメの宝庫。
色んなところから美味しそうな匂いが漂って来る。
「この香ばしい香りがそそられますね」
「んっ!」
ドラゴン娘2人が反応を示す。
ドワーフ焼きの屋台だ。これは前に帝都でも食べたことがある。
「お、嬢ちゃん達は揃いも揃ってべっぴんさんやなぁ」
「ありがとう、それじゃあ人数分くれるかしら?」
「まいど!おまけしといたる!」
気のいいおじさんにおまけをして貰えた。
ドワーフってみんなテンション高めだよね。
ここはすごい活気に溢れてるいい街だよ。
「帝都でも食べたのだが、少し味が違うのだ」
「これが本場の味ってことだね。前のも美味しかったけど、こっちも美味しい〜」
「んん♡」
「しゅっごふおいひいれふ」
「ドワーフ焼きに対抗してエルフもなにか名物料理とかないのかしら?」
みんな美味しそうにドワーフ焼きを食べる。
香ばしくて濃い味付けが最高に美味しい。
お肉屋野菜も入ってるし、最強の料理なのかもしれない。
みんなで色んな屋台の食べ物を食べたあとは、テナちゃんのお礼に武器を買いに行くことになった。
「単純に見てみたいってのもあるわね」
「ミスリル、オリハルコン、伝説の剣みたいなのがありそうな気がします!!」
ドワーフの国、有名な鍛冶屋さんとかあるだろうし、昔の勇者とかが使ってた武器とかありそうなんだけど。
「さすがにそういうのは売ってないんじゃない?」
そっか、そうだよね。あったとしても国宝みたいな扱いになっちゃうもんね。
「我は退屈なのだ」
武器にさほど興味がないクロエさんが愚痴をこぼす。
「………ん」
レーズンがクロエさんの元に歩いていって、抱きつく。
「レーズン、お前は我と一緒にいてくれるのだな。うむ!我はレーズンと遊んで待っているのだ!みんなはゆっくり見ていくといい」
クロエさん子供好きだもんね。
「わかったわ。他のみんなはどうするの?テナは一緒に来てもらうわよ」
「はい」
「私もついていきます」
「じゃああたしも」
ということでクロエさんとレーズンを置いてギルマスおすすめの武器屋に向かう。
思ってたより広くなく、こじんまりしてる。
「こういう知る人ぞ知るお店っていいわよね」
「わかります!こういうところにいい掘り出し物があったりするんですよ」
「単純に品揃えのある大きな店の方がいいんじゃ………」
「まぁまぁルーナさん、せっかく機嫌がいいんですから」
「テナちゃんはどんな武器がいいんですか?」
「ドラゴンだし、多少大きさが合ってない武器でも扱えそうよね」
武器といえど色んなのがある。テナちゃんはどんなのが好きなのかな?
「無難に剣とか?」
「剣を使うより殴った方が早いと思うんですよね」
「からリーチが長い槍はどうですか?」
「魔法を使った方が………」
「それならこんなのもあるわよ」
そう言ってサーティアさんが取り出してきたのは、盾だった。
「武器じゃないですよ?」
「だってテナには武器は必要ないってことよ。あったとして、ほとんど強化には繋がらないわ。むしろ身軽さがなくなっちゃうわね」
確かに、サーティアさんの言うことはもっともだ。
「テナはどう思うかしら?」
「いいと思います。正直鱗でなんとかなるとか思ってましたが、前みんなと戦った時あんまり意味がありませんでしたから。私の課題は防御力です」
「なら魔力の通りがいい剣もオススメですよ、テナちゃんなら魔法剣が使えそうですし!」
「短いのならそんなに持っても変わらないくらいなんだからいいじゃない?」
「手加減する時にも役に立つのだ」
「皆さんが言うなら、でも本当にいいんですか?」
ここにきてまで謙虚なテナちゃん。本当にいい子だね。
戦闘狂な所を除けば一番まともかもしれない。
「いいんですよ。むしろこっちが買ってあげたいんですから」
「そうよ」
「ありがとうございます」
ということでテナちゃんの身体の大きさに合った盾と短剣を買う。
「お〜、様になってるじゃない」
「いいかんじ!」
「えへへ、ありがとうございます」
「さすがに今装備したら服と合わなすぎますけどね………」
普通のかわいい服だから違和感しかない。
お店の人にも本当に買うのか確認されたくらいだ。
実はギルマスの兄弟がやってるお店で、名前を出したら驚かれたあと、おすすめを紹介してくれた。
ということで無事に装備を買えたのでクロエさんとレーズンを探す。
作ってもいいけど、今日は適当に買って食べればいいかなぁ。
「ちょっと退屈してたのだ……」
「そうね、まぁみんなかわいかったからいいじゃない」
「我はそういうのには興味無いのだ」
「って言っておきながら1人でいる時かわいい服着て鏡みながらニヤニヤしてるの知ってるからね?あたし」
「な、なんで知ってるのだ!?って違うのだ!我はそんなことしてない!」
え!?クロエさんそんなことしてたの!?何それかわいい。
「そうだったんですね。今度色々試してみますか?猫耳カチューシャとか、メイド服とか着ぐるみパジャマとか、まだありますよ?」
最近はそんなに機会がなくて着てないけど、私のバックの中には沢山のかわいいアクセや服がある。
「い、いらないのだ!」
「へぇ〜、クロエさんってかわいいのも好きなんですね。かわいいです」
「かわいいっていうなぁ!」
「………かわ、いい?」
「そうですよ。みんなかわいいです」
「ん!かわいい」
レーズンもかわいいというのを覚えてくれたみたい。
「こんなことしてないでさっさと行くよ!もぅ、まったくみんなしてわたしをいじめるんだから」
クロエさんは1回いじられ始めるとかわいくてかわいくてしょうがないからみんなでからかいたくなっちゃうんだよね。
そして素のクロエさんが出てくるとさらにかわいい。
「みてみて!市場で美味しそうなの売ってるよ」
「帝都で見たのと似てるわね」
市場に行くと、色んな食材や屋台が並んでいた。
おお、これは、紛れもなくB級グルメの宝庫。
色んなところから美味しそうな匂いが漂って来る。
「この香ばしい香りがそそられますね」
「んっ!」
ドラゴン娘2人が反応を示す。
ドワーフ焼きの屋台だ。これは前に帝都でも食べたことがある。
「お、嬢ちゃん達は揃いも揃ってべっぴんさんやなぁ」
「ありがとう、それじゃあ人数分くれるかしら?」
「まいど!おまけしといたる!」
気のいいおじさんにおまけをして貰えた。
ドワーフってみんなテンション高めだよね。
ここはすごい活気に溢れてるいい街だよ。
「帝都でも食べたのだが、少し味が違うのだ」
「これが本場の味ってことだね。前のも美味しかったけど、こっちも美味しい〜」
「んん♡」
「しゅっごふおいひいれふ」
「ドワーフ焼きに対抗してエルフもなにか名物料理とかないのかしら?」
みんな美味しそうにドワーフ焼きを食べる。
香ばしくて濃い味付けが最高に美味しい。
お肉屋野菜も入ってるし、最強の料理なのかもしれない。
みんなで色んな屋台の食べ物を食べたあとは、テナちゃんのお礼に武器を買いに行くことになった。
「単純に見てみたいってのもあるわね」
「ミスリル、オリハルコン、伝説の剣みたいなのがありそうな気がします!!」
ドワーフの国、有名な鍛冶屋さんとかあるだろうし、昔の勇者とかが使ってた武器とかありそうなんだけど。
「さすがにそういうのは売ってないんじゃない?」
そっか、そうだよね。あったとしても国宝みたいな扱いになっちゃうもんね。
「我は退屈なのだ」
武器にさほど興味がないクロエさんが愚痴をこぼす。
「………ん」
レーズンがクロエさんの元に歩いていって、抱きつく。
「レーズン、お前は我と一緒にいてくれるのだな。うむ!我はレーズンと遊んで待っているのだ!みんなはゆっくり見ていくといい」
クロエさん子供好きだもんね。
「わかったわ。他のみんなはどうするの?テナは一緒に来てもらうわよ」
「はい」
「私もついていきます」
「じゃああたしも」
ということでクロエさんとレーズンを置いてギルマスおすすめの武器屋に向かう。
思ってたより広くなく、こじんまりしてる。
「こういう知る人ぞ知るお店っていいわよね」
「わかります!こういうところにいい掘り出し物があったりするんですよ」
「単純に品揃えのある大きな店の方がいいんじゃ………」
「まぁまぁルーナさん、せっかく機嫌がいいんですから」
「テナちゃんはどんな武器がいいんですか?」
「ドラゴンだし、多少大きさが合ってない武器でも扱えそうよね」
武器といえど色んなのがある。テナちゃんはどんなのが好きなのかな?
「無難に剣とか?」
「剣を使うより殴った方が早いと思うんですよね」
「からリーチが長い槍はどうですか?」
「魔法を使った方が………」
「それならこんなのもあるわよ」
そう言ってサーティアさんが取り出してきたのは、盾だった。
「武器じゃないですよ?」
「だってテナには武器は必要ないってことよ。あったとして、ほとんど強化には繋がらないわ。むしろ身軽さがなくなっちゃうわね」
確かに、サーティアさんの言うことはもっともだ。
「テナはどう思うかしら?」
「いいと思います。正直鱗でなんとかなるとか思ってましたが、前みんなと戦った時あんまり意味がありませんでしたから。私の課題は防御力です」
「なら魔力の通りがいい剣もオススメですよ、テナちゃんなら魔法剣が使えそうですし!」
「短いのならそんなに持っても変わらないくらいなんだからいいじゃない?」
「手加減する時にも役に立つのだ」
「皆さんが言うなら、でも本当にいいんですか?」
ここにきてまで謙虚なテナちゃん。本当にいい子だね。
戦闘狂な所を除けば一番まともかもしれない。
「いいんですよ。むしろこっちが買ってあげたいんですから」
「そうよ」
「ありがとうございます」
ということでテナちゃんの身体の大きさに合った盾と短剣を買う。
「お〜、様になってるじゃない」
「いいかんじ!」
「えへへ、ありがとうございます」
「さすがに今装備したら服と合わなすぎますけどね………」
普通のかわいい服だから違和感しかない。
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