コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
閑話 テナ
ある火山に一体の火龍が住んでいました。
その龍は人を襲うことはなく、火山にいる魔物を食べ、暮らしていました。
ある日、龍は人に興味を持ちはじめました。
いつもは龍の姿を見るなり逃げ出す人間。
気になって火山の麓にある街に降りました。
街に来ても同じように一目散に逃げ惑う人間達に、龍は困惑しました。
どうして逃げる?とって食ったりしないのに。
だけど、一人だけ、龍に向かってきた人間がいました。
その眼差しは真剣で、手には武器が握られていました。
「火山の龍よ、この街を襲うというのなら容赦はしない!」
龍は驚きました。
いつもは逃げるだけの人間が勇敢に立ち向かってくる。
だけど、恐怖で震えているのがまるわかりでした。
龍は面白くなってその人間を自分の寝床まで連れて帰りました。
連れて帰った人間はさっきの威勢はどこにもなく、ただ縮こまっていました。
「ねぇ人間。そんなに私が怖いのか?」
「ひぃぃ!」
そんなに怯えられたら龍も困ってしまいます。
仕方なく、慣れない変化の魔法を使いました。
角やしっぽ、羽はさすがにそのままになってしまいましたが、一応人間の姿と似たような姿に変化することが出来ました。
人間は驚きました。あれだけ恐ろしかった龍がこんなにも美しい女性へと変化するのかと。
「これで怖くないか?」
人間は必死に頷きます。
「やはり見た目は大事なようだな。人間。お前が初めて私に立ち向かってきた。それで、その、興味がわいた。人間のことを教えて欲しい」
「わかりました。その代わり僕の村は襲わないでください」
人間は龍に頼み込みました。
「元からそのつもりはない!小さい人間を食べるより大きな魔物を食べた方がうまいし食べごたえがあるから」
それから龍と人間は2人でおしゃべりしました。人間の文化、龍の文化、お互いの興味は底を尽きませんでした。
「テノ。私の名前」
「僕はナーヌです」
その後、テノという龍とナーヌという青年は火山の麓で会うようになりました。
2人の心が引き合うのは自然な流れでした。
「テノ、僕と結婚してくれませんか?」
「もちろん!私もナーヌが好き!」
ですが、人間と龍、当然ながら街の人からは認められるはずがありませんでした。
それを知っていたナーヌは街を出て、テノの元で暮らすことにしました。
「ナーヌ、私とナーヌは寿命が違うからいずれお別れになってしまう。だからせめて子供が欲しい」
「種族違いで子供は出来ないんです。エルフの秘薬さえあれば………」
種族違いでは子供は出来ません。
が、エルフに伝わる秘薬を使えば、子供ができるということをナーヌは知っていました。
「ナーヌ待ってて、私、秘薬をとってくる」
「テノ、絶対に人を襲ってはいけませんよ」
「分かってる。ナーヌに誓って人は襲わない」
テノは龍の姿に戻り、エルフの秘薬を取りに行きました。
「エルフを襲わなくとも脅せばもらえるはず」
ナーヌに教えて貰ったエルフの国に着くと、人間と同じく、エルフ達も逃げ惑いました。
「これじゃあ話を聞いてくれない」
テノは仕方なく人の姿に変化して、エルフと交渉しました。
「私はある人と結ばれたい。だからエルフの秘薬が欲しい」
ですが、エルフの秘薬はもらえませんでした。
エルフの秘薬を分けられるほど持っておらず、作ることも出来ないと言われたのです。
脅してもどうしても断られ、襲うことの出来ないテノは諦めるしかありませんでした。
「ナーヌ、私はどうしたら………」
その時、テノとは違う龍が飛んで来ました。
エルフを守ればお礼に秘薬をくれるかもしれない。
そう思ったテノは現れた龍に立ちはだかりました。
「何しに来た。襲うなら私が相手になる」
「お、襲うつもりはありません!魔王の使いですから!」
魔王の使いの龍は襲うどころかこの街を守るために来たそうです。
「お願い!エルフの秘薬をください。エルフがくれなくて。どうしても必要なの」
「あ〜、はい、わかりました。ちゃんと手続きすれば買うことができますよ」
 「本当か!って、買うってお金が必要なのか?」
「そんなに高価ではないですよ同じ龍ならお宝くらい持ってるんじゃないんですか?」
魔王の使いの龍はエルフの秘薬を買う方法を教えてくれました。
テノは早速山に戻ってお宝を取ってきます。
「おかえりなさいテノ。どうでしたか?」
「エルフのところにはなかったけど、魔王のところにあるらしい。私の一番大事な物と交換する」
テノがこれまで集めてきた宝の中で一番大事なものを取る。
「いいんですか?」
「私にとってもっと大事な者のためだから。平気」
我が子のため、その一心でテノは魔王が住む国へと飛んでいきました。
「よく来たのじゃ。それで?相手の種族はなんなのじゃ?」
魔王の聞き分けがよく、すぐに手続きすることができました。
「…………人間」
魔族にとってはよく思われないかもしれません。でもテノは嘘はつきませんでした。
「それじゃあわらわと同じじゃな!わかる。わかるのじゃ。この薬は強力じゃから気をつけるのじゃぞ?」
魔王の言っている意味がよく分かりませんでしたが、とにかく、エルフの秘薬をもらうことが出来ました。
「ありがとう。これがあればナーヌと………」
薬を手に入れたテノは急いで山に戻りました。
「ナーヌ!帰ったぞ!エルフの秘薬ももらえた!」
嬉しそうに声をかけます。ですが、そこにはナーヌの姿がありませんでした。
「ナーヌ?」
嬉しさはすぐに不安に変わりました。
テノはナーヌを探しました。
「もしかして魔物に……………」
結局その日は見つからず、仕方なく山にある自分の巣に帰りました。
「おかえりなさい、テノ」
そこにはナーヌの姿がありました。
「ナーヌ!よかった!よかった………」
「ちょっ、ちょっと苦しいですよ」
「ごめん。でも、最初帰った時ナーヌがいなかったのが悪い」
「それは……これのためです」
ナーヌは1つの小さな箱を取り出しました。
中には、銀色に輝く指輪が入っていました。
「この辺りにいるメタルスライムを倒して加工した指輪です。テノが大事なものを差し出すって言ってたのでその代わりになればと思って…………んんっ!?」
「ナーヌ好き!大好き!ありがとう!」
テノは思いっきりナーヌに飛びつきました。
「これじゃあ指輪がはめられないですよ」
「あ、ごめん」
一旦落ち着いてお互い向かい合いました。
「テノ。愛してますよ」
「うん!私も、愛してる」
それからしばらくして、2人の間に子供が出来ました。
名前はアイリスと言います。
2人は幸せでした。
種族が違っても確かに愛し合っていました。
そして、念願の子供を授かりました。
ですが、アイリスは身体が弱く、産まれてからどんどん衰弱してしまっていました。
ナーヌもテノもどうしたらいいかわかりませんでした。
「テノ、僕にアイリスを任せてくれませんか?人間の医者に診せてきます」
「でも、テナは人間じゃない。それに、テナを見て殺されるかも………」
「僕が命に替えても守るから。お父さんらしいことをさせてくれませんか?」
ナーヌの目は真剣でした。
「わかった。待ってる。ずっと」
数週間後ナーヌはボロボロになって帰ってきました。
その手にはアイリスがいませんでした。
「アイリスは?」
「………………」
テノは無言でナーヌを抱きしめました。
我が子を失った衝撃で、ナーヌは壊れてしまいました。
もう一言喋ることなくただ虚ろな目をしているだけでした。
ナーヌがもう戻らないと思ったテノは残りのエルフの秘薬を使いました。
秘薬は他種族交配が可能になる他にも強力な媚薬となります。
「ナーヌ、私はナーヌを愛してるから」
「…………………」
「大好きだよ、ナーヌ」
そして、2人目の子供が出来ました。
「名前は…………テナ」
テナという名前は2人で考えた名前の一つで、テノの中ではすごく思い入れのあるものでした。
やがて、ナーヌは亡くなってしまいました。
テノは一人でテナを育てました。
テナはナーヌにとても似ていました。人間の姿も、龍になった姿も、まさにテノの理想でした。
「テナ」
「なんですか?お母さん」
「愛してる」
「私も大好きです!」
テナと触れ合う度にナーヌとの思い出が蘇るようでした。
ですが、テナはナーヌではありません。
育っていくうちに、段々とナーヌと重ねることができなくなりました。
「お母さん。少し眠る」
「うん」
「あなたは強い子。だから、平気」
「うん。おやすみなさい」
テノはナーヌの亡骸を抱きしめながら深い眠りにつきました。
その龍は人を襲うことはなく、火山にいる魔物を食べ、暮らしていました。
ある日、龍は人に興味を持ちはじめました。
いつもは龍の姿を見るなり逃げ出す人間。
気になって火山の麓にある街に降りました。
街に来ても同じように一目散に逃げ惑う人間達に、龍は困惑しました。
どうして逃げる?とって食ったりしないのに。
だけど、一人だけ、龍に向かってきた人間がいました。
その眼差しは真剣で、手には武器が握られていました。
「火山の龍よ、この街を襲うというのなら容赦はしない!」
龍は驚きました。
いつもは逃げるだけの人間が勇敢に立ち向かってくる。
だけど、恐怖で震えているのがまるわかりでした。
龍は面白くなってその人間を自分の寝床まで連れて帰りました。
連れて帰った人間はさっきの威勢はどこにもなく、ただ縮こまっていました。
「ねぇ人間。そんなに私が怖いのか?」
「ひぃぃ!」
そんなに怯えられたら龍も困ってしまいます。
仕方なく、慣れない変化の魔法を使いました。
角やしっぽ、羽はさすがにそのままになってしまいましたが、一応人間の姿と似たような姿に変化することが出来ました。
人間は驚きました。あれだけ恐ろしかった龍がこんなにも美しい女性へと変化するのかと。
「これで怖くないか?」
人間は必死に頷きます。
「やはり見た目は大事なようだな。人間。お前が初めて私に立ち向かってきた。それで、その、興味がわいた。人間のことを教えて欲しい」
「わかりました。その代わり僕の村は襲わないでください」
人間は龍に頼み込みました。
「元からそのつもりはない!小さい人間を食べるより大きな魔物を食べた方がうまいし食べごたえがあるから」
それから龍と人間は2人でおしゃべりしました。人間の文化、龍の文化、お互いの興味は底を尽きませんでした。
「テノ。私の名前」
「僕はナーヌです」
その後、テノという龍とナーヌという青年は火山の麓で会うようになりました。
2人の心が引き合うのは自然な流れでした。
「テノ、僕と結婚してくれませんか?」
「もちろん!私もナーヌが好き!」
ですが、人間と龍、当然ながら街の人からは認められるはずがありませんでした。
それを知っていたナーヌは街を出て、テノの元で暮らすことにしました。
「ナーヌ、私とナーヌは寿命が違うからいずれお別れになってしまう。だからせめて子供が欲しい」
「種族違いで子供は出来ないんです。エルフの秘薬さえあれば………」
種族違いでは子供は出来ません。
が、エルフに伝わる秘薬を使えば、子供ができるということをナーヌは知っていました。
「ナーヌ待ってて、私、秘薬をとってくる」
「テノ、絶対に人を襲ってはいけませんよ」
「分かってる。ナーヌに誓って人は襲わない」
テノは龍の姿に戻り、エルフの秘薬を取りに行きました。
「エルフを襲わなくとも脅せばもらえるはず」
ナーヌに教えて貰ったエルフの国に着くと、人間と同じく、エルフ達も逃げ惑いました。
「これじゃあ話を聞いてくれない」
テノは仕方なく人の姿に変化して、エルフと交渉しました。
「私はある人と結ばれたい。だからエルフの秘薬が欲しい」
ですが、エルフの秘薬はもらえませんでした。
エルフの秘薬を分けられるほど持っておらず、作ることも出来ないと言われたのです。
脅してもどうしても断られ、襲うことの出来ないテノは諦めるしかありませんでした。
「ナーヌ、私はどうしたら………」
その時、テノとは違う龍が飛んで来ました。
エルフを守ればお礼に秘薬をくれるかもしれない。
そう思ったテノは現れた龍に立ちはだかりました。
「何しに来た。襲うなら私が相手になる」
「お、襲うつもりはありません!魔王の使いですから!」
魔王の使いの龍は襲うどころかこの街を守るために来たそうです。
「お願い!エルフの秘薬をください。エルフがくれなくて。どうしても必要なの」
「あ〜、はい、わかりました。ちゃんと手続きすれば買うことができますよ」
 「本当か!って、買うってお金が必要なのか?」
「そんなに高価ではないですよ同じ龍ならお宝くらい持ってるんじゃないんですか?」
魔王の使いの龍はエルフの秘薬を買う方法を教えてくれました。
テノは早速山に戻ってお宝を取ってきます。
「おかえりなさいテノ。どうでしたか?」
「エルフのところにはなかったけど、魔王のところにあるらしい。私の一番大事な物と交換する」
テノがこれまで集めてきた宝の中で一番大事なものを取る。
「いいんですか?」
「私にとってもっと大事な者のためだから。平気」
我が子のため、その一心でテノは魔王が住む国へと飛んでいきました。
「よく来たのじゃ。それで?相手の種族はなんなのじゃ?」
魔王の聞き分けがよく、すぐに手続きすることができました。
「…………人間」
魔族にとってはよく思われないかもしれません。でもテノは嘘はつきませんでした。
「それじゃあわらわと同じじゃな!わかる。わかるのじゃ。この薬は強力じゃから気をつけるのじゃぞ?」
魔王の言っている意味がよく分かりませんでしたが、とにかく、エルフの秘薬をもらうことが出来ました。
「ありがとう。これがあればナーヌと………」
薬を手に入れたテノは急いで山に戻りました。
「ナーヌ!帰ったぞ!エルフの秘薬ももらえた!」
嬉しそうに声をかけます。ですが、そこにはナーヌの姿がありませんでした。
「ナーヌ?」
嬉しさはすぐに不安に変わりました。
テノはナーヌを探しました。
「もしかして魔物に……………」
結局その日は見つからず、仕方なく山にある自分の巣に帰りました。
「おかえりなさい、テノ」
そこにはナーヌの姿がありました。
「ナーヌ!よかった!よかった………」
「ちょっ、ちょっと苦しいですよ」
「ごめん。でも、最初帰った時ナーヌがいなかったのが悪い」
「それは……これのためです」
ナーヌは1つの小さな箱を取り出しました。
中には、銀色に輝く指輪が入っていました。
「この辺りにいるメタルスライムを倒して加工した指輪です。テノが大事なものを差し出すって言ってたのでその代わりになればと思って…………んんっ!?」
「ナーヌ好き!大好き!ありがとう!」
テノは思いっきりナーヌに飛びつきました。
「これじゃあ指輪がはめられないですよ」
「あ、ごめん」
一旦落ち着いてお互い向かい合いました。
「テノ。愛してますよ」
「うん!私も、愛してる」
それからしばらくして、2人の間に子供が出来ました。
名前はアイリスと言います。
2人は幸せでした。
種族が違っても確かに愛し合っていました。
そして、念願の子供を授かりました。
ですが、アイリスは身体が弱く、産まれてからどんどん衰弱してしまっていました。
ナーヌもテノもどうしたらいいかわかりませんでした。
「テノ、僕にアイリスを任せてくれませんか?人間の医者に診せてきます」
「でも、テナは人間じゃない。それに、テナを見て殺されるかも………」
「僕が命に替えても守るから。お父さんらしいことをさせてくれませんか?」
ナーヌの目は真剣でした。
「わかった。待ってる。ずっと」
数週間後ナーヌはボロボロになって帰ってきました。
その手にはアイリスがいませんでした。
「アイリスは?」
「………………」
テノは無言でナーヌを抱きしめました。
我が子を失った衝撃で、ナーヌは壊れてしまいました。
もう一言喋ることなくただ虚ろな目をしているだけでした。
ナーヌがもう戻らないと思ったテノは残りのエルフの秘薬を使いました。
秘薬は他種族交配が可能になる他にも強力な媚薬となります。
「ナーヌ、私はナーヌを愛してるから」
「…………………」
「大好きだよ、ナーヌ」
そして、2人目の子供が出来ました。
「名前は…………テナ」
テナという名前は2人で考えた名前の一つで、テノの中ではすごく思い入れのあるものでした。
やがて、ナーヌは亡くなってしまいました。
テノは一人でテナを育てました。
テナはナーヌにとても似ていました。人間の姿も、龍になった姿も、まさにテノの理想でした。
「テナ」
「なんですか?お母さん」
「愛してる」
「私も大好きです!」
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ですが、テナはナーヌではありません。
育っていくうちに、段々とナーヌと重ねることができなくなりました。
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