コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
極楽温泉ですぅ〜
温泉に入ると少し熱いけどとても気持ちよかった。
リ「ふわぁ〜」
ル「あちち、結構熱いね」
サ「ここは室内だけど露天風呂もあるみたいよ」
ク「久しぶりの風呂なのだ〜気持ちいい」
ア「クロエちゃん角とか翼とか大きくなったん?」
ク「そ、そう見えるか!?うむ!我も日々成長しているのだ!」
私達は一緒にいたからそんなに気にしてなかったけど言われてみれば最初にであった時よりも大きくなってる。
エ「魔族だってことわかりやすくなっちゃったけどいいの?」
ク「とっておきの魔法があるのだ……………これで見えなくなっているだろう?」
クロエさんは魔法で角や翼、しっぽを見えなくする。
ア「全然見えへん!?普通の女の子になってしもうた」
普段から悪魔っぽい見た目に慣れてるからこれは新鮮だね。コスプレ感がなくなって正統派美少女になってる。
リ「普段もかわいいですけどこっちもいいですね」
今は裸だということもあって美しさが際立つ。
サ「普通の人間にしか見えないわね。黙ってれば綺麗ね」
ク「そ、そんなに褒められるとは思わなかった………えへへ、褒めても何もでないんだからね!」
こんなことをしているが一応他のお客さんもいる。少ないけどね。女湯は私達の他にはそんなにいない。旅してる女の人ってこの世界じゃ珍しいのかな?
ア「ホンマに眼福や〜生きててよかった」
オ「アネラはほんと飽きないね。この前だって……むぐぐ」
イ「オーロラさんそれは言っちゃダメです」
エ「この前ってどういうことオーロラ、アネラとイーナも知ってるの?」
ア「あはは、バレてもうた」
馬車道チームの方は途中で温泉に寄ってきたらしい。何それ!秘湯ってやつ?いいなぁ。
エ「こっちだってとっておきの話があるんだから、別にそれくらいいいわ」
ア「なんやとっておきの話って!?」
ク「ふふふ、それは後でのお楽しみなのだ!」
ル「そこはクロエがいうところじゃないでしょ」
こうしてゆっくり湯船に浸かるのもいいねぇ………お肌がすべすべになってる気もするし、温泉最高。
ル「あたしもう熱い」
イ「私も」
サ「それなら外に行って涼めるんじゃない?ちょうど私も露天風呂に行こうと思ってたのよ」
ク「痴女のサーティアなら合法的に全裸で外に出れる露天風呂を気に入ると思ったのだ」
サ「ち、痴女ってなによ失礼ね。クロエだって服が破けてよく恥ずかしい格好になってるじゃない」
いつもちょっと際どい服装だから痴女と言われても仕方ないと思うんだけど、どうもこれはエルフの文化的には普通のことらしい。てことはエマさんも………いや、エマさんは普通だったよね。
ク「それは痴女とはまた違うのだ!」
ア「まぁまぁ、どっちにせよエッチなんやからええやないか。うんうん!」
サ、ク「「よくない!!」」
ル「はぁ………あたしとイーナは先に露天風呂に行ってるよ」
私も熱くなってきたからルーナちゃん達についていこうかな。
いまだに口喧嘩が終わらないサーティアさんとクロエさんを置いていって私達は外にある露天風呂に行く。
ル「ってさむ!?」
リ「お湯は熱いので気をつけてくださいね」
ル「あつっ!」
ルーナちゃんは忙しいそうに湯船から出たり入ったりする。
イ「火照った身体にはちょうどいいですね〜」
リ「ですね〜、あ!ルーナちゃん、こうすればちょうどいいんじゃないんですか?」
私は足だけ湯船に浸かって、立った状態でルーナちゃんも同じようにさせてそのまま抱きつく。服がないからいつもよりもお互いの体温を感じられる。
やわらかい、いい匂いもする。はぁ〜癒される〜
イ「ほんとに仲良しなんですね」
ル「ちょっリィア、他の人もいるんだから」
リ「どうですか?」
ル「…………ちょうどいいかも」
ルーナちゃんも嫌がってるわけでもないようだ。
遅れて他のみんなも来る。結局全員こっちにきたんだね。
ア「あらあら〜2人で抱き合っとるん?ええなぁ」
ル「ち、ちがっ……くないけどちがうの」
ルーナちゃんは離れていってしまった。ぐぬぬ
抱き合ってるとさすがに背中の方は寒くなってくる。
サ「開放的でいいわね〜」
ク「やっぱり我が言った通り痴女なのだ。そろそろ認めるのだ」
サ「そういう意味じゃないわよ!それに、エルフじゃこれが普通なのよ、ね!エマ」
エ「え!?あぁ、むしろ私は魔族の方が服を着ないイメージがあるんだけど。あと、エルフでも色んなエルフがいるから………」
サ「なんで目をそらすのよ!」
ク「ほらやっぱり……って!魔族はひとくくりする方がおかしいのだ。細かくわけると魔獣族、悪魔族、亜人族みたいに色々いるのだ。ちなみに我は魔物(ドラゴン)と人間のハーフ、分類で言えば亜人なのだ。有名な種族だとゴブリンがそうなのだ」
へぇ〜、魔族魔族って言ってたけど色々分かれた言い方もあるんだね。確かに魔族と言っても完全に魔物と見分けがつかなかったり、ほとんど人間と姿が変わらなかったりしたもんね。
そういえば私やルーナちゃんみたいな天使はどういう分類なんだろ?人間ではないし、もちろん魔物や悪魔でもない。
(…………ふぅ、永久保存版のリィアちゃんの入浴シーンが撮れたから神様が教えてあげちゃう!)
(なにやってるんですか!?)
(ルーナと抱き合って羨ましい……じゃなかった、えっと、魔族の分類とはちょっと違うけど天使にも色々いるんだよ。
天使族には有翼族と精霊族にわかれてて有翼の方はリィアちゃんがイメージするとおりの天使。主に雑用とかを任せたりするの。ほとんど地上には出てこないからこの世界じゃあんまり見ないかもね。あと、姿形は神様の思う通りの精霊、リィアやルーナ、妖精達も厳密に言えば天使ともいえるね。あと神が実際に生み出した子供もこれになるよ)
(そういう扱いだったんですね)
(ちなみに悪魔族とかは元々天使族だったのがいつの間にか神様の言うことを聞かなくなっちゃって色んな種族と混ざってうまれたの。今はこの世界の一部になってるけど元々は神の手違いだね)
(そういえばこの世界って動物は居ないんですか?)
(魔物と動物の違いはほとんどないけどうリィアちゃんの世界でいう動物=こっちの世界の魔物で考えてくれて大丈夫だよ。つまり、この世界に動物は存在しないよ)
今まで深く気にしたことなかったけど動物っぽいのも全部魔物ってことなんだね。ってことは人間も厳密に言えば魔物!?
(そういうことだね。じゃないと魔法は使えないし魔物と戦う力なんてだせないからね)
それもそうか………みんな普通に魔物の相手してるけど元の世界じゃ考えられないことだ
(あとは見た目だけで分類されるのも多いよ。例えば亜人族はその名の通り人っぽいけど人じゃないもののことを言うの。特に人っぽい悪魔族との境目はないからね。例えば吸血鬼はどっちにも族するね)
そこは曖昧なんだね。
ってあれ?なんだか急に意識が…………
ル「…………ィア………リィア!大丈夫?しっかりして!」
リ「あれ、私はどうして………」
ル「急に黙っちゃったと思ったら虚ろな目をしてだんだん身体が赤くなって倒れたからびっくりしたよ。ひっしで魔法も使ったんだからね」
私は気がついたら宿の部屋に寝かされていた。どうやらロミス様と話しているうちにのぼせてしまったようだ。
(ごめんねリィアちゃん…………ついついリィアちゃんと話すのが楽しくなっちゃって)
リ「ルーナちゃん、ありがとうございます。他のみなさんは?」
ル「今はみんなご飯を食べてるところだよあたしとリィアの分はちゃんととっておいてくれるみたいだから元気出たらいこう?」
リ「おかげさまで私はもう大丈夫ですよ〜、っとと」
ル「まだフラフラじゃん。あたしがついてるから今はゆっくり休んで」
リ「はい、すみません」
私はそのまま意識が遠のいて、眠ってしまった。
リ「ふわぁ〜」
ル「あちち、結構熱いね」
サ「ここは室内だけど露天風呂もあるみたいよ」
ク「久しぶりの風呂なのだ〜気持ちいい」
ア「クロエちゃん角とか翼とか大きくなったん?」
ク「そ、そう見えるか!?うむ!我も日々成長しているのだ!」
私達は一緒にいたからそんなに気にしてなかったけど言われてみれば最初にであった時よりも大きくなってる。
エ「魔族だってことわかりやすくなっちゃったけどいいの?」
ク「とっておきの魔法があるのだ……………これで見えなくなっているだろう?」
クロエさんは魔法で角や翼、しっぽを見えなくする。
ア「全然見えへん!?普通の女の子になってしもうた」
普段から悪魔っぽい見た目に慣れてるからこれは新鮮だね。コスプレ感がなくなって正統派美少女になってる。
リ「普段もかわいいですけどこっちもいいですね」
今は裸だということもあって美しさが際立つ。
サ「普通の人間にしか見えないわね。黙ってれば綺麗ね」
ク「そ、そんなに褒められるとは思わなかった………えへへ、褒めても何もでないんだからね!」
こんなことをしているが一応他のお客さんもいる。少ないけどね。女湯は私達の他にはそんなにいない。旅してる女の人ってこの世界じゃ珍しいのかな?
ア「ホンマに眼福や〜生きててよかった」
オ「アネラはほんと飽きないね。この前だって……むぐぐ」
イ「オーロラさんそれは言っちゃダメです」
エ「この前ってどういうことオーロラ、アネラとイーナも知ってるの?」
ア「あはは、バレてもうた」
馬車道チームの方は途中で温泉に寄ってきたらしい。何それ!秘湯ってやつ?いいなぁ。
エ「こっちだってとっておきの話があるんだから、別にそれくらいいいわ」
ア「なんやとっておきの話って!?」
ク「ふふふ、それは後でのお楽しみなのだ!」
ル「そこはクロエがいうところじゃないでしょ」
こうしてゆっくり湯船に浸かるのもいいねぇ………お肌がすべすべになってる気もするし、温泉最高。
ル「あたしもう熱い」
イ「私も」
サ「それなら外に行って涼めるんじゃない?ちょうど私も露天風呂に行こうと思ってたのよ」
ク「痴女のサーティアなら合法的に全裸で外に出れる露天風呂を気に入ると思ったのだ」
サ「ち、痴女ってなによ失礼ね。クロエだって服が破けてよく恥ずかしい格好になってるじゃない」
いつもちょっと際どい服装だから痴女と言われても仕方ないと思うんだけど、どうもこれはエルフの文化的には普通のことらしい。てことはエマさんも………いや、エマさんは普通だったよね。
ク「それは痴女とはまた違うのだ!」
ア「まぁまぁ、どっちにせよエッチなんやからええやないか。うんうん!」
サ、ク「「よくない!!」」
ル「はぁ………あたしとイーナは先に露天風呂に行ってるよ」
私も熱くなってきたからルーナちゃん達についていこうかな。
いまだに口喧嘩が終わらないサーティアさんとクロエさんを置いていって私達は外にある露天風呂に行く。
ル「ってさむ!?」
リ「お湯は熱いので気をつけてくださいね」
ル「あつっ!」
ルーナちゃんは忙しいそうに湯船から出たり入ったりする。
イ「火照った身体にはちょうどいいですね〜」
リ「ですね〜、あ!ルーナちゃん、こうすればちょうどいいんじゃないんですか?」
私は足だけ湯船に浸かって、立った状態でルーナちゃんも同じようにさせてそのまま抱きつく。服がないからいつもよりもお互いの体温を感じられる。
やわらかい、いい匂いもする。はぁ〜癒される〜
イ「ほんとに仲良しなんですね」
ル「ちょっリィア、他の人もいるんだから」
リ「どうですか?」
ル「…………ちょうどいいかも」
ルーナちゃんも嫌がってるわけでもないようだ。
遅れて他のみんなも来る。結局全員こっちにきたんだね。
ア「あらあら〜2人で抱き合っとるん?ええなぁ」
ル「ち、ちがっ……くないけどちがうの」
ルーナちゃんは離れていってしまった。ぐぬぬ
抱き合ってるとさすがに背中の方は寒くなってくる。
サ「開放的でいいわね〜」
ク「やっぱり我が言った通り痴女なのだ。そろそろ認めるのだ」
サ「そういう意味じゃないわよ!それに、エルフじゃこれが普通なのよ、ね!エマ」
エ「え!?あぁ、むしろ私は魔族の方が服を着ないイメージがあるんだけど。あと、エルフでも色んなエルフがいるから………」
サ「なんで目をそらすのよ!」
ク「ほらやっぱり……って!魔族はひとくくりする方がおかしいのだ。細かくわけると魔獣族、悪魔族、亜人族みたいに色々いるのだ。ちなみに我は魔物(ドラゴン)と人間のハーフ、分類で言えば亜人なのだ。有名な種族だとゴブリンがそうなのだ」
へぇ〜、魔族魔族って言ってたけど色々分かれた言い方もあるんだね。確かに魔族と言っても完全に魔物と見分けがつかなかったり、ほとんど人間と姿が変わらなかったりしたもんね。
そういえば私やルーナちゃんみたいな天使はどういう分類なんだろ?人間ではないし、もちろん魔物や悪魔でもない。
(…………ふぅ、永久保存版のリィアちゃんの入浴シーンが撮れたから神様が教えてあげちゃう!)
(なにやってるんですか!?)
(ルーナと抱き合って羨ましい……じゃなかった、えっと、魔族の分類とはちょっと違うけど天使にも色々いるんだよ。
天使族には有翼族と精霊族にわかれてて有翼の方はリィアちゃんがイメージするとおりの天使。主に雑用とかを任せたりするの。ほとんど地上には出てこないからこの世界じゃあんまり見ないかもね。あと、姿形は神様の思う通りの精霊、リィアやルーナ、妖精達も厳密に言えば天使ともいえるね。あと神が実際に生み出した子供もこれになるよ)
(そういう扱いだったんですね)
(ちなみに悪魔族とかは元々天使族だったのがいつの間にか神様の言うことを聞かなくなっちゃって色んな種族と混ざってうまれたの。今はこの世界の一部になってるけど元々は神の手違いだね)
(そういえばこの世界って動物は居ないんですか?)
(魔物と動物の違いはほとんどないけどうリィアちゃんの世界でいう動物=こっちの世界の魔物で考えてくれて大丈夫だよ。つまり、この世界に動物は存在しないよ)
今まで深く気にしたことなかったけど動物っぽいのも全部魔物ってことなんだね。ってことは人間も厳密に言えば魔物!?
(そういうことだね。じゃないと魔法は使えないし魔物と戦う力なんてだせないからね)
それもそうか………みんな普通に魔物の相手してるけど元の世界じゃ考えられないことだ
(あとは見た目だけで分類されるのも多いよ。例えば亜人族はその名の通り人っぽいけど人じゃないもののことを言うの。特に人っぽい悪魔族との境目はないからね。例えば吸血鬼はどっちにも族するね)
そこは曖昧なんだね。
ってあれ?なんだか急に意識が…………
ル「…………ィア………リィア!大丈夫?しっかりして!」
リ「あれ、私はどうして………」
ル「急に黙っちゃったと思ったら虚ろな目をしてだんだん身体が赤くなって倒れたからびっくりしたよ。ひっしで魔法も使ったんだからね」
私は気がついたら宿の部屋に寝かされていた。どうやらロミス様と話しているうちにのぼせてしまったようだ。
(ごめんねリィアちゃん…………ついついリィアちゃんと話すのが楽しくなっちゃって)
リ「ルーナちゃん、ありがとうございます。他のみなさんは?」
ル「今はみんなご飯を食べてるところだよあたしとリィアの分はちゃんととっておいてくれるみたいだから元気出たらいこう?」
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