コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
閑話 四天王
エミリー視点
毎日毎日世話をしてくれる部下、特に四天王の4人はよく働いてくれるのじゃ。思えば生まれた時から世話をかけてると思うのじゃ。
特にルーミーは1番長い、元々お母様の側近をしていて生まれる前からわらわのことを知っている。わらわが産まれると同時にお母様は亡くなってしまったけどルーミーは小さい時からわらわの世話をしてくれたのじゃ。
じゃから娘のクロエの世話も1番信頼出来たのじゃ。
今度娘とルーミーについての話でもしようかの?
勇者がきた時は大騒ぎで多くのお父様に仕えていた部下達、元四天王もやられたのじゃ、、次の魔王は誰がやるのかは本当に決まらなくて困ってる時で1番混乱したのじゃが勇者とわらわ、ルーミーもよく頑張ってくれての、なんとか落ち着いたのじゃ。今は暗躍して反乱防止や治安維持、情報収集をアンデット達に協力してもらってるところなのじゃ。そのまとめ役がルーミーなのじゃ。
「魔王様、ヴァレン共和国との同盟についてと獣人達の扱いのことですが………」
クロエが独り立ちしてからはこうして世界中の情報をくれる。とっても優秀な部下じゃな!特に
「今日のクロエ達も元気そうですよ当然ですが魔物達相手も問題ないです」
毎日クロエについて教えてくれるのが楽しみなのじゃ!まぁアンデットがいなくてどうしても知れないこともあるのじゃが、とっても助かっておる。
ほんとリィアに浄化されそうになった時は肝を冷やしたのじゃ〜、あやつは信用できるが力が強すぎるのじゃ。わらわ相手でも何も恐れることなく戦おうとしてたのじゃからの。
次に付き合いが長いのは………パルティナじゃな。お父様に仕えてたケロベロスの娘での、お父様が亡くなった時何人か心中した部下もいての、それにパルティアの父もいたのじゃ。
ケロベロスは忠誠心があって、信頼はできるのじゃが少し心配性なのじゃ。
寂しがり屋なのはパルティナだけじゃと思うが長い間一緒にいないと拗ねてしまうのじゃ。
パルティナとは生まれた時期が同じくらいで小さい頃から一緒に過ごしてたのじゃ。人化を覚えてからはわらわの側近として働くようになったのじゃ。
「………」
今は気づいたら近くにいて専属の召使いのごとく身の回りの世話をしてくるのじゃ。
「パル、ここまで一緒にしなくてもよいのじゃよ?」
「好きでやってるんです」
少々わらわに執着しすぎてるのじゃ……
そういえば最近は戦闘訓練を頑張ってるみたいなのじゃ。今は基本平和じゃからそこまで必要はないのじゃが………おそらくはリィアに負けたからじゃろうなぁ。
あの時は一番最初にリィアに倒されたからのぅ……
わらわは気にしてないと言ってるのじゃが………
「そうじゃ!そろそろ子供とかはどうじゃ?よければわらわが相手を見繕うぞ?」
子供がいてもいい頃だと思うのじゃが
「いえ!私は生涯魔王様に仕えるつもりですから」
いつもそう断られてしまうのじゃ。
「子供はかわいいぞ〜、というかルーミーもパルもニーティアもキャリーもどうして結婚しないのじゃ?わらわは子供について一緒に語りたいのじゃ」
「そう言われましても私はその気はないんです。子供ができたら魔王様といる時間が減っちゃうし………」
そこまで断られると言いづらいのじゃ。しれっと変なこと言ってるのじゃ。
キャリーもわらわが産まれた時から一緒じゃったな。よく背中に乗せてもらってたのじゃ。
普段も遠出する時や遠くから来てもらう時に乗せて運んでくれるのじゃ。
エンシェントドラゴンは今や数十体しかおらんからの、他のドラゴンの多くはわらわの傘下でひっそり暮らしてるのじゃ。
こっちで暮らしたいっていうドラゴンには保護してるのじゃが、まだまだ世界各地でドラゴンが自由に暮らしてるのじゃ。中には人間に迷惑かけたりしてるものもいるからちょっと大変なのじゃ。そんな時にもキャリーが役にたってるのじゃ!上手いこと仲裁に入ってくれるのじゃ。
「魔王様、今日も異常なしでした」
「うむ!毎日ご苦労なのじゃ」
強い種族には珍しくキャリーはへりくだった態度なのじゃ。
「キャリーはそんな態度で舐められたりしないのかの?」
「あ〜まぁたまにありますけど大体はドラゴンの姿でいれば大丈夫ですよ」
キャリーは種族問わず仲良くなるのが上手いからのへりくだった態度がいいのかもしれないのじゃ。
最初はドラゴン族を纏めてるエンシェントドラゴンが新たな魔王として君臨する話もあったのじゃが……お父様の意向で結局わらわになったのじゃ。
わらわも半分はドラゴンじゃからの。他のドラゴンからも認められたのじゃ。
ニーティアは元エルフの吸血鬼じゃったな。吸血鬼になった経緯はよく知らぬのじゃがある時キャリーが拾ってきたのじゃ。
吸血鬼自体はアドレントにもいるのじゃがニーティアは行く宛てがなかったみたいでの、しばらくキャリーの部下として仕事をさせる代わりに住まわせてやることにしたのじゃ。
それが思ったよりも優秀だったのじゃ!特に元エルフだけあって魔族とエルフの間を取り持ってくれたり、獣人のような亜人の扱いにも慣れていての、今や四天王なのじゃ。
冒険者を長くやってたみたいで吸血鬼の高い能力を身につけて戦いでもだいぶ役にたっているのじゃ。日が出てる間は大人しくしておるが日があたってもある程度は大丈夫みたいじゃな。
昼の間は書類仕事をさせてるのじゃがまだ苦手みたいなのじゃ。
今はエルフの国の方で別の仕事をさせておるのじゃ、実家に帰ってのんびり仕事をしてくれたらいいのじゃがの。
優秀な部下があってこその魔王だとわらわは思うのじゃ。わらわ一人ではできないことが多い、助け合いが大事じゃな!
みたいなことをこの前セーハに話したらそれでも魔王か!って怒られたのじゃ………
毎日毎日世話をしてくれる部下、特に四天王の4人はよく働いてくれるのじゃ。思えば生まれた時から世話をかけてると思うのじゃ。
特にルーミーは1番長い、元々お母様の側近をしていて生まれる前からわらわのことを知っている。わらわが産まれると同時にお母様は亡くなってしまったけどルーミーは小さい時からわらわの世話をしてくれたのじゃ。
じゃから娘のクロエの世話も1番信頼出来たのじゃ。
今度娘とルーミーについての話でもしようかの?
勇者がきた時は大騒ぎで多くのお父様に仕えていた部下達、元四天王もやられたのじゃ、、次の魔王は誰がやるのかは本当に決まらなくて困ってる時で1番混乱したのじゃが勇者とわらわ、ルーミーもよく頑張ってくれての、なんとか落ち着いたのじゃ。今は暗躍して反乱防止や治安維持、情報収集をアンデット達に協力してもらってるところなのじゃ。そのまとめ役がルーミーなのじゃ。
「魔王様、ヴァレン共和国との同盟についてと獣人達の扱いのことですが………」
クロエが独り立ちしてからはこうして世界中の情報をくれる。とっても優秀な部下じゃな!特に
「今日のクロエ達も元気そうですよ当然ですが魔物達相手も問題ないです」
毎日クロエについて教えてくれるのが楽しみなのじゃ!まぁアンデットがいなくてどうしても知れないこともあるのじゃが、とっても助かっておる。
ほんとリィアに浄化されそうになった時は肝を冷やしたのじゃ〜、あやつは信用できるが力が強すぎるのじゃ。わらわ相手でも何も恐れることなく戦おうとしてたのじゃからの。
次に付き合いが長いのは………パルティナじゃな。お父様に仕えてたケロベロスの娘での、お父様が亡くなった時何人か心中した部下もいての、それにパルティアの父もいたのじゃ。
ケロベロスは忠誠心があって、信頼はできるのじゃが少し心配性なのじゃ。
寂しがり屋なのはパルティナだけじゃと思うが長い間一緒にいないと拗ねてしまうのじゃ。
パルティナとは生まれた時期が同じくらいで小さい頃から一緒に過ごしてたのじゃ。人化を覚えてからはわらわの側近として働くようになったのじゃ。
「………」
今は気づいたら近くにいて専属の召使いのごとく身の回りの世話をしてくるのじゃ。
「パル、ここまで一緒にしなくてもよいのじゃよ?」
「好きでやってるんです」
少々わらわに執着しすぎてるのじゃ……
そういえば最近は戦闘訓練を頑張ってるみたいなのじゃ。今は基本平和じゃからそこまで必要はないのじゃが………おそらくはリィアに負けたからじゃろうなぁ。
あの時は一番最初にリィアに倒されたからのぅ……
わらわは気にしてないと言ってるのじゃが………
「そうじゃ!そろそろ子供とかはどうじゃ?よければわらわが相手を見繕うぞ?」
子供がいてもいい頃だと思うのじゃが
「いえ!私は生涯魔王様に仕えるつもりですから」
いつもそう断られてしまうのじゃ。
「子供はかわいいぞ〜、というかルーミーもパルもニーティアもキャリーもどうして結婚しないのじゃ?わらわは子供について一緒に語りたいのじゃ」
「そう言われましても私はその気はないんです。子供ができたら魔王様といる時間が減っちゃうし………」
そこまで断られると言いづらいのじゃ。しれっと変なこと言ってるのじゃ。
キャリーもわらわが産まれた時から一緒じゃったな。よく背中に乗せてもらってたのじゃ。
普段も遠出する時や遠くから来てもらう時に乗せて運んでくれるのじゃ。
エンシェントドラゴンは今や数十体しかおらんからの、他のドラゴンの多くはわらわの傘下でひっそり暮らしてるのじゃ。
こっちで暮らしたいっていうドラゴンには保護してるのじゃが、まだまだ世界各地でドラゴンが自由に暮らしてるのじゃ。中には人間に迷惑かけたりしてるものもいるからちょっと大変なのじゃ。そんな時にもキャリーが役にたってるのじゃ!上手いこと仲裁に入ってくれるのじゃ。
「魔王様、今日も異常なしでした」
「うむ!毎日ご苦労なのじゃ」
強い種族には珍しくキャリーはへりくだった態度なのじゃ。
「キャリーはそんな態度で舐められたりしないのかの?」
「あ〜まぁたまにありますけど大体はドラゴンの姿でいれば大丈夫ですよ」
キャリーは種族問わず仲良くなるのが上手いからのへりくだった態度がいいのかもしれないのじゃ。
最初はドラゴン族を纏めてるエンシェントドラゴンが新たな魔王として君臨する話もあったのじゃが……お父様の意向で結局わらわになったのじゃ。
わらわも半分はドラゴンじゃからの。他のドラゴンからも認められたのじゃ。
ニーティアは元エルフの吸血鬼じゃったな。吸血鬼になった経緯はよく知らぬのじゃがある時キャリーが拾ってきたのじゃ。
吸血鬼自体はアドレントにもいるのじゃがニーティアは行く宛てがなかったみたいでの、しばらくキャリーの部下として仕事をさせる代わりに住まわせてやることにしたのじゃ。
それが思ったよりも優秀だったのじゃ!特に元エルフだけあって魔族とエルフの間を取り持ってくれたり、獣人のような亜人の扱いにも慣れていての、今や四天王なのじゃ。
冒険者を長くやってたみたいで吸血鬼の高い能力を身につけて戦いでもだいぶ役にたっているのじゃ。日が出てる間は大人しくしておるが日があたってもある程度は大丈夫みたいじゃな。
昼の間は書類仕事をさせてるのじゃがまだ苦手みたいなのじゃ。
今はエルフの国の方で別の仕事をさせておるのじゃ、実家に帰ってのんびり仕事をしてくれたらいいのじゃがの。
優秀な部下があってこその魔王だとわらわは思うのじゃ。わらわ一人ではできないことが多い、助け合いが大事じゃな!
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