コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
お久しぶりです
数日休みをもらったので今日はヴァレン共和国を見て回ることになった。
「ということでサーティアさん!案内してください」
「任せなさい!これでも私結構詳しのよ」
全然箱入り娘じゃなかったんですね……
「あたし!まだ食べたことないものが食べたい」
「我はエルフの秘薬が気になるのだ」
「私は………やっぱりあの際どい服をルーナちゃんに着せたいです!!」
「ちょっ、なんであたしなの!?」
「いや、あの、その、、」
ついルーナちゃんの身体に目がいってしまう。
「っ!?リィアの変態!」
「わ、私も着ますから!ね?」
「そ、それならまぁ……(あたしも見てみたいし)」
やったー!
「はいはい、わかったわ、一日じゃ回りきらないと思うから今日は名所を行ったりクロエが行きたいところに行くわよ」
私とルーナちゃんがいなくなっちゃった間にサーティアさんとクロエさん、もっと仲良くなったのかな?
サーティアさんの案内で街をまわっていく。
「あそこには大きな湖があるのよ、そこから流れてるのがこの川なのよ」
この川を中心に国が成り立ったんだね。
「ここは救世主様の像があるわ!まぁ私たちは会ったことあるわよね」
救世主ってもしかして………セーハさんのこと?
「よく見たらあのドリヤードに似てるのだ」
「恋愛成就の効果があるらしいわよ」
恋愛成就、ねぇ、、一応祈って………
(リィアちゃん…………)
え?ロミス様どうしたんですか?
(その、他にも信仰心を捧げるのはいや、、)
ロミス様って案外純情なんですね、わかりました。祈るのはロミス様だけにしますね。
「ここはハーブ畑よ、綺麗でしょ?」
「わぁ〜、凄いです!」
「しかも色んな種類があるんだね、あたしが知らないのもある」
市場に行けば買えるかな?
「あーーーっ!!!リィアちゃんやん!お久しぶりやなぁ」
歩いていると、懐かしい顔に出会う。
「アネラさん!お久しぶりです」
冒険者学校で同じだった蝶の舞のパーティのみんなだった。
「どうしてみんなここに?」
「エマの伝手で依頼を受けることにしたんや。リィアちゃん達もそうなん?」
エマさんは確かエルフの人だ。サーティアさんと違って魔法学科の方にいたからあんまりわからないけど
「森の魔物を追い払う依頼ですよね?私たちもその依頼受けてますよ」
「やっぱりそうやったんやな、この前行方不明になった冒険者の話聞いてリィアちゃんとルーナちゃんの名前を聞いたからびっくりしたんやけど、無事みたいでよかったわぁ。あっ、もちろんウチらも探したで」
どうやらアネラさん達も探してくれてたみたい。
「ありがとうございます」
「当然や!うちらは友達なんやから!」
「今度お礼させてください!」
「お!ええな!また美味しいもん食べさせてくれると嬉しいんやけど………」
「もちろん!いいですよ」
「やったー!ほな、うちらここに泊まってんねん、また近いうちに会おうな」
偶然だけどアネラさん達と会えてよかったぁ。他のみんなも懐かしい話をしてからまた会う約束をして別れた。
「まさかこんな所で会うとは思わなかったのだ、イーナもエマも元気そうにしててよかったのだ」
「そうだね〜、強くなってそうだったし」
依頼中は会えないから残念だけど、一緒に食事できるのは楽しみ。
「オーロラも相変わらずで安心したわ〜、最初パーティで出会った時は魔物に襲われてたから心配してたんだけど」
「次はいよいよ魔道具屋とかに行くわよ」
「いよいよなのだ!エルフは風属性の魔法に関して詳しいからいい勉強になるのだ」
風属性は一応サーティアさんが使えるけど私や魔法組よりも能力は控えめだからね。いい応用があるならサーティアさんも覚えてくれるかもしれない。
「私も魔法に関してはちょっとわからないから教えてくれると助かるわ」
「みんなでお勉強ですね!」
魔導書があったら買っておこう。
「おぉ!この魔道具は風を起こして涼むことができるのだな」
完全に扇風機だ、、しかもはねがついてないやつ
「こっちは高いけど冷たい風と暖かい風が出せるみたいだよ」
完全にエアコンだ、、これは家に設置しないといけないみたい。
「ま、まぁこれらもアドレントやストリーフの方でも売られてるからな、そんなに珍しいわけでもないのだ、値段は断然こっちの方が安いが」
もちろん売ってるのは風を使う魔道具だけじゃないけど、風を使う魔道具が豊富に揃っている。
「こっちには魔導書がありますね」
「ふむ、風属性魔法初級、中級、応用、、魔王城では闇属性の本が多くあったけどこっちにも置いてあるのだな」
品揃えいいね。いくつか気になったものを買っていく。本はいくつあっても暇な時に読めるからいいよね〜、おしゃべりも楽しいけどずっと一緒だからさすがに話題がつきちゃう時もあるんだよね。
「ふぅ〜、なかなかいい買い物だったのだ」
「あたしは見てるだけだったけど楽しかった〜」
「私はにはちょっと退屈な場所だわ……まぁみんなが楽しんでくれたならいいわ」
「それにしてはキラキラした目で魔道具を眺めてたような………」
サーティアさんもそうだけどルーナちゃんとクロエさんもツンデレ属性もってるからかわいい。
「んんっ!気を取り直して、、屋台通りに行くわよ」
「やったぁ!いっぱい食べ歩きしよう?」
「いいですね!」
「肉が食べたいのだ」
今まではずっと屋敷で食べたり用意してくれたお弁当とかを食べてたからなんだかんだでヴァレンでのこういう食べ歩きは始めてする。
「エルフはね、長寿だけあって食事にもこだわりがあるのよ?」
「わぁ!どれも美味しそう!!」
もっと上品なイメージだったけど、B級グルメみたいなのもあった。
「美味いのだ!」
「はむっもぐもぐ、んっ、おいしい〜」
「これどうやって作るんだろう?ふむふむ」
「みんな気に入ったみたいね、よかったわ」
久しぶりにみんなで遊べて楽しかったぁ、明日はどこに行くんだろうなぁ、、楽しみ!
「ということでサーティアさん!案内してください」
「任せなさい!これでも私結構詳しのよ」
全然箱入り娘じゃなかったんですね……
「あたし!まだ食べたことないものが食べたい」
「我はエルフの秘薬が気になるのだ」
「私は………やっぱりあの際どい服をルーナちゃんに着せたいです!!」
「ちょっ、なんであたしなの!?」
「いや、あの、その、、」
ついルーナちゃんの身体に目がいってしまう。
「っ!?リィアの変態!」
「わ、私も着ますから!ね?」
「そ、それならまぁ……(あたしも見てみたいし)」
やったー!
「はいはい、わかったわ、一日じゃ回りきらないと思うから今日は名所を行ったりクロエが行きたいところに行くわよ」
私とルーナちゃんがいなくなっちゃった間にサーティアさんとクロエさん、もっと仲良くなったのかな?
サーティアさんの案内で街をまわっていく。
「あそこには大きな湖があるのよ、そこから流れてるのがこの川なのよ」
この川を中心に国が成り立ったんだね。
「ここは救世主様の像があるわ!まぁ私たちは会ったことあるわよね」
救世主ってもしかして………セーハさんのこと?
「よく見たらあのドリヤードに似てるのだ」
「恋愛成就の効果があるらしいわよ」
恋愛成就、ねぇ、、一応祈って………
(リィアちゃん…………)
え?ロミス様どうしたんですか?
(その、他にも信仰心を捧げるのはいや、、)
ロミス様って案外純情なんですね、わかりました。祈るのはロミス様だけにしますね。
「ここはハーブ畑よ、綺麗でしょ?」
「わぁ〜、凄いです!」
「しかも色んな種類があるんだね、あたしが知らないのもある」
市場に行けば買えるかな?
「あーーーっ!!!リィアちゃんやん!お久しぶりやなぁ」
歩いていると、懐かしい顔に出会う。
「アネラさん!お久しぶりです」
冒険者学校で同じだった蝶の舞のパーティのみんなだった。
「どうしてみんなここに?」
「エマの伝手で依頼を受けることにしたんや。リィアちゃん達もそうなん?」
エマさんは確かエルフの人だ。サーティアさんと違って魔法学科の方にいたからあんまりわからないけど
「森の魔物を追い払う依頼ですよね?私たちもその依頼受けてますよ」
「やっぱりそうやったんやな、この前行方不明になった冒険者の話聞いてリィアちゃんとルーナちゃんの名前を聞いたからびっくりしたんやけど、無事みたいでよかったわぁ。あっ、もちろんウチらも探したで」
どうやらアネラさん達も探してくれてたみたい。
「ありがとうございます」
「当然や!うちらは友達なんやから!」
「今度お礼させてください!」
「お!ええな!また美味しいもん食べさせてくれると嬉しいんやけど………」
「もちろん!いいですよ」
「やったー!ほな、うちらここに泊まってんねん、また近いうちに会おうな」
偶然だけどアネラさん達と会えてよかったぁ。他のみんなも懐かしい話をしてからまた会う約束をして別れた。
「まさかこんな所で会うとは思わなかったのだ、イーナもエマも元気そうにしててよかったのだ」
「そうだね〜、強くなってそうだったし」
依頼中は会えないから残念だけど、一緒に食事できるのは楽しみ。
「オーロラも相変わらずで安心したわ〜、最初パーティで出会った時は魔物に襲われてたから心配してたんだけど」
「次はいよいよ魔道具屋とかに行くわよ」
「いよいよなのだ!エルフは風属性の魔法に関して詳しいからいい勉強になるのだ」
風属性は一応サーティアさんが使えるけど私や魔法組よりも能力は控えめだからね。いい応用があるならサーティアさんも覚えてくれるかもしれない。
「私も魔法に関してはちょっとわからないから教えてくれると助かるわ」
「みんなでお勉強ですね!」
魔導書があったら買っておこう。
「おぉ!この魔道具は風を起こして涼むことができるのだな」
完全に扇風機だ、、しかもはねがついてないやつ
「こっちは高いけど冷たい風と暖かい風が出せるみたいだよ」
完全にエアコンだ、、これは家に設置しないといけないみたい。
「ま、まぁこれらもアドレントやストリーフの方でも売られてるからな、そんなに珍しいわけでもないのだ、値段は断然こっちの方が安いが」
もちろん売ってるのは風を使う魔道具だけじゃないけど、風を使う魔道具が豊富に揃っている。
「こっちには魔導書がありますね」
「ふむ、風属性魔法初級、中級、応用、、魔王城では闇属性の本が多くあったけどこっちにも置いてあるのだな」
品揃えいいね。いくつか気になったものを買っていく。本はいくつあっても暇な時に読めるからいいよね〜、おしゃべりも楽しいけどずっと一緒だからさすがに話題がつきちゃう時もあるんだよね。
「ふぅ〜、なかなかいい買い物だったのだ」
「あたしは見てるだけだったけど楽しかった〜」
「私はにはちょっと退屈な場所だわ……まぁみんなが楽しんでくれたならいいわ」
「それにしてはキラキラした目で魔道具を眺めてたような………」
サーティアさんもそうだけどルーナちゃんとクロエさんもツンデレ属性もってるからかわいい。
「んんっ!気を取り直して、、屋台通りに行くわよ」
「やったぁ!いっぱい食べ歩きしよう?」
「いいですね!」
「肉が食べたいのだ」
今まではずっと屋敷で食べたり用意してくれたお弁当とかを食べてたからなんだかんだでヴァレンでのこういう食べ歩きは始めてする。
「エルフはね、長寿だけあって食事にもこだわりがあるのよ?」
「わぁ!どれも美味しそう!!」
もっと上品なイメージだったけど、B級グルメみたいなのもあった。
「美味いのだ!」
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