コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
迷子になったらとりあえずさまよいがち
森に入って魔物を討伐している途中。
「はぐれました………」
「はぐれちゃったね」
私とルーナちゃんではぐれてしまった。
「探知魔法で探せる?」
さっきから探してるけど全然反応がない。
「あたしが、深追いなんてしちゃったから………」
深追いした魔物は倒したけど気づいたら森の奥まで来ちゃってたみたい。クロエさんとサーティアさんは大丈夫かな?2人ならこの辺りの魔物に負けることはたいと思うけど。
「とりあえずリィアがいるから数日間、、いやもっと余裕あるね」
食料もキャンプセットもあるからすぐにどうってことはないけど、早く戻らないとみんなに心配させちゃう。
「一応聞きますけど来た方向って分かりますか?」
「わかんない、こういう時空飛べたらいいんだけどなぁ周りの木も登れそうにないし」
クロエさんがいたらなぁ。
「周りに魔物がいないのも気がかりですね、とりあえずこの辺りでキャンプできそうな場所を探しましょう」
幸いまだ日は高いから周りを探索できるね。
「こういう時ってあんまり動かない方がいいんじゃない?」
「それじゃあ探知魔法で分かる程度で別れて探索しますか?」
「それなら、まぁ」
さっきから、探知魔法とは違うんだけど何か視線?みたいなのを感じる。探知魔法では何も感じないんだけど、どうしてだろう?ルーナちゃん、じゃないだろうし。
「特に何もないですね、木と草しかないです。開けたところないのでちょっとこのあたりの草燃やせば大丈夫だと思います」
「そうだね、さすがにちょっとこの草の量じゃテント張れないもんね」
とりあえず決まったし、色々用意しとこう。
テントに机、イス、料理台、ルーナちゃんのお水を貯めたタンク、、仕上げに周りに壁を作ってっと、よしっ野営の準備は完璧だね。
「何、これ、、リィアすごい!」
「ふふん!私が本気だせばこんなものです!」
密かに色々シミュレーションしてたんだよね〜今日は色々振舞っちゃおう!
「って!こんな呑気にしてる場合じゃないでしょ!?あたし達遭難してるんだよ?」
異世界来てめちゃくちゃ強くなってから何事にも動じなくなってる。私達遭難してるんだった。
「今は時間あるので落ち着いて考えましょう」
「そうだね、みんなが探してくれると思うし、、うん!なんだか平気な気がしてきた」
走ってきたからそこまで遠くには行ってはないはず。
「ついでにこの辺りの魔物を討伐して回りましょうよ」
今近くにはいないけど現れるかもしれないし警戒はしておこう。
「そうだね、ここを拠点にして周囲を探索しよっか」
一旦ご飯休憩にしてあたりを一緒に探索することにした。
「相変わらずリィアのご飯は美味しかったよ」
「それはよかったです!そういえばさっきみたいに別れてもよかったんじゃないんですか?」
(せっかく2人っきりなのに……もうリィアはなんにもわかってないんだから)
「急いでないからいいでしょ、それに一人だと退屈なの」
ルーナちゃん!
「えへへ〜ルーナちゃんかわいい」
「ちょっと!こんなところで抱きつかないの!魔物来たらどうするのよ」
「大丈夫ですよ〜ちゃんと魔法は使ってますから〜」
「もう〜」
非常事態だけどせっかく2人っきりだからイチャイチャしたいよね。
「こうしてると昔を思い出します。ビクトレアにいた時は2人でしたので」
「確かあたしがリィアに話しかけたのが始めだったっけ?」
「あの時はもっとツンツンしてましたよね〜」
「あ、あの時は舐められないようにしてたの!今はもうあんまり意味ないけど」
クロエさんもそうだけど、やっぱり女の子って弱く見られがちだよね。この世界は魔法で強くなれるから強さは見た目によらないんだけどなぁ。
「うーん、ほんとに何もないですね。人もいなければ魔物すらいないなんて」
しばらく一緒に歩き回ったけど特に何も見つからなかった。
「もう日が落ちるから戻ろっか」
「そうですね、、今日はこの辺にしておきますか」
一旦キャンプを用意したところに戻る。
あれ?誰かいる?探知魔法には反応なかったんだけど?
「リィア、誰かいるね」
「魔物ではなさそうですけど」
キャンプ道具を不思議そうに見ているだけみたいだ。
「あなたは誰!?」
「ひゃああああああああ!!!???」
こっちにびっくりしたのか大きな声を上げる。
え?羽?何この種族。まるでよくある妖精を私達と同じくらいに大きくしたみたいだ。
「あの、えっと、私達は道に迷ってしまったんですけどってあれ?」
「びっくりして気絶してる?」
と、とりあえず休ませよう。
「よかったです。私達以外にも人?がいて」
「見たことない種族、エルフの人達は知ってるのかな?」
見るからに妖精、いや大きいから精霊?実体はあるから魔族かもしれないね。
「この人ももしかしたら迷ってるかもしれませんね。周りに誰もいませんし」
「今夜はとりあえず一緒に寝泊まりするの?」
「ほっとけないですからね、そろそろ夕飯の用意しますか」
火をつけて、鍋に具材を入れて料理を作る。主食は予め用意したのを出して………あとはお水とあともう1個イスを出して完成!
「おぉ〜豪華だね!」
「今日はお鍋にしてみました。身体も温まりますよ」
「んぅう〜ここは?」
あ、起きたみたい。
「目が覚めたんだ、ご飯一緒に食べよ?」
「あ、えと、その、、あの」
「よければご一緒しませんか?」
精霊の女の子はうなずく。
「あ、美味し……」
「美味しい〜!!これ今までに行った街で買った食材使ってるよね?いい食材ばっかりだよ」
料理失敗しなくてよかった。ルーナちゃんも手伝ってくれたからね。
「ゆっくりでもいいのであなたのことを教えてくれませんか?」
「うん」
精霊の女の子はゆっくりと話し始める。
「はぐれました………」
「はぐれちゃったね」
私とルーナちゃんではぐれてしまった。
「探知魔法で探せる?」
さっきから探してるけど全然反応がない。
「あたしが、深追いなんてしちゃったから………」
深追いした魔物は倒したけど気づいたら森の奥まで来ちゃってたみたい。クロエさんとサーティアさんは大丈夫かな?2人ならこの辺りの魔物に負けることはたいと思うけど。
「とりあえずリィアがいるから数日間、、いやもっと余裕あるね」
食料もキャンプセットもあるからすぐにどうってことはないけど、早く戻らないとみんなに心配させちゃう。
「一応聞きますけど来た方向って分かりますか?」
「わかんない、こういう時空飛べたらいいんだけどなぁ周りの木も登れそうにないし」
クロエさんがいたらなぁ。
「周りに魔物がいないのも気がかりですね、とりあえずこの辺りでキャンプできそうな場所を探しましょう」
幸いまだ日は高いから周りを探索できるね。
「こういう時ってあんまり動かない方がいいんじゃない?」
「それじゃあ探知魔法で分かる程度で別れて探索しますか?」
「それなら、まぁ」
さっきから、探知魔法とは違うんだけど何か視線?みたいなのを感じる。探知魔法では何も感じないんだけど、どうしてだろう?ルーナちゃん、じゃないだろうし。
「特に何もないですね、木と草しかないです。開けたところないのでちょっとこのあたりの草燃やせば大丈夫だと思います」
「そうだね、さすがにちょっとこの草の量じゃテント張れないもんね」
とりあえず決まったし、色々用意しとこう。
テントに机、イス、料理台、ルーナちゃんのお水を貯めたタンク、、仕上げに周りに壁を作ってっと、よしっ野営の準備は完璧だね。
「何、これ、、リィアすごい!」
「ふふん!私が本気だせばこんなものです!」
密かに色々シミュレーションしてたんだよね〜今日は色々振舞っちゃおう!
「って!こんな呑気にしてる場合じゃないでしょ!?あたし達遭難してるんだよ?」
異世界来てめちゃくちゃ強くなってから何事にも動じなくなってる。私達遭難してるんだった。
「今は時間あるので落ち着いて考えましょう」
「そうだね、みんなが探してくれると思うし、、うん!なんだか平気な気がしてきた」
走ってきたからそこまで遠くには行ってはないはず。
「ついでにこの辺りの魔物を討伐して回りましょうよ」
今近くにはいないけど現れるかもしれないし警戒はしておこう。
「そうだね、ここを拠点にして周囲を探索しよっか」
一旦ご飯休憩にしてあたりを一緒に探索することにした。
「相変わらずリィアのご飯は美味しかったよ」
「それはよかったです!そういえばさっきみたいに別れてもよかったんじゃないんですか?」
(せっかく2人っきりなのに……もうリィアはなんにもわかってないんだから)
「急いでないからいいでしょ、それに一人だと退屈なの」
ルーナちゃん!
「えへへ〜ルーナちゃんかわいい」
「ちょっと!こんなところで抱きつかないの!魔物来たらどうするのよ」
「大丈夫ですよ〜ちゃんと魔法は使ってますから〜」
「もう〜」
非常事態だけどせっかく2人っきりだからイチャイチャしたいよね。
「こうしてると昔を思い出します。ビクトレアにいた時は2人でしたので」
「確かあたしがリィアに話しかけたのが始めだったっけ?」
「あの時はもっとツンツンしてましたよね〜」
「あ、あの時は舐められないようにしてたの!今はもうあんまり意味ないけど」
クロエさんもそうだけど、やっぱり女の子って弱く見られがちだよね。この世界は魔法で強くなれるから強さは見た目によらないんだけどなぁ。
「うーん、ほんとに何もないですね。人もいなければ魔物すらいないなんて」
しばらく一緒に歩き回ったけど特に何も見つからなかった。
「もう日が落ちるから戻ろっか」
「そうですね、、今日はこの辺にしておきますか」
一旦キャンプを用意したところに戻る。
あれ?誰かいる?探知魔法には反応なかったんだけど?
「リィア、誰かいるね」
「魔物ではなさそうですけど」
キャンプ道具を不思議そうに見ているだけみたいだ。
「あなたは誰!?」
「ひゃああああああああ!!!???」
こっちにびっくりしたのか大きな声を上げる。
え?羽?何この種族。まるでよくある妖精を私達と同じくらいに大きくしたみたいだ。
「あの、えっと、私達は道に迷ってしまったんですけどってあれ?」
「びっくりして気絶してる?」
と、とりあえず休ませよう。
「よかったです。私達以外にも人?がいて」
「見たことない種族、エルフの人達は知ってるのかな?」
見るからに妖精、いや大きいから精霊?実体はあるから魔族かもしれないね。
「この人ももしかしたら迷ってるかもしれませんね。周りに誰もいませんし」
「今夜はとりあえず一緒に寝泊まりするの?」
「ほっとけないですからね、そろそろ夕飯の用意しますか」
火をつけて、鍋に具材を入れて料理を作る。主食は予め用意したのを出して………あとはお水とあともう1個イスを出して完成!
「おぉ〜豪華だね!」
「今日はお鍋にしてみました。身体も温まりますよ」
「んぅう〜ここは?」
あ、起きたみたい。
「目が覚めたんだ、ご飯一緒に食べよ?」
「あ、えと、その、、あの」
「よければご一緒しませんか?」
精霊の女の子はうなずく。
「あ、美味し……」
「美味しい〜!!これ今までに行った街で買った食材使ってるよね?いい食材ばっかりだよ」
料理失敗しなくてよかった。ルーナちゃんも手伝ってくれたからね。
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