コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
ヴァレン共和国に到着です
道中何度か魔物に襲われたものの、難なく突破することが出来た。
景色もうっそうとした森ではなく大きな木がまばらにある程度になった。
「そろそろ着くわよ」
「エルフ、どんな美味しいものがあるのかな??」
「やっぱり野菜とかが有名なんですかね?あ、でもサーティアさんは普通にお肉食べますしそうでも無いですね」
「普通にリィア達と変わりないわよ、強いて言うならこのあたりにしかない果実はあるわよ」
おぉー!エルフの国の果実!美味しそう!
「食べ物もいいが、、我らは魔物の討伐をしに来たのだろう?」
そうそう強い魔物には遭遇しないと思うけど、強いていえば途中で出てきた花の魔物が厄介だったくらい?
「着いたらオーヴェル家に行くわ、しばらくはそこでお世話になるわね」
サーティアさんの実家だね。
「そういえばサーティアさんって貴族でしたね」
「厳密に言えば違うわ、この国に王様は居ないもの、今は私のお父さんがこの国をまとめてるだけで交代することもあるわ」
あ、そうだったんだね。日本と似てるのかな?政治のこととかはよくわかんないけど、、もうちょっとちゃんと勉強しておけばよかった。
城壁も特になく、簡易的な関所を通って国の中に入る。もちろん周りにはエルフしかいない。おぉ〜、ここがエルフの国。あまり土地が広くないのか1つの国だけど大きな街程度にしかなかったりちょっと家がまばらだったりするらしい。
それにしても、、人の数が多い。いや人口密度がすごい。
ストリーフ王国の王都でももうちょっと人は少なかったよ。
「なんか、サーティアみたいに薄着の人が多いね」
「言われてみればそうなのだ、ハレンチなのが多いのだ」
「あんまりジロジロ見ないの!」
やっぱりエルフはエロフだった!?いや、まぁ文化の違いとかあるからね、、うん。
ということは服屋さんに行けばああいうのしかないのでは!?確かにかわいいんだけど着るにはちょっと抵抗ある。
「「「「「「おかえりなさいませ!」」」」」」
わぁお!すごい使用人!
「ご苦労であった。評価はつけておこう」
「サーティアちゃん達ありがとう!助かったわ〜」
サーティアさんのお母さんほんとに綺麗な人だなぁ。サーティアさんの面影を感じる。
「うぅ、なんだかむず痒いわ」
「久しぶりね〜ここに帰ってくるのも最後に来たのはサーティアがまだ小さい時だったかしら?」
私たちの部屋もちゃんと用意されてるみたい。お屋敷の中は広いけど今までのと違って装飾が少ないシンプルなデザインだ。
「お嬢様とニーティア様はこちらへ」
「………はぁ、わかったわ。じゃあまた後で合流するわよ」
「あ、サーティアさんの部屋は別なんですね」
サーティアさんとニーティアさんは別のところに連れていかれてしまった。
残りの3人はそのまま部屋に案内される。
「またあたし達3人ってこと?」
「ベッドがひとつしかないのだ?」
おっきいから3人でも余裕で寝れるね。
「それじゃあ今度こそ一緒に寝ましょう!」
「………仕方ない」
やったーー!クロエさんと一緒に寝れるね。
「お支度ができましたら、こちらに」
そうだよね、ここにいるメイドさんはみんなエルフだよね。メイドエルフ、、もうすごいかわいい。サーティアさんのメイドコスプレもよかったけど、本業のメイドさんもいいよね〜。
特に大きな荷物もないから私達はベッドだけ見てメイドさんのところに行く。
わぁ〜、ほんとに綺麗。エルフは綺麗な人ばっかりだから最高だね。
「ど、どうかされましたか?」
「あ、えと、いえ」
すごい見てるのに気づかれちゃった。
「リィア〜??」
ルーナちゃんがジト目で見つめてくる。
「え、えっと……」
ルーナちゃんが私の手を握ってくる。
「仲がよろしいのですね」
「ふえ?あ、、そ、そうなの!ね?クロエも」
ルーナちゃんは照れて私だけじゃなくてクロエさんの手も握る。
「我は違うのだ!!」
「違うんですか?」
「…………もう〜」
クロエさんも結局手を握ってくれた。
仲良し3人でメイドさんについて行く。さすがに恥ずかしいね。
「こちらへどうぞ」
案内された部屋に入るとサーティアさんがいた。
「あら?私抜きで楽しそうなことしてるわね」
もしかしたらサーティアさんがドレスに着替えるかと思ったんだけど。
「サーティアはそのままでいいの?」
「ん?あぁ〜、私はいいのよ、令嬢よりも冒険者の方がいいわ」
「それじゃあサーティアさんも」
私はサーティアさんと手を繋ぐ。
「サーティアちゃん?そろそろミーティアちゃんとミッシェルくんに会ってもらえない?って、あらあらまぁまぁ!サーティアちゃんとお友達はとっても仲がいいのね!それにとってもかわいらしいわ」
ちょうどそこにサーティアさんのお母さんが現れる。
「お、お母さん……うぅ恥ずかしい」
ミーティアちゃんとミッシェルくんっていうのはサーティアさんの兄妹かな?
「私会ってみたいです!サーティアさんの兄妹に」
「あたしも気になる」
「興味がないと言えば嘘になるのだ」
「はぁ……わかったわ、みんなで行きましょう」
今度は仲良し4人で移動する。周りからは生暖かい目を向けられるけど、幸せだからいいや。
「あらあら〜ほんとに仲がいいのね〜」
そういえばサーティアさんのお母さんもとってもキレイな人だよね。
きっと兄妹もキレイなんだろうなぁ
ドレスも似合ってるし、、サーティアさんのドレス姿も見てみたいね。
景色もうっそうとした森ではなく大きな木がまばらにある程度になった。
「そろそろ着くわよ」
「エルフ、どんな美味しいものがあるのかな??」
「やっぱり野菜とかが有名なんですかね?あ、でもサーティアさんは普通にお肉食べますしそうでも無いですね」
「普通にリィア達と変わりないわよ、強いて言うならこのあたりにしかない果実はあるわよ」
おぉー!エルフの国の果実!美味しそう!
「食べ物もいいが、、我らは魔物の討伐をしに来たのだろう?」
そうそう強い魔物には遭遇しないと思うけど、強いていえば途中で出てきた花の魔物が厄介だったくらい?
「着いたらオーヴェル家に行くわ、しばらくはそこでお世話になるわね」
サーティアさんの実家だね。
「そういえばサーティアさんって貴族でしたね」
「厳密に言えば違うわ、この国に王様は居ないもの、今は私のお父さんがこの国をまとめてるだけで交代することもあるわ」
あ、そうだったんだね。日本と似てるのかな?政治のこととかはよくわかんないけど、、もうちょっとちゃんと勉強しておけばよかった。
城壁も特になく、簡易的な関所を通って国の中に入る。もちろん周りにはエルフしかいない。おぉ〜、ここがエルフの国。あまり土地が広くないのか1つの国だけど大きな街程度にしかなかったりちょっと家がまばらだったりするらしい。
それにしても、、人の数が多い。いや人口密度がすごい。
ストリーフ王国の王都でももうちょっと人は少なかったよ。
「なんか、サーティアみたいに薄着の人が多いね」
「言われてみればそうなのだ、ハレンチなのが多いのだ」
「あんまりジロジロ見ないの!」
やっぱりエルフはエロフだった!?いや、まぁ文化の違いとかあるからね、、うん。
ということは服屋さんに行けばああいうのしかないのでは!?確かにかわいいんだけど着るにはちょっと抵抗ある。
「「「「「「おかえりなさいませ!」」」」」」
わぁお!すごい使用人!
「ご苦労であった。評価はつけておこう」
「サーティアちゃん達ありがとう!助かったわ〜」
サーティアさんのお母さんほんとに綺麗な人だなぁ。サーティアさんの面影を感じる。
「うぅ、なんだかむず痒いわ」
「久しぶりね〜ここに帰ってくるのも最後に来たのはサーティアがまだ小さい時だったかしら?」
私たちの部屋もちゃんと用意されてるみたい。お屋敷の中は広いけど今までのと違って装飾が少ないシンプルなデザインだ。
「お嬢様とニーティア様はこちらへ」
「………はぁ、わかったわ。じゃあまた後で合流するわよ」
「あ、サーティアさんの部屋は別なんですね」
サーティアさんとニーティアさんは別のところに連れていかれてしまった。
残りの3人はそのまま部屋に案内される。
「またあたし達3人ってこと?」
「ベッドがひとつしかないのだ?」
おっきいから3人でも余裕で寝れるね。
「それじゃあ今度こそ一緒に寝ましょう!」
「………仕方ない」
やったーー!クロエさんと一緒に寝れるね。
「お支度ができましたら、こちらに」
そうだよね、ここにいるメイドさんはみんなエルフだよね。メイドエルフ、、もうすごいかわいい。サーティアさんのメイドコスプレもよかったけど、本業のメイドさんもいいよね〜。
特に大きな荷物もないから私達はベッドだけ見てメイドさんのところに行く。
わぁ〜、ほんとに綺麗。エルフは綺麗な人ばっかりだから最高だね。
「ど、どうかされましたか?」
「あ、えと、いえ」
すごい見てるのに気づかれちゃった。
「リィア〜??」
ルーナちゃんがジト目で見つめてくる。
「え、えっと……」
ルーナちゃんが私の手を握ってくる。
「仲がよろしいのですね」
「ふえ?あ、、そ、そうなの!ね?クロエも」
ルーナちゃんは照れて私だけじゃなくてクロエさんの手も握る。
「我は違うのだ!!」
「違うんですか?」
「…………もう〜」
クロエさんも結局手を握ってくれた。
仲良し3人でメイドさんについて行く。さすがに恥ずかしいね。
「こちらへどうぞ」
案内された部屋に入るとサーティアさんがいた。
「あら?私抜きで楽しそうなことしてるわね」
もしかしたらサーティアさんがドレスに着替えるかと思ったんだけど。
「サーティアはそのままでいいの?」
「ん?あぁ〜、私はいいのよ、令嬢よりも冒険者の方がいいわ」
「それじゃあサーティアさんも」
私はサーティアさんと手を繋ぐ。
「サーティアちゃん?そろそろミーティアちゃんとミッシェルくんに会ってもらえない?って、あらあらまぁまぁ!サーティアちゃんとお友達はとっても仲がいいのね!それにとってもかわいらしいわ」
ちょうどそこにサーティアさんのお母さんが現れる。
「お、お母さん……うぅ恥ずかしい」
ミーティアちゃんとミッシェルくんっていうのはサーティアさんの兄妹かな?
「私会ってみたいです!サーティアさんの兄妹に」
「あたしも気になる」
「興味がないと言えば嘘になるのだ」
「はぁ……わかったわ、みんなで行きましょう」
今度は仲良し4人で移動する。周りからは生暖かい目を向けられるけど、幸せだからいいや。
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そういえばサーティアさんのお母さんもとってもキレイな人だよね。
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