コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
植物系の魔物はいつも厄介ですね
今度はほんとの魔物が現れた。森の方から来る!
「クロエ、ルーナ、お父さん達の馬車を守りながら援護して、リィアと私は前で相手するわ」
「私は全体の援護をするわね」
サーティアさんの指示はわかりやすくていいね。後ろにニーティアさんもいるし私は前だけ集中すればいいね。
ん?何この反応、複数に増えた?さっきまで1つだったのに、、
「サーティアさん気をつけてください」
「小さな、、花?が動いてるわね」
「なんだかかわいいですね」
って油断はしちゃいけないね!
「はぁ!!」
強さはそこまでじゃないけど、、どんどん数が増えてない??
「これじゃキリがないわね」
「何匹か抜けちゃいましたけどこの強さならルーナちゃん達でなんとかできそうですね」
私とサーティアさんは原因を探る。探知魔法だと………あ、大きな反応があるね。
「サーティアさんあっちに元凶がいるみたいです」
「わかったわ、でもみんなと離れすぎるのはよくないわね」
うーん、、このままじゃ時間がかかりすぎちゃう。
「リィア!!」
「ッ!?うわっ」
どうしようかと悩んでたらいつの間にか集まってた魔物に捕まってしまった。
「なにこれ、くっついて、、うぅ気持ち悪い」
こうなったら、、
「エレクトロバースト!!」
ふぅ……なんとかなった、、うぅ〜なんかベタベタする。って、あれ?なんかスースーする。
「パ、パンツが」
もしかして服を溶かす液体が出てる?服が無事なのは神様からもらったやつだからとか?と、とにかく気をつけないと
「油断しちゃダメよ!でもよかったわ」
「サーティアさん、見てください」
「何よこれ?地面いっぱいに花の魔物が」
「一気に倒せればいいんですけど、木が邪魔で範囲魔法の威力が出ないんですよね」
てことは先に元凶をどうにかしないと、、
「リィア、見て、あれじゃない?」
サーティアさんが指さす方には小さい花の魔物が大きくなったものがいた。
「大きくなるとあんなに醜くなっちゃうんですね」
花は擬態なのか口のようになっていて身体はツルのような触手、葉っぱのような手根っこのような足が付いている。
「くっ、なかなか近づけないわね」
とりあえずどうにかして小さいのを対処しないと………
「リィア!サーティア!どいて!」
ルーナちゃんの声がしてすぐにその場から離れる。サーティアさんも離れられたようだ。
「アシッドスプラッシュ!!」
これなら小さいのはなんとかなりそうだね。範囲を広げたから本体には届いてないみたい。
「ふん、我にかかれば余裕、、ってうわっいつの間に!?」
「油断しちゃダメよ?」
「うっ、ごめんなさいなのだ………って服が」
クロエさんの服が!馬車の方は?
「なかなかしつこいわね、、ちまちま剣で倒すのが面倒になってきたわ」
ニーティアさんが抑えてくれてるみたい。てことは本体は私たちが何とかしないと
「リィア、あたしが周りの小さいのをなんとかするから大っきいのお願い!」
「ルーナ、我に任せるのだ、我に恥をかかせたことを後悔させてやる」
「3人で一気にやるわよ!」
「はい!」
魔物に近づくと何本もの触手を伸ばしてきた、、うぅ…気持ち悪い。それに、下着がないから心もとない。
「ちょっなにこれ、ツルを切ったら変な液体がでてくるんだけど!」
「わーわー!ただえさえきわどいのに、さらにきわどくなってます」
クロエさんもちょっと危ないし、早く倒そう。
「デビルズスピア!!うぐぐ、なかなか近づけないのだ」
でも3人がかりだから着実に触手は減ってきている。ダメージといえば服が溶けるくらいだから負けることはなさそうだけど……
「みんなで合わて一気にやりましょう!」
「じゃあいくわよ、、サイクロンブレード!!」
「ライトニングソーード!!」
「ダークネススピア!!」
…………どうやら終わったみたいだね、なかなか強敵というか、、初めて見る魔物だったよ。せっかくのリボンが台無しだし、、身体もベトベト。
「みんな!大丈夫?ってうわ、サーティアとクロエ、すごい格好になってるけど大丈夫?」
ルーナちゃんが心配して来てくれた。
「大丈夫じゃないのだ!せっかくの髪も、服も台無しなのだ、、お母さんからもらった装備してなくてよかったのは幸いなのだが」
「私も金属部分以外は溶けてるわ………ルーナは、、ルーナもやられちゃったのね」
ルーナちゃんも足の方が溶けてミニスカートみたいになってる。みんなよりはマシだけど、ひどいね。
「馬車の方は大丈夫でしたか?」
「ニーティアとあたしでなんとか防いだよ」
よかった〜。
馬車に戻ってようやく落ち着いてみんなで着替える。やっと下着履けるね。
「まずはみんなに浄化魔法ですね、、はい、並んでください代わりの服もだしておきますね」
「ありがとうリィア、持ってるのは街で買った服しかないのね」
「前の装備とかは売っちゃったんですか?」
「ええ、売ったわ。普通予備の装備とか用意しないでしょ?割と重いし」
まぁ確かに、、私も防具はこの服だけだ。
「でも動きやすそうな服、あんまりないですよ」
ルーナちゃんやクロエはともかく、サーティアさんは動きやすくないとダメだよね。
うーん、、そうだ!
「………ねぇリィア、これはさすがに恥ずかしいんだけど」
サーティアさんスタイルいいから私のスカートでも履けると思ったんだけど、よかった〜
「これなら動きやすいと思ったんですけど」
「さ、さすがに下着が見えるのは嫌なんだけど」
「いつも露出多いから大丈夫だと思ってました」
素材がいいからシンプルな服にスカートだけでもすごいかわいい。
「街に着いたら装備を買うことにするわ……」
クロエさんはエミリーさんからもらった装備を付けることになった。あとちゃんとまた髪をかわいくした。まったく、リボンまで溶かすなんて、違う色のリボンにしよっと。
「わぁ〜かわいいです」
「えへへ〜、、はっいやっ違う!違うからぁ!」
すぐに端の方に行ってしまった。
「ルーナちゃんはそこまでじゃないですね」
「せっかく買ったのに台無しだよ、ローブは溶かされなかったみたい」
ルーナちゃんも服を着替えるだけでよさそうだね。
「正直あられもない姿のルーナちゃんも見てみたかった」
「リィア!?な、何言って……」
あ、心の声が出てた。
「あ、いやっその、えっと」
「リィアのバカ……」
うわあああああん嫌われたぁ〜〜!
「ルーナちゃんごめんなさい、私のあられもない姿を見せるので許してください」
「ちょっ!見せなくていいから!怒ってないから、、ね?ちょっと困っただけ」
「ほんと?」
「こんなことで嫌いになったりしないって、ほら」
ルーナちゃんがぎゅってしてくれる。
うぅ〜優しい、あったかい。
「えぇ〜何この状況、サーティア、あんた達いつもこうなの?」
「まぁ、だいたい合ってる」
「クロエ、ルーナ、お父さん達の馬車を守りながら援護して、リィアと私は前で相手するわ」
「私は全体の援護をするわね」
サーティアさんの指示はわかりやすくていいね。後ろにニーティアさんもいるし私は前だけ集中すればいいね。
ん?何この反応、複数に増えた?さっきまで1つだったのに、、
「サーティアさん気をつけてください」
「小さな、、花?が動いてるわね」
「なんだかかわいいですね」
って油断はしちゃいけないね!
「はぁ!!」
強さはそこまでじゃないけど、、どんどん数が増えてない??
「これじゃキリがないわね」
「何匹か抜けちゃいましたけどこの強さならルーナちゃん達でなんとかできそうですね」
私とサーティアさんは原因を探る。探知魔法だと………あ、大きな反応があるね。
「サーティアさんあっちに元凶がいるみたいです」
「わかったわ、でもみんなと離れすぎるのはよくないわね」
うーん、、このままじゃ時間がかかりすぎちゃう。
「リィア!!」
「ッ!?うわっ」
どうしようかと悩んでたらいつの間にか集まってた魔物に捕まってしまった。
「なにこれ、くっついて、、うぅ気持ち悪い」
こうなったら、、
「エレクトロバースト!!」
ふぅ……なんとかなった、、うぅ〜なんかベタベタする。って、あれ?なんかスースーする。
「パ、パンツが」
もしかして服を溶かす液体が出てる?服が無事なのは神様からもらったやつだからとか?と、とにかく気をつけないと
「油断しちゃダメよ!でもよかったわ」
「サーティアさん、見てください」
「何よこれ?地面いっぱいに花の魔物が」
「一気に倒せればいいんですけど、木が邪魔で範囲魔法の威力が出ないんですよね」
てことは先に元凶をどうにかしないと、、
「リィア、見て、あれじゃない?」
サーティアさんが指さす方には小さい花の魔物が大きくなったものがいた。
「大きくなるとあんなに醜くなっちゃうんですね」
花は擬態なのか口のようになっていて身体はツルのような触手、葉っぱのような手根っこのような足が付いている。
「くっ、なかなか近づけないわね」
とりあえずどうにかして小さいのを対処しないと………
「リィア!サーティア!どいて!」
ルーナちゃんの声がしてすぐにその場から離れる。サーティアさんも離れられたようだ。
「アシッドスプラッシュ!!」
これなら小さいのはなんとかなりそうだね。範囲を広げたから本体には届いてないみたい。
「ふん、我にかかれば余裕、、ってうわっいつの間に!?」
「油断しちゃダメよ?」
「うっ、ごめんなさいなのだ………って服が」
クロエさんの服が!馬車の方は?
「なかなかしつこいわね、、ちまちま剣で倒すのが面倒になってきたわ」
ニーティアさんが抑えてくれてるみたい。てことは本体は私たちが何とかしないと
「リィア、あたしが周りの小さいのをなんとかするから大っきいのお願い!」
「ルーナ、我に任せるのだ、我に恥をかかせたことを後悔させてやる」
「3人で一気にやるわよ!」
「はい!」
魔物に近づくと何本もの触手を伸ばしてきた、、うぅ…気持ち悪い。それに、下着がないから心もとない。
「ちょっなにこれ、ツルを切ったら変な液体がでてくるんだけど!」
「わーわー!ただえさえきわどいのに、さらにきわどくなってます」
クロエさんもちょっと危ないし、早く倒そう。
「デビルズスピア!!うぐぐ、なかなか近づけないのだ」
でも3人がかりだから着実に触手は減ってきている。ダメージといえば服が溶けるくらいだから負けることはなさそうだけど……
「みんなで合わて一気にやりましょう!」
「じゃあいくわよ、、サイクロンブレード!!」
「ライトニングソーード!!」
「ダークネススピア!!」
…………どうやら終わったみたいだね、なかなか強敵というか、、初めて見る魔物だったよ。せっかくのリボンが台無しだし、、身体もベトベト。
「みんな!大丈夫?ってうわ、サーティアとクロエ、すごい格好になってるけど大丈夫?」
ルーナちゃんが心配して来てくれた。
「大丈夫じゃないのだ!せっかくの髪も、服も台無しなのだ、、お母さんからもらった装備してなくてよかったのは幸いなのだが」
「私も金属部分以外は溶けてるわ………ルーナは、、ルーナもやられちゃったのね」
ルーナちゃんも足の方が溶けてミニスカートみたいになってる。みんなよりはマシだけど、ひどいね。
「馬車の方は大丈夫でしたか?」
「ニーティアとあたしでなんとか防いだよ」
よかった〜。
馬車に戻ってようやく落ち着いてみんなで着替える。やっと下着履けるね。
「まずはみんなに浄化魔法ですね、、はい、並んでください代わりの服もだしておきますね」
「ありがとうリィア、持ってるのは街で買った服しかないのね」
「前の装備とかは売っちゃったんですか?」
「ええ、売ったわ。普通予備の装備とか用意しないでしょ?割と重いし」
まぁ確かに、、私も防具はこの服だけだ。
「でも動きやすそうな服、あんまりないですよ」
ルーナちゃんやクロエはともかく、サーティアさんは動きやすくないとダメだよね。
うーん、、そうだ!
「………ねぇリィア、これはさすがに恥ずかしいんだけど」
サーティアさんスタイルいいから私のスカートでも履けると思ったんだけど、よかった〜
「これなら動きやすいと思ったんですけど」
「さ、さすがに下着が見えるのは嫌なんだけど」
「いつも露出多いから大丈夫だと思ってました」
素材がいいからシンプルな服にスカートだけでもすごいかわいい。
「街に着いたら装備を買うことにするわ……」
クロエさんはエミリーさんからもらった装備を付けることになった。あとちゃんとまた髪をかわいくした。まったく、リボンまで溶かすなんて、違う色のリボンにしよっと。
「わぁ〜かわいいです」
「えへへ〜、、はっいやっ違う!違うからぁ!」
すぐに端の方に行ってしまった。
「ルーナちゃんはそこまでじゃないですね」
「せっかく買ったのに台無しだよ、ローブは溶かされなかったみたい」
ルーナちゃんも服を着替えるだけでよさそうだね。
「正直あられもない姿のルーナちゃんも見てみたかった」
「リィア!?な、何言って……」
あ、心の声が出てた。
「あ、いやっその、えっと」
「リィアのバカ……」
うわあああああん嫌われたぁ〜〜!
「ルーナちゃんごめんなさい、私のあられもない姿を見せるので許してください」
「ちょっ!見せなくていいから!怒ってないから、、ね?ちょっと困っただけ」
「ほんと?」
「こんなことで嫌いになったりしないって、ほら」
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