コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
エルフのイメージが思ってたのと違う
スッキリとした気分で目覚める。ルーナちゃんはいつも通り私に抱きついてすやすやと寝てる。しばらく寝顔を楽しんでから優しく起こす。
浄化魔法使って起こすとすぐに目が覚めちゃうみたいで寝ぼけてふにゃふにゃなのが見れないんだよね。最近は優しく起こしてる。
「ルーナちゃん、朝ですよ」
「ん〜おはよ〜りぃあ〜」
目を擦りながら起き上がってくる。寝癖もついててほんとにかわいい。私はルーナちゃんの寝癖を直してあげる。ちょっとくすぐったそうにしてるのもかわいい。
「あたし、リィアがいないとダメになっちゃうかも」
「寝癖直しただけですよ?魔法って便利ですよね〜私もほら、簡単にセットできちゃいます」
今日は先の方を巻いたかわいい髪型にしようっと。
あ、そういえばクロエさんは………まだ寝てるね。
「クロエさん、起きてください、朝ですよ」
「ん〜」
クロエさんは寝起き悪い。
「浄化!クロエはこうしないとね」
「ふにゃ!?んん〜おはよう」
浄化魔法をうけたのにまだ眠そうにしてる。
「クロエさんも寝癖すごいですね……」
せっかくだからまた髪型かわいくしちゃおうっと。
私はクロエさんを立たせる。
寝癖を直すついでに髪をサラサラにして、大きめのかわいいリボンを取り出してクロエさんに付ける。
着替えは前買った魔道具があるから楽ちんだね。
「また遊ばれたのだ!?ぐぬぬ、これでは威厳がないのだ」
「かわいいからいいじゃないですか」
「か、かわいくないもん!」
「その割にリボンを取ろうとしないよね〜」
「うぬぬ」
クロエさんかわいいなぁもう。
みんなの準備が終わってサーティアさん達の部屋に行く。
まだ準備中だったみたい。珍しいね、サーティアさんはいつも私よりも早く準備するのに。
「おはようサーティア」
「おはようございます」
「おはようルーナ、リィア、と、またかわいくされたのね?クロエ」
「かわいいって言うなぁ!」
「う〜サーティア〜まだ眠い」
ベットから声がすると思ったらまだニーティアさんが寝ぼけてるみたい。
「ほら、起きて?みんな来ちゃったよ」
吸血鬼だから朝が弱いとか?
「リィア、準備手伝ってあげて」
せっかくだからニーティアさんもかわいくしちゃお
「浄化!」
まずは眠気覚ましに浄化魔法
「ひゃ!?」
服に着替えさせたら髪をいじる。
わぁ、綺麗な白髪、どんな髪型にしようかなぁサーティアさんよりは長いしせっかくだからエルフっぽい髪型にしよう。
うーんエルフと言ったらサラサラな髪だからあんまり………そうだ!ポニテにしよう、うんポニテがいいね!絶対似合う。
リボンは黒にしようかな?
「はい!完成です」
「わぁ、すごいわね!私の部下よりすごい」
「髪いじりは好きなんですよ」
それにしても、、ニーティアさんも攻撃力が高い、、血筋がそうなのか、そしてなんか服装もところどころ肌が見える服を着てる。
好みも似るのかな?
「今日も張り切っていくわよ!」
「張り切りすぎて昨日みたいに間違えるんじゃないわよ?」
確かにそこは気をつけないとね。
私達は昨日と同じようにして馬車に乗る。
「はぁ〜馬車の中は暇だね〜」
「じゃあせっかくエルフの国、ヴァレン共和国に行くのでエルフについて知りたいです」
サーティアさんと一緒にいたけど種族について根掘り葉掘り聞かなかったから気になる。
「身近にいたが本に書かれるようなことだけしか知らないのだいい機会なのだ」
「エルフも人間もそんな変わらないと思うけどまぁいいわ、どんなことが知りたいのかしら?」
うーんまずは国のこと?ぶっちゃけ今はエルフが住んでそうな森じゃないんだよね、、暗いというか……道はちゃんと整備されてあるからいいけどちょっと怖い雰囲気だ。
「サーティアさんが住んでたところはこんな暗い森なんですか?」
「ん?そもそも森に住んでないわよ?普通に開けたところよ、周りの森もここまで暗くはないわ」
え、森の中で住んでるんじゃないの!?
「ここまで交通整備もされてるしアドレントとの同盟によってより発展してるわ、人口も増加していってるしエルフは安泰ね」
ニーティアさんも答えてくれる。国のお偉いさんだからそういうのに詳しいみたい。
「だが増えすぎて土地がなくなってるのだ……それで我らが開拓の下準備させられてるのだ」
現実的な問題がある、、全然こじんまりしてない!
「えっと、やっぱりエルフって寿命は長いの?」
ルーナちゃんいい質問!よくエルフは長寿って言うけど実際どのくらいか曖昧だもんね。
「私は吸血鬼になったから寿命はなくなったけど、普通なら500年くらいかしら?」
500!?数字にするとすごいね。人間だと何世代も変わっちゃうよ
「最近じゃハーフエルフも多いみたいよ?他種族と恋に落ちるエルフが多くて、ちゃんと手続きしたら秘薬を使えるのよ」
秘薬ってセーハさんの花粉からできてるやつだよね?
エルフは他種族とは禁断な関係みたいな感じだと思ってたんだけど、すっごい寛容だね。
「最近実際どうなってるかは知らないから見てからのお楽しみね、私は数年前から行ってないわ」
「私も長らく行ってないわね。仕事柄情報は入ってたけど」
今どんな感じなのかは分かってないみたい。御者さんに聞いて見てもいいかもだけど、、行けば分かるしそれに私じゃ話しかけられない。
「リィア、魔物かも」
「森の中から近づいてきますね警戒しましょうか」
「うぬぬ今日に限って魔物か、髪が乱れるのだ」
クロエさんが髪の心配を!?気に入ってくれたのかな?かわいい。
「そしたらまたかわいくしてあげますよ」
「かわっべ、別にそんなことしなくてもいいし」
そんなベタなツンデレみたいな反応されるなんて
「ほら、みんな集中しなさい!今度は魔物みたいよ!」
護衛依頼らしくなってきたね!!
浄化魔法使って起こすとすぐに目が覚めちゃうみたいで寝ぼけてふにゃふにゃなのが見れないんだよね。最近は優しく起こしてる。
「ルーナちゃん、朝ですよ」
「ん〜おはよ〜りぃあ〜」
目を擦りながら起き上がってくる。寝癖もついててほんとにかわいい。私はルーナちゃんの寝癖を直してあげる。ちょっとくすぐったそうにしてるのもかわいい。
「あたし、リィアがいないとダメになっちゃうかも」
「寝癖直しただけですよ?魔法って便利ですよね〜私もほら、簡単にセットできちゃいます」
今日は先の方を巻いたかわいい髪型にしようっと。
あ、そういえばクロエさんは………まだ寝てるね。
「クロエさん、起きてください、朝ですよ」
「ん〜」
クロエさんは寝起き悪い。
「浄化!クロエはこうしないとね」
「ふにゃ!?んん〜おはよう」
浄化魔法をうけたのにまだ眠そうにしてる。
「クロエさんも寝癖すごいですね……」
せっかくだからまた髪型かわいくしちゃおうっと。
私はクロエさんを立たせる。
寝癖を直すついでに髪をサラサラにして、大きめのかわいいリボンを取り出してクロエさんに付ける。
着替えは前買った魔道具があるから楽ちんだね。
「また遊ばれたのだ!?ぐぬぬ、これでは威厳がないのだ」
「かわいいからいいじゃないですか」
「か、かわいくないもん!」
「その割にリボンを取ろうとしないよね〜」
「うぬぬ」
クロエさんかわいいなぁもう。
みんなの準備が終わってサーティアさん達の部屋に行く。
まだ準備中だったみたい。珍しいね、サーティアさんはいつも私よりも早く準備するのに。
「おはようサーティア」
「おはようございます」
「おはようルーナ、リィア、と、またかわいくされたのね?クロエ」
「かわいいって言うなぁ!」
「う〜サーティア〜まだ眠い」
ベットから声がすると思ったらまだニーティアさんが寝ぼけてるみたい。
「ほら、起きて?みんな来ちゃったよ」
吸血鬼だから朝が弱いとか?
「リィア、準備手伝ってあげて」
せっかくだからニーティアさんもかわいくしちゃお
「浄化!」
まずは眠気覚ましに浄化魔法
「ひゃ!?」
服に着替えさせたら髪をいじる。
わぁ、綺麗な白髪、どんな髪型にしようかなぁサーティアさんよりは長いしせっかくだからエルフっぽい髪型にしよう。
うーんエルフと言ったらサラサラな髪だからあんまり………そうだ!ポニテにしよう、うんポニテがいいね!絶対似合う。
リボンは黒にしようかな?
「はい!完成です」
「わぁ、すごいわね!私の部下よりすごい」
「髪いじりは好きなんですよ」
それにしても、、ニーティアさんも攻撃力が高い、、血筋がそうなのか、そしてなんか服装もところどころ肌が見える服を着てる。
好みも似るのかな?
「今日も張り切っていくわよ!」
「張り切りすぎて昨日みたいに間違えるんじゃないわよ?」
確かにそこは気をつけないとね。
私達は昨日と同じようにして馬車に乗る。
「はぁ〜馬車の中は暇だね〜」
「じゃあせっかくエルフの国、ヴァレン共和国に行くのでエルフについて知りたいです」
サーティアさんと一緒にいたけど種族について根掘り葉掘り聞かなかったから気になる。
「身近にいたが本に書かれるようなことだけしか知らないのだいい機会なのだ」
「エルフも人間もそんな変わらないと思うけどまぁいいわ、どんなことが知りたいのかしら?」
うーんまずは国のこと?ぶっちゃけ今はエルフが住んでそうな森じゃないんだよね、、暗いというか……道はちゃんと整備されてあるからいいけどちょっと怖い雰囲気だ。
「サーティアさんが住んでたところはこんな暗い森なんですか?」
「ん?そもそも森に住んでないわよ?普通に開けたところよ、周りの森もここまで暗くはないわ」
え、森の中で住んでるんじゃないの!?
「ここまで交通整備もされてるしアドレントとの同盟によってより発展してるわ、人口も増加していってるしエルフは安泰ね」
ニーティアさんも答えてくれる。国のお偉いさんだからそういうのに詳しいみたい。
「だが増えすぎて土地がなくなってるのだ……それで我らが開拓の下準備させられてるのだ」
現実的な問題がある、、全然こじんまりしてない!
「えっと、やっぱりエルフって寿命は長いの?」
ルーナちゃんいい質問!よくエルフは長寿って言うけど実際どのくらいか曖昧だもんね。
「私は吸血鬼になったから寿命はなくなったけど、普通なら500年くらいかしら?」
500!?数字にするとすごいね。人間だと何世代も変わっちゃうよ
「最近じゃハーフエルフも多いみたいよ?他種族と恋に落ちるエルフが多くて、ちゃんと手続きしたら秘薬を使えるのよ」
秘薬ってセーハさんの花粉からできてるやつだよね?
エルフは他種族とは禁断な関係みたいな感じだと思ってたんだけど、すっごい寛容だね。
「最近実際どうなってるかは知らないから見てからのお楽しみね、私は数年前から行ってないわ」
「私も長らく行ってないわね。仕事柄情報は入ってたけど」
今どんな感じなのかは分かってないみたい。御者さんに聞いて見てもいいかもだけど、、行けば分かるしそれに私じゃ話しかけられない。
「リィア、魔物かも」
「森の中から近づいてきますね警戒しましょうか」
「うぬぬ今日に限って魔物か、髪が乱れるのだ」
クロエさんが髪の心配を!?気に入ってくれたのかな?かわいい。
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