コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
魔族って言ってもみんなクロエさんみたいにつよいわけでもないんですね
魔族と戦うことになったわけだけど、えっと、まずはサーティアさんからだ。うーん、ちょっと不安。見た目のいかつさは絶対魔族の方がある。
サーティアさんは威勢はあるけど、この絵面だとその、ねぇ、美少女エルフ剣士といかつい魔族って、あぁ、まぁ、でもオークとかオーガよりはマシかな?植物系、そう!デミプランターみたいなのもね。あの時はバッチリ捕まってたね。
「リィア?なんか変なこと考えてない?ちゃんと応援しよ?」
「すみません、そうですよね!サーティアさんなら勝ってくれるはずです!」
ルーナちゃんに注意されて、純粋に応援する。
っと、周りも魔族が多いし、魔法でサーティアさんが狙われるかもしれないし、気をつけておこう。
「そろそろ準備はいいかぁ?」
「問題ないわ」
それが合図で、戦いが始まる。
見た感じだと相手も剣士っぽい?でも魔族だし、魔法は使えそうだね。
「エアスラッシュ!」
先手必勝の攻撃。いきなりだし、避けられそうにもない。
「旋風!」
な!?そっちも風属性魔法!簡単に防がれてしまう。
「くっ、やるわね」
「次はこっちの番だ」
速い!そうか、強化魔法、、と思ったけど風を使って速さを上げてるだけみたい。
それでも勢いのある剣は重い。対するサーティアさんも少し遅れて対応する。
「サーティア、大丈夫かなぁ、頑張ってサーティア!」
体勢が少し崩れたもののちゃんと受け止められた。
「あら、思ったより軽いわね、それとっ!」
サーティアさんは少し弾いて激しく走り回って背後を狙って攻撃する。
「なっ!?」
「私の方が速いわ」
サーティアさんは強化魔法と風属性魔法を組み合わせて、相手を撹乱する。
魔族も負けじと素早く動いてサーティアさんの剣を捌こうとする。
「これは受け止められるかしら?ハリケーン……」
それは観客の中から聞こえた。
「パワードレイン!」
誰かがサーティアさんに弱体化魔法を使おうとした。もちろんクロエさんではない。
「アビリティプロテクト!」
「ルーナちゃん?」
「ふふん、あたしが周りからの妨害をさせると思ってるの!」
見事に妨害は弾かれて
「ハリケーンブレイド!!」
「うあああああ!!」
決着がつく。さっすがサーティアさん。
「私の勝ちってことでいいかしら」
「あぁ、文句はない。俺の負けだ」
サーティアさん今すごいドヤ顔してる。かわいい。あとルーナちゃんもそうだけど大きい人がドヤ顔する時胸も張るから強調されるよね、、
「言う通り強えみたいだな」
「それで?次は誰なのだ?わたしもうずうずしてきたのだ。ここ数日まともなやつと戦ってないからな」
「俺らの負けでもいいが、、おい!ヘンツ!やれるか」
「エラーリの仇は必ずとるさ、それに俺たちの誰かが勝てればいいんだろ?」
「ええ、私達は全員に勝つつもりよ」
最初に絡んで来た魔族はエラーリ、次に魔法使いっぽい魔族はヘンツっていう名前みたい。
「そっちの嬢ちゃんは魔族なのか」
「ふん、普通の魔族とは同じではないのだ。力の差というものを教えてやるのだ」
「言うじゃないか、これは少々痛めつけて現実というのを教えてあげよう」
あ、さっきサーティアさんが余裕勝ちしたのに上から目線なのね、さっきの人といいプライドは高いのかな?クロエさんも確かにプライド高いし。魔族にありがちなのかもね。
エラーリが2人の真ん中に立って、合図をする。あ、今度はちゃんとやるんだ
「デビルズスピア!!」
っていきなり力解放!?しかも接近戦だし、、
「なっ!?魔法使いじゃないのか!」
「ふっ、我にそんな常識は通じない!」
かっこいいい!!私もそんなセリフ言ってみたい。やっぱ中二病心分かってるよね。
「フレイムランス!」
火の槍が何本もクロエさんへと向かっていく。
「こんなもの!」
禍々しい槍を一振りして打ち消す。
「な!?どういうことだ!」
あの槍ってめちゃくちゃ周りから魔力吸い取る。と言うより対象を選んでる感じ?
「ソウルブレイク!!」
またかっこいい、、じゃなくて、物騒な名前の技というか魔法?槍を突き刺す。大丈夫なのあれ
「ぐあぁぁぁぁ!」
「ふっ、骨のない奴め」
最後までかっこいいなぁもう。学校の卒業前に決闘したのが懐かしい。あの時はすごい燃えた。なるほど、確かにそう考えると今回は呆気ないね。
あっもちろん大袈裟な名前なだけで相手の命に問題はない。あれは単純にダメージを与えるという防ぎようがない攻撃。でもまぁ槍で刺しての攻撃だから一応避けられるのかな?
「恐ろしい、、なんて力だ、、」
クロエさんもドヤ顔で戻ってくる。かわいい。やっぱり、ない胸を張ってドヤ顔が一番いいと思うの。
「リィアに対してはあんなふうに勝ちたかったのだ」
卒業前の決闘のことかな?
「あの時は私もほんとに危なかったですよ」
「またリベンジしたいのだ」
「機会があったらですね」
今度クロエさんと戦う時は私もかっこいい名前の魔法か技使いたいから考えておこう。ルーナちゃんやサーティアさんには理解されないけど、、いや、かわいい女の子でもかっこいいって思われることはあると思うの。
「リィア、次はどうする?あたしが行こうか?それともリィアが行く?」
「私はどっちでもいいですよ」
正直に言うと大勢の前で戦うこと自体があんまりしたくない。
「じゃあ先あたしでいい?」
「いいですけど、、ルーナちゃん」
「ん?どうしたの?」
「サーティアさんとクロエさんが勝ったからって油断しちゃダメですからね?」
「うん、大丈夫。容赦なくやるから」
やば、少しは自重してって言えばよかった?いや、絡んできた向こうが悪い。それにある程度なら回復出来ると思うし、、きっと大丈夫だろう。相手には少し気の毒だけど。
サーティアさんは威勢はあるけど、この絵面だとその、ねぇ、美少女エルフ剣士といかつい魔族って、あぁ、まぁ、でもオークとかオーガよりはマシかな?植物系、そう!デミプランターみたいなのもね。あの時はバッチリ捕まってたね。
「リィア?なんか変なこと考えてない?ちゃんと応援しよ?」
「すみません、そうですよね!サーティアさんなら勝ってくれるはずです!」
ルーナちゃんに注意されて、純粋に応援する。
っと、周りも魔族が多いし、魔法でサーティアさんが狙われるかもしれないし、気をつけておこう。
「そろそろ準備はいいかぁ?」
「問題ないわ」
それが合図で、戦いが始まる。
見た感じだと相手も剣士っぽい?でも魔族だし、魔法は使えそうだね。
「エアスラッシュ!」
先手必勝の攻撃。いきなりだし、避けられそうにもない。
「旋風!」
な!?そっちも風属性魔法!簡単に防がれてしまう。
「くっ、やるわね」
「次はこっちの番だ」
速い!そうか、強化魔法、、と思ったけど風を使って速さを上げてるだけみたい。
それでも勢いのある剣は重い。対するサーティアさんも少し遅れて対応する。
「サーティア、大丈夫かなぁ、頑張ってサーティア!」
体勢が少し崩れたもののちゃんと受け止められた。
「あら、思ったより軽いわね、それとっ!」
サーティアさんは少し弾いて激しく走り回って背後を狙って攻撃する。
「なっ!?」
「私の方が速いわ」
サーティアさんは強化魔法と風属性魔法を組み合わせて、相手を撹乱する。
魔族も負けじと素早く動いてサーティアさんの剣を捌こうとする。
「これは受け止められるかしら?ハリケーン……」
それは観客の中から聞こえた。
「パワードレイン!」
誰かがサーティアさんに弱体化魔法を使おうとした。もちろんクロエさんではない。
「アビリティプロテクト!」
「ルーナちゃん?」
「ふふん、あたしが周りからの妨害をさせると思ってるの!」
見事に妨害は弾かれて
「ハリケーンブレイド!!」
「うあああああ!!」
決着がつく。さっすがサーティアさん。
「私の勝ちってことでいいかしら」
「あぁ、文句はない。俺の負けだ」
サーティアさん今すごいドヤ顔してる。かわいい。あとルーナちゃんもそうだけど大きい人がドヤ顔する時胸も張るから強調されるよね、、
「言う通り強えみたいだな」
「それで?次は誰なのだ?わたしもうずうずしてきたのだ。ここ数日まともなやつと戦ってないからな」
「俺らの負けでもいいが、、おい!ヘンツ!やれるか」
「エラーリの仇は必ずとるさ、それに俺たちの誰かが勝てればいいんだろ?」
「ええ、私達は全員に勝つつもりよ」
最初に絡んで来た魔族はエラーリ、次に魔法使いっぽい魔族はヘンツっていう名前みたい。
「そっちの嬢ちゃんは魔族なのか」
「ふん、普通の魔族とは同じではないのだ。力の差というものを教えてやるのだ」
「言うじゃないか、これは少々痛めつけて現実というのを教えてあげよう」
あ、さっきサーティアさんが余裕勝ちしたのに上から目線なのね、さっきの人といいプライドは高いのかな?クロエさんも確かにプライド高いし。魔族にありがちなのかもね。
エラーリが2人の真ん中に立って、合図をする。あ、今度はちゃんとやるんだ
「デビルズスピア!!」
っていきなり力解放!?しかも接近戦だし、、
「なっ!?魔法使いじゃないのか!」
「ふっ、我にそんな常識は通じない!」
かっこいいい!!私もそんなセリフ言ってみたい。やっぱ中二病心分かってるよね。
「フレイムランス!」
火の槍が何本もクロエさんへと向かっていく。
「こんなもの!」
禍々しい槍を一振りして打ち消す。
「な!?どういうことだ!」
あの槍ってめちゃくちゃ周りから魔力吸い取る。と言うより対象を選んでる感じ?
「ソウルブレイク!!」
またかっこいい、、じゃなくて、物騒な名前の技というか魔法?槍を突き刺す。大丈夫なのあれ
「ぐあぁぁぁぁ!」
「ふっ、骨のない奴め」
最後までかっこいいなぁもう。学校の卒業前に決闘したのが懐かしい。あの時はすごい燃えた。なるほど、確かにそう考えると今回は呆気ないね。
あっもちろん大袈裟な名前なだけで相手の命に問題はない。あれは単純にダメージを与えるという防ぎようがない攻撃。でもまぁ槍で刺しての攻撃だから一応避けられるのかな?
「恐ろしい、、なんて力だ、、」
クロエさんもドヤ顔で戻ってくる。かわいい。やっぱり、ない胸を張ってドヤ顔が一番いいと思うの。
「リィアに対してはあんなふうに勝ちたかったのだ」
卒業前の決闘のことかな?
「あの時は私もほんとに危なかったですよ」
「またリベンジしたいのだ」
「機会があったらですね」
今度クロエさんと戦う時は私もかっこいい名前の魔法か技使いたいから考えておこう。ルーナちゃんやサーティアさんには理解されないけど、、いや、かわいい女の子でもかっこいいって思われることはあると思うの。
「リィア、次はどうする?あたしが行こうか?それともリィアが行く?」
「私はどっちでもいいですよ」
正直に言うと大勢の前で戦うこと自体があんまりしたくない。
「じゃあ先あたしでいい?」
「いいですけど、、ルーナちゃん」
「ん?どうしたの?」
「サーティアさんとクロエさんが勝ったからって油断しちゃダメですからね?」
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