コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
テンプレートに絡まれるのって逆に感動しますよね
ひとしきり遊んで、カジノから出る。稼いだメダルは使い道がないのでルーミーさんに返した。
「帰りがてら冒険者ギルドに行かない?私、色んなギルドに行ってみたかったのよね」
獣人とはまた違うんだろうなぁ。それと単純に依頼内容も気になる。
「魔族の冒険者ってどんな感じなんだろう。結局獣人は私達とそんな違いなかったし、、強いて言うなら魔法使いメインの人が少ない感じだったし」
魔族は逆に魔法使いメインが多いとか?完全にイメージだけだけど。
「魔族の冒険者?見てもらえばわかると思うけど、人間と違って寿命が長いから考えが凝り固まったのが多い印象だね。人口も人間と比べると少ないし、新人冒険者ってのは珍しいんじゃないのかしら」
確かに、寿命長いと変わり映えしなさそう。寿命が長いってことは経験いっぱいあるって事だしランクも高そうだね。
「まぁ行ってみればわかると師匠も言ってるしさっさと行くのだ」
それもそうだね。
ギルドに入るといつもの通り注目される。
「ニフィは私よりルーミーかキャリーのところにいるのよ」
「う、うん」
別に私のところでもよかったんだけど、まぁいいか、ギルドだし、大丈夫でしょ。
「ギルドならいると思ったけど、ここはやっぱりクロエみたいなのしかいないんだね」
「うむ、わたしの両親もここが出身地なのかもしれない」
「あ、いや、まぁそのうちわかるからいいか」
 ルーミーさんが何か言ってたようだけど、内容まではよく聞こえなかった。
「あ?なんだお前ら、ここはお子様が来るようなところじゃねぇぞ、とっととうせろ!」
わっ、典型的な天ぷら、あ、間違えた、テンプレ!
懐かしいなぁ、ルーナちゃんと出会った頃にもあったよね。
「ルーナちゃん、私と手を繋いでくれませんか?」
「怖いの?」
「前みたいにルーナちゃんを人質にされたら色々と困るので」
「あたしもうそんなじゃ」
「お願いします」
「わかったよ」
小声でルーナちゃんとやりとりをする。今回は心強いサーティアさんとクロエさん、いざとなったらルーミーさんやキャリーさんもいるし平気でしょ。
「私達はれっきとした冒険者よ、さ、どうてもらえないかしら。それとも、力を示した方がわかりやすいかしら」
ちょっ!?サーティアさん?何言って
「わたし達も舐められたものだな師匠、ここはわたしに任せて、師匠に力を示すいい機会だし」
クロエさんまでなんでそんな喧嘩腰なの!
「俺も舐められてるな、忠告を無視したことを後悔させてやる」
なんで乗り気なの!?戦闘狂か!
「まぁ最悪私が止めるから好きにするといい、実際どれほどなのか見てみたいしな」
ルーミーさんも賛同しちゃったし!
「リィア、あたしもいるからね何かあっても必ず守る」
あ、うん、心強いよ。てっきり穏便に済むと思ってたんだけど、、
周りの冒険者達も私達の態度に思うところがあるのか、面白そうだと思ったのか、特に止めようとはしない。
そうだ!ギルドの職員は、、ってなんか慣れた感じで説明してくる。
「あ〜、はい、ここだと困るので外でやってください。ちょうど開けた場所があるので」
そう言って案内してくれる。
絡んできた冒険者にも仲間がいたようで、私達と一緒について行く。はぁ、結局こうなるのね。テンプレすぎて逆に感動するわ。
「ほんとに結構な広さですね」
学校のグラウンドくらい?いや、それよりはちょっと狭いかな?
「ここなら存分にできるな」
「おいおい、あんまやりすぎんなよ?」
「あん?俺はなぁ、こういうやつをズタズタにして屈服させるのが好きなんだよ、、人の忠告を無視しやがって」
うわっ、歪んでらっしゃる。
魔族ってみんなこうなの??クロエさんも征服したい欲とかあるのかな?
「相手も4人なのはちょうどいいわね」
え?
「わたしの相手は誰がするのだ?」
もしかしてこの流れは
「じゃあ俺ら4人に誰か一人でも勝てたら許してやんよ」
「舐められたものね私達のだれか一人でも勝てたら許してあげるわ」
お互い譲らないっていうかサーティアさん挑発しすぎだから、クロエさんならともかく、、サーティアさんもしかして魔族あんまり好きじゃないとか?クロエさんともそこまで仲良くないし、、
っと、周りの人も集まってきた。いい見世物だよ、、って中にルーミーさんキャリーさんニフィちゃんの3人がいる。
あそこならニフィちゃんは大丈夫そうだね。
「最初は俺が行く!むしゃくしゃしてならねぇ」
「最初は私が行くわ。売られた喧嘩を買ったのは私だし、、みんなには悪いことをしたわね」
「いいや、言われっぱなしなのは癪なのだ!」
「あたしも同じく!」
「あ、あはは、わ、私もです」
「リィアは無理しなくていいからね?」
「いや、みんなが戦うのに私だけ見てるだけなんて出来ません。それと!戦うのはいいんですけど過激すぎですよ。どうしてこんなことになっちゃうんですか!はぁ、無理だけはしないでくださいね?勝てないようなら命大事なのですぐ降参するんですよ?」
「わかってるわ」
「だが手加減はしなくてよいのだろう?」
「あたしも手加減出来そうにないよ」
魔法使い組はそうだね、、
「それは余裕があればでいいと思いますよ」
サクッと倒してニフィちゃんにいいところを見せるとしますか!そしてあとでもふもふさせてもらおう。
「帰りがてら冒険者ギルドに行かない?私、色んなギルドに行ってみたかったのよね」
獣人とはまた違うんだろうなぁ。それと単純に依頼内容も気になる。
「魔族の冒険者ってどんな感じなんだろう。結局獣人は私達とそんな違いなかったし、、強いて言うなら魔法使いメインの人が少ない感じだったし」
魔族は逆に魔法使いメインが多いとか?完全にイメージだけだけど。
「魔族の冒険者?見てもらえばわかると思うけど、人間と違って寿命が長いから考えが凝り固まったのが多い印象だね。人口も人間と比べると少ないし、新人冒険者ってのは珍しいんじゃないのかしら」
確かに、寿命長いと変わり映えしなさそう。寿命が長いってことは経験いっぱいあるって事だしランクも高そうだね。
「まぁ行ってみればわかると師匠も言ってるしさっさと行くのだ」
それもそうだね。
ギルドに入るといつもの通り注目される。
「ニフィは私よりルーミーかキャリーのところにいるのよ」
「う、うん」
別に私のところでもよかったんだけど、まぁいいか、ギルドだし、大丈夫でしょ。
「ギルドならいると思ったけど、ここはやっぱりクロエみたいなのしかいないんだね」
「うむ、わたしの両親もここが出身地なのかもしれない」
「あ、いや、まぁそのうちわかるからいいか」
 ルーミーさんが何か言ってたようだけど、内容まではよく聞こえなかった。
「あ?なんだお前ら、ここはお子様が来るようなところじゃねぇぞ、とっととうせろ!」
わっ、典型的な天ぷら、あ、間違えた、テンプレ!
懐かしいなぁ、ルーナちゃんと出会った頃にもあったよね。
「ルーナちゃん、私と手を繋いでくれませんか?」
「怖いの?」
「前みたいにルーナちゃんを人質にされたら色々と困るので」
「あたしもうそんなじゃ」
「お願いします」
「わかったよ」
小声でルーナちゃんとやりとりをする。今回は心強いサーティアさんとクロエさん、いざとなったらルーミーさんやキャリーさんもいるし平気でしょ。
「私達はれっきとした冒険者よ、さ、どうてもらえないかしら。それとも、力を示した方がわかりやすいかしら」
ちょっ!?サーティアさん?何言って
「わたし達も舐められたものだな師匠、ここはわたしに任せて、師匠に力を示すいい機会だし」
クロエさんまでなんでそんな喧嘩腰なの!
「俺も舐められてるな、忠告を無視したことを後悔させてやる」
なんで乗り気なの!?戦闘狂か!
「まぁ最悪私が止めるから好きにするといい、実際どれほどなのか見てみたいしな」
ルーミーさんも賛同しちゃったし!
「リィア、あたしもいるからね何かあっても必ず守る」
あ、うん、心強いよ。てっきり穏便に済むと思ってたんだけど、、
周りの冒険者達も私達の態度に思うところがあるのか、面白そうだと思ったのか、特に止めようとはしない。
そうだ!ギルドの職員は、、ってなんか慣れた感じで説明してくる。
「あ〜、はい、ここだと困るので外でやってください。ちょうど開けた場所があるので」
そう言って案内してくれる。
絡んできた冒険者にも仲間がいたようで、私達と一緒について行く。はぁ、結局こうなるのね。テンプレすぎて逆に感動するわ。
「ほんとに結構な広さですね」
学校のグラウンドくらい?いや、それよりはちょっと狭いかな?
「ここなら存分にできるな」
「おいおい、あんまやりすぎんなよ?」
「あん?俺はなぁ、こういうやつをズタズタにして屈服させるのが好きなんだよ、、人の忠告を無視しやがって」
うわっ、歪んでらっしゃる。
魔族ってみんなこうなの??クロエさんも征服したい欲とかあるのかな?
「相手も4人なのはちょうどいいわね」
え?
「わたしの相手は誰がするのだ?」
もしかしてこの流れは
「じゃあ俺ら4人に誰か一人でも勝てたら許してやんよ」
「舐められたものね私達のだれか一人でも勝てたら許してあげるわ」
お互い譲らないっていうかサーティアさん挑発しすぎだから、クロエさんならともかく、、サーティアさんもしかして魔族あんまり好きじゃないとか?クロエさんともそこまで仲良くないし、、
っと、周りの人も集まってきた。いい見世物だよ、、って中にルーミーさんキャリーさんニフィちゃんの3人がいる。
あそこならニフィちゃんは大丈夫そうだね。
「最初は俺が行く!むしゃくしゃしてならねぇ」
「最初は私が行くわ。売られた喧嘩を買ったのは私だし、、みんなには悪いことをしたわね」
「いいや、言われっぱなしなのは癪なのだ!」
「あたしも同じく!」
「あ、あはは、わ、私もです」
「リィアは無理しなくていいからね?」
「いや、みんなが戦うのに私だけ見てるだけなんて出来ません。それと!戦うのはいいんですけど過激すぎですよ。どうしてこんなことになっちゃうんですか!はぁ、無理だけはしないでくださいね?勝てないようなら命大事なのですぐ降参するんですよ?」
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