コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
お料理に大事なのは気持ちです!
クロエさんとサーティアさんが食材を探してる間、ルーナちゃんと準備しながら待つ。
「お米は時間かかっちゃいますからね」
一応周りに壁を作って、魔物がすぐに来れないようにして、料理を始める。
「水入れるから止めてね?」
とりあえず人数分のお米を炊くことにする。余った分はバックで保存出来るから多すぎるくらいがいいかな?
炊飯器なくてもお米炊けてよかった、花嫁修業してくれたお母さんには感謝だよ。
私が不登校になって、行く宛てなくなったら運命の人に頼りなさいとか言ってたっけ?一時期乙女ゲーにハマったこともあったなぁ。普通じゃありえないってなって、あんまり楽しめなかったけど、というか主人公が羨ましくなって嫉妬までしてたよ。自分と同じ名前のはずなのに、、
「リィア?どうしたの?」
「私乙女ゲーよりギャルゲーの方があってるのかもしれない」
「おとめ?ぎゃる?なにそれ?」
「あ、あぁ!す、すみませんなんでもないです。ルーナちゃん今日もすごいかわいいなぁって思ってただけです」
「なにそれ?もう……」
こういうこと言うと照れちゃうルーナちゃんはほんとにかわいい!男だったら絶対惚れてる。
「どうせ先にあれこれやるとクロエさんとサーティアさんに何か言われそうなので、お米見つつおしゃべりしましょ」
「そうだね」
ルーナちゃんとおしゃべりしながら二人の帰りを待つ。
「なんなのだ?これは、サーティア、ちょっと下がってるのだ」
あ、帰ってきたみたいだね。バックは渡してないし、あんまり大きいとか大量とかはないと思うけど、何をとってきたのかなぁ。
「わかったわ」
「あ、おかえりなさい」
「おかえり〜」
「魔物避けか、悪くないがびっくりしたのだ」
「すみません、現れてもめんどうだと思ったので」
早速クロエさん達の成果を見る。
「どうだ!これはそのままでも上手い果物、これは煮ると上手いしこれはだな、、」
クロエさんが食材知識を披露する。正直あんまりよくわかんないからクロエさんに任せることにしよう。適材適所ってやつ。
「クロエはポーションの材料とか薬の材料とかは詳しいけど、食材の知識はあんまりなかったわよ?見つけたのと教えたのほとんど私だし」
そういうことだったのか。それにしては自信満々だったね。
「それは言わない約束!もう!サーティアは」
「素が出てるわよ?」
「揃ったことだし、、そろそろ始めようよ」
そうだね。
「まずは私の浄化魔法でみなさんをキレイにしますね」
食材扱うから衛生面は気にしないとね。今まで病気にはなったことないけど、、この身体免疫強いのかな?他のみんなも見たことない気がする。
「そういえばみなさん病気になりませんよね」
「ん?クロエはあるよ?」
クロエさんが!?
「え、我もないはずだが」
「よくリィアが言ってるじゃん、中二病って」
あぁ!まぁ、確かに。
「その中二病というのはなぜだかバカにされてるように聞こえるのだ」
「実際ちょっと鬱陶しいわよ?素だと普通の女の子なのに、もったいない」
「魔族の威厳のためなのだ!」
威厳を感じたことはあんまりないけどなぁ。ちなみに私はどっちのクロエさんも好き。
「つべこべ言わずにさっさと浄化してくれ」
ということで、きっちり浄化していく。
「んっ」
「んあぁ!」
「くっ」
クロエさんは未だに慣れてないみたい。
「はい!じゃあみなさんこれ付けてください!」
私は人数分の三角巾とエプロンを取り出す。ふふん、ちゃんと用意はしてあるんだよなぁ!
汚れないようにするためって言ったらみんな素直に着てくれた。
「みなさんいい感じです!」
もちろん自分の姿も確認する。ふむ、幼女のエプロン姿もなかなか、、三角巾がいい味だしてるね。
「リィア〜」
「あ、あぁ、すみません。では始めましょうか。お米は誰かが見ておくとして、クロエさん火加減調整できますか?」
「我を誰だと思っている。地属性だけでなく火属性もちゃんと練習しているのだ、これくらいは問題ない」
じゃあお米はクロエさんにお願いしよう。
「お米お願いしますね。やり方わかりますか?」
「サレンでも米は流通してるからな、問題ない」
クロエさんって家庭的だよね、お嫁に欲しい。
「サーティアさんは具材を切って、私は火の準備、ルーナちゃんはかえる肉を一旦洗ってこれをボールに入れて、、」
わかるように指示をだしていく。今回はかえるの唐揚げ、油はシャトル(ダンジョンのとこ)で手に入れてるし、ケチャップのストックもちゃんとある。
あとはサラダとスープを作っていく。わかる範囲だからあんまりレパートリーはないのが残念。
「米が炊けたのだ」
おお!クロエさんさすが!
「上手ですね!」
ふふん!と胸を張って誇らしげにする。
「そろそろおなかすいてきちゃった」
「私も」
「我も」
「じゃあこのままみんなで食べましょうか」
私もから揚げ早速食べたいと思ってたんだよね!
ご飯にケチャップに、準備は揃ってる。
「ほわぁぁあ!んんん!!はぐっもぐもぐ、ん〜!美味しい!!」
実はかえるだけじゃなくキャノンバードのから揚げも作った。味を食べ比べしてみたくて。
「美味しいわ!ケチャップがよく合うわね!」
でしょ!やっぱ揚げ物にはケチャップだよね!
「米ともよく合うのだ!」
うんうん!ご飯がすすむよね!
「何より私達の気持ちがこもってますからね、美味しいです!」
「お米は時間かかっちゃいますからね」
一応周りに壁を作って、魔物がすぐに来れないようにして、料理を始める。
「水入れるから止めてね?」
とりあえず人数分のお米を炊くことにする。余った分はバックで保存出来るから多すぎるくらいがいいかな?
炊飯器なくてもお米炊けてよかった、花嫁修業してくれたお母さんには感謝だよ。
私が不登校になって、行く宛てなくなったら運命の人に頼りなさいとか言ってたっけ?一時期乙女ゲーにハマったこともあったなぁ。普通じゃありえないってなって、あんまり楽しめなかったけど、というか主人公が羨ましくなって嫉妬までしてたよ。自分と同じ名前のはずなのに、、
「リィア?どうしたの?」
「私乙女ゲーよりギャルゲーの方があってるのかもしれない」
「おとめ?ぎゃる?なにそれ?」
「あ、あぁ!す、すみませんなんでもないです。ルーナちゃん今日もすごいかわいいなぁって思ってただけです」
「なにそれ?もう……」
こういうこと言うと照れちゃうルーナちゃんはほんとにかわいい!男だったら絶対惚れてる。
「どうせ先にあれこれやるとクロエさんとサーティアさんに何か言われそうなので、お米見つつおしゃべりしましょ」
「そうだね」
ルーナちゃんとおしゃべりしながら二人の帰りを待つ。
「なんなのだ?これは、サーティア、ちょっと下がってるのだ」
あ、帰ってきたみたいだね。バックは渡してないし、あんまり大きいとか大量とかはないと思うけど、何をとってきたのかなぁ。
「わかったわ」
「あ、おかえりなさい」
「おかえり〜」
「魔物避けか、悪くないがびっくりしたのだ」
「すみません、現れてもめんどうだと思ったので」
早速クロエさん達の成果を見る。
「どうだ!これはそのままでも上手い果物、これは煮ると上手いしこれはだな、、」
クロエさんが食材知識を披露する。正直あんまりよくわかんないからクロエさんに任せることにしよう。適材適所ってやつ。
「クロエはポーションの材料とか薬の材料とかは詳しいけど、食材の知識はあんまりなかったわよ?見つけたのと教えたのほとんど私だし」
そういうことだったのか。それにしては自信満々だったね。
「それは言わない約束!もう!サーティアは」
「素が出てるわよ?」
「揃ったことだし、、そろそろ始めようよ」
そうだね。
「まずは私の浄化魔法でみなさんをキレイにしますね」
食材扱うから衛生面は気にしないとね。今まで病気にはなったことないけど、、この身体免疫強いのかな?他のみんなも見たことない気がする。
「そういえばみなさん病気になりませんよね」
「ん?クロエはあるよ?」
クロエさんが!?
「え、我もないはずだが」
「よくリィアが言ってるじゃん、中二病って」
あぁ!まぁ、確かに。
「その中二病というのはなぜだかバカにされてるように聞こえるのだ」
「実際ちょっと鬱陶しいわよ?素だと普通の女の子なのに、もったいない」
「魔族の威厳のためなのだ!」
威厳を感じたことはあんまりないけどなぁ。ちなみに私はどっちのクロエさんも好き。
「つべこべ言わずにさっさと浄化してくれ」
ということで、きっちり浄化していく。
「んっ」
「んあぁ!」
「くっ」
クロエさんは未だに慣れてないみたい。
「はい!じゃあみなさんこれ付けてください!」
私は人数分の三角巾とエプロンを取り出す。ふふん、ちゃんと用意はしてあるんだよなぁ!
汚れないようにするためって言ったらみんな素直に着てくれた。
「みなさんいい感じです!」
もちろん自分の姿も確認する。ふむ、幼女のエプロン姿もなかなか、、三角巾がいい味だしてるね。
「リィア〜」
「あ、あぁ、すみません。では始めましょうか。お米は誰かが見ておくとして、クロエさん火加減調整できますか?」
「我を誰だと思っている。地属性だけでなく火属性もちゃんと練習しているのだ、これくらいは問題ない」
じゃあお米はクロエさんにお願いしよう。
「お米お願いしますね。やり方わかりますか?」
「サレンでも米は流通してるからな、問題ない」
クロエさんって家庭的だよね、お嫁に欲しい。
「サーティアさんは具材を切って、私は火の準備、ルーナちゃんはかえる肉を一旦洗ってこれをボールに入れて、、」
わかるように指示をだしていく。今回はかえるの唐揚げ、油はシャトル(ダンジョンのとこ)で手に入れてるし、ケチャップのストックもちゃんとある。
あとはサラダとスープを作っていく。わかる範囲だからあんまりレパートリーはないのが残念。
「米が炊けたのだ」
おお!クロエさんさすが!
「上手ですね!」
ふふん!と胸を張って誇らしげにする。
「そろそろおなかすいてきちゃった」
「私も」
「我も」
「じゃあこのままみんなで食べましょうか」
私もから揚げ早速食べたいと思ってたんだよね!
ご飯にケチャップに、準備は揃ってる。
「ほわぁぁあ!んんん!!はぐっもぐもぐ、ん〜!美味しい!!」
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「美味しいわ!ケチャップがよく合うわね!」
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