コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
時にオシャレも大事なんです
次の日。起きるとジメッとした感じで目が覚める。え?まさかやっちゃった?この世界に来てからは1回もしてないけど、、
ま、まぁ最悪浄化魔法があるし。バレなきゃセーフ。確認してみると、平気みたいだった。ただたんに湿度が高いだけだったみたい。水が身体について汗みたいになってたのか。てっきりおねしょかと思った。
朝から冷や汗をかいて、みんなが起きるまでに髪型を考える。といってもサーティアさんはもう起きてるみたいだけど。
「おはようございます」
「おはよう、慌てたみたいだけど、変な夢でも見たの?」
「あはは〜、な、なんでもないです」
ここはほんっとに湿度がすごいからふわふわにしようとしてもすぐにダメになっちゃう。ストレートとかポニテは首のところが蒸れちゃって、痒くなるんだよねぇ。ツインテールと三つ編みは割とあり。ルーナちゃんみたいに短くしたらこういう時は楽なんだけど、、切るのはなぁ、なんかもったいないんだよね。クロエさんも鬱陶しそうにしてたしこの際ツインテール勧めてみよ私が三つ編みにしてあげるのもいいね。
姿鏡を出して出来具合を確認する。うん、今日もかわいい。リボンとかシュシュとかこれまでに結構買ってるからバリエーションも豊富だ。
「ん〜、おはよう、りぃあ〜、さーてぃあ」
寝ぼけたクロエさんっていつものキャラじゃないんだよねぇ、、ギャップがあってかわいい。
ちなみにルーナちゃんはまだ寝てて、サーティアさんは早くに起きて剣の手入れをしている。
「おはようございますクロエさん」
「ん〜、、気持ちが悪い、頭重いし」
髪が水分吸って重いよね〜、私は浄化魔法と乾燥魔法をかけてあげる。乾燥しすぎてもよくないから力は抑えている。
「んっ、ありがとう」
「クロエさんクロエさん、その髪、ちょっと鬱陶しくないですか?」
「そうなのだ、どうにも気持ちが悪いのだ。どうにかならないのか?」
ちゃーんす!これはクロエさんの髪をいじれるのでは?
「いい方法がありますよ!そりゃあもう画期的なのが、、」
「顔が怖いのだ、、一体我に何をするつもりだ?」
といいつつクロエさんは抵抗しない。
「ここをこうして、、うん!いい感じです!」
1回ツインテにしてからそれぞれを三つ編みにしていく。
メガネがあって黒髪なら委員長なんだけど、、これはこれで、、くせっ毛だから編んじゃうとまとまるね。ちょうど湿気でペタンってなってるしやりやすかったよ。
「はい!できました!」
クロエさんの前に姿鏡を置く。
「だいぶ雰囲気が変わるのだな。これなら首の辺りが蒸れなくて済むな。ありがとうリィア」
髪長いと色々大変なこともあるけど、魔法があるから手入れは楽だし、洗うのも乾かすのも楽。髪型変えるのも楽だし色んなことができる。異世界じゃ長い方が得するよね。
「ん〜、、おはよぉ、みんなぁ」
ルーナちゃんも起きたね。
「準備が出来たらご飯食べるわよ。今日は市場で食料と必要なものを買っていくわ」
明日出発かな?料理の具材とか買っていこう。ルーナちゃんのおかげで食材はあるから買うのはお米とかえると気になった調味料くらいだね。
「クロエだいぶ雰囲気変わったわね魔族らしくなくなったというか」
「あたしはこっちも好きだよかわいい」
「な、な!?かわいいって言うなぁ!あと魔族らしくないわけがないでしょ!」
クロエさんは翼を広げて角も伸ばす。
「わ、わかったわよ、ここでそんな殺気とばさないで」
「髪型変えると新鮮でいいですよねぇ、私みたいにちょくちょく変えましょうよ〜」
クロエさん着せ替えしたい、髪いじりたい!
「気分による」
断らないんだね。全く、ツンデレだなぁ。
「ルーナちゃんとサーティアさんは大丈夫ですか?ルーナちゃんは短いって言っても肩くらいはあるし、サーティアは大丈夫そうだけど」
「私は大丈夫ね、自前で風起こせるしあ、でも胸がちょっと蒸れちゃうのよね」
「あぁ、わかる、あたしもそれ。あと髪もちょっとリィアに頼みたいかなぁ」
「「…………」」
何だこの劣等感。多分クロエさんと私同じ表情してる。
「簡単な事なのだ、我がもいでやろう」
「ちょっ、クロエ!やめなさい!」
私はやんないよ?
「ま、まぁまぁ落ち着いてください、サーティアさんもきっと悪意はないんですよきっと」
「え、どういうこと?………あ、ごめんね?」
ルーナちゃんわかんないならそれでよかったのに、察しがいい人はダメだよ。
とりあえずルーナちゃんの髪型も考えようか。短いって言っても二つ結びにしたりはできるからそれでいいかなぁ、あ!お団子できるんじゃない?ちょっと厳しいかなぁ。試してみよう!
「ルーナちゃんルーナちゃんちょっとこっち来てください」
「あたしももがれる!?」
「もぎませんよ!!髪型考えてたんです。セットするので来てくださいってことです」
「あぁ、そういうことだったんだね。ごめん」
ルーナちゃんの後ろに立って、髪をいじくる。えっと、ここをこうして、いよっし、できた!
「じゃじゃーん!どうですか?いい感じにできましたよ」
「すごい!なんかちょっと変な感覚」
「すごいのだリィアは器用なのだな」
「私は、、ちょっと短すぎるわね」
サーティアさんだけいつもの変化が、、あ、そうだ!
「サーティアさんにはこれをどうぞ」
私はサーティアさんにカチューシャをわたす。
「これでいつもと違う雰囲気が楽しめますよ」
うんうん、女の子はオシャレしてなんぼだもんね。冒険者になろうとそれは変わらない。別に誰かのためにきれいになることがオシャレではないと思うんだよね。私は自分が楽しむためにオシャレしてるし。
今日は買い物だけなので服も冒険用じゃなくて普通にかわいいものを着ている。
「普通私達を見て冒険者とは思われないわね」
「変なのが絡んできても魔法があるから平気なのだ。我とリィアがすぐに無力化できる。サーティアも剣がなくとも戦えるだろう?」
「ある程度ね、相手が武器を持っていたらちょっと厳しいわ」
そういう会話のあとって大体、、いや、気にしすぎかもしれないけど、気にしておこう。
市場に行って、必要なもの、気になったものを買っていく。格好のおかげか結構おまけしてくれた。やっぱり美少女は得するんだね。見た目って大事。
適当に歩き回りつつ、お昼も出店のものを買って食べる。
少し人気のないところを通る時に、10人くらいの人に囲まれる。
「我々をつけていたみたいなのだ」
「私達になんのようかしら」
余裕そうにサーティアさんが聞く。すご、私今多分挙動不審になってるよ。いわゆるキョドるってやつ?
「リィア、大丈夫だよ」
「あ、ありがとうございます」
ルーナちゃんは私が守らないと。というかきっちりフラグ回収しちゃったね。
ま、まぁ最悪浄化魔法があるし。バレなきゃセーフ。確認してみると、平気みたいだった。ただたんに湿度が高いだけだったみたい。水が身体について汗みたいになってたのか。てっきりおねしょかと思った。
朝から冷や汗をかいて、みんなが起きるまでに髪型を考える。といってもサーティアさんはもう起きてるみたいだけど。
「おはようございます」
「おはよう、慌てたみたいだけど、変な夢でも見たの?」
「あはは〜、な、なんでもないです」
ここはほんっとに湿度がすごいからふわふわにしようとしてもすぐにダメになっちゃう。ストレートとかポニテは首のところが蒸れちゃって、痒くなるんだよねぇ。ツインテールと三つ編みは割とあり。ルーナちゃんみたいに短くしたらこういう時は楽なんだけど、、切るのはなぁ、なんかもったいないんだよね。クロエさんも鬱陶しそうにしてたしこの際ツインテール勧めてみよ私が三つ編みにしてあげるのもいいね。
姿鏡を出して出来具合を確認する。うん、今日もかわいい。リボンとかシュシュとかこれまでに結構買ってるからバリエーションも豊富だ。
「ん〜、おはよう、りぃあ〜、さーてぃあ」
寝ぼけたクロエさんっていつものキャラじゃないんだよねぇ、、ギャップがあってかわいい。
ちなみにルーナちゃんはまだ寝てて、サーティアさんは早くに起きて剣の手入れをしている。
「おはようございますクロエさん」
「ん〜、、気持ちが悪い、頭重いし」
髪が水分吸って重いよね〜、私は浄化魔法と乾燥魔法をかけてあげる。乾燥しすぎてもよくないから力は抑えている。
「んっ、ありがとう」
「クロエさんクロエさん、その髪、ちょっと鬱陶しくないですか?」
「そうなのだ、どうにも気持ちが悪いのだ。どうにかならないのか?」
ちゃーんす!これはクロエさんの髪をいじれるのでは?
「いい方法がありますよ!そりゃあもう画期的なのが、、」
「顔が怖いのだ、、一体我に何をするつもりだ?」
といいつつクロエさんは抵抗しない。
「ここをこうして、、うん!いい感じです!」
1回ツインテにしてからそれぞれを三つ編みにしていく。
メガネがあって黒髪なら委員長なんだけど、、これはこれで、、くせっ毛だから編んじゃうとまとまるね。ちょうど湿気でペタンってなってるしやりやすかったよ。
「はい!できました!」
クロエさんの前に姿鏡を置く。
「だいぶ雰囲気が変わるのだな。これなら首の辺りが蒸れなくて済むな。ありがとうリィア」
髪長いと色々大変なこともあるけど、魔法があるから手入れは楽だし、洗うのも乾かすのも楽。髪型変えるのも楽だし色んなことができる。異世界じゃ長い方が得するよね。
「ん〜、、おはよぉ、みんなぁ」
ルーナちゃんも起きたね。
「準備が出来たらご飯食べるわよ。今日は市場で食料と必要なものを買っていくわ」
明日出発かな?料理の具材とか買っていこう。ルーナちゃんのおかげで食材はあるから買うのはお米とかえると気になった調味料くらいだね。
「クロエだいぶ雰囲気変わったわね魔族らしくなくなったというか」
「あたしはこっちも好きだよかわいい」
「な、な!?かわいいって言うなぁ!あと魔族らしくないわけがないでしょ!」
クロエさんは翼を広げて角も伸ばす。
「わ、わかったわよ、ここでそんな殺気とばさないで」
「髪型変えると新鮮でいいですよねぇ、私みたいにちょくちょく変えましょうよ〜」
クロエさん着せ替えしたい、髪いじりたい!
「気分による」
断らないんだね。全く、ツンデレだなぁ。
「ルーナちゃんとサーティアさんは大丈夫ですか?ルーナちゃんは短いって言っても肩くらいはあるし、サーティアは大丈夫そうだけど」
「私は大丈夫ね、自前で風起こせるしあ、でも胸がちょっと蒸れちゃうのよね」
「あぁ、わかる、あたしもそれ。あと髪もちょっとリィアに頼みたいかなぁ」
「「…………」」
何だこの劣等感。多分クロエさんと私同じ表情してる。
「簡単な事なのだ、我がもいでやろう」
「ちょっ、クロエ!やめなさい!」
私はやんないよ?
「ま、まぁまぁ落ち着いてください、サーティアさんもきっと悪意はないんですよきっと」
「え、どういうこと?………あ、ごめんね?」
ルーナちゃんわかんないならそれでよかったのに、察しがいい人はダメだよ。
とりあえずルーナちゃんの髪型も考えようか。短いって言っても二つ結びにしたりはできるからそれでいいかなぁ、あ!お団子できるんじゃない?ちょっと厳しいかなぁ。試してみよう!
「ルーナちゃんルーナちゃんちょっとこっち来てください」
「あたしももがれる!?」
「もぎませんよ!!髪型考えてたんです。セットするので来てくださいってことです」
「あぁ、そういうことだったんだね。ごめん」
ルーナちゃんの後ろに立って、髪をいじくる。えっと、ここをこうして、いよっし、できた!
「じゃじゃーん!どうですか?いい感じにできましたよ」
「すごい!なんかちょっと変な感覚」
「すごいのだリィアは器用なのだな」
「私は、、ちょっと短すぎるわね」
サーティアさんだけいつもの変化が、、あ、そうだ!
「サーティアさんにはこれをどうぞ」
私はサーティアさんにカチューシャをわたす。
「これでいつもと違う雰囲気が楽しめますよ」
うんうん、女の子はオシャレしてなんぼだもんね。冒険者になろうとそれは変わらない。別に誰かのためにきれいになることがオシャレではないと思うんだよね。私は自分が楽しむためにオシャレしてるし。
今日は買い物だけなので服も冒険用じゃなくて普通にかわいいものを着ている。
「普通私達を見て冒険者とは思われないわね」
「変なのが絡んできても魔法があるから平気なのだ。我とリィアがすぐに無力化できる。サーティアも剣がなくとも戦えるだろう?」
「ある程度ね、相手が武器を持っていたらちょっと厳しいわ」
そういう会話のあとって大体、、いや、気にしすぎかもしれないけど、気にしておこう。
市場に行って、必要なもの、気になったものを買っていく。格好のおかげか結構おまけしてくれた。やっぱり美少女は得するんだね。見た目って大事。
適当に歩き回りつつ、お昼も出店のものを買って食べる。
少し人気のないところを通る時に、10人くらいの人に囲まれる。
「我々をつけていたみたいなのだ」
「私達になんのようかしら」
余裕そうにサーティアさんが聞く。すご、私今多分挙動不審になってるよ。いわゆるキョドるってやつ?
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