コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
もう卒業式ですね早いものです
レンツさんに勝ってもう終わりかと思ってたら、ダニエルさんに勝負を仕掛けられたんだけど、、そしてなんか先生もおっけーしてるんだけど。
ということでもう一戦。今度は成績とかには反映されないと思うし、気楽に、、と思ったけど、私と一緒に出たもう一人の試験は終わってるし、完全に注目の的だよね。
あうぅ、ルーナちゃん助けて。
「ルールとかはつくりますか?」
こうなったらもうさっさと決着つけよう。
「特には、リィアさんの全力でお願いします。もちろん私も手加減はしませんよ」
なるほど、、じゃあレンツさんの時と同じでいいかな?それとも、、
「王国第二騎士団第一隊隊長ダニエル・マーカー、参ります」
おぉ、かっこいい、鎧とか着たらもっと様になってるんだろうなぁ。
「よろしくお願いします」
少し距離をとって、先生の合図で戦い?決闘?試合?まぁとにかく始まる。
「パラライズ」
「くっ、なるほど、これにやられたのですか」
普通に効くんだ。このままいけるかな?
「ライトニングソード!」
決まったと思ったら、防がれてしまった。地面に。地属性魔法が使えるみたい。痛みもあるはずなのに魔法が打てるってすごい集中力だね。
「どうやら間に合ったみたいですね」
なんか麻痺も解けてるみたいだし。状態回復魔法が使えるってことは光属性も?
「今度はこっちの番です」
まずいまずい、さすがに剣術では勝てないと思うし、、逃げに徹して動こう。
やっぱり強い、的確に隙をついてくる。チートの剣じゃなかったらとっくに負けてるよこれ。
ひえー、距離をとったら魔法打ってくるし、、ほんとに容赦してないね。
「どうしました?この程度ではないでしょう?」
むむむ、そう言われると悔しいな。こちとらゲームできたえてるんだぞ?そうやすやすと負けてたまるものか。
「フラッシュ!」
「生成!イグニッション!」
ゴブリン戦の時に 使った爆発だ。フラッシュで私もダニエルさんが見えないけど探知魔法で把握できる。
おそらく壁を作って防いでると思うから私も地属性魔法で壁を壊す。やっぱりあった、、あとは、、
ゴンっ
壁を直そうとしてるダニエルの背後をとって、殴る。加減はしたから大丈夫のはず。一応回復魔法をかけておこう。
光が収まると、立ってる私と倒れてるダニエルさんを見て、歓声がわく。
そして、私が走って近づいてくる。あ、ユーリちゃんだった。髪型も一緒だからわかんなかった。
「すごいです!すごかったですよリィアさん、ダニエルを倒すなんて。あれでも実力は王国内でも上位なんですよ?ユーリ嬉しいです。ますます憧れるです」
前に出た時は緊張しててわかんなかったけど、今聞くとざわついてるのがわかる。あ、ユーリちゃんと私が似てるから、、
「ユーリちゃん、ここは目立ちすぎます。こっちに来てください」
ダニエルさんは先生が何とかしてくれるでしょ。
とりあえず観客席からは見えないところに行く。
みんなには驚かれるけど仕方ない。
「リィア、なんで連れてきちゃったの?まぁ、とにかくおめでとう。ユーリは久しぶり」
「あ、ルーナさんお久しぶりです」
「ありがとうございます。ルーナちゃん」
「ほんとに似ているな、近くだとさすがに体つきとかでわかるが」
「クロエさんもお久しぶりです」
「ユーリよ、新しいメイド服をくれて感謝するぞ。あと、リィア、悔しいが我ならあの二人には勝てないだろう。ううん、おめでとう、かっこよかった。わたしも早く追いつきたい」
「えへへ、ありがとうございます、クロエさん」
「もう!リィア、説明するの大変なんだから手伝いなさい!」
う、忘れようとしたのに。私が王女様を連れてきちゃったからざわついている。というよりは、私と似ているからざわついているんだろうね。王女様の顔を知ってるなんて貴族かそれに関わる人達だけだし。
「私の妹です!」
「えぇー!いいんですか?えへへ、嬉しいです。えっと、リィアさん、いえ、リィアお姉ちゃんの妹のユリアです」
ユリアっていうのはお忍びの時に使う名前らしい。
なんとか騒動がおさまって、ユーリちゃんを騎士の人に渡す。
「それじゃあまたです。リィアお姉ちゃん、みなさん」
バイバイする頃にはすっかり暗くなっていた。
全員入る教室に集まって結果が発表される。昇格できるランクと、冒険者パーティの勧誘、中には騎士団の勧誘などもあった。
「なんで私こんなに多いんですか、、」
私に届いたのはBランクの昇格証明書、数々の冒険者パーティの勧誘、王国騎士団、貴族騎士団の勧誘、メイドの勧誘、あ、これはユーリちゃんかな?王族の専属メイドって書いてあるし。
「そりゃあ当たり前だよ、Aランク冒険者をタイマンで勝って、王国でも強いだろう騎士にも勝てば、普通はAランクでもおかしくないけどギルドにも色々規定があるみたい。よく知らないけど」
ルーナちゃんはCランク確定、Bランク昇格試験を受ける権利もあるらしい。あ、専属メイドもあるね。
「それに見た目もいいからね。さすがだわ」
サーティアさんもルーナちゃんと同じ感じだ。
「なんで私騎士団勧誘が多いのかしら、、」
「リィア以外はみんな同じくらいか。それにしても、我のメイド勧誘がみなより多くないか?」
ルーナちゃんとクロエさんは騎士団勧誘はあまり無く、冒険者パーティの勧誘が多い。特にクロエさんはメイドの勧誘が多い。なんでだろう?
「これよく見たら全部お城で働くメイドじゃないですか?」
メイドにも色んなのがあるんだね。
ちなみに、アネラさん達や、ファクトさん達も無事にCランク確定らしい。Bランクになるには規定の期間が経たないとダメっていう制約付きなんだって。
結果発表のあとはそのまま、卒業式?のつもりの何かをする。なんか先生が話をするだけで終わった。
解散したあとも、しばらく学校で泊まることができるが、私達は出ることにした。
「最後に食堂でパーッとやるよ!」
「はい!」
「いいわね」
「うむ」
もう一年経つんだね。早かったような、長かったような。ってことは私16歳?全然成長した気がしないんだけど、、
ということでもう一戦。今度は成績とかには反映されないと思うし、気楽に、、と思ったけど、私と一緒に出たもう一人の試験は終わってるし、完全に注目の的だよね。
あうぅ、ルーナちゃん助けて。
「ルールとかはつくりますか?」
こうなったらもうさっさと決着つけよう。
「特には、リィアさんの全力でお願いします。もちろん私も手加減はしませんよ」
なるほど、、じゃあレンツさんの時と同じでいいかな?それとも、、
「王国第二騎士団第一隊隊長ダニエル・マーカー、参ります」
おぉ、かっこいい、鎧とか着たらもっと様になってるんだろうなぁ。
「よろしくお願いします」
少し距離をとって、先生の合図で戦い?決闘?試合?まぁとにかく始まる。
「パラライズ」
「くっ、なるほど、これにやられたのですか」
普通に効くんだ。このままいけるかな?
「ライトニングソード!」
決まったと思ったら、防がれてしまった。地面に。地属性魔法が使えるみたい。痛みもあるはずなのに魔法が打てるってすごい集中力だね。
「どうやら間に合ったみたいですね」
なんか麻痺も解けてるみたいだし。状態回復魔法が使えるってことは光属性も?
「今度はこっちの番です」
まずいまずい、さすがに剣術では勝てないと思うし、、逃げに徹して動こう。
やっぱり強い、的確に隙をついてくる。チートの剣じゃなかったらとっくに負けてるよこれ。
ひえー、距離をとったら魔法打ってくるし、、ほんとに容赦してないね。
「どうしました?この程度ではないでしょう?」
むむむ、そう言われると悔しいな。こちとらゲームできたえてるんだぞ?そうやすやすと負けてたまるものか。
「フラッシュ!」
「生成!イグニッション!」
ゴブリン戦の時に 使った爆発だ。フラッシュで私もダニエルさんが見えないけど探知魔法で把握できる。
おそらく壁を作って防いでると思うから私も地属性魔法で壁を壊す。やっぱりあった、、あとは、、
ゴンっ
壁を直そうとしてるダニエルの背後をとって、殴る。加減はしたから大丈夫のはず。一応回復魔法をかけておこう。
光が収まると、立ってる私と倒れてるダニエルさんを見て、歓声がわく。
そして、私が走って近づいてくる。あ、ユーリちゃんだった。髪型も一緒だからわかんなかった。
「すごいです!すごかったですよリィアさん、ダニエルを倒すなんて。あれでも実力は王国内でも上位なんですよ?ユーリ嬉しいです。ますます憧れるです」
前に出た時は緊張しててわかんなかったけど、今聞くとざわついてるのがわかる。あ、ユーリちゃんと私が似てるから、、
「ユーリちゃん、ここは目立ちすぎます。こっちに来てください」
ダニエルさんは先生が何とかしてくれるでしょ。
とりあえず観客席からは見えないところに行く。
みんなには驚かれるけど仕方ない。
「リィア、なんで連れてきちゃったの?まぁ、とにかくおめでとう。ユーリは久しぶり」
「あ、ルーナさんお久しぶりです」
「ありがとうございます。ルーナちゃん」
「ほんとに似ているな、近くだとさすがに体つきとかでわかるが」
「クロエさんもお久しぶりです」
「ユーリよ、新しいメイド服をくれて感謝するぞ。あと、リィア、悔しいが我ならあの二人には勝てないだろう。ううん、おめでとう、かっこよかった。わたしも早く追いつきたい」
「えへへ、ありがとうございます、クロエさん」
「もう!リィア、説明するの大変なんだから手伝いなさい!」
う、忘れようとしたのに。私が王女様を連れてきちゃったからざわついている。というよりは、私と似ているからざわついているんだろうね。王女様の顔を知ってるなんて貴族かそれに関わる人達だけだし。
「私の妹です!」
「えぇー!いいんですか?えへへ、嬉しいです。えっと、リィアさん、いえ、リィアお姉ちゃんの妹のユリアです」
ユリアっていうのはお忍びの時に使う名前らしい。
なんとか騒動がおさまって、ユーリちゃんを騎士の人に渡す。
「それじゃあまたです。リィアお姉ちゃん、みなさん」
バイバイする頃にはすっかり暗くなっていた。
全員入る教室に集まって結果が発表される。昇格できるランクと、冒険者パーティの勧誘、中には騎士団の勧誘などもあった。
「なんで私こんなに多いんですか、、」
私に届いたのはBランクの昇格証明書、数々の冒険者パーティの勧誘、王国騎士団、貴族騎士団の勧誘、メイドの勧誘、あ、これはユーリちゃんかな?王族の専属メイドって書いてあるし。
「そりゃあ当たり前だよ、Aランク冒険者をタイマンで勝って、王国でも強いだろう騎士にも勝てば、普通はAランクでもおかしくないけどギルドにも色々規定があるみたい。よく知らないけど」
ルーナちゃんはCランク確定、Bランク昇格試験を受ける権利もあるらしい。あ、専属メイドもあるね。
「それに見た目もいいからね。さすがだわ」
サーティアさんもルーナちゃんと同じ感じだ。
「なんで私騎士団勧誘が多いのかしら、、」
「リィア以外はみんな同じくらいか。それにしても、我のメイド勧誘がみなより多くないか?」
ルーナちゃんとクロエさんは騎士団勧誘はあまり無く、冒険者パーティの勧誘が多い。特にクロエさんはメイドの勧誘が多い。なんでだろう?
「これよく見たら全部お城で働くメイドじゃないですか?」
メイドにも色んなのがあるんだね。
ちなみに、アネラさん達や、ファクトさん達も無事にCランク確定らしい。Bランクになるには規定の期間が経たないとダメっていう制約付きなんだって。
結果発表のあとはそのまま、卒業式?のつもりの何かをする。なんか先生が話をするだけで終わった。
解散したあとも、しばらく学校で泊まることができるが、私達は出ることにした。
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「はい!」
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