コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
Bランク冒険者
一応探知魔法は隠してるから偶然出会う感じにする。
他の冒険者が戦ってる魔物は助けを求めない限り手を出さないという暗黙のルールがある。素材とか横取りになっちゃうもんね。
冒険者のところに着くと素材回収をしていた。戦いが終わってるのはちょうどいいね。
「冒険者だ、助かったぞ、ここは私が話をつけておこう」
先生頼りになる。まぁこの中で一番大人だし、妥当でもあるね。ありがたい。
「ウチらもうダメかと思ったわ」
「自分はもう限界でした」
「まだ24歳なのに死んだらたまらないよ」
「みんなまだ助かったわけじゃないよ?ボクはまだ気をぬかないからね?」
エマさんって結構歳上だったんだね。全然見えない、エルフだからか。アネラさん達は特に消耗激しかったから休憩させてあげたい。
「うぅ、サーティア、その大きな身体でわたしを隠して」
「ちょっクロエ、その言い方だと私が太ってるみたいじゃない。恥ずかしい気持ちはわかるけど」
クロエさんはずっとこんな感じになってる。かわいいんだけど、いつもより頼りない。
「リィア、あたしにもマナポーションちょうだい、魔力がもう少ない」
「わかりました。あ、ルーナちゃんにはとっておきのがあるんですよ、これです!」
「まさか、上級ポーション?」
「あ、いえ、見てくださいよ、王都の魔導具屋さんにあったんですけど、カラフルなマナポーションがあって、かわいかったのでつい買っちゃったんですよね〜。これは普通に下級ポーションです」
というのは嘘でもちろん上級ポーションだ。まぁいろんな色の上級ポーションがあったのは本当だけど、、こうでもしないとルーナちゃん飲んでくれなさそうだし。我ながらいい案。
「そんなのがあったの?色的には完全に上級ポーションなんだけど、、まぁいいや」
わたしも飲んでおこう。実はポーション飲んだことないんだよね〜、どんな味がするんだろう。
「あんまり美味しくないですね」
薬の味がする。飲めなくはないけど、、
「そうなんだよね、だからあんまり飲みたくないけど、贅沢は言ってられないよ」
「話はついたぞ、ここはどうやら十階層のようだ、一気に五階層も落ちたみたいだ」
そんなに!?三階層まで一泊必要だから、、、食事とか足りなくない?
「で?私達はどうなるんだ?一緒に連れてってもらえるのか?」
「あぁ、これはさすがに学校側も想定してないからな、一時的にあの冒険者達を雇うことになった」
「ファクトとあたしがいればこんなダンジョンなんて、、」
「アイディル、私達は帰り道がわからないし、消耗もしてる。大丈夫、頼るのは私も少し悔しいよ、でもここは頼ることにしよう」
もちろん私達やアネラさん達も冒険者が同行することに異論はない。
自己紹介とか挨拶は後にして、とりあえず近くの安全地帯に向かう。
魔物が現れても冒険者達が倒していく。強い、しかも連携出来ていて、一人一人の動きに無駄がない。
「少しは援護出来ると思ったけど、入る隙がないわね」
「こういうのは何もしない方がいいね」
「一応私達は後ろから現れた時の対処をするので気をつけてくださいね?」
「わたしは何も出来ないよ、こんな格好で、冒険者の人からもすごい変な目で見られたし、もう嫌」
クロエさんの要望で、冒険者は自動的に先頭だから、私達は一番遠い最後にいる。
迷うことなく、安全地帯まで行く。慣れてるのかな?
「ここまで来れば安全だろう。さて、まずは自己紹介をした方がいいな、俺はレンツ、このBランクパーティ深き探求者のリーダーだ」
レンツさんは見るからにの前衛だね、筋肉すごい。
「僕はリット怪我してる人がいるなら僕に言ってください」
リットさんは見るからに支援系の魔法使いかな?すごい優しそう。
「俺はローレンだ」
無口そうな人だ、気が合いそう。こういう人は大体モノローグが長い。ソースは私。
「私はララ、ごめんなさいね、見つけた冒険者がこんなむさい野郎ばっかで、、大丈夫よ、私達が責任持ってあなた達を外まで届けるから、それにしても女の子ばかりね、大丈夫だったの?」
ララさんは一言で言うならテンションの高い魔女って感じ。攻撃系なのかな?
「さっき説明した通りで、私達は冒険者学校の生徒で、今はその授業の延長でこのダンジョンに来てて、考慮されて女の子でかたまってるのよ」
「で?その生徒がなんて格好してるんだ?誰かの付き人か?」
「あ、えーっと、やむを得ない事情があったのよ。気になると思うけど気にしないでくれると助かるわ」
まぁ普通ならその反応するよね。
っていうか17人もいるとさすがに狭いね、どうやって寝るんだろう。テント出す?
「とりあえず疲れたから休むとしようか、場所は、、そうだな」
(どうする?リィア、このままじゃ寝れないよ)
(やっぱりテント出すしかないですかね?)
(あまり見せない方がいいぞ?信用しすぎるのはよくない)
(私もよくないと思うわ)
うーん、でも寝るならちゃんと寝たい〜
あ、そうだ!!
「先生!提案があります」
ふぃぃ〜、やっぱりテントは快適!
え、どうやったかって?私の提案でそれぞれのパーティで仕切りを作って見えないようにしたのです!私やルーナちゃんが小さいからって、ちょっと小さいスペースにして、その中にテントを出せば外からは見えないようなるってわけ。
「考えたわね」
「着替えは、ないよね、でもこの格好寝にくい」
「クロエ完全にキャラが違うからわかりづらいよ」
「脱げばいいんじゃないんですか?」
「ぬ!でもそれじゃあ冷えるし」
「それなら簡単よ」
「こうすれば」
「温かいですよ」
私とルーナちゃんとサーティアさんでクロエさんを抱きしめる。
「あ、暑い、、」
久しぶりの癒しだね〜、ふわぁぁ、眠い。
他の冒険者が戦ってる魔物は助けを求めない限り手を出さないという暗黙のルールがある。素材とか横取りになっちゃうもんね。
冒険者のところに着くと素材回収をしていた。戦いが終わってるのはちょうどいいね。
「冒険者だ、助かったぞ、ここは私が話をつけておこう」
先生頼りになる。まぁこの中で一番大人だし、妥当でもあるね。ありがたい。
「ウチらもうダメかと思ったわ」
「自分はもう限界でした」
「まだ24歳なのに死んだらたまらないよ」
「みんなまだ助かったわけじゃないよ?ボクはまだ気をぬかないからね?」
エマさんって結構歳上だったんだね。全然見えない、エルフだからか。アネラさん達は特に消耗激しかったから休憩させてあげたい。
「うぅ、サーティア、その大きな身体でわたしを隠して」
「ちょっクロエ、その言い方だと私が太ってるみたいじゃない。恥ずかしい気持ちはわかるけど」
クロエさんはずっとこんな感じになってる。かわいいんだけど、いつもより頼りない。
「リィア、あたしにもマナポーションちょうだい、魔力がもう少ない」
「わかりました。あ、ルーナちゃんにはとっておきのがあるんですよ、これです!」
「まさか、上級ポーション?」
「あ、いえ、見てくださいよ、王都の魔導具屋さんにあったんですけど、カラフルなマナポーションがあって、かわいかったのでつい買っちゃったんですよね〜。これは普通に下級ポーションです」
というのは嘘でもちろん上級ポーションだ。まぁいろんな色の上級ポーションがあったのは本当だけど、、こうでもしないとルーナちゃん飲んでくれなさそうだし。我ながらいい案。
「そんなのがあったの?色的には完全に上級ポーションなんだけど、、まぁいいや」
わたしも飲んでおこう。実はポーション飲んだことないんだよね〜、どんな味がするんだろう。
「あんまり美味しくないですね」
薬の味がする。飲めなくはないけど、、
「そうなんだよね、だからあんまり飲みたくないけど、贅沢は言ってられないよ」
「話はついたぞ、ここはどうやら十階層のようだ、一気に五階層も落ちたみたいだ」
そんなに!?三階層まで一泊必要だから、、、食事とか足りなくない?
「で?私達はどうなるんだ?一緒に連れてってもらえるのか?」
「あぁ、これはさすがに学校側も想定してないからな、一時的にあの冒険者達を雇うことになった」
「ファクトとあたしがいればこんなダンジョンなんて、、」
「アイディル、私達は帰り道がわからないし、消耗もしてる。大丈夫、頼るのは私も少し悔しいよ、でもここは頼ることにしよう」
もちろん私達やアネラさん達も冒険者が同行することに異論はない。
自己紹介とか挨拶は後にして、とりあえず近くの安全地帯に向かう。
魔物が現れても冒険者達が倒していく。強い、しかも連携出来ていて、一人一人の動きに無駄がない。
「少しは援護出来ると思ったけど、入る隙がないわね」
「こういうのは何もしない方がいいね」
「一応私達は後ろから現れた時の対処をするので気をつけてくださいね?」
「わたしは何も出来ないよ、こんな格好で、冒険者の人からもすごい変な目で見られたし、もう嫌」
クロエさんの要望で、冒険者は自動的に先頭だから、私達は一番遠い最後にいる。
迷うことなく、安全地帯まで行く。慣れてるのかな?
「ここまで来れば安全だろう。さて、まずは自己紹介をした方がいいな、俺はレンツ、このBランクパーティ深き探求者のリーダーだ」
レンツさんは見るからにの前衛だね、筋肉すごい。
「僕はリット怪我してる人がいるなら僕に言ってください」
リットさんは見るからに支援系の魔法使いかな?すごい優しそう。
「俺はローレンだ」
無口そうな人だ、気が合いそう。こういう人は大体モノローグが長い。ソースは私。
「私はララ、ごめんなさいね、見つけた冒険者がこんなむさい野郎ばっかで、、大丈夫よ、私達が責任持ってあなた達を外まで届けるから、それにしても女の子ばかりね、大丈夫だったの?」
ララさんは一言で言うならテンションの高い魔女って感じ。攻撃系なのかな?
「さっき説明した通りで、私達は冒険者学校の生徒で、今はその授業の延長でこのダンジョンに来てて、考慮されて女の子でかたまってるのよ」
「で?その生徒がなんて格好してるんだ?誰かの付き人か?」
「あ、えーっと、やむを得ない事情があったのよ。気になると思うけど気にしないでくれると助かるわ」
まぁ普通ならその反応するよね。
っていうか17人もいるとさすがに狭いね、どうやって寝るんだろう。テント出す?
「とりあえず疲れたから休むとしようか、場所は、、そうだな」
(どうする?リィア、このままじゃ寝れないよ)
(やっぱりテント出すしかないですかね?)
(あまり見せない方がいいぞ?信用しすぎるのはよくない)
(私もよくないと思うわ)
うーん、でも寝るならちゃんと寝たい〜
あ、そうだ!!
「先生!提案があります」
ふぃぃ〜、やっぱりテントは快適!
え、どうやったかって?私の提案でそれぞれのパーティで仕切りを作って見えないようにしたのです!私やルーナちゃんが小さいからって、ちょっと小さいスペースにして、その中にテントを出せば外からは見えないようなるってわけ。
「考えたわね」
「着替えは、ないよね、でもこの格好寝にくい」
「クロエ完全にキャラが違うからわかりづらいよ」
「脱げばいいんじゃないんですか?」
「ぬ!でもそれじゃあ冷えるし」
「それなら簡単よ」
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