コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
シャトルのダンジョン第五階層
四階層で魔物が発生する罠にかかり、なんとか倒した。今は地図を頼りに安全地帯である隠し部屋で休憩中。
「そろそろここを出るぞ、次は五階層で休憩する」
いよいよ五階層だね、その前に四階層を探索しないとだけど、、
「リィアは平気?無理しちゃダメだよ?」
「私は大丈夫です。ルーナちゃんは大丈夫ですか?」
「あたしも大丈夫」
私のことを気にしてくれてるんだなぁ。ルーナちゃん最近私に甘くなってるよね。
「リィア、そこは右」
「わかりました、あ、でも魔物がいますよ」
「魔物が多いわね。この道は通らないといけないから倒すわよ」
うーん、進んでるとは思うけど魔物が多いね。魔物の強さはあんまりだけど、、めんどくさい。
「剣で相手したくない魔物が多いわね」
「我の魔力も無限ではないからな、極力温存しておきたい」
確かに、私も魔力は温存しとこうかなぁ。あ、でもだいぶ前に買った魔力ポーションが大量に残ってた気がする。飲んだことないけどどんな味するんだろう。先にクロエさんにも渡しておこう。
「クロエさん。これ」
「マナポーションではないか!こんなものも持ってたのだな」
魔物を避けつつ進んでいくと、五階層へ続く階段を見つける。
「やっと着いたわね。長かったわ」
「ここからが本番だ、目的は探索しつつ一度安全地帯で休憩、次の日戻るという予定だ」
「次の先頭はどうするのだ?まだ我々の方がよいか?」
「ウチらはちょっと厳しいかもなぁ、先頭になっても魔物の対処に時間がかかるかもしれへん」
「あたしらは大丈夫よファクトと一緒だし、消耗もそんなにはしてないわ」
「じゃあお願いするわ、私達は一番後ろにまわるから」
「まぁ妥当なところだな、、よし!気を引き締めていくぞ」
宝箱には特に注意しておこう。
「五階層ともなると同じ魔物でも強さが違ってきますね」
「倒しづらくなったわね」
「あたしも酸を使わないと倒せなくなってきたよ」
「ここの魔物は闇系統が多いから我の魔法は少し効きづらい、スケルトンやゴーレムにはよく効くのだがな」
私達はまだ最後だからいいけど、聖なる剣の人達はもっと大変だよね。
アネラさん達蝶の舞も参戦してるけど、、ちょっと消耗が激しいね。
「この先は行き止まりになってるけど宝箱があるかもしれないな行ってみてもいいか?」
まぁせっかく先頭に行ってくれてるんだし、まぁいいか、さすがに前みたいにはならないでしょ。ならないよね?
「ファクト、気をつけてさっきのこともあるし」
「わかった、じゃあちょっと離れててくれ」
あ、ちょっ待って今フラグたってる。あ、
「おぉ!これは髪飾りだ」
大丈夫?ふぅ、よかったぁ
「先生に見してみろ、ふむふむ、これは対闇属性のある髪飾りだな、このダンジョンは闇系統の魔物が多いからぴったりだな」
鑑定魔法?装備の効果がわかるようになったら便利だね。今度練習してみよう。クロエさん辺りが使えそう。
「先生、今だけ装備してもいいですか?」
「あぁ、いいぞ」
「アイディル、はい、似合うよ」
「ファクト、、ありがと!」
一体何を見せられてるの?
「ねぇなんか音しない?」
「まずい、早く離れないと」
え、私にはわからないけど、エルフのサーティアさんとエマさんには何か聞こえるみたい。
ドゴォン
あ、やばい、時間差のやつだった!?
私達の足元が崩れ落ちる。
何とかしないと、ええとええと、地属性魔法で柔らかい何かを出すとか?
「リィア!うつわ、あたしが水を出すから大きなうつわ出して!」
ルーナちゃんいいアイデア!
といっても結構な大きさだよね?ルーナちゃんも相当量いると思うけど、、
「自分も手伝います!」
「わたしも手伝うよ」
結構長く落ちてるから深めに作っておこう。
「生成!」
「「「ウォーター!!」」」
ちょっこれ深さ足りる?
「フルウォーター!」
先生さすが!ってかこれ私の作ったうつわ壊れないよね?
バシャーン
体重軽くてよかった、他のみんなは?とりあえずうつわを壊そうか。一気に壊すとあれだから下の方から壊そう。
「全員無事か?まさかこんな罠があるなんて、他にかかるやつはいなかったのか?ここ何階なんだ?」
先生もなにがなんだかわからないらしい。
罠は復活するのか、新しくできたのか。
とりあえず服を乾かさないと、、こういう時魔法って便利だよね。
「ドライ!」
「あ、リィア、あたしにもお願い」
私はみんなに乾燥魔法をかけていく。
「まずは状況の整理だ。ここはおそらく安全ではない。下に落ちたということは最低でも六階層と考えていいだろう」
!!   考えてる暇もなさそうだね。
「魔物ね、しかも沢山いるし」
見たことないやつもいる。
「さすがにまずいわねこれ、ファクトは平気?」
「これくらいは問題ない、テレサとイザベルは大丈夫か?」
「わたしはちょっと疲れちゃったかも」
「テレサは無理しないで、お姉ちゃんが頑張るから」
「イーナは少し休んどき、あとはウチらに任せや」
「自分は、、まだ、、うっすみません」
「最悪我が力を解放する」
「その必要はありませんよ。私がなんとかしますから。相手が闇なら光は効きますよね?ちょうどマナポーションも飲んでみたかったですし」
「クロエはもっと私達を頼りなさい」
「みんな無理はしないで、回復はできるけど復活はできないからね?」
ダンジョンから無事に帰れるかなぁ。
「そろそろここを出るぞ、次は五階層で休憩する」
いよいよ五階層だね、その前に四階層を探索しないとだけど、、
「リィアは平気?無理しちゃダメだよ?」
「私は大丈夫です。ルーナちゃんは大丈夫ですか?」
「あたしも大丈夫」
私のことを気にしてくれてるんだなぁ。ルーナちゃん最近私に甘くなってるよね。
「リィア、そこは右」
「わかりました、あ、でも魔物がいますよ」
「魔物が多いわね。この道は通らないといけないから倒すわよ」
うーん、進んでるとは思うけど魔物が多いね。魔物の強さはあんまりだけど、、めんどくさい。
「剣で相手したくない魔物が多いわね」
「我の魔力も無限ではないからな、極力温存しておきたい」
確かに、私も魔力は温存しとこうかなぁ。あ、でもだいぶ前に買った魔力ポーションが大量に残ってた気がする。飲んだことないけどどんな味するんだろう。先にクロエさんにも渡しておこう。
「クロエさん。これ」
「マナポーションではないか!こんなものも持ってたのだな」
魔物を避けつつ進んでいくと、五階層へ続く階段を見つける。
「やっと着いたわね。長かったわ」
「ここからが本番だ、目的は探索しつつ一度安全地帯で休憩、次の日戻るという予定だ」
「次の先頭はどうするのだ?まだ我々の方がよいか?」
「ウチらはちょっと厳しいかもなぁ、先頭になっても魔物の対処に時間がかかるかもしれへん」
「あたしらは大丈夫よファクトと一緒だし、消耗もそんなにはしてないわ」
「じゃあお願いするわ、私達は一番後ろにまわるから」
「まぁ妥当なところだな、、よし!気を引き締めていくぞ」
宝箱には特に注意しておこう。
「五階層ともなると同じ魔物でも強さが違ってきますね」
「倒しづらくなったわね」
「あたしも酸を使わないと倒せなくなってきたよ」
「ここの魔物は闇系統が多いから我の魔法は少し効きづらい、スケルトンやゴーレムにはよく効くのだがな」
私達はまだ最後だからいいけど、聖なる剣の人達はもっと大変だよね。
アネラさん達蝶の舞も参戦してるけど、、ちょっと消耗が激しいね。
「この先は行き止まりになってるけど宝箱があるかもしれないな行ってみてもいいか?」
まぁせっかく先頭に行ってくれてるんだし、まぁいいか、さすがに前みたいにはならないでしょ。ならないよね?
「ファクト、気をつけてさっきのこともあるし」
「わかった、じゃあちょっと離れててくれ」
あ、ちょっ待って今フラグたってる。あ、
「おぉ!これは髪飾りだ」
大丈夫?ふぅ、よかったぁ
「先生に見してみろ、ふむふむ、これは対闇属性のある髪飾りだな、このダンジョンは闇系統の魔物が多いからぴったりだな」
鑑定魔法?装備の効果がわかるようになったら便利だね。今度練習してみよう。クロエさん辺りが使えそう。
「先生、今だけ装備してもいいですか?」
「あぁ、いいぞ」
「アイディル、はい、似合うよ」
「ファクト、、ありがと!」
一体何を見せられてるの?
「ねぇなんか音しない?」
「まずい、早く離れないと」
え、私にはわからないけど、エルフのサーティアさんとエマさんには何か聞こえるみたい。
ドゴォン
あ、やばい、時間差のやつだった!?
私達の足元が崩れ落ちる。
何とかしないと、ええとええと、地属性魔法で柔らかい何かを出すとか?
「リィア!うつわ、あたしが水を出すから大きなうつわ出して!」
ルーナちゃんいいアイデア!
といっても結構な大きさだよね?ルーナちゃんも相当量いると思うけど、、
「自分も手伝います!」
「わたしも手伝うよ」
結構長く落ちてるから深めに作っておこう。
「生成!」
「「「ウォーター!!」」」
ちょっこれ深さ足りる?
「フルウォーター!」
先生さすが!ってかこれ私の作ったうつわ壊れないよね?
バシャーン
体重軽くてよかった、他のみんなは?とりあえずうつわを壊そうか。一気に壊すとあれだから下の方から壊そう。
「全員無事か?まさかこんな罠があるなんて、他にかかるやつはいなかったのか?ここ何階なんだ?」
先生もなにがなんだかわからないらしい。
罠は復活するのか、新しくできたのか。
とりあえず服を乾かさないと、、こういう時魔法って便利だよね。
「ドライ!」
「あ、リィア、あたしにもお願い」
私はみんなに乾燥魔法をかけていく。
「まずは状況の整理だ。ここはおそらく安全ではない。下に落ちたということは最低でも六階層と考えていいだろう」
!!   考えてる暇もなさそうだね。
「魔物ね、しかも沢山いるし」
見たことないやつもいる。
「さすがにまずいわねこれ、ファクトは平気?」
「これくらいは問題ない、テレサとイザベルは大丈夫か?」
「わたしはちょっと疲れちゃったかも」
「テレサは無理しないで、お姉ちゃんが頑張るから」
「イーナは少し休んどき、あとはウチらに任せや」
「自分は、、まだ、、うっすみません」
「最悪我が力を解放する」
「その必要はありませんよ。私がなんとかしますから。相手が闇なら光は効きますよね?ちょうどマナポーションも飲んでみたかったですし」
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