コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
また遠征があるそうです
次の日の朝、起きたら私はルーナちゃんとユーリちゃんに抱きしめられていた。何この状況。幸せだからもうちょい寝てよう。
「リィア、起きたのか?おはよう」
「え?あ、はい、おはようございます」
クロエさんは起きてたんだ、ぐぬぬ、二度寝するはずが。
「我もいまさっき起きたのだが、ミルフィとサーティアが抱きついてきて身動きがとれないのだが」
「私も同じような状況ですね」
「前もそうだったがサーティアには抱きつき癖があると思うのだ。普段はそんなふうには見えないのだが」
私と初めてあった時から抱きついてきたね。
「まぁ今回はサーティアだけでなくミルフィも抱きついてきてるのだが、、」
ミルフィさんも結構抱きついてくる気がする。そう考えるとサーティアさんとミルフィさんは似てるよね。
「そろそろ起きるか、おい、サーティア、ミルフィ、朝だぞ、起きろ我を煩わせるでない」
助けた方がいいかな?
「ルーナちゃん、ユーリちゃん、起きてください、起きないといたずらしちゃいますよ」
「ん〜、今起きる〜、まって〜」
「もうちょっとです〜」
クロエさん達にも効果があるように結構本気で浄化魔法を使う。
「浄化!」
「なんで我までくすぐったいことをされなければならんのだ」
「まぁまぁ、みなさんが起きたからいいじゃないですか」
みんなかわいい反応だったなぁ、、これだからやめられない。
私達は着替えて朝ごはんをごちそうになる。これ以上遊ぶのはユーリちゃんの都合上無理みたいだからお泊まり会はもう終わりだね。
「みなさんはこれからどうするです?」
「私達はクロエさんの服を買ったり、ギルドに行って依頼を見てみようと思います」
「わたくしはこのまま帰りますわね」
あぁ、楽しかったなぁ。またいつかやりたいね。
「それではみなさんまたです。ぜひ遊びに来るです」
ユーリちゃんとメイドさん達に見送られて、お城を出る。
「わたくしたまにこれを着て寝ようかしら?マイとメイにびっくりされそうですわね」
私もたまには鹿の着ぐるみパジャマで、、と思ったけどあれ寝にくい。神様からもらったパジャマすごい心地いいんだよね。さすがに普段はそれでいいかな。
この後は予定通り服屋さんに行く。
「今回は我だけなのか?」
「私もよさそうなのがあったらってさすがに服が多すぎちゃいますね私何着もってましたっけ?」
「私ももうあるからいいわ」
「あたしもいらない」
「ぐぬぬ〜」
クロエさんが着せ替え人形にされてる中、私達も、服を見て楽しむ。買わないけど。
「今回も疲れた、わたし、限界、うっ」
クロエさんがぐったりしてるからもう学校に戻ることにする。無理してギルドに行く必要はないし。
お昼のあとはパーティ会議をすることになった。
「パーティ会議よ!」
「何を話し合うの?」
「今回は今度の遠征についてよ」
あれ?そんな話あったっけ?
「リィア〜、わかってない顔してるわね。ほら、この前先生が言ってたじゃない」
「多分お泊まり会が楽しみすぎて聞いてませんでした」
「リィアは相変わらずだね、あたしは知ってたよ」
「ルーナもぼーっとしててわかってないと思っていたがちゃんと聞いていたのだな」
「も、もちろん」
ルーナちゃんも私と同じだったみたいだね
「はぁ、もういいわ、始めましょ。まず、今回の遠征は期間が長いわ。一週間から二週間かかるそうよ」
長、ってことは前の時よりも遠くに行くってことか。
「場所はおそらくダンジョンだな、我々の足なら三日もあれば行ける」
「あれ?ダンジョンって帝国にあるんじゃないの?」
私は地図を見て確認する。
「ほんとだ。ダンジョンはありますね。知らなかったです」
「帝国のダンジョンの方が遥かに規模が大きいけど、王国にもダンジョンはあるみたいだわ」
じゃあ期間が一週間から二週間って言ってたのは、、
「我々がいつまでダンジョンにいるかで帰るまでの日数が変わるな」
「そう、だから今回は多めに食料とか必要なものを用意する必要があるわね」
遠征での必要なものはある程度支給されるけど、数が少ないから私達は買い足している。
「お金には余裕があるし、リィアのバッグで荷物にならないからいいね。あ、でもリィアに頼りっぱなしみたいだね」
「そんなこと気にしないでください。いつでも私を頼っていいんですよ」
「ルーナの言う通りだな、先日のユーリみたいなことが起きた場合を考えるとリィアに一任するのはよくない」
「そうね、リィアは保険として考えるのがよさそうね」
みんなの言いたいことはわかるけど、、ちょっとさみしいなぁ。
「魔法で収納とか出来たらいいんですけどね」
「空間魔法を応用すれば出来そうだが実現は難しそうだな、入れたらそのまま消滅するかもしれないし、次会った時師匠に聞いてみれば何かわかるかもしれないな。呼び出して使役する魔法に少し似てるか」
やっぱり空間系統は難しいのかな?まぁイメージしづらいもんね。
「次はダンジョンということでダンジョンについておさらいするわよ」
ダンジョンはとても特殊な場所で、自然に魔物が発生する。その魔物を倒すと、死体は消えて、アイテムや、魔石などに変わることがある。(全て消滅する場合もある)ダンジョン内部にも、アイテムがあり、それらは一定期間中に、出現する。また、魔物が発生、侵入することのない安全地帯が存在する。稀に魔物の大量発生により、ダンジョンから魔物が溢れ出ることもある。
こんなかんじかな?
「まだ我々が生まれる前くらいに大きなスタンピートがあったみたいだな」
スタンピートっていうのがさっきのダンジョンから魔物が溢れ出ることだね。
「エルフにも伝わっているわ各地で次々に起こったんでしょ」
ええ、大丈夫だったの?
「今は大丈夫なんだよね?」
「その心配はないわね、勇者様のパーティが解決してくれたわ」
「よくあるおとぎ話のようだな、我々は実際に見ていないからどのようにして解決したかはわからないな」
ふーん、、まぁもしそれが起きてもいいように私ももっと強くならないとなぁ
「リィア、起きたのか?おはよう」
「え?あ、はい、おはようございます」
クロエさんは起きてたんだ、ぐぬぬ、二度寝するはずが。
「我もいまさっき起きたのだが、ミルフィとサーティアが抱きついてきて身動きがとれないのだが」
「私も同じような状況ですね」
「前もそうだったがサーティアには抱きつき癖があると思うのだ。普段はそんなふうには見えないのだが」
私と初めてあった時から抱きついてきたね。
「まぁ今回はサーティアだけでなくミルフィも抱きついてきてるのだが、、」
ミルフィさんも結構抱きついてくる気がする。そう考えるとサーティアさんとミルフィさんは似てるよね。
「そろそろ起きるか、おい、サーティア、ミルフィ、朝だぞ、起きろ我を煩わせるでない」
助けた方がいいかな?
「ルーナちゃん、ユーリちゃん、起きてください、起きないといたずらしちゃいますよ」
「ん〜、今起きる〜、まって〜」
「もうちょっとです〜」
クロエさん達にも効果があるように結構本気で浄化魔法を使う。
「浄化!」
「なんで我までくすぐったいことをされなければならんのだ」
「まぁまぁ、みなさんが起きたからいいじゃないですか」
みんなかわいい反応だったなぁ、、これだからやめられない。
私達は着替えて朝ごはんをごちそうになる。これ以上遊ぶのはユーリちゃんの都合上無理みたいだからお泊まり会はもう終わりだね。
「みなさんはこれからどうするです?」
「私達はクロエさんの服を買ったり、ギルドに行って依頼を見てみようと思います」
「わたくしはこのまま帰りますわね」
あぁ、楽しかったなぁ。またいつかやりたいね。
「それではみなさんまたです。ぜひ遊びに来るです」
ユーリちゃんとメイドさん達に見送られて、お城を出る。
「わたくしたまにこれを着て寝ようかしら?マイとメイにびっくりされそうですわね」
私もたまには鹿の着ぐるみパジャマで、、と思ったけどあれ寝にくい。神様からもらったパジャマすごい心地いいんだよね。さすがに普段はそれでいいかな。
この後は予定通り服屋さんに行く。
「今回は我だけなのか?」
「私もよさそうなのがあったらってさすがに服が多すぎちゃいますね私何着もってましたっけ?」
「私ももうあるからいいわ」
「あたしもいらない」
「ぐぬぬ〜」
クロエさんが着せ替え人形にされてる中、私達も、服を見て楽しむ。買わないけど。
「今回も疲れた、わたし、限界、うっ」
クロエさんがぐったりしてるからもう学校に戻ることにする。無理してギルドに行く必要はないし。
お昼のあとはパーティ会議をすることになった。
「パーティ会議よ!」
「何を話し合うの?」
「今回は今度の遠征についてよ」
あれ?そんな話あったっけ?
「リィア〜、わかってない顔してるわね。ほら、この前先生が言ってたじゃない」
「多分お泊まり会が楽しみすぎて聞いてませんでした」
「リィアは相変わらずだね、あたしは知ってたよ」
「ルーナもぼーっとしててわかってないと思っていたがちゃんと聞いていたのだな」
「も、もちろん」
ルーナちゃんも私と同じだったみたいだね
「はぁ、もういいわ、始めましょ。まず、今回の遠征は期間が長いわ。一週間から二週間かかるそうよ」
長、ってことは前の時よりも遠くに行くってことか。
「場所はおそらくダンジョンだな、我々の足なら三日もあれば行ける」
「あれ?ダンジョンって帝国にあるんじゃないの?」
私は地図を見て確認する。
「ほんとだ。ダンジョンはありますね。知らなかったです」
「帝国のダンジョンの方が遥かに規模が大きいけど、王国にもダンジョンはあるみたいだわ」
じゃあ期間が一週間から二週間って言ってたのは、、
「我々がいつまでダンジョンにいるかで帰るまでの日数が変わるな」
「そう、だから今回は多めに食料とか必要なものを用意する必要があるわね」
遠征での必要なものはある程度支給されるけど、数が少ないから私達は買い足している。
「お金には余裕があるし、リィアのバッグで荷物にならないからいいね。あ、でもリィアに頼りっぱなしみたいだね」
「そんなこと気にしないでください。いつでも私を頼っていいんですよ」
「ルーナの言う通りだな、先日のユーリみたいなことが起きた場合を考えるとリィアに一任するのはよくない」
「そうね、リィアは保険として考えるのがよさそうね」
みんなの言いたいことはわかるけど、、ちょっとさみしいなぁ。
「魔法で収納とか出来たらいいんですけどね」
「空間魔法を応用すれば出来そうだが実現は難しそうだな、入れたらそのまま消滅するかもしれないし、次会った時師匠に聞いてみれば何かわかるかもしれないな。呼び出して使役する魔法に少し似てるか」
やっぱり空間系統は難しいのかな?まぁイメージしづらいもんね。
「次はダンジョンということでダンジョンについておさらいするわよ」
ダンジョンはとても特殊な場所で、自然に魔物が発生する。その魔物を倒すと、死体は消えて、アイテムや、魔石などに変わることがある。(全て消滅する場合もある)ダンジョン内部にも、アイテムがあり、それらは一定期間中に、出現する。また、魔物が発生、侵入することのない安全地帯が存在する。稀に魔物の大量発生により、ダンジョンから魔物が溢れ出ることもある。
こんなかんじかな?
「まだ我々が生まれる前くらいに大きなスタンピートがあったみたいだな」
スタンピートっていうのがさっきのダンジョンから魔物が溢れ出ることだね。
「エルフにも伝わっているわ各地で次々に起こったんでしょ」
ええ、大丈夫だったの?
「今は大丈夫なんだよね?」
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