コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
着ぐるみパジャマってちょっと寝づらいですね
クロエさんとミルフィさんもお風呂から出て、着ぐるみパジャマパーティが始まる。
まずは夜ご飯だ。料理を運んでもらったあと、ユーリちゃんがさすがに見られながらだと恥ずかしいからってって言ってユーリちゃんのお付のメイドさん達は出ていってもらってる。
「これ汚してしまいそうですわ」
「大丈夫ですよ。私の浄化魔法でどんな頑固な汚れも一網打尽です」
「いや、普通に各自で浄化魔法使えばいいじゃないの」
それもそうか
「ユーリは汚してしまったらリィアさんにお願いしたいです」
ユーリちゃん、、
「はい!任せてください!」
前にも食べたけど、お城の料理は専属の一流料理人がいい材料を使って作ってるからとっても美味しい。季節や、栄養バランスもとれているし。今日はお泊まり会があるということで、子供が好きそうなメニューが多い。もちろん私の好きなハンバーグや、パスタなどもある。少しづつ食べて楽しむ。
「これが王族が食べてる料理!前はちょっとしたお菓子しか食べれなかったから今日はいっぱい食べるぞ〜、はむっもぐもぐ、はぐっもぐもぐ、、、どれも美味しい!手止まらない。もぐもぐ」
ルーナちゃんひっしだね。
「喉つまらせないようにね」
サーティアさんが心配してる。私も水の用意しておこう。
「ふん、なかなかの料理の腕前ではないか」
クロエさんすごい笑顔で上から目線の発言はあんまり説得力ないよ〜。
「やはりうちとは違いますわね。うちの料理人の料理も好きですけどこっちはこっちで美味しいですわ」
ミルフィさん家の料理も美味しかったもんね〜、、
「みなさん喜んでくれてよかったです。あ、リィアさん口についてるですよ、とってあげるです」
え、あ、ほんとだ。ってユーリちゃん顔近い、まさか舐めとるの!?
「取れたです」
あ、普通に指で取るんだ。
「「「「「「ごちそうさまでした」」」」」
あぁ〜美味しかった〜。汚した記憶はないけど一応浄化魔法はかけておく。
「あ、あの、ユーリにもしてください、ちょっと汚しちゃったです」
目立った汚れはないけど、、
「浄化」
「ふわあぁ、、あ、ありがとうです」
「この後はどうするの?何かやること決まってる?」
もちろん考えてきたとも、、一回やってみたかったんだ〜、これ。
「王様ゲームってご存知ですか?」
「何よそれ、聞いたこともないわね」
「闇の王となる我にふさわしい名前の遊びだな」
「面白そうです。どんなルールです?」
「リィアはじゃんけんといい王様ゲームといいあたし達の知らないことを知ってるよね」
「ルールは簡単です。このくじを引いて、この王様と書かれたくじを引いた人が王様になります。で、他のくじに番号が書いてあるので、王様は番号を言ってから命令を言います。命令された人はその命令に従うというゲームですね」
「面白そうですわそれぞれ引いた番号は王様にはわからないんですの?」
「そうですね、なのであんまり変な命令はしないようにした方がいいですよ。まぁとにかくやってみましょう!掛け声の王様だ〜れだ!に合わせて引いてください」
私が王様になったら王様に大好きって言うって命令しよう。これなら誰が来ても最高だからね。我ながらいい思いつき。
「「「「「「王様だ〜れだ!」」」」」」
「あ、あたしが王様だ。えっと、じゃあ二番がみんなに隠してることを言う」
なかなかえぐいことしてくるね。
「二番はわたくしですわね。秘密、秘密、あ、実はわたくし勉強があまり得意ではありませんの数学が特にダメダメですわ。結構恥ずかしいですわね」
へぇ〜、意外、ミルフィさんはそつなくこなさそうだけど。
命令が終わったところで、またくじを引く。
「「「「「「王様だ〜れだ!」」」」」」
「あ、ユーリです。えとえと、では、一番の人は今日寝るまで語尾ににゃんを付けるです。にゃん!」
ぐっはぁ、か、かわいい。でも一番って誰なんだろう
「な、な、ななな、まさか我がそんなことを」
「クロエ〜、王様の命令は絶対よ〜」
「おのれサーティア、笑うでない、、にゃん。屈辱だ、、にゃん」
クロエさんのにゃんはありよりのありですね。控えめに言って最高です。
「わたくしはまだましでしたわ」
「あたしも当たらなくてよかったぁ」
「「「「「「王様だ〜れだ!」」」」」」
「きたああああ私です!私ですよ!やりました!」
さあて何番にしようか。だいすきだから四番にしようかな。
「四番の人は王様に大好きって言ってください」
「リィアらしい命令ね、、私はリィアが大好きだわ」
四番はサーティアさんだったみたい
「はい!私も大好きです!」
「あ、あたしだってリィアが好きなんだから、あ、、」
「えへへ、もちろんルーナちゃんも好きですよ〜」
なんかルーナちゃんからも言われたんだけど!嬉しい!
その後も王様ゲームは白熱した。もうそろそろ眠くなってきたので終わりにする。
「なかなか大変でしたわ〜」
「でも楽しかったです!」
「我はもうやりたくないにゃん」
「あたしももう遠慮したいぴょん」
「私は疲れたわ」
「楽しい時間はあっという間ですね。そろそろいい時間なので寝ましょうか」
「そうね、で?どうする?いくらベッドが広いっていってもさすがに六人は無理よ?」
「大丈夫です。テッテレー!魔法のテント〜、この中ならみんなで一緒に寝れます。今日のことを考えてちゃんと中に布団を敷いてます」
「わぁ、広いですわ」
「びっくりです。一体どんな魔法がかかっているのか気になるです」
みんなで一緒に寝るってなんかわくわくするね。着ぐるみパジャマって包まれてる感じだからあったかいし。ただ寝返りをする時に角が邪魔で寝にくい。
ミルフィさんとかはふわふわしてて着心地よさそうだね。ルーナちゃんはウサギだから耳が長くて私と同じく寝づらそうだね。
ほんとに楽しかったなぁ、明日も少しは遊べるかな?
まずは夜ご飯だ。料理を運んでもらったあと、ユーリちゃんがさすがに見られながらだと恥ずかしいからってって言ってユーリちゃんのお付のメイドさん達は出ていってもらってる。
「これ汚してしまいそうですわ」
「大丈夫ですよ。私の浄化魔法でどんな頑固な汚れも一網打尽です」
「いや、普通に各自で浄化魔法使えばいいじゃないの」
それもそうか
「ユーリは汚してしまったらリィアさんにお願いしたいです」
ユーリちゃん、、
「はい!任せてください!」
前にも食べたけど、お城の料理は専属の一流料理人がいい材料を使って作ってるからとっても美味しい。季節や、栄養バランスもとれているし。今日はお泊まり会があるということで、子供が好きそうなメニューが多い。もちろん私の好きなハンバーグや、パスタなどもある。少しづつ食べて楽しむ。
「これが王族が食べてる料理!前はちょっとしたお菓子しか食べれなかったから今日はいっぱい食べるぞ〜、はむっもぐもぐ、はぐっもぐもぐ、、、どれも美味しい!手止まらない。もぐもぐ」
ルーナちゃんひっしだね。
「喉つまらせないようにね」
サーティアさんが心配してる。私も水の用意しておこう。
「ふん、なかなかの料理の腕前ではないか」
クロエさんすごい笑顔で上から目線の発言はあんまり説得力ないよ〜。
「やはりうちとは違いますわね。うちの料理人の料理も好きですけどこっちはこっちで美味しいですわ」
ミルフィさん家の料理も美味しかったもんね〜、、
「みなさん喜んでくれてよかったです。あ、リィアさん口についてるですよ、とってあげるです」
え、あ、ほんとだ。ってユーリちゃん顔近い、まさか舐めとるの!?
「取れたです」
あ、普通に指で取るんだ。
「「「「「「ごちそうさまでした」」」」」
あぁ〜美味しかった〜。汚した記憶はないけど一応浄化魔法はかけておく。
「あ、あの、ユーリにもしてください、ちょっと汚しちゃったです」
目立った汚れはないけど、、
「浄化」
「ふわあぁ、、あ、ありがとうです」
「この後はどうするの?何かやること決まってる?」
もちろん考えてきたとも、、一回やってみたかったんだ〜、これ。
「王様ゲームってご存知ですか?」
「何よそれ、聞いたこともないわね」
「闇の王となる我にふさわしい名前の遊びだな」
「面白そうです。どんなルールです?」
「リィアはじゃんけんといい王様ゲームといいあたし達の知らないことを知ってるよね」
「ルールは簡単です。このくじを引いて、この王様と書かれたくじを引いた人が王様になります。で、他のくじに番号が書いてあるので、王様は番号を言ってから命令を言います。命令された人はその命令に従うというゲームですね」
「面白そうですわそれぞれ引いた番号は王様にはわからないんですの?」
「そうですね、なのであんまり変な命令はしないようにした方がいいですよ。まぁとにかくやってみましょう!掛け声の王様だ〜れだ!に合わせて引いてください」
私が王様になったら王様に大好きって言うって命令しよう。これなら誰が来ても最高だからね。我ながらいい思いつき。
「「「「「「王様だ〜れだ!」」」」」」
「あ、あたしが王様だ。えっと、じゃあ二番がみんなに隠してることを言う」
なかなかえぐいことしてくるね。
「二番はわたくしですわね。秘密、秘密、あ、実はわたくし勉強があまり得意ではありませんの数学が特にダメダメですわ。結構恥ずかしいですわね」
へぇ〜、意外、ミルフィさんはそつなくこなさそうだけど。
命令が終わったところで、またくじを引く。
「「「「「「王様だ〜れだ!」」」」」」
「あ、ユーリです。えとえと、では、一番の人は今日寝るまで語尾ににゃんを付けるです。にゃん!」
ぐっはぁ、か、かわいい。でも一番って誰なんだろう
「な、な、ななな、まさか我がそんなことを」
「クロエ〜、王様の命令は絶対よ〜」
「おのれサーティア、笑うでない、、にゃん。屈辱だ、、にゃん」
クロエさんのにゃんはありよりのありですね。控えめに言って最高です。
「わたくしはまだましでしたわ」
「あたしも当たらなくてよかったぁ」
「「「「「「王様だ〜れだ!」」」」」」
「きたああああ私です!私ですよ!やりました!」
さあて何番にしようか。だいすきだから四番にしようかな。
「四番の人は王様に大好きって言ってください」
「リィアらしい命令ね、、私はリィアが大好きだわ」
四番はサーティアさんだったみたい
「はい!私も大好きです!」
「あ、あたしだってリィアが好きなんだから、あ、、」
「えへへ、もちろんルーナちゃんも好きですよ〜」
なんかルーナちゃんからも言われたんだけど!嬉しい!
その後も王様ゲームは白熱した。もうそろそろ眠くなってきたので終わりにする。
「なかなか大変でしたわ〜」
「でも楽しかったです!」
「我はもうやりたくないにゃん」
「あたしももう遠慮したいぴょん」
「私は疲れたわ」
「楽しい時間はあっという間ですね。そろそろいい時間なので寝ましょうか」
「そうね、で?どうする?いくらベッドが広いっていってもさすがに六人は無理よ?」
「大丈夫です。テッテレー!魔法のテント〜、この中ならみんなで一緒に寝れます。今日のことを考えてちゃんと中に布団を敷いてます」
「わぁ、広いですわ」
「びっくりです。一体どんな魔法がかかっているのか気になるです」
みんなで一緒に寝るってなんかわくわくするね。着ぐるみパジャマって包まれてる感じだからあったかいし。ただ寝返りをする時に角が邪魔で寝にくい。
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