コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
リィアがユーリに代わってもバレない説
ユーリ様を発見して今日はミルフィの家に泊まることになった。今はミルフィが誘って、お泊まり会をすることになったというていでミルフィの部屋にいる。
ユーリ様の格好はぱっと見じゃ貴族には見えない、ましてや王女には見えないだろう。私達みたいに事前にいろいろ聞かされてたら別だけど、王女を見たこともない人にはわからないだろう。
「まずは自己紹介からした方がいいね。あたしはルーナ冒険者よ。よろしくね」
「わたくしはミルフィ・ビクトレア、ビクトレア伯爵令嬢ですわ。よろしくお願いしますわ」
「私はサーティア・オーヴェル、ヴァレン共和国から来たエルフよ」
「やっぱりエルフなんです?エルフ、初めて見たです。文献では読んだことがあるのですが、、へぇ〜、ほ〜ん。なるほど、胸は文献とは違って大きいです」
「ちょっどこ見てるのよ。そういえば最初リィアとあった時も胸を凝視された気がするわ」
「そろそろいいか?我が名はクロエ・シャドウターとある魔族の貴族の末裔だ」
クロエはあたし達に自己紹介したときみたいに角と翼を広げる。
「わぁ!!魔族です?本物です?わぁ、すごいです。話には聞いていたですが、ほんとにいたんですね。あ、握手してもいいですか?」
「あ、ああ、構わんぞ」
「やっぱり私の時と反応変わるわね」
「大丈夫だよサーティア、あたしとミルフィなんて、見向きもされなかったから」
「最後にユーリですね。ユーリはユーリ・ストリーフです。この国の王女をしてるです。今回は本当にありがとうです!」
「ある程度の人には伝えてると思いますが、全員というわけではありませんわ。ということでユーリ様にはわたくし達のお友達のリィア様のように振舞ってもらいますわ。いいですわよね?」
「ここまでしてくれたです。やるです」
「ということで一番リィア様に詳しいルーナ様に教わってくださいな」
「え?あたし?同じ部屋のサーティアの方がいいんじゃない?」
「悔しいけどルーナには負けるわ、、」
え〜、まぁ、いいけど、あたしが一番リィアに詳しい、かぁ。えへへ。
「えっとまずはリィアの口調だけど、、
それから、リィアの癖は、、
リィアはくだらないギャグに弱くて、、
あ、あとは、り、リィアはあ、あたしのことがす、好きなの」
「あれ?リィアっていうお方は男の子です?」
「それじゃあ王女の代わりはできないな、リィアはちゃんと女の子だ」
「え?じゃあ好きってもしかしてルーナさんは、、ってそれはないですね。お胸があるです。うん?どういうことです?」
「王女様にはまだ早い内容だったみたいね」
まぁ最後のはなくてもよかった気がする。リィアじゃあるまいし、この子 は多分あたしよりも年下だよね。
「ま、まぁ大体はこんな感じ。できそう?」
「んっん、、わ、私はリィアっていいます。ルーナちゃん、サーティアさん、クロエさん、ミルフィさん、いつもありがとうございます!」
おぉ!すごい、リィアだ、リィアがいる。っていうか普通の口調も出来るんだ。
「全然わかりませんわ」
「黙っていればいいと思っていたが、これなら話をふられても大丈夫そうだな」
「ほんとにリィアね、あ、王女様は魔法とか使えるの?」
「使えるですけど、お兄様ほど強くはないです」
リィア、リィアがいる。リィア、さみしいよ。リィアがいなくなるとこんなに心が痛いなんて、、リィアならここにいる?
「リィア、リィア!」
「ちょっえ!?な、なんです?」
あ、思わず抱きついちゃった。リィアじゃないのに、うぅ恥ずかしい。
「あらあら」
「ふふ、ルーナはさみしいのね」
クロエはニマニマとあたしを見る。
「こ、これは、ち、違くて、リィアには内緒にしてね」
王女様にリィアについて教えてると、マイさんとメイさんが入ってくる。
「お嬢様!王女様を見つけたって、本当ですか?あれ?なぜリィア殿がここに?」
「確かお城に行ったんじゃ、、あ!まさか!」
「そうですわ、このお方こそが王女様ですわ」
「全然わからなかったです」
「取り乱して申し訳ありません、私はビクトレア家に仕えるマイと申します」
「今のユーリはリィアです。普通に接してください」
「マイ、ここにユーリ様を保護したことを騎士に伝えておきなさい」
「約束と違うです!」
「ただし、ユーリ様の気が済むまで帰らないとも伝えるのよ。こうしないとビクトレア家に迷惑がかかりますわ。ご了承くださいませ」
「元々ユーリのわがままです。仕方ないのです」
あたしには貴族の事情はわからないけど、どうやら大丈夫らしい。
「ささ、気を取り直して、みんなでお風呂に行くわよ!今日は一応お泊まり会になってる訳だし」
「それ、サーティアがみなと一緒に風呂に入りたいだけであろう」
「クロエはすぐそういうこと言う、黙っていればかわいいのに、もったいないわよ」
「な、かわっ、かわいくないもん!」
「こうなればもっとかわいいんだけどなぁ、あたしはキャラじゃないし」
「だ、だからわたしかわいくないって言ってるでしょ」
「クロエさんはとってもかわいいです!最初はとっつきづらい方だと思ったです。でもなんだか親しみがでてきたです」
「あぁ、もう、さっさと風呂に行こう!」
「え?みんなで入るです?」
「せっかくなので、サーティア様とクロエ様とも裸のお付き合いをしたいですわ」
「言い方が生々しいわね」
「我の貧相な身体を見ても面白くないだろう」
「ユーリはいくつなの?」
「ユーリは12です、こ、これから成長するです!」
「ユーリ様大丈夫ですわ、リィア様は15歳なのにユーリ様と同じくらいですわ」
「それはちょっと小さすぎですね」
あ、ユーリがリィアをあわれんでる。
かぽーん
「いいお湯でしたわ、大きなお風呂があってよかったですわ。元々家族で一緒に入るために大きく造ったのですが、結局あんまり一緒に入ってないんですの」
「なんでお風呂に入ると必ず胸をもまれるのよ」
「相変わらずエロフだったな」
「み、みなさん、その、は、恥ずかしかったです」
ユーリってすごい初々しいんだね。
あたしとユーリは一緒にミルフィの部屋で寝て、サーティアとクロエは違う部屋で寝る。ちなみに決め方はジャンケンで決めた。
「はぁ〜、まるでルーゼンツの時見たいですわ」
ミルフィを真ん中にして両脇にあたしとユーリが寝る。
「なんか、みんなで寝るのもいいですね、落ち着くです」
あたし達はすぐに眠りに落ちた。
ユーリ様の格好はぱっと見じゃ貴族には見えない、ましてや王女には見えないだろう。私達みたいに事前にいろいろ聞かされてたら別だけど、王女を見たこともない人にはわからないだろう。
「まずは自己紹介からした方がいいね。あたしはルーナ冒険者よ。よろしくね」
「わたくしはミルフィ・ビクトレア、ビクトレア伯爵令嬢ですわ。よろしくお願いしますわ」
「私はサーティア・オーヴェル、ヴァレン共和国から来たエルフよ」
「やっぱりエルフなんです?エルフ、初めて見たです。文献では読んだことがあるのですが、、へぇ〜、ほ〜ん。なるほど、胸は文献とは違って大きいです」
「ちょっどこ見てるのよ。そういえば最初リィアとあった時も胸を凝視された気がするわ」
「そろそろいいか?我が名はクロエ・シャドウターとある魔族の貴族の末裔だ」
クロエはあたし達に自己紹介したときみたいに角と翼を広げる。
「わぁ!!魔族です?本物です?わぁ、すごいです。話には聞いていたですが、ほんとにいたんですね。あ、握手してもいいですか?」
「あ、ああ、構わんぞ」
「やっぱり私の時と反応変わるわね」
「大丈夫だよサーティア、あたしとミルフィなんて、見向きもされなかったから」
「最後にユーリですね。ユーリはユーリ・ストリーフです。この国の王女をしてるです。今回は本当にありがとうです!」
「ある程度の人には伝えてると思いますが、全員というわけではありませんわ。ということでユーリ様にはわたくし達のお友達のリィア様のように振舞ってもらいますわ。いいですわよね?」
「ここまでしてくれたです。やるです」
「ということで一番リィア様に詳しいルーナ様に教わってくださいな」
「え?あたし?同じ部屋のサーティアの方がいいんじゃない?」
「悔しいけどルーナには負けるわ、、」
え〜、まぁ、いいけど、あたしが一番リィアに詳しい、かぁ。えへへ。
「えっとまずはリィアの口調だけど、、
それから、リィアの癖は、、
リィアはくだらないギャグに弱くて、、
あ、あとは、り、リィアはあ、あたしのことがす、好きなの」
「あれ?リィアっていうお方は男の子です?」
「それじゃあ王女の代わりはできないな、リィアはちゃんと女の子だ」
「え?じゃあ好きってもしかしてルーナさんは、、ってそれはないですね。お胸があるです。うん?どういうことです?」
「王女様にはまだ早い内容だったみたいね」
まぁ最後のはなくてもよかった気がする。リィアじゃあるまいし、この子 は多分あたしよりも年下だよね。
「ま、まぁ大体はこんな感じ。できそう?」
「んっん、、わ、私はリィアっていいます。ルーナちゃん、サーティアさん、クロエさん、ミルフィさん、いつもありがとうございます!」
おぉ!すごい、リィアだ、リィアがいる。っていうか普通の口調も出来るんだ。
「全然わかりませんわ」
「黙っていればいいと思っていたが、これなら話をふられても大丈夫そうだな」
「ほんとにリィアね、あ、王女様は魔法とか使えるの?」
「使えるですけど、お兄様ほど強くはないです」
リィア、リィアがいる。リィア、さみしいよ。リィアがいなくなるとこんなに心が痛いなんて、、リィアならここにいる?
「リィア、リィア!」
「ちょっえ!?な、なんです?」
あ、思わず抱きついちゃった。リィアじゃないのに、うぅ恥ずかしい。
「あらあら」
「ふふ、ルーナはさみしいのね」
クロエはニマニマとあたしを見る。
「こ、これは、ち、違くて、リィアには内緒にしてね」
王女様にリィアについて教えてると、マイさんとメイさんが入ってくる。
「お嬢様!王女様を見つけたって、本当ですか?あれ?なぜリィア殿がここに?」
「確かお城に行ったんじゃ、、あ!まさか!」
「そうですわ、このお方こそが王女様ですわ」
「全然わからなかったです」
「取り乱して申し訳ありません、私はビクトレア家に仕えるマイと申します」
「今のユーリはリィアです。普通に接してください」
「マイ、ここにユーリ様を保護したことを騎士に伝えておきなさい」
「約束と違うです!」
「ただし、ユーリ様の気が済むまで帰らないとも伝えるのよ。こうしないとビクトレア家に迷惑がかかりますわ。ご了承くださいませ」
「元々ユーリのわがままです。仕方ないのです」
あたしには貴族の事情はわからないけど、どうやら大丈夫らしい。
「ささ、気を取り直して、みんなでお風呂に行くわよ!今日は一応お泊まり会になってる訳だし」
「それ、サーティアがみなと一緒に風呂に入りたいだけであろう」
「クロエはすぐそういうこと言う、黙っていればかわいいのに、もったいないわよ」
「な、かわっ、かわいくないもん!」
「こうなればもっとかわいいんだけどなぁ、あたしはキャラじゃないし」
「だ、だからわたしかわいくないって言ってるでしょ」
「クロエさんはとってもかわいいです!最初はとっつきづらい方だと思ったです。でもなんだか親しみがでてきたです」
「あぁ、もう、さっさと風呂に行こう!」
「え?みんなで入るです?」
「せっかくなので、サーティア様とクロエ様とも裸のお付き合いをしたいですわ」
「言い方が生々しいわね」
「我の貧相な身体を見ても面白くないだろう」
「ユーリはいくつなの?」
「ユーリは12です、こ、これから成長するです!」
「ユーリ様大丈夫ですわ、リィア様は15歳なのにユーリ様と同じくらいですわ」
「それはちょっと小さすぎですね」
あ、ユーリがリィアをあわれんでる。
かぽーん
「いいお湯でしたわ、大きなお風呂があってよかったですわ。元々家族で一緒に入るために大きく造ったのですが、結局あんまり一緒に入ってないんですの」
「なんでお風呂に入ると必ず胸をもまれるのよ」
「相変わらずエロフだったな」
「み、みなさん、その、は、恥ずかしかったです」
ユーリってすごい初々しいんだね。
あたしとユーリは一緒にミルフィの部屋で寝て、サーティアとクロエは違う部屋で寝る。ちなみに決め方はジャンケンで決めた。
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