コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
わ、私はお姫様じゃないですよ、人違いです。え?お城まで連れていかれるんですか?
カレンさんが休憩したいということで、お昼は座れる所にする。
私達は結構大人数だけど、偶然全員座ることが出来た。
「座れてよかったですわ」
「そうですね、はぁ、私普段は歩かないからなのか、あんまり体力ないんです、なんかすみません」
「カレンさんは悪くないですよ」
「そうそう、それに、このお店も美味しそうだし」
「無理して体調崩されるよりはいいわよ」
「我々に気を使う必要はない」
「みなさん、、ありがとうございます」
「じゃあ早速何か頼みませんこと?」
どうやらここはパスタがメインのお店見たい、私は当然トマトソーススパゲティだ、まぁ特にボロネーゼが一番好きなんだけど、、あとチーズが乗ってたらさらによい。
みんなもそれぞれ頼んで、食べる。ん!これは、ちゃんとトマトの酸味がある感じのトマトソースだね。パスタももちもちしてるし、、美味しい。
「ん〜、かるぼなーら?っていうの?美味しい!パスタがもちもちしてるし、こしょうもいい感じにきいてる」
「わたくしはリィアさまとルーナさまの間をとったトマトクリームパスタですわ酸味と濃厚さが合わさって、美味しいですわ」
「む、この黒いは、不思議な感じだが、美味い」
クロエさんが食べてるのはイカスミパスタ?え、海が近くにないのになんで、、
「珍しいわね、イカ鳥の墨なんて」
え、イカ鳥?そんなのがいるの?授業でも聞いたことない。
「イカ鳥ってなんなんですか?私聞いたことないんですけど」
「イカ鳥は空を飛ぶ鳥なんだけど、、その獲物のとらえかたが独特で、まず獲物を見つけたら、墨を飛ばして、目立つようにするの、そして、狙いをさだめて体当たりして獲物に張り付いてそのまま硬いくちばしを使って食べるのよ。ほんとに不思議よね」
まずイカが空を飛んでるところが想像出来ない、もしかしたら見た目は普通の鳥かもしれないけど。
みんなで楽しくパスタを食べてると、明らかにお客には見えない人達が入ってくる。
え、なんだろう、鎧とか来てるし、なんか豪華だし、、騎士なのかな?
「なぜこんなところに王国騎士団がいるんだメイはなにか知ってるか?」
「いえ、知らないです。なんの用なんでしょうか、店内を見回して、、」
あ、こっち来た。
「やっと見つけましたよ!姫様、さぁ、お城にお戻りになってください」
ふえ?え?どういうこと?
「ほら、、こっちへ」
私は手をとられる。あ、私なの。
「ちょっ何してるのよ!リィアから離れなさい!」
「そうだよ、リィアはあたし達の仲間で、お姫様なんかじゃない」
「人違いのようだな、魔力でわからないのか?」
「今は緊急事態なんです。お願いです。来ていただけませんか?」
「緊急事態ってどういうことですの?」
「説明がないと、納得、できないです!」
「実は…」
王国のお姫様、ユーリ様がお城から逃げ出してしまって、王様が不安で、騎士団に、捜索させてるとのこと。私が連れて行かれようとしてるのは、ユーリ様がいなくなってからずっと仕事に手がつかなくて困ってて、私がユーリ様と見た目がそっくりらしく、お城に行って、ユーリ様のふりをして欲しいとのことだ。
いや、普通に考えて無理でしょ、会ったことも無い人の振りなんて、、ん?待てよ、これはお姫様に会えるチャンスなのでは?あわよくば仲良くできるのでは?よし、なんか行ける気がしてきた。
「わかりました。私がなんとかしましょう、まずはユーリ様について教えてください」
「リィア!?」
「みなさんすみませんせっかくのお祭りなのに、、」
「はぁ、リィアが言うなら仕方ないわね、で?その逃げ出したお姫様を探せばリィアは返してくれるのよね?」
「そのつもりです。本当にありがとうございます」
「なら、我らも探すしかあるまい」
「でもあたし達お姫様見たことないからわかんないよ」
「それなら大丈夫です。ほら、私に似てるって言ってますし私を探す感じでいいんじゃないんですか?」
「なるほど」
「あ!あの時リィアにぶつかった女の子、リィアに似てると思ったんだよね、もしかして、、」
「それはどこで見ましたか!?」
「え?この店に入る前だから、あっちの方に行っちゃったよ」
「お嬢様、私達はいかが致しましょうか」
「空いてるものに捜索させなさい、見つけたらうちで保護して、逃げ出したってことはお城に戻りたくないのかもしれないですわ」
ということで、私はお城に連れて行かれる。うわぁ、お城だ、おっきい、遠くからでもすぐにわかる。
お城に着くまでに、ユーリ様についてを聞く。
「姫様はとても活発な方で、よくお忍びで城下町に出かけたりもするんです。今回はおそらく、王族しか知らないしろの抜け道を使ったのでしょう」
「口調はどんな感じですか?」
口調は割と大事だ。なれない口調じゃないといいんだけど。
「隊長にさせるのは酷なので私が、、んっん、姫様は普段語尾に○○です、とほとんどですをつけます。例えば、おはようの場合はおはようです、と○○ますとは言わないです」
隊長だったんだね、若い感じだからわかんなかった。どうでもいいけど、顔はとても整っている。爽やかイケメン騎士って感じ、、貴族出とかなのかな?
もう一人は、、
「あ!すみません、申し遅れました私は王国第二騎士団第一隊隊長ダニエル・マーカーと申します」
「私は同じく副隊長のオリヴィアです」
オリヴィアさんは貴族じゃないのかな?きれいなお姉さんって感じだ。
「わ、私は、リィアって言います」
他の騎士の人にも挨拶してると、お城に着く。あぁ、急に不安になってきた。大丈夫かなぁ。
私達は結構大人数だけど、偶然全員座ることが出来た。
「座れてよかったですわ」
「そうですね、はぁ、私普段は歩かないからなのか、あんまり体力ないんです、なんかすみません」
「カレンさんは悪くないですよ」
「そうそう、それに、このお店も美味しそうだし」
「無理して体調崩されるよりはいいわよ」
「我々に気を使う必要はない」
「みなさん、、ありがとうございます」
「じゃあ早速何か頼みませんこと?」
どうやらここはパスタがメインのお店見たい、私は当然トマトソーススパゲティだ、まぁ特にボロネーゼが一番好きなんだけど、、あとチーズが乗ってたらさらによい。
みんなもそれぞれ頼んで、食べる。ん!これは、ちゃんとトマトの酸味がある感じのトマトソースだね。パスタももちもちしてるし、、美味しい。
「ん〜、かるぼなーら?っていうの?美味しい!パスタがもちもちしてるし、こしょうもいい感じにきいてる」
「わたくしはリィアさまとルーナさまの間をとったトマトクリームパスタですわ酸味と濃厚さが合わさって、美味しいですわ」
「む、この黒いは、不思議な感じだが、美味い」
クロエさんが食べてるのはイカスミパスタ?え、海が近くにないのになんで、、
「珍しいわね、イカ鳥の墨なんて」
え、イカ鳥?そんなのがいるの?授業でも聞いたことない。
「イカ鳥ってなんなんですか?私聞いたことないんですけど」
「イカ鳥は空を飛ぶ鳥なんだけど、、その獲物のとらえかたが独特で、まず獲物を見つけたら、墨を飛ばして、目立つようにするの、そして、狙いをさだめて体当たりして獲物に張り付いてそのまま硬いくちばしを使って食べるのよ。ほんとに不思議よね」
まずイカが空を飛んでるところが想像出来ない、もしかしたら見た目は普通の鳥かもしれないけど。
みんなで楽しくパスタを食べてると、明らかにお客には見えない人達が入ってくる。
え、なんだろう、鎧とか来てるし、なんか豪華だし、、騎士なのかな?
「なぜこんなところに王国騎士団がいるんだメイはなにか知ってるか?」
「いえ、知らないです。なんの用なんでしょうか、店内を見回して、、」
あ、こっち来た。
「やっと見つけましたよ!姫様、さぁ、お城にお戻りになってください」
ふえ?え?どういうこと?
「ほら、、こっちへ」
私は手をとられる。あ、私なの。
「ちょっ何してるのよ!リィアから離れなさい!」
「そうだよ、リィアはあたし達の仲間で、お姫様なんかじゃない」
「人違いのようだな、魔力でわからないのか?」
「今は緊急事態なんです。お願いです。来ていただけませんか?」
「緊急事態ってどういうことですの?」
「説明がないと、納得、できないです!」
「実は…」
王国のお姫様、ユーリ様がお城から逃げ出してしまって、王様が不安で、騎士団に、捜索させてるとのこと。私が連れて行かれようとしてるのは、ユーリ様がいなくなってからずっと仕事に手がつかなくて困ってて、私がユーリ様と見た目がそっくりらしく、お城に行って、ユーリ様のふりをして欲しいとのことだ。
いや、普通に考えて無理でしょ、会ったことも無い人の振りなんて、、ん?待てよ、これはお姫様に会えるチャンスなのでは?あわよくば仲良くできるのでは?よし、なんか行ける気がしてきた。
「わかりました。私がなんとかしましょう、まずはユーリ様について教えてください」
「リィア!?」
「みなさんすみませんせっかくのお祭りなのに、、」
「はぁ、リィアが言うなら仕方ないわね、で?その逃げ出したお姫様を探せばリィアは返してくれるのよね?」
「そのつもりです。本当にありがとうございます」
「なら、我らも探すしかあるまい」
「でもあたし達お姫様見たことないからわかんないよ」
「それなら大丈夫です。ほら、私に似てるって言ってますし私を探す感じでいいんじゃないんですか?」
「なるほど」
「あ!あの時リィアにぶつかった女の子、リィアに似てると思ったんだよね、もしかして、、」
「それはどこで見ましたか!?」
「え?この店に入る前だから、あっちの方に行っちゃったよ」
「お嬢様、私達はいかが致しましょうか」
「空いてるものに捜索させなさい、見つけたらうちで保護して、逃げ出したってことはお城に戻りたくないのかもしれないですわ」
ということで、私はお城に連れて行かれる。うわぁ、お城だ、おっきい、遠くからでもすぐにわかる。
お城に着くまでに、ユーリ様についてを聞く。
「姫様はとても活発な方で、よくお忍びで城下町に出かけたりもするんです。今回はおそらく、王族しか知らないしろの抜け道を使ったのでしょう」
「口調はどんな感じですか?」
口調は割と大事だ。なれない口調じゃないといいんだけど。
「隊長にさせるのは酷なので私が、、んっん、姫様は普段語尾に○○です、とほとんどですをつけます。例えば、おはようの場合はおはようです、と○○ますとは言わないです」
隊長だったんだね、若い感じだからわかんなかった。どうでもいいけど、顔はとても整っている。爽やかイケメン騎士って感じ、、貴族出とかなのかな?
もう一人は、、
「あ!すみません、申し遅れました私は王国第二騎士団第一隊隊長ダニエル・マーカーと申します」
「私は同じく副隊長のオリヴィアです」
オリヴィアさんは貴族じゃないのかな?きれいなお姉さんって感じだ。
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