コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
夜のおしゃべりは寝ないようにするためには結構有効ですね。
まずは私とルーナちゃんが見張りをすることになる。
「何かあったらすぐに私達を起こすのよ。」
「寝込みを襲う奴らは容赦なく蹴散らすのだぞ。特にこの遠征では他の人間がいる。何をしてくるかわからないからな。」
注意するのは魔物だけじゃないってことだね。
あ、一応魔法のテントのことは二人に話してある。
最初話した時はすごい驚いてたっけ、
「星がきれいだね、見入っちゃうよ。」
満天の星が見える。周りに光がないから余計に明るい。前世じゃ部屋から出なかったし、こうやって星を見ることもなかったなぁ。ちなみに、この世界にも月があって、太陽見ないなのもある。ここは気温変化があるから多分すごい北とか赤道付近ではないと思う。南半球か北半球かはわからないけど、、
「ねぇ、リィア、」
「なんですか?」
「あたしさ、リィアやみんなに会えてよかったって思ってる。孤児院にいた時は生きるのが精一杯だったし、冒険者になりたての時もすごい大変だったから、楽しみなんて美味しいご飯を食べてる時くらいだったよ。」
「どうしたんですか?急に、いつもはそんなこと言わないじゃないですか。」
「ふと思ったことを言っちゃっただけ、き、気にしないで。」
ルーナちゃんは照れくさそうにする。あぁ、勢いで言っちゃったやつか、よくある。よくありすぎて困るよね。
でも嬉しいな、ルーナちゃんがこんなこと言ってくれるなんて。
「ふふっまったくルーナちゃんはかわいいですね。私こそ、最初ルーナちゃんが声をかけてくれなかったら一人でしたよ。あの時はびっくりしましたけどすごい嬉しかったです。今ではずいぶんと口調も変わりましたよね。確か一番最初のセリフは、、」
「ちょっ覚えてるの?や、やめてよ、恥ずかしいから。あの時はあたしの見た目とかですごい舐められてたから強い口調で舐められないようにしてたの。今はリィアと話す時に強い口調なのも変だからしてないけど。」
理由はクロエさんと同じような感じなんだね。クロエさんは私達と話す時にまだ独特な話し方だけど、たまに素がでて口調が変わる。師匠の前だと素で喋るのかな?
「リィアはずっと敬語だよね。そんなに気にしなくてもいいのに、」
これは前世からの癖というか、お母さんやお父さんがずっと敬語だったからその影響かな?お母さんとか私に対しても敬語だったし、、
「あ、えっとこれは癖みたいなもので、」
「じゃあ試しに敬語やめてみて。リィアの敬語じゃないのってビクトレアで冒険者に絡まれた時以外聞いたことない。」
え〜、そう言われると恥ずかしいなぁ、、でもせっかくのリクエストだし、
「んっん、あ、えっと、ルーナちゃん近くに魔物いないで、、魔物いない?」
なんかすっごくぎこちない。
「いないよ〜、学校の生徒も特に動きないし。」
ルーナちゃんはニヤニヤしながら答える。
「あ、あと、今日の料理すごい美味しいかった。」
「ありがと!今日のは自信あったんだ〜」
「あと、あとは、いつもありがとね、私ルーナちゃんと出会えてよかった。かわいいし、強いし頼りになるし、私何度助けられたことか。」
「そこまで言われるとなんか照れくさいなぁ、当たり前よ。ふふっそれにしてもなんかおかしいね。」
「な、なんですか、お願いしておいて笑うなんて、ひどいじゃないですか。」
「あ、戻った。」
ルーナちゃんとこんなふうにイチャイチャするのも久しぶりだなぁ。
その後も交代の時間までおしゃべりする。いつぞやのゴブリンの依頼の時は眠かったけど、喋っていると眠くならないね。
「ねぇリィア、どうする?浄化魔法使っちゃう?」
ルーナちゃん結構いたずら好きなのかな?
正直クロエさんの反応が気になるので賛成だ。
「ふっふっふ、サーティアはどんな反応するのかな?」
ん?ってことはクロエさんにはもうやったのかな?
「「浄化!」」
「んにゃ〜!?な、なに!?どうしたの!?」
「あぁん!な、何するのよ!」
おお!二人とも反応かわいい!
「交代だよ、起きて〜。」
「そろそろ交代ですよ。」
「ルーナの仕業ね、覚えておきなさいよ。ほら、クロエも。」
「ち、力が抜けちゃって、上手く立てない、、」
クロエさんって浄化魔法かけるとふにゃふにゃになるんだ。あんまり無闇にかけない方がいいね。
「ほら、しっかりしなさい。」
サーティアさんがクロエさんを連れていく。
「いい反応だったね。」
「ふふっそうですね。二人ともかわいかったです。」
「じゃあもう寝ましょうか。」
「ルーナちゃん、一緒に寝てくれるって約束覚えてますか?」
「ちゃんと覚えてるよ。ほら、一緒に寝ましょう。」
はわわ、こんなかわいいルーナちゃんが、私を誘っているなんて、、かわいすぎて萌え死ぬのでは?
ぎゅっとルーナちゃんを抱きしめると、いい香りがする。む、胸が当たるし、すごい癒される感じ。
「ねぇ、リィア、これ、やっぱりすごい気持ちいいというか、なんか癖になる感じだから、その、えっと、や、やっぱりなんでもない。」
「私はもうすでに癖になってますよ。またこうして抱きしめてくれませんか?あと、大好きです。」
「うん、またしよ?あたしも大好き。」
はぁ〜幸せってこういうことなんだなぁ。私達はすぐに眠りに落ちた。
「何かあったらすぐに私達を起こすのよ。」
「寝込みを襲う奴らは容赦なく蹴散らすのだぞ。特にこの遠征では他の人間がいる。何をしてくるかわからないからな。」
注意するのは魔物だけじゃないってことだね。
あ、一応魔法のテントのことは二人に話してある。
最初話した時はすごい驚いてたっけ、
「星がきれいだね、見入っちゃうよ。」
満天の星が見える。周りに光がないから余計に明るい。前世じゃ部屋から出なかったし、こうやって星を見ることもなかったなぁ。ちなみに、この世界にも月があって、太陽見ないなのもある。ここは気温変化があるから多分すごい北とか赤道付近ではないと思う。南半球か北半球かはわからないけど、、
「ねぇ、リィア、」
「なんですか?」
「あたしさ、リィアやみんなに会えてよかったって思ってる。孤児院にいた時は生きるのが精一杯だったし、冒険者になりたての時もすごい大変だったから、楽しみなんて美味しいご飯を食べてる時くらいだったよ。」
「どうしたんですか?急に、いつもはそんなこと言わないじゃないですか。」
「ふと思ったことを言っちゃっただけ、き、気にしないで。」
ルーナちゃんは照れくさそうにする。あぁ、勢いで言っちゃったやつか、よくある。よくありすぎて困るよね。
でも嬉しいな、ルーナちゃんがこんなこと言ってくれるなんて。
「ふふっまったくルーナちゃんはかわいいですね。私こそ、最初ルーナちゃんが声をかけてくれなかったら一人でしたよ。あの時はびっくりしましたけどすごい嬉しかったです。今ではずいぶんと口調も変わりましたよね。確か一番最初のセリフは、、」
「ちょっ覚えてるの?や、やめてよ、恥ずかしいから。あの時はあたしの見た目とかですごい舐められてたから強い口調で舐められないようにしてたの。今はリィアと話す時に強い口調なのも変だからしてないけど。」
理由はクロエさんと同じような感じなんだね。クロエさんは私達と話す時にまだ独特な話し方だけど、たまに素がでて口調が変わる。師匠の前だと素で喋るのかな?
「リィアはずっと敬語だよね。そんなに気にしなくてもいいのに、」
これは前世からの癖というか、お母さんやお父さんがずっと敬語だったからその影響かな?お母さんとか私に対しても敬語だったし、、
「あ、えっとこれは癖みたいなもので、」
「じゃあ試しに敬語やめてみて。リィアの敬語じゃないのってビクトレアで冒険者に絡まれた時以外聞いたことない。」
え〜、そう言われると恥ずかしいなぁ、、でもせっかくのリクエストだし、
「んっん、あ、えっと、ルーナちゃん近くに魔物いないで、、魔物いない?」
なんかすっごくぎこちない。
「いないよ〜、学校の生徒も特に動きないし。」
ルーナちゃんはニヤニヤしながら答える。
「あ、あと、今日の料理すごい美味しいかった。」
「ありがと!今日のは自信あったんだ〜」
「あと、あとは、いつもありがとね、私ルーナちゃんと出会えてよかった。かわいいし、強いし頼りになるし、私何度助けられたことか。」
「そこまで言われるとなんか照れくさいなぁ、当たり前よ。ふふっそれにしてもなんかおかしいね。」
「な、なんですか、お願いしておいて笑うなんて、ひどいじゃないですか。」
「あ、戻った。」
ルーナちゃんとこんなふうにイチャイチャするのも久しぶりだなぁ。
その後も交代の時間までおしゃべりする。いつぞやのゴブリンの依頼の時は眠かったけど、喋っていると眠くならないね。
「ねぇリィア、どうする?浄化魔法使っちゃう?」
ルーナちゃん結構いたずら好きなのかな?
正直クロエさんの反応が気になるので賛成だ。
「ふっふっふ、サーティアはどんな反応するのかな?」
ん?ってことはクロエさんにはもうやったのかな?
「「浄化!」」
「んにゃ〜!?な、なに!?どうしたの!?」
「あぁん!な、何するのよ!」
おお!二人とも反応かわいい!
「交代だよ、起きて〜。」
「そろそろ交代ですよ。」
「ルーナの仕業ね、覚えておきなさいよ。ほら、クロエも。」
「ち、力が抜けちゃって、上手く立てない、、」
クロエさんって浄化魔法かけるとふにゃふにゃになるんだ。あんまり無闇にかけない方がいいね。
「ほら、しっかりしなさい。」
サーティアさんがクロエさんを連れていく。
「いい反応だったね。」
「ふふっそうですね。二人ともかわいかったです。」
「じゃあもう寝ましょうか。」
「ルーナちゃん、一緒に寝てくれるって約束覚えてますか?」
「ちゃんと覚えてるよ。ほら、一緒に寝ましょう。」
はわわ、こんなかわいいルーナちゃんが、私を誘っているなんて、、かわいすぎて萌え死ぬのでは?
ぎゅっとルーナちゃんを抱きしめると、いい香りがする。む、胸が当たるし、すごい癒される感じ。
「ねぇ、リィア、これ、やっぱりすごい気持ちいいというか、なんか癖になる感じだから、その、えっと、や、やっぱりなんでもない。」
「私はもうすでに癖になってますよ。またこうして抱きしめてくれませんか?あと、大好きです。」
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