コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
みんなでお料理しました。
「ここだよ!」
ルーナさんのおススメのお店に向かってついたのは安らぎ亭だった。すごい偶然。たしかにすごい美味しいもんね。
「ここ、すごい安い上に美味しいからよくお昼に食べに行くんだ」
「あの、ちょっと言いにくいんですけど、私、ここに泊まってるんです」
「え、そうなの?それなら他のとこにする?」
「いえ、ここは美味しいのでここにしましょう」
へんなとこに行くよりはいい。
そういえばずっと安らぎ亭に泊まってるけど、ルーナさんに会ったことなかったね。 あ、そうか昨日はお昼外で食べたし、おとといは夕方きたからか。
 「ごめんくださ〜い、今日は二人。メニューはいつもので」
「はい、日替わり定食ですね、あ、もう一人ってリィアさんだったんですね。リィアさんはどうしますか?」
メアリーちゃんは本当しっかりしてるなぁ、私なら多分かみかみだよ。
「じゃあ私も日替わり定食でお願い」
「ねぇリィア、さっきの店員さんと知り合いなの?」
「え?あ、はい。そうですよ」
日替わり定食の内容をどんなのか想像してたら反応が遅れてしまった。危ない危ない。すぐに想像や妄想にひたるのは悪い癖だね。気をつけよう。
「お待ちどうさまでした。日替わり定食です」
おお、パスタとコーンスープだ。美味しそう。
「わぁ、すごい、美味しそう!、これで銅貨3枚なんて」
トマトソースのパスタで、麺がもちもちしてる。トマトソースも味がしっかりしてて美味しい。コーンスープもインスタントとは違ってすごいトロトロしてるし、濃厚な感じで、美味しい。
「美味しい!すごい美味しいね」
「そうですね。あ、ルーナさん口が汚れてますよ」
私はハンカチでルーナさんの口を拭く。あ、近くで見ると本当かわいい。職業と口調のギャップがまたよかったりする。
本当の口調はもっとかわいい感じなのかなぁ?
舐められないようにしてるって言ってるから多分本当の喋り方があると思うんだよね。
「あ、ちょっ、じ、自分で拭けるって、大丈夫だから」
「あ、すみません」
「そういうリィアも口汚れてるじゃない、お返しよ」
「えへへ、なんか照れちゃいますね、ありがとうございます」
美少女に口拭いてもらうとか、ご褒美ですありがとうございました。
「も、もう………あ、そういえば料理するって言ってたよね。あたしも手伝っていい?」
「え、いいんですか?ありがとうございます。じゃあ一緒にやりましょう」
お昼過ぎ、ミミさんとメアリーちゃんも一緒に手伝ってくれた。ルーナさんもすぐにうちとけて仲良くなった。
さすがはミミさんのコミュ力すごい。
初めての異世界での料理は大変かと思ったけど、洗い物は浄化魔法でいいし、火の調節もなんか普通のコンロみたいで簡単にできたし、水道じゃないからちょっと水の扱いがなれなかったくらいで簡単にできた。
そして、料理はみんなで協力したらあっというまに完成した。
「かーんせーい!」
味見味見、うん、美味しくできてる。腕は落ちてないようだ。
「あ、美味しい。これなんの料理?見たことないけど」
「肉じゃがです」
最悪これ作れればいいからってお母さんが教えてくれた私の得意料理だ。今思うとなんでこれ作れればいいんだろう。
「へぇ、リィアさん、この料理、うちで出していい?レシピは一応メモしたんだ。いやだったらいいけど、どうかな?」
「別にいいですよ。自分で作った以外の肉じゃがも食べてみたいです」
「リ、リィア、その、あの、明日、どうする?あ、えっと、明日も一緒に依頼受けよ?」
ルーナさんがモジモジしながら話しかけてくる。わかるわかる、頼みごとってすごい緊張しちゃうよね。それにしてもかわいすぎでは?
「はい!じゃあ朝にギルドで待ち合わせしましょう」
「うん!」
ルーナさんって最初は強気な態度だったけど根は普通の女の子って感じ。異世界でも小さい女の子はそう変わらないんだね。
「じゃあ、あたしは宿に戻るね、また明日」
ミミさんとメアリーちゃんも夕飯時で忙しくなっているから私は部屋に戻ることにする。
結構意外だったのがお米や醤油など和食に必要なものがあったことだね。なかったら普通にスパゲティとかオムレツとか作ろうと思ってたんだけど。それはまた今度にしよう。
明日はルーナさんと一緒に依頼を受ける感じかな?一日中とは限らないし、暇になったらもうちょい魔法の試したいことをしよう。あ、そうだ、
私は少し思いついて鍋を出す。
「ホットウォーター!」
あったかい水を想像して魔法を使う。
……………………
あれ?でない、私水属性使えないのか。うぐ、残念。これで出てたら身体拭けたのに、
ま、まぁ浄化魔法あるからいっか、そっかぁ使えない属性ってあるのか。
じゃあ依頼の時に練習した魔法はたまたま出たんだね。
ルーナさんがいうには光属性と火属性ってことだけど………火はここじゃ危ないから……
「ライト!」
うわっまぶし!やめ、やめ。
どうやら光属性は使えるみたい。多分火属性も使えるのかな?
あとは風属性と地属性と闇属性も試してみよう。
でも今日はもう疲れたし、これ以上は明日にしよう。そろそろおなかすいてきたし食べに行こうか。
「ミミさん、今日は何ですか?」
「今日は〜これ!フィールドディアーのステーキ、素敵でしょ?」
素敵なステーキ、ふふ、んははは、だ、ダメ、笑っちゃう。
「あ、笑ったー、えへへ、笑ったリィアさん可愛いね」
「あは、んふ、あ、ありがとうございます」
「いや、ツボりすぎ」
ちょっと引かれてしまった。これはしょうがないんだって、笑っちゃうって、うん、しょうがない、しょうがない。
フィールドディアーって聞いたことないものだったけど、ステーキは普通に美味しかった。
ルーナさんのおススメのお店に向かってついたのは安らぎ亭だった。すごい偶然。たしかにすごい美味しいもんね。
「ここ、すごい安い上に美味しいからよくお昼に食べに行くんだ」
「あの、ちょっと言いにくいんですけど、私、ここに泊まってるんです」
「え、そうなの?それなら他のとこにする?」
「いえ、ここは美味しいのでここにしましょう」
へんなとこに行くよりはいい。
そういえばずっと安らぎ亭に泊まってるけど、ルーナさんに会ったことなかったね。 あ、そうか昨日はお昼外で食べたし、おとといは夕方きたからか。
 「ごめんくださ〜い、今日は二人。メニューはいつもので」
「はい、日替わり定食ですね、あ、もう一人ってリィアさんだったんですね。リィアさんはどうしますか?」
メアリーちゃんは本当しっかりしてるなぁ、私なら多分かみかみだよ。
「じゃあ私も日替わり定食でお願い」
「ねぇリィア、さっきの店員さんと知り合いなの?」
「え?あ、はい。そうですよ」
日替わり定食の内容をどんなのか想像してたら反応が遅れてしまった。危ない危ない。すぐに想像や妄想にひたるのは悪い癖だね。気をつけよう。
「お待ちどうさまでした。日替わり定食です」
おお、パスタとコーンスープだ。美味しそう。
「わぁ、すごい、美味しそう!、これで銅貨3枚なんて」
トマトソースのパスタで、麺がもちもちしてる。トマトソースも味がしっかりしてて美味しい。コーンスープもインスタントとは違ってすごいトロトロしてるし、濃厚な感じで、美味しい。
「美味しい!すごい美味しいね」
「そうですね。あ、ルーナさん口が汚れてますよ」
私はハンカチでルーナさんの口を拭く。あ、近くで見ると本当かわいい。職業と口調のギャップがまたよかったりする。
本当の口調はもっとかわいい感じなのかなぁ?
舐められないようにしてるって言ってるから多分本当の喋り方があると思うんだよね。
「あ、ちょっ、じ、自分で拭けるって、大丈夫だから」
「あ、すみません」
「そういうリィアも口汚れてるじゃない、お返しよ」
「えへへ、なんか照れちゃいますね、ありがとうございます」
美少女に口拭いてもらうとか、ご褒美ですありがとうございました。
「も、もう………あ、そういえば料理するって言ってたよね。あたしも手伝っていい?」
「え、いいんですか?ありがとうございます。じゃあ一緒にやりましょう」
お昼過ぎ、ミミさんとメアリーちゃんも一緒に手伝ってくれた。ルーナさんもすぐにうちとけて仲良くなった。
さすがはミミさんのコミュ力すごい。
初めての異世界での料理は大変かと思ったけど、洗い物は浄化魔法でいいし、火の調節もなんか普通のコンロみたいで簡単にできたし、水道じゃないからちょっと水の扱いがなれなかったくらいで簡単にできた。
そして、料理はみんなで協力したらあっというまに完成した。
「かーんせーい!」
味見味見、うん、美味しくできてる。腕は落ちてないようだ。
「あ、美味しい。これなんの料理?見たことないけど」
「肉じゃがです」
最悪これ作れればいいからってお母さんが教えてくれた私の得意料理だ。今思うとなんでこれ作れればいいんだろう。
「へぇ、リィアさん、この料理、うちで出していい?レシピは一応メモしたんだ。いやだったらいいけど、どうかな?」
「別にいいですよ。自分で作った以外の肉じゃがも食べてみたいです」
「リ、リィア、その、あの、明日、どうする?あ、えっと、明日も一緒に依頼受けよ?」
ルーナさんがモジモジしながら話しかけてくる。わかるわかる、頼みごとってすごい緊張しちゃうよね。それにしてもかわいすぎでは?
「はい!じゃあ朝にギルドで待ち合わせしましょう」
「うん!」
ルーナさんって最初は強気な態度だったけど根は普通の女の子って感じ。異世界でも小さい女の子はそう変わらないんだね。
「じゃあ、あたしは宿に戻るね、また明日」
ミミさんとメアリーちゃんも夕飯時で忙しくなっているから私は部屋に戻ることにする。
結構意外だったのがお米や醤油など和食に必要なものがあったことだね。なかったら普通にスパゲティとかオムレツとか作ろうと思ってたんだけど。それはまた今度にしよう。
明日はルーナさんと一緒に依頼を受ける感じかな?一日中とは限らないし、暇になったらもうちょい魔法の試したいことをしよう。あ、そうだ、
私は少し思いついて鍋を出す。
「ホットウォーター!」
あったかい水を想像して魔法を使う。
……………………
あれ?でない、私水属性使えないのか。うぐ、残念。これで出てたら身体拭けたのに、
ま、まぁ浄化魔法あるからいっか、そっかぁ使えない属性ってあるのか。
じゃあ依頼の時に練習した魔法はたまたま出たんだね。
ルーナさんがいうには光属性と火属性ってことだけど………火はここじゃ危ないから……
「ライト!」
うわっまぶし!やめ、やめ。
どうやら光属性は使えるみたい。多分火属性も使えるのかな?
あとは風属性と地属性と闇属性も試してみよう。
でも今日はもう疲れたし、これ以上は明日にしよう。そろそろおなかすいてきたし食べに行こうか。
「ミミさん、今日は何ですか?」
「今日は〜これ!フィールドディアーのステーキ、素敵でしょ?」
素敵なステーキ、ふふ、んははは、だ、ダメ、笑っちゃう。
「あ、笑ったー、えへへ、笑ったリィアさん可愛いね」
「あは、んふ、あ、ありがとうございます」
「いや、ツボりすぎ」
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