コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
仲間ができました!
次の日の朝。
髪をとかしながら今日の髪型を考える。せっかく買ったからリボン使いたいなぁ。よし、今日はポニテにしよう。鏡をみてみる。ポニテもいいですな〜でも個人的にはおろしてるほうが好み。
浄化魔法ですっきりして朝ごはんを食べに行く。
「おはよう、ございます」
仲がいい人以外の人がいると緊張するよね。言うなれば教室で友達に声をかける時と同じ!
「あ、おはよう!今日は早いね。今用意するから待ってて。あと、その髪型も似合ってる。かわいい」
「ありがとうございます」
えへへ〜、褒められてしまった。私ってかわいいよね。わかる!
今日はパンとジャム、あとは果物だ。なんかオシャレな感じ。
食べ終わったらまた出かける予定だ。
「リィアさん。台所使うのは昼すぎでいいんだよね」
「あ、はい」
「わかった。じゃあ気をつけてね〜」
「あ、リィアさん、おはようございます。もう行っちゃうんですか?」
「うん、でもお昼すぎには戻るから。じゃあ、行ってきます」
「「ばいばーい」」
今日も姉妹に見送られながらでかけていく。
すごい嬉しい。前は挨拶する相手がいなかったからなんか感動する。
今日は午前中に買い物とギルドの依頼を受けて(いいのがあったら)魔法の練習をする。で、午後からお料理かな?
先にギルドの依頼をみてみるか、とるなら早いほうがいいよね。
朝のギルドは混んでいて、すごいことになっていた。
え、ここに入るの?早速帰りたくなったんだけど。ま、まぁここで折れたらずっと依頼受けられないし、頑張ろう。
私は人と人との間をぬっていき、依頼の貼ってあるボードにたどり着く。
えーっと、Eランクの依頼はっと、あったあった。
薬草採取………Eランク  ひとつにつき銅貨3枚。
角ウサギ討伐………Eランク   三匹以上で一匹銅貨5枚。
荷物配達………Eランク   今日中に西区の方まで。
ゴブリン討伐………Eランク(Dランク以上のパーティ推奨)  村に現れたゴブリンの討伐。数などの説明は受付まで。銀貨5枚
へぇこんな感じなんだね、今回は角ウサギにしようかな?
ギルドは個別依頼のほかに常備依頼もある。
その内容は魔物の討伐でランク関係なく受けられる。
自己責任だけど。やり方は魔物を討伐してその証拠部位もしくは死体を買いとってもらうだけでいい。
珍しい素材の魔物や人に害をなす魔物が常備依頼の魔物だ。
私は常備依頼のことも頭に入れて、受付に依頼を持っていく。
「ちょっとそこのあなた!」
後ろの方で声がする。が、この場合自意識過剰になって振り返ってはいけない。自分に話しかけていると期待してはいけないのだ。だいたいの場合、私ではない誰かに話しかけて、、
「ちょっ、ちょっとなに無視してんの、あなたよあなた、話を聞きなさいってば」
思考していたら肩を掴まれて止められる。
あ、私?私に話しかけてるの?
「そうだよ!やっっと気づいてくれた。あなた、その、角ウサギの討伐依頼、あたしと一緒に受けない?みたところ剣士でしょ?あたしは聖職者(プリースト)だし、初めてだから、一人じゃちょっと怖いし、お願い」
最初は強気でだんだんと弱気になっている女の子は肩まで伸びた綺麗な青い髪で、すごくかわいい。
あ、でもどうしようかな?魔法の練習したいから断ろうか?いや、せっかく誘ってきてくれたみたいだし、一緒に受けることにしよう!
もしかしたらもしかすると友達になれるかもしれないし。
「わかりました。いいですよ」
「ほ、本当?本当に一緒に受けてくれる?よし!やった!あ、こほん、えっと、改めて、ルーナよ、よろしく」
「は、はじめまして、り、リィアです。今回はよろしくお願いします」
ということで、聖職者のルーナさんと一緒に角ウサギ討伐に行くことになる。
聖職者ってことは神様を信仰してるってことなのかな?
この国?というか世界の宗教ってどんなのなんだろう?
「あの、これ、受けたいんですけど」
「はい、わかりました。この依頼はお二人で受けるんですか?」
「そう」
「やっと一緒に受けてくれる人が見つかったんですね、ルーナさん。よかったですね」
「う、うん」
ルーナさんはどうやら一緒に依頼を受けてくれる人を探してたみたいだ。
「じゃあ早速ウサギ討伐に行くよ」
「あ、買いたいものがあるので買ってからでいいですか?」
「何を買うの?」
「食材と調味料、料理器具、エプロンですね」
「え、料理するの?その場で?あたし火の魔法は使えないよ?」
「違いますよ、ちょっと宿屋の台所借りて料理作るだけです。じゃあ私、買ってきます。いつ頃集まりますか?」
「いや、一緒に行くよ、どうせやることないし」
なるほど、ルーナさんもぼっちなのか、なんか親近感わく。
でも話しかけてくるあたり、コミュ障ではないみたい。
食材は昨日の買い物の時にリサーチ済みだ。次次と必要な食材を買っていく。金物屋でフライパン、鍋、包丁など買って最後にエプロンを買って終わり。
「すごいいっぱい買うね、身なりも綺麗だし、も、もしかして貴族だったりしますか?」
「貴族じゃないですよ。ただ家を出る時にいっぱいお金を渡してくれたので」
「襲われなくてよかったね」
襲われてもある程度なら返り討ちできたと思う。
「じゃあ今度こそ、ウサギを倒しにいくよ!」
髪をとかしながら今日の髪型を考える。せっかく買ったからリボン使いたいなぁ。よし、今日はポニテにしよう。鏡をみてみる。ポニテもいいですな〜でも個人的にはおろしてるほうが好み。
浄化魔法ですっきりして朝ごはんを食べに行く。
「おはよう、ございます」
仲がいい人以外の人がいると緊張するよね。言うなれば教室で友達に声をかける時と同じ!
「あ、おはよう!今日は早いね。今用意するから待ってて。あと、その髪型も似合ってる。かわいい」
「ありがとうございます」
えへへ〜、褒められてしまった。私ってかわいいよね。わかる!
今日はパンとジャム、あとは果物だ。なんかオシャレな感じ。
食べ終わったらまた出かける予定だ。
「リィアさん。台所使うのは昼すぎでいいんだよね」
「あ、はい」
「わかった。じゃあ気をつけてね〜」
「あ、リィアさん、おはようございます。もう行っちゃうんですか?」
「うん、でもお昼すぎには戻るから。じゃあ、行ってきます」
「「ばいばーい」」
今日も姉妹に見送られながらでかけていく。
すごい嬉しい。前は挨拶する相手がいなかったからなんか感動する。
今日は午前中に買い物とギルドの依頼を受けて(いいのがあったら)魔法の練習をする。で、午後からお料理かな?
先にギルドの依頼をみてみるか、とるなら早いほうがいいよね。
朝のギルドは混んでいて、すごいことになっていた。
え、ここに入るの?早速帰りたくなったんだけど。ま、まぁここで折れたらずっと依頼受けられないし、頑張ろう。
私は人と人との間をぬっていき、依頼の貼ってあるボードにたどり着く。
えーっと、Eランクの依頼はっと、あったあった。
薬草採取………Eランク  ひとつにつき銅貨3枚。
角ウサギ討伐………Eランク   三匹以上で一匹銅貨5枚。
荷物配達………Eランク   今日中に西区の方まで。
ゴブリン討伐………Eランク(Dランク以上のパーティ推奨)  村に現れたゴブリンの討伐。数などの説明は受付まで。銀貨5枚
へぇこんな感じなんだね、今回は角ウサギにしようかな?
ギルドは個別依頼のほかに常備依頼もある。
その内容は魔物の討伐でランク関係なく受けられる。
自己責任だけど。やり方は魔物を討伐してその証拠部位もしくは死体を買いとってもらうだけでいい。
珍しい素材の魔物や人に害をなす魔物が常備依頼の魔物だ。
私は常備依頼のことも頭に入れて、受付に依頼を持っていく。
「ちょっとそこのあなた!」
後ろの方で声がする。が、この場合自意識過剰になって振り返ってはいけない。自分に話しかけていると期待してはいけないのだ。だいたいの場合、私ではない誰かに話しかけて、、
「ちょっ、ちょっとなに無視してんの、あなたよあなた、話を聞きなさいってば」
思考していたら肩を掴まれて止められる。
あ、私?私に話しかけてるの?
「そうだよ!やっっと気づいてくれた。あなた、その、角ウサギの討伐依頼、あたしと一緒に受けない?みたところ剣士でしょ?あたしは聖職者(プリースト)だし、初めてだから、一人じゃちょっと怖いし、お願い」
最初は強気でだんだんと弱気になっている女の子は肩まで伸びた綺麗な青い髪で、すごくかわいい。
あ、でもどうしようかな?魔法の練習したいから断ろうか?いや、せっかく誘ってきてくれたみたいだし、一緒に受けることにしよう!
もしかしたらもしかすると友達になれるかもしれないし。
「わかりました。いいですよ」
「ほ、本当?本当に一緒に受けてくれる?よし!やった!あ、こほん、えっと、改めて、ルーナよ、よろしく」
「は、はじめまして、り、リィアです。今回はよろしくお願いします」
ということで、聖職者のルーナさんと一緒に角ウサギ討伐に行くことになる。
聖職者ってことは神様を信仰してるってことなのかな?
この国?というか世界の宗教ってどんなのなんだろう?
「あの、これ、受けたいんですけど」
「はい、わかりました。この依頼はお二人で受けるんですか?」
「そう」
「やっと一緒に受けてくれる人が見つかったんですね、ルーナさん。よかったですね」
「う、うん」
ルーナさんはどうやら一緒に依頼を受けてくれる人を探してたみたいだ。
「じゃあ早速ウサギ討伐に行くよ」
「あ、買いたいものがあるので買ってからでいいですか?」
「何を買うの?」
「食材と調味料、料理器具、エプロンですね」
「え、料理するの?その場で?あたし火の魔法は使えないよ?」
「違いますよ、ちょっと宿屋の台所借りて料理作るだけです。じゃあ私、買ってきます。いつ頃集まりますか?」
「いや、一緒に行くよ、どうせやることないし」
なるほど、ルーナさんもぼっちなのか、なんか親近感わく。
でも話しかけてくるあたり、コミュ障ではないみたい。
食材は昨日の買い物の時にリサーチ済みだ。次次と必要な食材を買っていく。金物屋でフライパン、鍋、包丁など買って最後にエプロンを買って終わり。
「すごいいっぱい買うね、身なりも綺麗だし、も、もしかして貴族だったりしますか?」
「貴族じゃないですよ。ただ家を出る時にいっぱいお金を渡してくれたので」
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