コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
人との会話ってすごく緊張すします。
お腹空いてて忘れてたけど、これ、街入るのに門を通らないといけないじゃん。
どうしよう、まず言葉が通じるかだよね。私が異世界の言葉わかんないのもだめだし、逆もまただめ。
頼みますよ神様〜お金あっても言葉通じなかったら買い物もできないですよー。
頼む〜通じてください!私は意を決して門をくぐる。
「身分証を見せてくれるかな?」
わかる〜(嬉しい)わかるよ〜(感動)
次は私の言葉が通じるかだよね……
「あ、えっと、あの、も、持ってない、です」
あ〜そりゃあそうですよね、しばらく人会話しなかったらこうなりますよね、仕方ない。
「そっか、小さいのに一人でここまで、通行料銀貨一枚かかるけど大丈夫かな?」
よーし!よしよし、通じた〜神様ありがとう!
手持ちに金貨しかないけどこれ銀貨一枚って念じても出てくるのかな?物は試しだ、銀貨一枚。あ、でた、便利ー両替も自動でできるなんて、
「あ、はい大丈夫です」
これ最初からお金持ってなかったら積んでたのでは?危なかった。
「それじゃあ、これに手をかざしてくれるかな」
「なんなんですか?それ」
「これに手をかざすと、魔力で犯罪者かどうかがわかるようになっているんだ。」
へぇそんなものがあるんだね。
私は水晶のようなものに手をかざす。
「大丈夫のようだな。よし通っていいぞ」
なんかよくわからないけど魔力の力ってすごい!
あ、あとはとりあえず泊まれる宿探さないと、といってもこんな街はゲームではなかったし、何にもわからないんだよね。はぁ、きいてみるしかないか。
「こ、この町の宿って、ど、どこにありますか」
「この通りをまっすぐ行ったところにある安らぎ亭ってとこだよ、安くてご飯も美味しいらしいから」
「あ、ありがとうございます」
「ようこそ!ここはビクトレア、特に誇れることはないが治安が良いいい街だ、ゆっくりしていってくれ。じゃあ、頑張れよ」
「は、はい!」
はぁ〜〜〜、緊張した〜。言葉通じてよかったぁ。でもまだやることは多いんだよね、とりあえず日がしずむ前におススメしてくれた宿に行こう。おなかすいたし結構動いたから疲れた。
やっぱりこの街はゲームではないね、聞いたことない名前だったし。
そういえばこの街にはゲームの街でよくいたケモ耳とかエルフとかはいないんだね。この世界にはいないのかもしれない。そうだったらちょっとさびしいなぁ
そんなことを考えていたらおススメされた安らぎ亭に着く。
やっと着いた〜異世界に来てからなんやかんやで休んでなかったもんね、でもここでまた難関が、話しかけるのってどうやるんだっけ?あれ?ちょっと前まではテンションが上がってていけそうだったのに、無理、絶対無理、人に話しかけられるとか世の中の人どうなってんの?みんな天才過ぎでは?いや、私がダメダメなだけかぁ。
「あのー、どうかされましたか?」
入り口でウロウロしてたら見知らぬ少女に話しかけられた。天使だぁ。もしやこれも神様のおかげ?いや、なわけないか。
「あ、えっと、その、や、宿に泊まり、たくて」
「それじゃあこっち来てください、お姉ちゃーん、お客さん来たよー」
「はいよー、あ、いらっしゃいませ、お一人ですか?」
「えっと、はい、あの、部屋、あいてますか?」
カタコトだけどなんとか伝えることができた。頑張ったぞ私!
「はい!大丈夫ですよ、一泊朝と夕のご飯付きで銀貨2枚になります。何泊お泊まりになりますか?」
「あ、えっと、とりあえず三日分お願いします」
「わかりました。今日はこのままご飯にしますか?」
「あ、お願いします」
コミュ障あるある、だいたい最初に「あ」って言う。
これは癖みたいだからしょうがないんだよ、でちゃうんです。治せるようにしたいね。
門番さんといい、この宿の少女といい、いい人が多いね。自分から話しかける勇気がないから話しかけてくれるのはありがたい。
しばらくすると料理が運ばれてくる。すごい、美味しそう。
早速食べようとしたら、料理を運んでくれた受け付けの少女が話しかけてくる。
「私はミミ、この宿の看板娘。さっきのちっちゃいのは私の妹のメアリー、よろしくね、ねぇ一緒に食べてもいい?同年代の子があんまりいなくて、話し相手になって欲しいんだけど」
これはいわゆるナンパというやつですか?
前世で言うところの陽キャとかいう私とは無縁の存在みたいな人だ。
多分接客してるから慣れてるだけだと思うけど。
「え?あ、はい、どうぞ、わ、私の名前はリィアっていいます」
さすが宿屋の娘、コミュ力高い。名前は……壁にミミあり障子にメアリーね、覚えた。
どうしよう、まず言葉が通じるかだよね。私が異世界の言葉わかんないのもだめだし、逆もまただめ。
頼みますよ神様〜お金あっても言葉通じなかったら買い物もできないですよー。
頼む〜通じてください!私は意を決して門をくぐる。
「身分証を見せてくれるかな?」
わかる〜(嬉しい)わかるよ〜(感動)
次は私の言葉が通じるかだよね……
「あ、えっと、あの、も、持ってない、です」
あ〜そりゃあそうですよね、しばらく人会話しなかったらこうなりますよね、仕方ない。
「そっか、小さいのに一人でここまで、通行料銀貨一枚かかるけど大丈夫かな?」
よーし!よしよし、通じた〜神様ありがとう!
手持ちに金貨しかないけどこれ銀貨一枚って念じても出てくるのかな?物は試しだ、銀貨一枚。あ、でた、便利ー両替も自動でできるなんて、
「あ、はい大丈夫です」
これ最初からお金持ってなかったら積んでたのでは?危なかった。
「それじゃあ、これに手をかざしてくれるかな」
「なんなんですか?それ」
「これに手をかざすと、魔力で犯罪者かどうかがわかるようになっているんだ。」
へぇそんなものがあるんだね。
私は水晶のようなものに手をかざす。
「大丈夫のようだな。よし通っていいぞ」
なんかよくわからないけど魔力の力ってすごい!
あ、あとはとりあえず泊まれる宿探さないと、といってもこんな街はゲームではなかったし、何にもわからないんだよね。はぁ、きいてみるしかないか。
「こ、この町の宿って、ど、どこにありますか」
「この通りをまっすぐ行ったところにある安らぎ亭ってとこだよ、安くてご飯も美味しいらしいから」
「あ、ありがとうございます」
「ようこそ!ここはビクトレア、特に誇れることはないが治安が良いいい街だ、ゆっくりしていってくれ。じゃあ、頑張れよ」
「は、はい!」
はぁ〜〜〜、緊張した〜。言葉通じてよかったぁ。でもまだやることは多いんだよね、とりあえず日がしずむ前におススメしてくれた宿に行こう。おなかすいたし結構動いたから疲れた。
やっぱりこの街はゲームではないね、聞いたことない名前だったし。
そういえばこの街にはゲームの街でよくいたケモ耳とかエルフとかはいないんだね。この世界にはいないのかもしれない。そうだったらちょっとさびしいなぁ
そんなことを考えていたらおススメされた安らぎ亭に着く。
やっと着いた〜異世界に来てからなんやかんやで休んでなかったもんね、でもここでまた難関が、話しかけるのってどうやるんだっけ?あれ?ちょっと前まではテンションが上がってていけそうだったのに、無理、絶対無理、人に話しかけられるとか世の中の人どうなってんの?みんな天才過ぎでは?いや、私がダメダメなだけかぁ。
「あのー、どうかされましたか?」
入り口でウロウロしてたら見知らぬ少女に話しかけられた。天使だぁ。もしやこれも神様のおかげ?いや、なわけないか。
「あ、えっと、その、や、宿に泊まり、たくて」
「それじゃあこっち来てください、お姉ちゃーん、お客さん来たよー」
「はいよー、あ、いらっしゃいませ、お一人ですか?」
「えっと、はい、あの、部屋、あいてますか?」
カタコトだけどなんとか伝えることができた。頑張ったぞ私!
「はい!大丈夫ですよ、一泊朝と夕のご飯付きで銀貨2枚になります。何泊お泊まりになりますか?」
「あ、えっと、とりあえず三日分お願いします」
「わかりました。今日はこのままご飯にしますか?」
「あ、お願いします」
コミュ障あるある、だいたい最初に「あ」って言う。
これは癖みたいだからしょうがないんだよ、でちゃうんです。治せるようにしたいね。
門番さんといい、この宿の少女といい、いい人が多いね。自分から話しかける勇気がないから話しかけてくれるのはありがたい。
しばらくすると料理が運ばれてくる。すごい、美味しそう。
早速食べようとしたら、料理を運んでくれた受け付けの少女が話しかけてくる。
「私はミミ、この宿の看板娘。さっきのちっちゃいのは私の妹のメアリー、よろしくね、ねぇ一緒に食べてもいい?同年代の子があんまりいなくて、話し相手になって欲しいんだけど」
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