女神の使徒
3話 能力決め
さぁて、お待ちかねの能力決めだが。
「持てる能力に制限は無いんですよね?」
「はい、ありません」
「そういえばステータス的なものはあるんですか?」
「はい、体力、魔力量、攻撃力、防御力、魔攻撃力、魔防御力、俊敏力、運に分かれて存在しています。」
「そのステータスの調整などは出来るんですか?」
「どの程度成長できるかなどは出来ますが、ステータス値そのものを変更することは出来ません。」
なるほど、流石にそこまでは出来ないか。でも、能力を自由に変えられるから結局チートだな。さぁて、やっていくか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とりあえず、強さといったらどういうものかと考えた末に思いついた、無表情のキャラって強くね?という考えの元「無表情化」「平静化」という能力と「全属性耐性」、「全属性魔法」などテンプレのチート能力を決めた。
しかし、ここで女神アルテナにあるお願いをすることにした。
「あの、女神様お願いがあるんですが…」
「何ですか?影斗さん」
「あのー、出来れば、その、女神様と何か連携を取れるようなスキルが欲しいのですが、出来ますか?」
「?何故そのようなスキルが必要なのですか?」
「いや、無理ならいいんですが、女神様と連携を取れると色々楽になるかなぁと…」
これは本心である。ただでさえ平和な世界で暮らしてきた人間にとって危険なリベルタのことをよく知っている人物というのは凄く重要であるからだ。……やましいことなんて何もないぞ。
「まぁ、此方に居ても退屈なのでいいでしょう。それでは『女神降臨』と『念話』のスキルも追加しましょう。『念話』に関しては私だけでなく他の人間に対しても使えます。」
「ありがとうございます!」
使いやすいスキルを貰えた。ありがたいなぁ。
「影斗さんに言いたいことがあるんですが。」
なんだろう?まさか、心の中で思っていたことがばれてしまったのか!
「先ほど追加した能力『平静化』によって常時感情の起伏が乏しくなります。それは、あなたにとってはあまりよろしくないことです。なので感情を表に出すことによって一時的に力を得られる能力『エモーショナルアウトバースト』も追加しておきます。ストレス発散をしないと壊れてしまいますからね。」
ばれてなかったー、良かったぜ!
でも、確かに感情を表に出さないで精神が壊れてしまったら、元も子もないからな。女神様には感謝しかないな。
さぁ、頼み事も終わったし、どんどん能力決めをしていくか。
「持てる能力に制限は無いんですよね?」
「はい、ありません」
「そういえばステータス的なものはあるんですか?」
「はい、体力、魔力量、攻撃力、防御力、魔攻撃力、魔防御力、俊敏力、運に分かれて存在しています。」
「そのステータスの調整などは出来るんですか?」
「どの程度成長できるかなどは出来ますが、ステータス値そのものを変更することは出来ません。」
なるほど、流石にそこまでは出来ないか。でも、能力を自由に変えられるから結局チートだな。さぁて、やっていくか。
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とりあえず、強さといったらどういうものかと考えた末に思いついた、無表情のキャラって強くね?という考えの元「無表情化」「平静化」という能力と「全属性耐性」、「全属性魔法」などテンプレのチート能力を決めた。
しかし、ここで女神アルテナにあるお願いをすることにした。
「あの、女神様お願いがあるんですが…」
「何ですか?影斗さん」
「あのー、出来れば、その、女神様と何か連携を取れるようなスキルが欲しいのですが、出来ますか?」
「?何故そのようなスキルが必要なのですか?」
「いや、無理ならいいんですが、女神様と連携を取れると色々楽になるかなぁと…」
これは本心である。ただでさえ平和な世界で暮らしてきた人間にとって危険なリベルタのことをよく知っている人物というのは凄く重要であるからだ。……やましいことなんて何もないぞ。
「まぁ、此方に居ても退屈なのでいいでしょう。それでは『女神降臨』と『念話』のスキルも追加しましょう。『念話』に関しては私だけでなく他の人間に対しても使えます。」
「ありがとうございます!」
使いやすいスキルを貰えた。ありがたいなぁ。
「影斗さんに言いたいことがあるんですが。」
なんだろう?まさか、心の中で思っていたことがばれてしまったのか!
「先ほど追加した能力『平静化』によって常時感情の起伏が乏しくなります。それは、あなたにとってはあまりよろしくないことです。なので感情を表に出すことによって一時的に力を得られる能力『エモーショナルアウトバースト』も追加しておきます。ストレス発散をしないと壊れてしまいますからね。」
ばれてなかったー、良かったぜ!
でも、確かに感情を表に出さないで精神が壊れてしまったら、元も子もないからな。女神様には感謝しかないな。
さぁ、頼み事も終わったし、どんどん能力決めをしていくか。
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