某グリモアに転校出来たら…

なるるん

1話 転校生と転校生

あぁ、疲れた…やっぱり普通の学園じゃないのはわかってたが、進路指導の担当がウサギの人形だったとは…しかもめっさ流暢に話せると来たもんだ、やっぱり魔法ってすごいなぁ…
それにしても、もう1人の転校生…凄い力を持ってるよな、魔力を他人に受け渡せるなんて…それに、学園の案内をしてもらうはずがいきなりクエスト?に連れて行かれるとは…


あの子何て名前だったかな?人の名前を覚えるのは得意じゃ無いんだけどなぁ…
そうだ、智花さんか思い出した。そしてもう1人は…宍戸さんだったかな?デバイス…携帯だよな、持ってきてくれた子だ。かなり幼く見えたけど、開発局って言ってたし、めっさ頭良いんだろうなぁ、モニターしてくれるって言ってたし、智花さんも力量に合うクエストだって言ってたし大丈夫でしょう。俺はまだ見学だろうし、2人に着いていって大丈夫…だよね?最初のクエストで死なないでって言われたけど…こわい。


ほへー、智花さんは炎の魔法を使うのか、俺のと違って威力高いし、流石の実力だなぁ、それにしても、あれだけ魔法を使って大丈夫か心配してたけど、転校生の魔力譲渡の力で問題無かったみたい。ほんとに不思議な能力だとしか思えなかった。あれだけバンバン魔法使えるって素晴らしいこと、でも撃ち疲れを智花さんが起こしたから一旦学園に戻る事に…




あの力があればいくらでも魔法が使えるって事だよね?うまいことやれば…?



さて、軽く休憩した所でまた出発…のつもりが転校生がいない…

智花〔ごめんなさい!少し正門の辺りで待っててもらって良いですか?あなたもまだ学園に転校したばかりですし、迷ったら大変ですから!私は転校生さんを探してきます!〕

…といわれて20分、どうやら報道部や生徒会に行ってたらしい、おまけに精鋭部隊?にも行ったのか、何というか…人気だ、やっぱり魔力を他人に受け渡せるっていうのは皆気になるんだろうな、別の意味で俺も特殊だけどまだ見せる機会でもないし、まあのんびりと待ちますか…ん、誰か出て行ったな、初めて見る人だったけど、なんか髪の毛の一部紫色だったな…あの人もクエストかな、まあ、俺は智花さんを待ちますか…デジャブかな?


やっと帰って来れたー…さっきの人、アイラさんっていうのか、なんかしゃべり方幼かったけど、決して俺はロリコンじゃない、決してロリコンじゃない。帰りが遅いから手伝ってあげるって言われたけど、智花さんも実力あるよな?それを助けにくるってことは…あの見た目でかなりの使い手って事か、ヤバいな、魔法使い。途中で転校生にアイラさんの流れ弾がとんで来たときは焦ってレールガン打ってしまったけど智花さんは見てなかったし大丈夫でしょ、見られてたら何で魔法を打てたのか聞かれるだろうし…

そして今度は俺が生徒会に呼ばれた。

?〔よく来たな、アタシが生徒会長の武田虎千代だ。初めてのクエストはどうだった?〕

はい、怖かったです。

虎千代〔確かに、初めてでは魔物は恐ろしいはずだ、だが馴れればどうということは無い。むしろ倒すのが清々しくなるはずだ。
…所で、一つ聞きたい事がある。東雲からとある報告を受けた。お前はクエストの最中、一度魔法を使用したらしいな?〕

あ、バレてました?流石にアイラさんの魔法が転校生さんに直撃するのはマズいと思いまして…

虎千代〔なるほどな、本来クエストは受注した生徒のみで行われる。今回東雲が南のクエストへ行ったのはイレギュラーだ。要するに勝手に魔法を使ったりは避けて欲しい。魔法使い、聞こえはいいが一部の人達には嫌われているのも事実だ。理由は様々だが…一般の人々の中にそういった意見を持っている人が居るのを忘れないでくれ。まあ、今回はよしとしよう。結果的にクエストも成功した事だし…む、入れ〕

生徒会室のドアがノックされた。 


?〔しつれーしますよー〕
?〔失礼します〕




※転校生が2人だと呼び方どうしよう…とここまでやって思いました。本編どうり転校生さんはいいとして、もう1人の名前をちゃんも付けねば…

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