異世界で色々反転して行こう
61話 次の森へやってきた
ルノは道中何事もなく地獄の森に着いた
ルノ「道中何もいなかった……」
ルノは道中で魔物を倒してポイントを稼ごうとしていたが、見事に一体も出会うことはなく地獄の森に着いてしまった
ルノ「仕方ない、地獄の森で沢山狩らないと」
あんクマ「一応言っておくクマが、ここは毒も火も効かないクマよ?」
ルノ「……火は見てわかったけど毒も?」
地獄の森の見た目はまさに地獄のような見た目だった、地面や木は燃え盛り、地面は所々にマグマが流れている
あんクマ「じゃあ今のうちに説明するクマ、まずこの世界の四隅にある森の魔物には状態異常が一切効かないクマよ」
ルノ「じゃあ私がメインで使うの攻撃手段の魔法とかスキルが封じられてしまった!」
あんクマ「貴女が腰に提げている刀は攻撃手段じゃないクマか?」
ルノ「攻撃手段ではあるけど私はメインでは使わないかな、私は毒竜か狐魔法が好き」
あんクマ「じゃあここはどうやって攻略するクマ?」
ルノ「魔法とスキルの制限が無ければ、空から大量の水を降らせて水圧で倒すけどね」
あんクマ「今はどうするクマ?」
ルノ「毒も火も効かないから刀使うよ、それにせっかく持ってきてあげたのに使ったのがあれだけじゃ可哀想だもんね」
あんクマ「その刀は人格でもあるクマ?」
ルノ「付けようと思えば付けれるけど、これには付けてないよ」
あんクマ「じゃあどうして可哀想クマ?」
ルノ「あぁまだ見せてなかったね、じゃあちょっと待ってね、許可もらってくるから」
あんクマ「?わかったクマ」
ルノ〔セナさん?ちょっといい?〕
セナ〔ん?今度はどうしたの?〕
ルノ〔私の刀についてるあれ使っていい?〕
セナ〔もう中に持ち込んじゃってるから使っていいよ、もし外で聞いてたら禁止にしてたけどね。あと武器スキル系ももう使っちゃっていいよ、持ち込んじゃった時点で私の確認不足ってことで通せるから〕
ルノ〔じゃあ武器スキルも全部使っていいってことでいいよね?〕
セナ〔うん、自分のスキルが制限される分、武器スキルで暴れてもいいからね〕
ルノ〔じゃあそうするよ、またね〕
セナ〔うん、暇だからまた話しかけてね〕
ルノ〔はーい〕
そしてルノは念話を切った
ルノ「じゃあ許可も出たし、早速出してあげますか」
あんクマ「なにか出すクマ?」
ルノ「うん、見ててね」
『白狐 黒狐 召喚』
すると、ルノが腰に下げている刀の鍔から各色の光とともに白と黒の狐が出て、鍔の色が銀色に変わった
{ルノが使う刀の鍔は2匹の狐が周りを走っているようになっている、その2匹の色が白と黒が1匹ずつ}
ルノ「道中何もいなかった……」
ルノは道中で魔物を倒してポイントを稼ごうとしていたが、見事に一体も出会うことはなく地獄の森に着いてしまった
ルノ「仕方ない、地獄の森で沢山狩らないと」
あんクマ「一応言っておくクマが、ここは毒も火も効かないクマよ?」
ルノ「……火は見てわかったけど毒も?」
地獄の森の見た目はまさに地獄のような見た目だった、地面や木は燃え盛り、地面は所々にマグマが流れている
あんクマ「じゃあ今のうちに説明するクマ、まずこの世界の四隅にある森の魔物には状態異常が一切効かないクマよ」
ルノ「じゃあ私がメインで使うの攻撃手段の魔法とかスキルが封じられてしまった!」
あんクマ「貴女が腰に提げている刀は攻撃手段じゃないクマか?」
ルノ「攻撃手段ではあるけど私はメインでは使わないかな、私は毒竜か狐魔法が好き」
あんクマ「じゃあここはどうやって攻略するクマ?」
ルノ「魔法とスキルの制限が無ければ、空から大量の水を降らせて水圧で倒すけどね」
あんクマ「今はどうするクマ?」
ルノ「毒も火も効かないから刀使うよ、それにせっかく持ってきてあげたのに使ったのがあれだけじゃ可哀想だもんね」
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あんクマ「じゃあどうして可哀想クマ?」
ルノ「あぁまだ見せてなかったね、じゃあちょっと待ってね、許可もらってくるから」
あんクマ「?わかったクマ」
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セナ〔ん?今度はどうしたの?〕
ルノ〔私の刀についてるあれ使っていい?〕
セナ〔もう中に持ち込んじゃってるから使っていいよ、もし外で聞いてたら禁止にしてたけどね。あと武器スキル系ももう使っちゃっていいよ、持ち込んじゃった時点で私の確認不足ってことで通せるから〕
ルノ〔じゃあ武器スキルも全部使っていいってことでいいよね?〕
セナ〔うん、自分のスキルが制限される分、武器スキルで暴れてもいいからね〕
ルノ〔じゃあそうするよ、またね〕
セナ〔うん、暇だからまた話しかけてね〕
ルノ〔はーい〕
そしてルノは念話を切った
ルノ「じゃあ許可も出たし、早速出してあげますか」
あんクマ「なにか出すクマ?」
ルノ「うん、見ててね」
『白狐 黒狐 召喚』
すると、ルノが腰に下げている刀の鍔から各色の光とともに白と黒の狐が出て、鍔の色が銀色に変わった
{ルノが使う刀の鍔は2匹の狐が周りを走っているようになっている、その2匹の色が白と黒が1匹ずつ}
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