55話森の最深部でボスと戦う！②

最近プロセカに追加された激ムズ曲のMPDマシンガンポエムドールをやりすぎて手が痛いです
マスターは無理なのは確定でエキスパートは最低でミス3が今のところ限界でした

ルノ「じゃあ気を取り直して殺りますか！」

ルノは気合いを入れ直した

ルノ(どうやら私が設置したトラップは感知されたみたいね、今はお互い様子見って感じ？)
「素直にトラップに当たってくれない支配者さんにはお仕置が必要ですね？」
『タイムスローフィールド』

ルノは時間の流れが一時的に遅くなる空間を作り出した

あんクマ「その魔法は上級は超えないクマ？」

ルノ「これは直径5mの範囲しか効果ないからギリギリ上級だね」

あんクマ「そうクマか、それってずっと同じところに置いておくクマ？」

ルノ「これは相手が動くのに合わせて私がその場所に動かすの、本当は追尾の機能も付けれるけどそれをつけると上級超えちゃう」

あんクマ「戦いながらやるのは難しくないクマ？」

ルノ「そう？セナさんと模擬戦とかすると剣で戦いながら蹴りを入れたり、魔法を撃ち合ったりするからね。本格的に戦う時は基本マルチタスクしないと負けるからね、まぁ模擬戦とかしない限り普通に生活してると本格的に戦う時なんて来ないけどね」

あんクマ「確かにそうクマね、貴女くらいになると軽くペシッと叩くだけで大抵の相手は簡単に倒せそうクマよ？」

ルノ「否定は出来ないね、でもいつも魔物とか倒す時は即死魔法でパパッと倒して素材を回収するから、基本的に肉弾戦はしないかな」

あんクマ「今はどうクマ？」

ルノ「今は時間もまだまだあるし手加減しながら遊んでるって感じ？」

今は最初にルノの攻撃を避けてから時の支配者とルノが少しの間睨み合ったあと、すぐに時の支配者が動き出したためルノは直径5mの動きが遅くなる空間を作り出し、一瞬だけ時の支配者に当てて効果を確認したあとはわざと当てないように移動させつつ、ルノは刀で時の支配者は自慢の鎌で戦っていたが、ルノに関してはあんクマと会話しながら戦っていた

あんクマ「余裕クマね、確かに時間は沢山あるクマが、もうすぐなにかのイベントがあるクマよ」

ルノ「それってどこかに書いてたの？」

あんクマ「開始から4時間が経過した時にメニューに新しく項目が追加されたクマよ」

ルノ「そうなんだ、メニューに関して色々あんクマに任せてたから気づかなかった。追加されたのってどんなやつなの？」

あんクマ「追加されたのはこのイベント中に開催されるクリアすることで有利に進めることが出来るイベントが開催される時間が記されているクマ、だからあと20分くらいで1個目のイベントが始まるクマよ？」

ルノ「それは気になるね、じゃあ時の支配者さんには退場して頂こう」

そう言ってルノは刀を時の支配者の首を目掛けて振り下ろしたが、今度は時の支配者が持つ鎌で防がれた