異世界で色々反転して行こう
48話 イベント開始!
イベント会場に全員が移動してきてイベントが始まった
セナ「始まったはいいものの、私は特にすることないのよね」
ルキア《ですね、プレイヤーを殺し回るわけでもなく、ただイベント会場のこの世界を黒龍に乗って飛び回るだけですから》
セナ「じゃあ早速行きますか」
そう言って隣に待たせていた黒龍の頭に飛び乗り飛び去って行った
【ルノ視点】
ルノが転移した場所はマップ上に10箇所存在する1つの森の中だった
ルノ「森の中だ」
辺りを見渡した
ルノ「とりあえずマップとポイント図鑑見よ」
『ポイント図鑑 表示』
目の前にステータスを表示するような画面が出てきた
ルノ「?討伐ポイント40になってるけどまだ何も倒してないよ?」
あんクマ「それはイベント開始時のボーナスポイントクマね」
ルノ「なんで居んのよ」
あんクマ「ポイント図鑑を開いている間は、イベントに関する簡単な質問なら答えることができるクマ」
ルノ「そうなんだ、じゃあこの40ポイントはなに?」
あんクマ「それはイベント開始ボーナスで始まった際全員に10から100までのポイントが与えられるクマよ」
ルノ「どうして?」
あんクマ「理由は特にないクマ、単純にログインボーナスみたいな感じクマね」
ルノ「まぁいいや、魔物一覧見よ」
ルノは図鑑をザーッと見ていき1つに目が止まった
ルノ「なんでこの魔物一覧にセナさんが載ってるの?しかも小さくラスボスって書いてあるし」
この魔物図鑑には約50種類の魔物が載っていて、最終ページの1番最後にセナが載っていた
ルノ「あとセナさんの説明書きに世界初のEX冒険者兼勇者の教育係って書いてある」
セナの説明書きはふざけたような内容だった、本来なら〇〇の攻撃に注意して戦いましょうや、〇〇な習性があるため利用して戦いましょうなどの戦いが有利に勧められるようなことが書いてあるが、セナの場合はこう書いてあった
名前 セナ
使う魔法 いろいろ
使うスキル いろいろ
弱点 あるのかな?
ポイント 500000000
説明
みんなご存知の通り世界初のEX冒険者兼勇者の教育係をやっている者。
この者は基本的に自由勝手にいろいろやるため、倒すのはお勧めしません、もし絡まれた場合死んだと思いましょう!
と書いてあった
ルノ「説明書きが仕事してないよ、しかもポイント高いし、跳ね上がりすぎじゃない?セナさんの前の黒龍でも10000なのに」
あんクマ「それはあれクマね、セナを狙って追いかけていたらコツコツ集めていた人が優勝したを狙ってるクマよ」
ルノ「なるほどね、まぁいいや。マップ見た感じこの森にはウルフとボワーって書いてるから出会ったら適当に倒して、ポイント大きい魔物がいるとこ行こ」
ルノは移動し始めた
ウルフとボワーの説明はこんな感じ
名前 ウルフ
使う魔法 風
使うスキル 吠える 仲間呼び 噛み付き 引っ掻き 
弱点 雷 
ポイント 30
説明
動きが早いため、戦う際は設置型魔法や罠を使ったりすると楽かも?
あとは狭い場所に追い込んだりするのも有効
名前 ボア
使う魔法 土
使うスキル 威嚇 突進 転がる
弱点 火
ポイント20
説明
体がでかいため遠くから魔法や弓 投擲武器などで攻撃するのが安全、近ずく際は突進に気をつけましょう。
もし苦戦する場合は突進を利用して木や岩にぶつけて気絶させましょう
数分歩くと約3m先になにかの気配を感じた
ルノ「気配感知は制限中だけど意外と見つけられるね、形的にウルフかな?」
見えるところまで近ずいてきた
ルノ「やっぱりウルフだね、わざと見付かって仲間呼んでもらおうかな」
ルノはウルフの目の前に出た
ルノ「さぁ仲間呼んでくれる?」
ウルフ「ワォーーーン!」
ルノ「わかったよ、みたいな感じで呼んでくれるんだね」
そう言ってる間にルノはウルフに囲まれてしまった
ルノ「どういう仕組み?周りには1匹もいなかったのに、何も無いところから現れてきた、召喚みたいな感じかな?」
ルノ「まぁいいや、倒しちゃえ」
『毒竜 1頭』
ルノは手を前に出し手のひらを上に向け、そこから1つの毒竜の頭を出し毒液を全てのウルフに向け発射した
ルノ「相変わらずこのスキルは周りが毒まみれになる」
毒竜を使うと頭を最高5つ出現させることができ、その頭から毒液のブレスが放出され、相手を毒液まみれにすることが出来る、もちろん周りも毒液まみれになるので周りが毒の森的な感じになっている
ルノ「討伐ポイントも稼げるかもしれないから、ここで毒竜いっぱい使って稼げるだけ稼ごうかな。あとはセナさんにあのスキルを使う許可を貰おう」
〔セナさんちょっといい?〕
セナ〔ん?どうしたの?〕
ルノ〔挑発のスキル使っていいか聞こうと思って〕
セナ〔挑発ね、使ってもいいよ。あと魔法スキル合成と付与も使っていいよ、伝え忘れてたからね〕
ルノ〔挑発と魔法スキル合成が制限解除してよしっと、あとは何かある?〕
『挑発と魔法スキル合成と付与 制限解除』
セナ〔私の絶対記憶は絶対記憶してくれないから、また思い出した時に伝えるよ〕
ルノ〔わかったわ、じゃあまた〕
セナ〔はーい〕
そう言って念話を切った
ルノ「じゃあ許可も出たし」
『スターフラワーに挑発 付与』
ルノの手から1つの花火が打ち上げられ、挑発のスキルが乗った音を聞いた魔物がいっせいに集まってきた
ルノ「残念だね、この辺りは私の領域の中だよ」
魔物が集まってきて囲まれるかと思いきや、周りは毒の森と化しているため毒に触れた魔物たちはどんどん倒れていった
ルノ「ここの魔物が全滅するまでやっとこ」
『スターフラワーに挑発 付与』
その後数十発打ち上げ辺りに生息する魔物は全滅した
ルノ「さっき待ち時間で図鑑見てたけど全滅したら全滅って出るんだね」
あんクマ「想定外クマね、こんなに早く2種類の魔物が全滅するなんて」
全滅したのはウルフとボアだった
ルノ「時間もそんなに経ってないし効率いいね、もう稼げないけど」
あんクマ「貴女がおかしいクマよ、普通はこんなに早く全滅しないクマよ?」
ルノ「いいの、これが私だから」
全滅させるのに使った時間は約1時間程度のためそんなに時間はかかっていない
ルノ「適当に走り回って魔物を殲滅しようかな、ついでに人がいたら殺す、そういえば人って何ポイントなんだろ」
あんクマ「プレイヤーは1人につき200ポイントクマで、プレイヤーは5回まで生き返ることが出来るクマよ」
ルノ「そうなのね、ありがとう。じゃあ今の私のポイントは?」
あんクマ「今の所持ポイントは12,040クマよ」
ルノ「そんなに?」
あんクマ「そうクマ、ウルフが全部で200匹クマでボアが300匹だったクマよ」
ルノ「なるほどね、じゃあ次は横にある"時の森"?ってとこに行ってみよ」
そう言うとルノは疲れることがないため全力で走った
{ステータス値は制限されたが、裏ステータス値は何も言われなかったためそのままだよ}
この時ルノは知る由もなかった、時の森がこのイベントフィールドに存在する森の中で1番難易度が高い事を
セナ「始まったはいいものの、私は特にすることないのよね」
ルキア《ですね、プレイヤーを殺し回るわけでもなく、ただイベント会場のこの世界を黒龍に乗って飛び回るだけですから》
セナ「じゃあ早速行きますか」
そう言って隣に待たせていた黒龍の頭に飛び乗り飛び去って行った
【ルノ視点】
ルノが転移した場所はマップ上に10箇所存在する1つの森の中だった
ルノ「森の中だ」
辺りを見渡した
ルノ「とりあえずマップとポイント図鑑見よ」
『ポイント図鑑 表示』
目の前にステータスを表示するような画面が出てきた
ルノ「?討伐ポイント40になってるけどまだ何も倒してないよ?」
あんクマ「それはイベント開始時のボーナスポイントクマね」
ルノ「なんで居んのよ」
あんクマ「ポイント図鑑を開いている間は、イベントに関する簡単な質問なら答えることができるクマ」
ルノ「そうなんだ、じゃあこの40ポイントはなに?」
あんクマ「それはイベント開始ボーナスで始まった際全員に10から100までのポイントが与えられるクマよ」
ルノ「どうして?」
あんクマ「理由は特にないクマ、単純にログインボーナスみたいな感じクマね」
ルノ「まぁいいや、魔物一覧見よ」
ルノは図鑑をザーッと見ていき1つに目が止まった
ルノ「なんでこの魔物一覧にセナさんが載ってるの?しかも小さくラスボスって書いてあるし」
この魔物図鑑には約50種類の魔物が載っていて、最終ページの1番最後にセナが載っていた
ルノ「あとセナさんの説明書きに世界初のEX冒険者兼勇者の教育係って書いてある」
セナの説明書きはふざけたような内容だった、本来なら〇〇の攻撃に注意して戦いましょうや、〇〇な習性があるため利用して戦いましょうなどの戦いが有利に勧められるようなことが書いてあるが、セナの場合はこう書いてあった
名前 セナ
使う魔法 いろいろ
使うスキル いろいろ
弱点 あるのかな?
ポイント 500000000
説明
みんなご存知の通り世界初のEX冒険者兼勇者の教育係をやっている者。
この者は基本的に自由勝手にいろいろやるため、倒すのはお勧めしません、もし絡まれた場合死んだと思いましょう!
と書いてあった
ルノ「説明書きが仕事してないよ、しかもポイント高いし、跳ね上がりすぎじゃない?セナさんの前の黒龍でも10000なのに」
あんクマ「それはあれクマね、セナを狙って追いかけていたらコツコツ集めていた人が優勝したを狙ってるクマよ」
ルノ「なるほどね、まぁいいや。マップ見た感じこの森にはウルフとボワーって書いてるから出会ったら適当に倒して、ポイント大きい魔物がいるとこ行こ」
ルノは移動し始めた
ウルフとボワーの説明はこんな感じ
名前 ウルフ
使う魔法 風
使うスキル 吠える 仲間呼び 噛み付き 引っ掻き 
弱点 雷 
ポイント 30
説明
動きが早いため、戦う際は設置型魔法や罠を使ったりすると楽かも?
あとは狭い場所に追い込んだりするのも有効
名前 ボア
使う魔法 土
使うスキル 威嚇 突進 転がる
弱点 火
ポイント20
説明
体がでかいため遠くから魔法や弓 投擲武器などで攻撃するのが安全、近ずく際は突進に気をつけましょう。
もし苦戦する場合は突進を利用して木や岩にぶつけて気絶させましょう
数分歩くと約3m先になにかの気配を感じた
ルノ「気配感知は制限中だけど意外と見つけられるね、形的にウルフかな?」
見えるところまで近ずいてきた
ルノ「やっぱりウルフだね、わざと見付かって仲間呼んでもらおうかな」
ルノはウルフの目の前に出た
ルノ「さぁ仲間呼んでくれる?」
ウルフ「ワォーーーン!」
ルノ「わかったよ、みたいな感じで呼んでくれるんだね」
そう言ってる間にルノはウルフに囲まれてしまった
ルノ「どういう仕組み?周りには1匹もいなかったのに、何も無いところから現れてきた、召喚みたいな感じかな?」
ルノ「まぁいいや、倒しちゃえ」
『毒竜 1頭』
ルノは手を前に出し手のひらを上に向け、そこから1つの毒竜の頭を出し毒液を全てのウルフに向け発射した
ルノ「相変わらずこのスキルは周りが毒まみれになる」
毒竜を使うと頭を最高5つ出現させることができ、その頭から毒液のブレスが放出され、相手を毒液まみれにすることが出来る、もちろん周りも毒液まみれになるので周りが毒の森的な感じになっている
ルノ「討伐ポイントも稼げるかもしれないから、ここで毒竜いっぱい使って稼げるだけ稼ごうかな。あとはセナさんにあのスキルを使う許可を貰おう」
〔セナさんちょっといい?〕
セナ〔ん?どうしたの?〕
ルノ〔挑発のスキル使っていいか聞こうと思って〕
セナ〔挑発ね、使ってもいいよ。あと魔法スキル合成と付与も使っていいよ、伝え忘れてたからね〕
ルノ〔挑発と魔法スキル合成が制限解除してよしっと、あとは何かある?〕
『挑発と魔法スキル合成と付与 制限解除』
セナ〔私の絶対記憶は絶対記憶してくれないから、また思い出した時に伝えるよ〕
ルノ〔わかったわ、じゃあまた〕
セナ〔はーい〕
そう言って念話を切った
ルノ「じゃあ許可も出たし」
『スターフラワーに挑発 付与』
ルノの手から1つの花火が打ち上げられ、挑発のスキルが乗った音を聞いた魔物がいっせいに集まってきた
ルノ「残念だね、この辺りは私の領域の中だよ」
魔物が集まってきて囲まれるかと思いきや、周りは毒の森と化しているため毒に触れた魔物たちはどんどん倒れていった
ルノ「ここの魔物が全滅するまでやっとこ」
『スターフラワーに挑発 付与』
その後数十発打ち上げ辺りに生息する魔物は全滅した
ルノ「さっき待ち時間で図鑑見てたけど全滅したら全滅って出るんだね」
あんクマ「想定外クマね、こんなに早く2種類の魔物が全滅するなんて」
全滅したのはウルフとボアだった
ルノ「時間もそんなに経ってないし効率いいね、もう稼げないけど」
あんクマ「貴女がおかしいクマよ、普通はこんなに早く全滅しないクマよ?」
ルノ「いいの、これが私だから」
全滅させるのに使った時間は約1時間程度のためそんなに時間はかかっていない
ルノ「適当に走り回って魔物を殲滅しようかな、ついでに人がいたら殺す、そういえば人って何ポイントなんだろ」
あんクマ「プレイヤーは1人につき200ポイントクマで、プレイヤーは5回まで生き返ることが出来るクマよ」
ルノ「そうなのね、ありがとう。じゃあ今の私のポイントは?」
あんクマ「今の所持ポイントは12,040クマよ」
ルノ「そんなに?」
あんクマ「そうクマ、ウルフが全部で200匹クマでボアが300匹だったクマよ」
ルノ「なるほどね、じゃあ次は横にある"時の森"?ってとこに行ってみよ」
そう言うとルノは疲れることがないため全力で走った
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