異世界で色々反転して行こう
44話 魔法授業②
付与魔法と魔法付与の違いの話をする
マルミ「まず付与魔法は武器に定着させて武器が破壊されるまで効果が続くもので、魔法付与は武器に付与できる魔法がありそれを魔力を消費して付与をして一時的に強化する魔法です」
セナ「まぁこんな感じだね、ただこれは魔力がゼロになると完全に使えないから魔力配分を考えて戦わないといけないってのと、魔力を込めすぎたり上位の方の魔法付与をしてしまうと武器が耐えきれず壊れてしまうよ」
海斗「じゃあさっきの鍵ってこの魔法付与を鍛えて壊せって事ですか?」
セナ「そう、試験用武器を破壊するには単純な力と魔法付与を使い一定量の破壊値に達すると壊れるからね」
海斗「わかりました、でもその魔法付与のやり方が分からないんですが」
セナ「それは後でいいとして、その魔法付与を覚えるのがめんどくさいって人は単純な力でも壊れるから頑張って鍛える事ね」
海斗「これほんとに単純な力で壊せるんですか?俺達には不可能な気がするんですけど」
セナ「ルノちょっと来てくれる?」
ルノ「実験台ですか?」
セナ「いや、壊れることを試してもらおうと思ってね」
ルノ「私がやって意味あります?」
セナ「さぁ?海斗どうする?見てみたい?」
海斗「見てみたいけどここでやったら俺らがやばくないか?」
セナ「そこは結界張るから大丈夫」
海斗「じゃあ単純な力でやってくれるなら見てみたいかも」
セナ「じゃあ決まりね、あと今更だけどこの私が武器を作るってやつ元s生徒のみんなも入ってるからね?ずっと他人事みたいな聞き方してるけど」
マルミ「私達も貰えるの?」
ゴウマク「俺らも貰えんのか!」
セナ「これは勇者チーム用だから元s生徒用のはもうちょっと条件が簡単になってるよ、でも貰えるのは試験用武器を壊せたらの話だけどね。あと元s生徒はどっちかを選べて元s生徒用の方だと武器の性能も少し低くなるよ、そして勇者チーム用のやつを壊せると勇者チームにあげるのと同じ性能になるから頑張ってね。じゃあはいこれを思いっきり振ってね」
ルノ「制限とか解いていいの?」
セナ「ここ全体とみんなには結界張るからいいよ」
ルノ「分かった、じゃあいい時言ってね」
セナ『無限結界 ここ訓練所全体と生徒全員に』
『地面強化』
「じゃあいいよ」
訓練所全体と生徒それぞれに結界が張られた
ルノ「じゃあ行くよ?ほんとにいい?」
セナ「魔法とかスキルとかは使っちゃダメだからね」
ルノ「じゃあ…せーのっ!」
その声のあと爆音と共に衝撃波や突風が吹き荒れた
セナ「うわぁー、やっぱりすごいね」
今ここは結界があるため砂埃が充満していた
セナ「みんな生きてますかー?」
海斗「どうなってるかさっぱりわからん」
マルミ「何も見えないよ、でもとりあえず生きてる」
レナ「何も見えませーん!」
セナ「みんな生きてるね、じゃあルノは?」
ルノ「私は生きてるんだけど、服が消し飛んだからどうしかして?」
(砂埃が充満しして良かった)
セナ「なぜ?あれ破壊不能がついてるから消し飛ぶことはないと思うけど?」
この破壊不能は跡形なく消滅しないだけで破らたりは普通にする、ただ破れても30秒もすれば元通り。ただ今回は完全に消し飛んでも治るはずの破壊不能の効果が意味をなしてなかったので1ミリも治らなかった
ルノ「私に聞かれたも、とりあえず服ちょうだい?」
セナ「じゃあ」
『ルノの服 復元』
ルノの服が跡形もなく吹き飛んでいたが復元の効果で魔力により元に戻った
 
ルノ「あ、戻った。ありがと、まさか服が吹き飛ぶとは思わなかった」
セナ「私も予想外だね、破壊不能の効果を超えないでいただきたいよ」
『無限結界解除』
『砂埃を無かったことに 反転』パチン
無限結界を消してから砂埃をなかったことにした
ルノ「ついでに剣は柄以外跡形もないけどね」
海斗「柄はあるのか?」
ルノ「あるよ?粉々だけど」
ルノは手を見せた
海斗「手の中ってことは」
ルノ「間違いなく握りつぶしたね」
海斗「そんなことできるのかよ」
セナ「勇者チームはラノベとか異世界系の漫画読んだことない?」
海斗「読んだことはあるがほんとにできるとは思わないじゃん」
セナ「海斗は今まで一体何を見てきたの?」
海斗「何をって訓練されてるとことか色々?」
セナ「そこじゃないよ……ルノ言ってあげなさい」
ルノ「分かった、海斗の目の前には確実にチートな人がいるんだよ?」
海斗「確かにいるな、2人も」
ルノ「私のことは置いといて、この世界に来てからずっと見てくれてるに等しいセナさんが、今までほぼずっと一緒にいるのよ?常識外れなことをごく当然と言わんばかりにやってきたのを見てなかった?」
海斗「……確かに、今まであった事とすればこの世界に来て初めて見た魔物が純正龍だったり、ルノが化け物に改造されたり色々あったな」
ルノ「誰が化け物や誰がぁ!」
海斗「十分セナ先生と同じくらい化け物化してるから」
ここで勇者チームや元s生徒の全員がウンウンと頷いていた
ルノ「どうなの?」
セナ「んー…普通の生物からしたら化け物かな?」
ルノ「やっぱり化け物確定なんだね」
セナ「その分他の人より努力も大きいから、その強さは努力の証でもあるけどね」
ルノのこの強さはただ進化して手に入れた訳ではなく、レベルをあげる作業もそうだがそれ以前に、表面上では楽そうに見せて裏では他の人より倍は努力をしている。この努力は新しい魔法を覚えたり使いこなせるように練習したり、さらにスキルの習得や練習で基礎をコツコツ作り上げていったからこそ、セナの次に強い神になれたのかもしれない。そこに多少のセナのサポートが入りさらに強くなっている
ルノ「そう?魔法を覚えたりスキル覚えたり、あとは練習をしたくらいだけど?」
セナ「その時間が長いからね、あとは初期スキルが強かったのもあるね」
そのあとも色々話し今度こそしっかり魔法を使って行こうとした
マルミ「まず付与魔法は武器に定着させて武器が破壊されるまで効果が続くもので、魔法付与は武器に付与できる魔法がありそれを魔力を消費して付与をして一時的に強化する魔法です」
セナ「まぁこんな感じだね、ただこれは魔力がゼロになると完全に使えないから魔力配分を考えて戦わないといけないってのと、魔力を込めすぎたり上位の方の魔法付与をしてしまうと武器が耐えきれず壊れてしまうよ」
海斗「じゃあさっきの鍵ってこの魔法付与を鍛えて壊せって事ですか?」
セナ「そう、試験用武器を破壊するには単純な力と魔法付与を使い一定量の破壊値に達すると壊れるからね」
海斗「わかりました、でもその魔法付与のやり方が分からないんですが」
セナ「それは後でいいとして、その魔法付与を覚えるのがめんどくさいって人は単純な力でも壊れるから頑張って鍛える事ね」
海斗「これほんとに単純な力で壊せるんですか?俺達には不可能な気がするんですけど」
セナ「ルノちょっと来てくれる?」
ルノ「実験台ですか?」
セナ「いや、壊れることを試してもらおうと思ってね」
ルノ「私がやって意味あります?」
セナ「さぁ?海斗どうする?見てみたい?」
海斗「見てみたいけどここでやったら俺らがやばくないか?」
セナ「そこは結界張るから大丈夫」
海斗「じゃあ単純な力でやってくれるなら見てみたいかも」
セナ「じゃあ決まりね、あと今更だけどこの私が武器を作るってやつ元s生徒のみんなも入ってるからね?ずっと他人事みたいな聞き方してるけど」
マルミ「私達も貰えるの?」
ゴウマク「俺らも貰えんのか!」
セナ「これは勇者チーム用だから元s生徒用のはもうちょっと条件が簡単になってるよ、でも貰えるのは試験用武器を壊せたらの話だけどね。あと元s生徒はどっちかを選べて元s生徒用の方だと武器の性能も少し低くなるよ、そして勇者チーム用のやつを壊せると勇者チームにあげるのと同じ性能になるから頑張ってね。じゃあはいこれを思いっきり振ってね」
ルノ「制限とか解いていいの?」
セナ「ここ全体とみんなには結界張るからいいよ」
ルノ「分かった、じゃあいい時言ってね」
セナ『無限結界 ここ訓練所全体と生徒全員に』
『地面強化』
「じゃあいいよ」
訓練所全体と生徒それぞれに結界が張られた
ルノ「じゃあ行くよ?ほんとにいい?」
セナ「魔法とかスキルとかは使っちゃダメだからね」
ルノ「じゃあ…せーのっ!」
その声のあと爆音と共に衝撃波や突風が吹き荒れた
セナ「うわぁー、やっぱりすごいね」
今ここは結界があるため砂埃が充満していた
セナ「みんな生きてますかー?」
海斗「どうなってるかさっぱりわからん」
マルミ「何も見えないよ、でもとりあえず生きてる」
レナ「何も見えませーん!」
セナ「みんな生きてるね、じゃあルノは?」
ルノ「私は生きてるんだけど、服が消し飛んだからどうしかして?」
(砂埃が充満しして良かった)
セナ「なぜ?あれ破壊不能がついてるから消し飛ぶことはないと思うけど?」
この破壊不能は跡形なく消滅しないだけで破らたりは普通にする、ただ破れても30秒もすれば元通り。ただ今回は完全に消し飛んでも治るはずの破壊不能の効果が意味をなしてなかったので1ミリも治らなかった
ルノ「私に聞かれたも、とりあえず服ちょうだい?」
セナ「じゃあ」
『ルノの服 復元』
ルノの服が跡形もなく吹き飛んでいたが復元の効果で魔力により元に戻った
 
ルノ「あ、戻った。ありがと、まさか服が吹き飛ぶとは思わなかった」
セナ「私も予想外だね、破壊不能の効果を超えないでいただきたいよ」
『無限結界解除』
『砂埃を無かったことに 反転』パチン
無限結界を消してから砂埃をなかったことにした
ルノ「ついでに剣は柄以外跡形もないけどね」
海斗「柄はあるのか?」
ルノ「あるよ?粉々だけど」
ルノは手を見せた
海斗「手の中ってことは」
ルノ「間違いなく握りつぶしたね」
海斗「そんなことできるのかよ」
セナ「勇者チームはラノベとか異世界系の漫画読んだことない?」
海斗「読んだことはあるがほんとにできるとは思わないじゃん」
セナ「海斗は今まで一体何を見てきたの?」
海斗「何をって訓練されてるとことか色々?」
セナ「そこじゃないよ……ルノ言ってあげなさい」
ルノ「分かった、海斗の目の前には確実にチートな人がいるんだよ?」
海斗「確かにいるな、2人も」
ルノ「私のことは置いといて、この世界に来てからずっと見てくれてるに等しいセナさんが、今までほぼずっと一緒にいるのよ?常識外れなことをごく当然と言わんばかりにやってきたのを見てなかった?」
海斗「……確かに、今まであった事とすればこの世界に来て初めて見た魔物が純正龍だったり、ルノが化け物に改造されたり色々あったな」
ルノ「誰が化け物や誰がぁ!」
海斗「十分セナ先生と同じくらい化け物化してるから」
ここで勇者チームや元s生徒の全員がウンウンと頷いていた
ルノ「どうなの?」
セナ「んー…普通の生物からしたら化け物かな?」
ルノ「やっぱり化け物確定なんだね」
セナ「その分他の人より努力も大きいから、その強さは努力の証でもあるけどね」
ルノのこの強さはただ進化して手に入れた訳ではなく、レベルをあげる作業もそうだがそれ以前に、表面上では楽そうに見せて裏では他の人より倍は努力をしている。この努力は新しい魔法を覚えたり使いこなせるように練習したり、さらにスキルの習得や練習で基礎をコツコツ作り上げていったからこそ、セナの次に強い神になれたのかもしれない。そこに多少のセナのサポートが入りさらに強くなっている
ルノ「そう?魔法を覚えたりスキル覚えたり、あとは練習をしたくらいだけど?」
セナ「その時間が長いからね、あとは初期スキルが強かったのもあるね」
そのあとも色々話し今度こそしっかり魔法を使って行こうとした
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