異世界で色々反転して行こう
43話 魔法授業
バン!
セナ「一気に込めるとこのように、跡形もなく綺麗に吹き飛びます」
持っていた杖が四方八方に杖だったものが吹き飛んだ
セナ「自分に合ってない杖に全力で魔力を込めてしまうとこうなる、だから自分に合った杖をしっかり選ぼうね」
三葉「私に合った杖って多分ないよね?」
セナ「三葉に合った杖ねぇ、あることにはあるけど入手がかなり難しいね」
三葉「そうなの?じゃあ諦めるしかないかな?」
セナ「涼花に頼むのも一つの手としてはあるよ」
三葉「涼花さんに頼むって言っても何を?」
セナ「涼花は錬金術で今や武器を作ることなんか容易いくらいに成長してるよね?」
涼花「一応三葉さんに合う杖を作ろうと思えば作れるけど、ずっと使えるようには出来ないよ?」
セナ「そこは私が止めとくから問題ないよ、それはもうちょっと成長したら自分でもできるようになると思うよ」
涼花「じゃあ素材はどうしたらいい?」
錬金術は魔力で素材も作れるが、錬金術で杖を作る際には流せる魔力量の倍以上の魔力が必要になるため枯渇してしまう。
魔力を込めることの無い剣などは簡単に作ることが出る、強度や切れ味は込める魔力量によって調整ができる
セナ「涼花が扱える素材を適当に用意するよ」
涼花「わかりました、でもセナ先生が杖を作った方が早いんじゃないですか?」
セナ「確かにね、でも私が作ると無料になるからやらない」
涼花(セナ先生でもそこ気にするんだ)
「今までも作ってませんでした?」
セナ「あれはいいの、授業に必要なものだから。でも今回は特定の人物に渡すものだから無料じゃダメなの」
涼花「そうなんですね」
ルノ「?じゃあ私の服とか武器はどうなの?」
セナ「……………」
(後ずけ設定がバレてしまう)
涼花「どうなんですか?」
セナ「じゃあとある条件を満たした場合にのみ私が作るよ」
涼花「そのとある条件とは?」
セナ「私がとある武器を作ります、それを壊すや破壊ができた場合のみ私がつくります。分かった?」
涼花「壊すや破壊とは?」
セナ「例えば杖の場合はさっき私がやったように吹き飛ばす、杖以外の武器は単純な力で破壊する感じだね」
海斗「横から口出しするみたいだけどいいですか?」
セナ「私はいいけど涼花しだいだよ」
海斗「いいか?」
涼花「全然いいよ?」
海斗「ありがとう、セナ先生いいですか?」
セナ「いいよ」
海斗「わかりました、じゃあさっき杖以外の武器は単純な力で破壊するって言ってましたがほんとに破壊できるんですか?」
セナ「結論から言うとできる、でも厳密に言うと力で破壊するのでは無く、振る速度を早くして空気抵抗とかで破壊するって感じだけどね」
海斗「無理じゃないですか?」
セナ「できるよ?とにかく試してみな」
『試験用武器 作成 』
見た目はいたって普通のどこにでも売っていそうな剣を作成した
セナ「これがさっき言ってたとある武器だよ、今回は剣だけどね」
海斗「普通の剣にしか見えませんが?」
セナ「普通の武器だとここにいるほとんどの人が壊せないけどいいの?」
海斗「それはやめてください」
セナ「じゃあしっかり説明を聞いてね。じゃあまずこの剣は耐久力が普通のものよりすこし低くできているよ、だけどただ普通に振るだけじゃなかなか壊れないようになってる」
海斗「さっきと話が違いますが?」
セナ「その理由はいい案が思いついたから勝手に変えたの」
海斗「いつものですが」
いつものとは、セナはいい案が思いつくとちょくちょく前提として話していたものをすぐに変えることが多々あるためだ
セナ「変えた内容としては、みんなは付与魔法は知ってるよね?」
海斗「確か武器に付与して耐久力とか向上させるものですよね?」
セナ「そう、そして今思いついたのは魔法付与を使ってみんなを強くしつつ武器破壊の鍵にしようと思ったの」
海斗「知らないものがでてきた」
セナ「多分元s生徒のみんなは知ってるよね?」
マルミ「付与魔法と魔法付与の違い?」
セナ「そう」
マルミ「はい習ってます」
セナ「じゃあ復習ついでに説明してあげて、勇者チームに教えたことないからさ」
マルミ「近接職の人には必要だと思うんだけど?」
セナ「今までは単純な訓練をしてて、学園に来たら本格的に世間のことや細かい戦闘技術や魔法を教えようと思っててね」
マルミ「そうなんだ、じゃあ説明するね」
そこから付与魔法と魔法付与の違いを話していった
セナ「一気に込めるとこのように、跡形もなく綺麗に吹き飛びます」
持っていた杖が四方八方に杖だったものが吹き飛んだ
セナ「自分に合ってない杖に全力で魔力を込めてしまうとこうなる、だから自分に合った杖をしっかり選ぼうね」
三葉「私に合った杖って多分ないよね?」
セナ「三葉に合った杖ねぇ、あることにはあるけど入手がかなり難しいね」
三葉「そうなの?じゃあ諦めるしかないかな?」
セナ「涼花に頼むのも一つの手としてはあるよ」
三葉「涼花さんに頼むって言っても何を?」
セナ「涼花は錬金術で今や武器を作ることなんか容易いくらいに成長してるよね?」
涼花「一応三葉さんに合う杖を作ろうと思えば作れるけど、ずっと使えるようには出来ないよ?」
セナ「そこは私が止めとくから問題ないよ、それはもうちょっと成長したら自分でもできるようになると思うよ」
涼花「じゃあ素材はどうしたらいい?」
錬金術は魔力で素材も作れるが、錬金術で杖を作る際には流せる魔力量の倍以上の魔力が必要になるため枯渇してしまう。
魔力を込めることの無い剣などは簡単に作ることが出る、強度や切れ味は込める魔力量によって調整ができる
セナ「涼花が扱える素材を適当に用意するよ」
涼花「わかりました、でもセナ先生が杖を作った方が早いんじゃないですか?」
セナ「確かにね、でも私が作ると無料になるからやらない」
涼花(セナ先生でもそこ気にするんだ)
「今までも作ってませんでした?」
セナ「あれはいいの、授業に必要なものだから。でも今回は特定の人物に渡すものだから無料じゃダメなの」
涼花「そうなんですね」
ルノ「?じゃあ私の服とか武器はどうなの?」
セナ「……………」
(後ずけ設定がバレてしまう)
涼花「どうなんですか?」
セナ「じゃあとある条件を満たした場合にのみ私が作るよ」
涼花「そのとある条件とは?」
セナ「私がとある武器を作ります、それを壊すや破壊ができた場合のみ私がつくります。分かった?」
涼花「壊すや破壊とは?」
セナ「例えば杖の場合はさっき私がやったように吹き飛ばす、杖以外の武器は単純な力で破壊する感じだね」
海斗「横から口出しするみたいだけどいいですか?」
セナ「私はいいけど涼花しだいだよ」
海斗「いいか?」
涼花「全然いいよ?」
海斗「ありがとう、セナ先生いいですか?」
セナ「いいよ」
海斗「わかりました、じゃあさっき杖以外の武器は単純な力で破壊するって言ってましたがほんとに破壊できるんですか?」
セナ「結論から言うとできる、でも厳密に言うと力で破壊するのでは無く、振る速度を早くして空気抵抗とかで破壊するって感じだけどね」
海斗「無理じゃないですか?」
セナ「できるよ?とにかく試してみな」
『試験用武器 作成 』
見た目はいたって普通のどこにでも売っていそうな剣を作成した
セナ「これがさっき言ってたとある武器だよ、今回は剣だけどね」
海斗「普通の剣にしか見えませんが?」
セナ「普通の武器だとここにいるほとんどの人が壊せないけどいいの?」
海斗「それはやめてください」
セナ「じゃあしっかり説明を聞いてね。じゃあまずこの剣は耐久力が普通のものよりすこし低くできているよ、だけどただ普通に振るだけじゃなかなか壊れないようになってる」
海斗「さっきと話が違いますが?」
セナ「その理由はいい案が思いついたから勝手に変えたの」
海斗「いつものですが」
いつものとは、セナはいい案が思いつくとちょくちょく前提として話していたものをすぐに変えることが多々あるためだ
セナ「変えた内容としては、みんなは付与魔法は知ってるよね?」
海斗「確か武器に付与して耐久力とか向上させるものですよね?」
セナ「そう、そして今思いついたのは魔法付与を使ってみんなを強くしつつ武器破壊の鍵にしようと思ったの」
海斗「知らないものがでてきた」
セナ「多分元s生徒のみんなは知ってるよね?」
マルミ「付与魔法と魔法付与の違い?」
セナ「そう」
マルミ「はい習ってます」
セナ「じゃあ復習ついでに説明してあげて、勇者チームに教えたことないからさ」
マルミ「近接職の人には必要だと思うんだけど?」
セナ「今までは単純な訓練をしてて、学園に来たら本格的に世間のことや細かい戦闘技術や魔法を教えようと思っててね」
マルミ「そうなんだ、じゃあ説明するね」
そこから付与魔法と魔法付与の違いを話していった
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