異世界で色々反転して行こう
36話 Sクラスのみんなで鬼ごっこ!
セナ「楽しいよ?今となってはやらなくなったけどね」
マルミ「どうして?」
セナ「誰も相手にならないから」
マルミ「ルノちゃんだけしか相手にならないかな?」
セナ「私が本気で相手するとルノも相手にならないね」
ルノ「もうすぐ追いつけそうなのに?」
セナ「あれが私の本気とでも?あれくらいなら遊び感覚でもついていけるよ?いつもはルノのために真面目にやってるけど」
ルノ「なんか悲しいかも」
セナ「隠してたわけじゃないんだよ?ただルノに合わせてただけで本気を見せて欲しいって言われたこと無かったから」
ルノ「確かに1回も言ったことない、ずっとあれが本気だと思ってたから」
セナ「じゃあ遊びたい人は手を挙げてー」
{ちなみにゴウマクはまだ寝てます}
そして全員手を挙げた
セナ「全員参加ね」
海斗「やるのはいいんですがどこでやるんですか?学園でやると迷惑になると思うんですが」
セナ「それは問題無いよ、私がこの学園全体をコピーした空間をここに用意するからね」
海斗「この広い学園を丸々会場にするんですか?」
セナ「そう、そして出来上がった空間がこちらになります」
転移門を出現させた
海斗「なんか3分〇ッキングを思い出す」
セナ「やる人はこの門に入ってきてね」
セナが先に入っていったあと他の人も入ってきた
海斗「鬼はどうやって決めるんですか?」
セナ「簡単にじゃんけんしよっか」
海斗「分かりました」
セナ「じゃあ7人ずつの4班作ってね」
そして7人ずつの4班作った
セナ「じゃあ勝った人は抜けて残った最後の人が鬼ね、だから4人鬼が決まるよ」
〔心読んだり未来みたりずるしたら強制的に鬼だからね?〕
ルノ〔バレてる、分かりました〕
セナ「じゃあ早速、じゃんけんぽん!」
そしてじゃんけんして行き鬼4人が決まった
セナ「最初の鬼はルノ 海斗 マルミ 健太だよ」
〔ずるしなくても結局鬼だったね〕
ルノ〔じゃんけんは弱かったからいつも通りだよ〕
セナ〔そう〕
「じゃあ鬼はこれ付けてね」
渡したものは角型のカチューシャのようなもの
{角の長さはだいたい5cmほど}
海斗「これは?」
セナ「これは鬼と言う目印と言う役割と鬼と鬼の連絡よう」
ルノとマルミは何も聞かずにすぐ着けた
セナ「2人はやる気だね」
ルノ「鬼になったからには本気でやるよ」
マルミ「私も」
セナ「そう、じゃあ2人もつけてね」
海斗「カチューシャを着けるのはちょっと」
セナ「ルノとマルミちゃんの見てみて?」
2人同時にルノの頭を見た
海斗「角のとこ以外見えなくなってる」
健太「角以外消えてる」
セナ「だから恥ずかしいことは無いよ、じゃあ4人はそっちの方で作戦でも考えといて、何かあれば呼ぶからさ」
ルノ「分かった」
そして少し離れた
セナ「じゃあこっちはこれね」パチン
左胸辺りに桜型の中に24/24と書かれていた
色はもちろんピンクで白文字
三葉「これは?」
セナ「これは誰かが鬼に捕まったら減って行って0になったらこっちの負け、1時間経って誰かが残ってればこっちの勝ちだよ」
三葉「なるほどね、でもこっちにはセナ先生がいるから勝ち確定ね」
セナ「そこはもちろん対策済みだよ、ステータスをルノに合わせてるからルノが上手くやれば私も捕まるね、まぁ負けてあげるつもりはないけど」
三葉「じゃあ私達も頑張らないといけないってことね」
セナ「そう、じゃあ1回鬼側もこっち来てくれる?」
海斗「分かりました」
そして集まった
セナ「じゃあ時間の説明ね、時間は1時間で全員捕まったら鬼の勝ち、捕まえれなかったら逃げる側の勝ちだよ。人数はこれで確認してね」
鬼側にもつけてある
セナ「あと時間の確認の仕方は『タイム』って言うと時間が出てくるよ、そしてタイムアップするか全員捕まるとアナウンスがあるからね」
ルノ「セナさんと私は何かハンデつけるの?」
セナ「私は鬼の位置が分からなくなるものだったりとステータスダウンでルノは逃げる側の位置が分からなくなるものと私以外を追う時は強制的にステータスが追う人よりちょっとだけ低くなるようにしてるよ」
ルノ「してる?」
セナ「頭のそれでね、ルノのだけ」
ルノ「そんな機能が」
セナ「じゃあ逃げる時間を5分で5分たったら鬼側もスタートして、時間はここにも大きく出してるからそれで確認してね」
今いる場所の上空に大きな時計が出ている
時間は65分と出ている
セナ「鬼がスタートする時もアナウンスがなるからね」
みんな返事をした
セナ「じゃあスタート!」
そしていっせいに四方八方に走っていった
ルノ「なんでセナさんは行かないの?」
セナ「言い忘れ、じゃんけんの時に言ったのも使っちゃだねだよ、それと私のステータス設定は基本はルノに合わせて他の人の時はその人のステータスより少し高くなるようにしてるから、じゃあバイバイ」
そして一瞬にしていなくなった
マルミ「今のは見えてたの?」
ルノ「今のはね、いつもなら見えないよ」
マルミ「すごいね、私には全く見えないもん」
海斗「ルノはこっち来た時からずっと先生に鍛えられてたからな」
健太「ほんとだよ、よく頑張ってるよな」
ルノ「そう?そんなにしんどい時は無かったけど」
海斗「こっちから見たらしんどそうなんだよな」
マルミ「そうなの?」
海斗「そうだぞ?ルノは俺達では出来ないようなことをやってるみたいだからな、たまにボコられて帰ってくるし」
ルノ「あれは本当に死ねる」
その後も色々話してスタートする時間になった
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