公爵令嬢は氷姫

kmoksor

出会い




「、、あら?」


アイリスがいつもの席に向かうとそこには先客がいた。


木漏れ日に照らされた色素の薄い金色の髪はキラキラと輝き、色白のまるで絵画から出てきたかのような整った顔の男性が本を読みながら寝ていた。


この顔には見覚えがあった。
そう我が国の王太子殿下クリストファー様だ。


「なぜこんな所に殿下が、、」


いつもこの時間に書庫で人と会うことがなかったアイリスは少し戸惑った。
それにいくら日差しが暖かくてもこんな所で眠って殿下が風邪でも引いたら一大事だ。
アイリスは勇気を振り絞り殿下を起こす事にした。


 

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