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目が覚めたら悪役令嬢になっていたので最強のヴィランズになってみたかった(失敗)

堀尾狸逢

教育の時間よ!①

「クリスティーナ! これはなに?」
「それはナイフよ」
「クリスティーナ! これは?」
「そっちはフォークよ」
「クリスティーナ! ぼくおなか減った!」
「わかった! わかったわ! マベル! マベルを呼んでくれないかしら!!」

 子供たちの寝床は私が過去に作ったらしい地下の遊技場(マベルと一緒に掃除した)を使った。まぁ子供四人にしてはなかなか広い空間になったからまだまだ子供は買えそう。来年も年長の子供たちを五人くらい買っても窮屈はしなさそう。

いい感じにローテーションで買い占められそう。それにお父様に聞いたところ、このお屋敷には私専用の空間がいっぱい隠れてるらしいからそこも有効活用しなくちゃね。なんだかんだいってクエントスの孤児院を空っぽにするのも時間の問題じゃないかしら?

 そして今。学校というにはまだまだほど遠いけれど、教育の時間を設けている。
 場所は私の空き部屋。大量に部屋が欲しいと駄々をこねたらしい。何をどうしたらこんな人生が送れるのかしら! 普通にうらやましい。

 今は最低限のテーブルマナーを。この時代に数学だとか、経済的な事柄とかを教えるよりかは社交的な事柄、テーブルマナー、言葉使い、あとは筋力トレーニングかしら?
 どちらかというと文系。……体育会系の文系が理想ね。私なら絶対に友達になりたくないタイプだけれど、この時代の職業といえば戦って、おいしいご飯食べて、可愛い女性と踊り狂うイメージだからまぁ、適しているといえば適しているのよね。
 

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