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天災殺しの異世界無双

マシュまろ

第33話 はじめての依頼

*メインホールに戻ったマガンはコムギ亭に帰ろうと扉に向かった。だが、そんなマガンを聞き覚えのある声が呼び止めた。

「あ、お兄さん!」
「あ、カリンだ」

マガンを見つけたカリンは嬉しそうにマガンに近づくとマガンを見上げる。

「お兄さん。冒険者登録終わったの?」
「ああ。終わったよ」
「ランクは?」
「ええと…SSかな…」
「ええ!?」

マガンが言った一言にカリンだけでなくマガン達の会話をそばで聞いていた周りまで反応して驚きの声を上げる。

(あ、やばいな…これ騒ぎになるやつだ)

そう考えたマガンは強引に話の話題を変える。

「ところで、カリンは何をしにギルドまで?」
「私?私はギルドに依頼をしなくちゃいけないことがあって来たんだ」

そう言いながらカリンはマガンに依頼書と書かれた紙を見せる。

「なんだこれ?」
「依頼書っていってこれをギルドのカウンターに提出して手続きしたらギルドに依頼ができるの」
「へぇー。」

カリンから見せてもらった依頼書にはこのようなことが書いてあった。


『材料調達』

依頼者 コムギ亭主人カエデ

『依頼内容』
宿に使う食材が少なくなってきているので調達をお願いします。

推奨ランク Bランクから
報酬 500ネス(ギルドから)


(依頼書か…ふむ、コムギ亭の食材調達…これいいかもな…)

そう思ったマガンは早速カリンに言いよる。

「なぁ、カリン。この依頼俺が受けてもいいか?」
「お兄さんが?いいけど…SSランクのお兄さんには稼ぎが少ないよ?」
「いいんだよ。この周辺にどんなモンスターがいるか気になるし」

そう言ってマガンは早速冒険者になって最初に見つけた仕事にわくわくするのだった。






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