話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

天災殺しの異世界無双

マシュまろ

第20話 姉妹との食事1

*あれからマガンはカエデに料金を払い部屋を一つ借りた。そしてマガンは今カリンに二階ある自分が借りた部屋まで案内されていた。

「お兄さんの部屋は一号室だよ。綺麗な部屋だから楽しみにしててね!」

そう言って笑いかけてくるカリンを微笑ましく見ながらマガンは案内された部屋の扉を開ける。

「おお!ここが俺の部屋か!」

部屋の扉を開けると、左にキッチンがあり、右にはトイレと書かれた扉がある。奥の扉を開けるとベットのついた広めの部屋があった。

「快適そうだな」
「でしょ!あ、そうだ。お兄さん、朝飯と夕食どうする?」
「そうだな…お願いできるか?」
「うん!お姉ちゃんに言っとくね!」
「うん。ありがとう」

そう言いながらマガンはカリンの頭を撫でる。カリンもマガンに撫でられることになれたのか「えへへ」と笑いながら尻尾を嬉しそうに揺らしていた。

*「それじゃあ、夕食の準備が出来たら呼びにくるね!」

とカリンは部屋から出て行く。マガンは部屋に入り、部屋にあった大きめのテーブルに魔法収納から服を取り出していた。

「まさかこれを着る時が来るとはな」

マガンが今机の上に出していた服は
ゲーム内でキャラクターの外見を変える用の服だった。服を出し終わったマガンはその中から「LION」と書かれた白い字で書かれた青いTシャツとジーパンを取り出して着る。そして、どこからか髪用のゴムを取り出すと自分の長い白髪を束ねてゴムで結んでいく。ちょうど全部終わった頃にカリンが扉を開けて入ってきた。

「お兄さん!夕食できたから呼びに来たよ!」
「おう、ありがとう。すぐ降りるよ」

そう言ってマガンはカリンと一緒に部屋を出て一階へと続く階段を降りて行く。一階に降りると、カエデが作った料理をテーブルに並べていた。

「お兄さん呼んできたよ〜」
「は〜い。ありがとう。マガンさんすいません。残り物しかありませんが…」
「いえ、大丈夫ですよ」

そう言いながらマガンは、異世界に来てからの最初の晩ご飯にワクワクするのだった。




















「天災殺しの異世界無双」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く